エミヤを魔改造したかっただけ   作:名状しがたい魔王

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EMIYAのクラスは何だろな。

はい、全国の型月ファンの皆さん、召喚陣からこんにちはEMIYAです。えー、大変動揺しております。目の前に岸波白野さんがいらっしゃいます。

 

「あー、あー、えーと?こりゃどうゆう状況だ?」

 

「えっと・・・わかりません。」

 

「デスヨネー」

 

とりあえず状況確認だ主人公が前に居る、セイバーとネコは居る、赤い皇帝もいる。・・・?訳がわからんぞ?

 

「あー、そこな男子、そなたが余の奏者か?」

 

「多分違うぞ、てか一緒の場所から来たのにそりゃあねえよ。」

 

「・・・そうであろうな、そう言う答えになってしまうだろうな。ええい!何故きてしまった!」

 

「いやー何故って・・・俺にもわかんねえわー。」

 

既にカオス、と言うかまじで此処は・・・いや、多分聖杯戦争の会場なんだけど何故俺がこのサーヴァント召喚の場所に居んだ!?

 

「まあいいや、俺は先に行くぜ。」

 

「え!?ちょ!ま!」

 

「・・・どうすべきなんでしょうか?」

 

「・・・少しは驚くとか?」

 

「わ、わあ!・・・こんな感じ?」

 

「うむ、良い声だ!」

 

「あ、無理やり進めるのね。」

 

「仕方ないであろう!そら!奏者何時ものエネミーだぞ?経験値にしてしまえ!」

 

「とりあえず、アタックで。」

 

「フン!」

 

これが二週目なマスター候補白岸白野は今日もげんきです。

 

 

 

 

 

 

さてさて、一回転移されて集中解いちゃった☆・・・うお!やっべ敵性体ががががが!まあいいただの雑兵だ。

 

「喰らえ!エクスブーメラン!」

 

説明しよう!エクスブーメランとは!左腕をエクスカリバーにした物を投げ途中で左腕としての性質を高める事ですのアヴァロンの再生により高速で左腕が左肩に戻ってくると言うトンデモブーメランなのだ。

 

「おお、結構吹っ飛ぶな。」

 

そうして居ると学校の廊下のような所が見え・・・そういやちょっと俺加速しすぎたな。

 

「え!?エミ・・・・」

 

「やあ遠・・・」

 

ドガシャアアアアン!

 

とりあえず、あとで緊急停止の礼装か服にブースターでもつけよう。そう誓ったそして窓と壁を突き破りポリゴンの隙間にシュウウウト!超!やべえ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「な、何だったのかしら。」

 

「やっと抜けたぞ奏者よ!」

 

「何時もよりは敵が居なかったけどね。所であの人は・・・壁貫通ですかそうですか。」

 

「何と言うか、今回の聖杯戦争は嫌な予感がするぞ。」

 

「そうだね・・・あ、どうも。」

 

「え、ああどうもこんにちは。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うわあああああああああぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・ぁぁぁぁぁぁあああああああああうっ!ふう、もう少しで戻れなく成る所だったぜ。

 

ズドオオオオオオン!

 

「ローアイアス!」

 

すげえビーム飛んできたけど!ねえすごいビーム飛んできたんだけど!?

 

「ヴアアアアアアアア!・・・!?」

 

「あら?マスターじゃないしサーヴァントでもない、しかも参加者でも無いのが試合会場に・・・まあいいわ、殺しなさい、バーサーカー。」

 

「ゔぁおおおおおおお!」

 

 

ウワイ!此処にきていきなり中華キャノンかよ!もう嫌だよ!


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