エミヤを魔改造したかっただけ   作:名状しがたい魔王

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前回までのあらすじ!

聖剣を突き刺されアルトリウムを注入された衛宮士郎。果たしてどう成ってしまうのだろうか!

次回 魔改造では無い!魔神改造だ!

デゥエルスタンバイ!





本編始まります。


エミヤ・ペンドラゴン・シロウ

「うーん?」

 

夜?か?突き刺されてアルトリウムを入れられて・・・お?鎖が取れてる、体は・・・大丈夫だな、胸の辺りに刺されたが別に傷は無いか・・・一体どう成ったんだ?

 

起き上がり周りを見る。見覚えのある机やパイルが置いてある・・・此処は蔵か。確かこの辺に予備の服が・・・あったあった。魔術回路や肉体的な変質は無くなった様だが身体の強化はそのままだ、魔力も問題ない、ただなんか目線が高い?後アヴァロンを感知できない、何だろ?聖剣に惹かれて出てってちゃった?ん?

 

「敷地内に高魔力反応?」

 

パイルを装備して出る。すると・・・

 

「圧倒的カオスを見せてあげましょう!セイバー!!」

 

「キャスター、セイバーを出せ。」

 

「はい!宗一郎様❤︎・・・行きなさい、佐々木!」

 

「佐々木小次郎参る!」

 

やっぱ、ヒロインXはアサシンだった様だ。て言うかセイバー佐々木とか、ありえんのか?て言うかセイバーが二頭身片目キャラに・・・あ、アーチャーは葛木先生と戦ってるね、遠坂と桜はキャスターか、アレ?て言うか一番聖杯戦争っぽいよ?まあいいや。

 

「固有時制御12倍!タンクパージ!推進力発生装置フルパワー!衛宮士郎突貫する!」

 

とりあえずセイバーとセイバーは何とかなりそうなのでキャスターさんに退場願おう。って言うか皆んなが凄いこっち見てんだけど?なんかしたっけ?と思い自身をサーチすると理由が一瞬でわかった、なんか鎧着てるぅぅぅぅぅ!?

 

「待ってたわ衛宮君!」

 

「先輩!こっちはもう限界です!」

 

「お、おう?」

 

「フン!神秘の薄い現代魔術師が何を・・・ッ!?宗一郎様!退きましょう!」

 

「・・・分かった。後、衛宮士郎、そろそろ学校に来てくれ、大河先生がどうかなりそうだ。」

 

「・・・セイバーよ、次はもっと期待してー

 

佐々木以外捨て台詞を残して転移していった。もう佐々木が色々可哀想なんだが?まあいいや、そんなことよりセイバーだ。

 

「ど、どうしたんだ?その姿は一体・・・あれか?省エネモードとかか?」

 

「其れは後々説明します。とりあえずご飯です!!」

 

「あ、ああ。」

 

気付けば鎧も消えてるし、アーチャーは地面に刺さってるし、桜と遠坂は合体必殺技「ワカメ撲殺拳」で慎二を虐めてるし・・・訳分かんねえ。

 

 

 

 

 

 

その後台所の入り口で頭を打ちそうに成ったり、可笑しいと感じたので洗面所にいったら髪色が赤銅色から赤金みたいに成ってたり、左眼が水色に成っていたりいろいろあったが俺は元気です。・・・学校どうしよう・・・




仮面ライド!

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