エミヤを魔改造したかっただけ   作:名状しがたい魔王

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久しぶり、どの小説も長く持たないんだ。主にチート過ぎたり、設定甘かったりその他諸々で。
こっ今回は頑張るから!小並感


エミヤ君と第四次聖杯戦争
エミヤは昔はエミヤじゃない


「ヴァああああ!今月の納期に間に合わないんじゃ〜、て言うか頭おかしいよ何で自社の持つ生産能力をはるかに上回る仕事ばっかもってくんのこの会社は!訳がわからねえよ、1ヶ月で一人当たり500以上の発注とかアホかよ、もー俺にはもうfateしか残ってないよ、ウェアああああああああ!!」

 

「おーい誰か先輩止めろ〜。」

 

「ムリ、納期、ギリ、ガフッ。」

 

「後輩が死んだ!この人でなし!・・・俺もちと休憩するか。」

 

深夜、ナチュラルブラックな中小企業のプログラマー達は阿鼻叫喚の中にいた。此処にいるのはオタクを拗らせた結構いい腕のプログラマー達、その一人が倒れた先輩と後輩を捨て置き自分も息抜きにfate grandorderを起動し立ち上がろうとした時、突然襲ってきた心臓の痛みにより地面とキスをかまし先輩と後輩は寝息を立てているのを横目にスマホをもって死んでいった。

 

勿論翌朝大変な騒動になったが本人はもっと大変だった。

 

 

 

 

 

「お前は!転生する!」

 

「なんだってー!」

 

此処だけだと分からないので説明すると。

無事に?天界的なサムシングに送り込まれたプログラマーA一応これからの物語の主人公なのだが名前はまだ無い。

対して神っぽいナニカは男に転生をしてもらう事を告げ行き先はfate世界の衛宮士郎の中身で有るといった。

男、驚きのなんだってー。←今此処

 

「そして、特典はない!御主の力信じてるゾイ!」

 

まさに外道!神に慈悲の心はないのか!あまりの仕打ちに嘆くA。

 

「唐突なハードモード宣告!俺は死んでも社畜なのか!」

 

そして、叫ぶ心からのツッコミ、最早目は死通り越して腐ってすらいる。しかし叫び返す神っぽいナニカ。

 

「案ずるな、儂も似た様なもんじゃ、毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日書類書いて、ハンコ押して、転生させて、輪廻調節して、バグ直して・・・」

 

もう、なんかね、此処の空間だけ深淵だと言われても誰もが信じそうだが一応天界だから。美しさとか白さとかを超越した黒さだから。

 

「もういい、わかった、俺、行くよ!」

 

そして、その瞬間ボッシュートされるう!!

 

 

こうして、Aもとい衛宮士郎のナンカチガウ感じのfateが、今!始まる!

 

 

「オギャー、オギャー。」

(え、まさかの第四時聖杯戦争前ですか、マジですか。)

 

「見て、貴方によく似た赤毛ね。顔つきも貴方そっくりよ?」

 

「そんな事ないさ、目の色は君そっくりだよ、可愛い子だ。」

 

「あらあら、じゃあ間をとって私達の子ね。」

 

「そうとも!」チュ❤︎

 

(予想外に親バカすぎて砂糖吐きそうだぜ。)

 

 

始まるのだ!汗

 




時間は吹き飛ばす物。

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