魔法少女リリカルなのは ~The creator of blades~ 作:サバニア
取り敢えず、士郎の宝具などを簡単にまとめてみました。
当作品の士郎はこんな感じだよっと、参考までにどうぞ。
9/23 無印編の末に移行しました。
◾名前:
◾年齢:16歳(無印編)
◾誕生日:不明
◾身長:167cm /体重:58kg
◾性別:男性
◾イメージカラー:赤銅色
◾好きなもの:家庭料理、給仕
◾苦手なもの:?
◾特技:ガラクタ弄り(修理)、家庭料理、給仕
◾天敵:?
◾起源・属性:剣・剣
◾魔術:投影、強化など
◾魔術回路:27本
◾魔法適正:古代ベルカ式
◾魔力変化資質:風
◾魔力光:薄緑
――<概要>――
【聖剣】の聖遺物を探しに来た【魔導師】の賊によって彼の故郷が焼かれた際、衛宮切嗣とナタリア・カミンスキーに救われる。病院で二人と面会し、身寄りも無くなった彼は二人に付いていくことを選び、切嗣の養子となった。
その後、切嗣たちと共に『ミッドチルダ』に渡り、5~7歳過ぎまでの月日を彼らの友人であるプレシア・テスタロッサを縁に、プレシア家で彼女の娘であるアリシアたちと暮らす。が、『ヒュドラ』の実験の時期に『英霊の降霊実験』の実験体にされ、平行世界で【英雄】になった"衛宮士郎"の戦闘技術などの知識を手に入れる。
※【英雄】となった“衛宮士郎”はUBW Goodend後の人物(過程などの詳しくは4話の“崩れ去る日常”、5話の"邂逅"、6話の"目覚め"を参照して下さい)
実験後は切嗣たちにより救出されるが、身の回りと心身の安全の確保のため、17年間の冷凍睡眠が余儀無くされた。目覚めてからの5年間(肉体年齢で言うと12歳まで)を切嗣たちの“同業者“であるベルの所で魔法、魔術、戦闘技術などの勉学・修得に専念。士郎が魔法を学んだことは未知であることを避ける意味合いが大きい。知らなければ対峙した場合の不利は確実。それを防ぎ、対抗策を講じるのが理由。魔術と体術は彼の最適な手段であり、生き抜く為にも、他者を救う為にも必要不可欠だった。
※魔法を使えるという点なら彼も【魔導師】と呼称されるが、投影を起点に魔術を担っているため身を置くのは【魔術師】である。更に考慮するなら、探求者でないことから【魔術使い】と分類されるのが正しい。
後にプレシアの居場所を入手し、22年ぶりの再会を果たす。その際にフェイトと出会い、新たな戦場に行くまでの2年弱を彼女の世話、練習相手をリニスと共に過ごした。フェイトが"アルフ"と使い魔の仮契約をして間も無い時期にベルから応援要請が来たため、新たな戦場へ。
新たな戦いを終えた彼はベルの提案で、彼の生まれ故郷である"地球"へ向かう。理由は今までがオーバーワーク気味だったことから、彼の身体を心配したからである。そこで高町家と出会い、高町桃子の誘いを受けて、喫茶『翠屋』で働き始めていた。
――<性格>――
SNとは異なり、切嗣と『月下の誓い』をしていないため、『正義の味方』になるとまではいかないものの、あの火災を彼に助けられ生き残ったこと。平行世界の自分……英霊の力を持っていることは彼の心に"跡"を残している。そのため、「自分の目に映る中で苦しんでいる人が居るならば、救わなければならない」と自分に課している。
根本的にはお人好し。誰かのためになれれば嬉しく思う。反対に、誰かが苦しむことには耐えられず、行動せずにはいられない。
――<戦闘技術>――
【英雄】衛宮士郎から降ろされた“知識”により成長が早い。"知識"としては全てが降ろされたが、身体が未熟なため、完全に彼の技術を扱えると言う訳ではない。とは言っても『聖杯戦争』を経験した当時の彼よりは投影の精度、強化などは向上している。
投影により多彩な武器(宝具)を用いることが可能で、近接・中距離・遠距離や援護すら対応可能。
近接では防御重視で攻防の中で見つけ出した隙にカウンターを入れることを得意とする。守り上手でもあり、守りに徹した彼を崩すのは困難。
中距離・遠距離、援護では弓を射る。百発百中の腕前であり、狙いを外すことはない。中距離では攻撃魔法の【
※当作品の士郎が、絶頂期の彼と同等またはそれ以上になるとしたらStrikerS編。つまり無印10年後の26歳。肉体的にもそこらで絶頂期に至れるだろう。
――<魔術>――
◾投影魔術――――【魔術回路】で生成した魔力で物体を複製する魔術。
衛宮士郎のそれは【固有結界】(後述)の存在が大きく関わっており、“本来の投影”とは異なっている。
彼が戦闘時に使用する武具は投影で作り出した物。剣のジャンルに近いほど作り出す負担は少なく、完成度が高い。盾などは剣と比べた2~3倍の魔力消費が求められ精度の低下を伴うが投影は可能。食器やコートなどの単純な物もある程度は作り出せるがデバイスといった複雑な物は不可。
◾強化魔術――――自身の魔力を物体に通して、対象を“強化”する魔術。
物質の例としては……刃なら切れ味を上げ、盾ならその強度を上げるといったもの。
術者本人の肉体を強化する例は……眼球なら視力を水増し、手足なら腕力・脚力の上昇といった感じ。
士郎は投影した武具に“強化”を施したり、肉体の運動性能の補強によく使う。
―<投影宝具一覧(無印編で使われる予定の物)>―
※全ての宝具の真名解放が行われる訳ではありません。
SNのHF√でアーチャーの固有結界には千を越える宝具が記録されていると記されていた。【英雄】衛宮士郎もそれは同様である。
よって、当作品の士郎の宝具の記録は千を越える。ここではその一部を紹介する。
◾
元祖SNからアーチャー、衛宮士郎が愛用してきた双剣。当作品の士郎の力の元がUBW Goodend後のSN士郎なので、もちろん主力。
ここでは3対を作り出し、コンビネーションを繰り出す『
◾
こちらも先の二人が扱う結界宝具。花弁のような“盾”を七層作り上げて、防御をする。投擲や担い手の手から離れた物には無敵の硬さを誇る。それらで無くても強固で最早城壁。
5年間の鍛練の成果も有ってSN士郎とは違い、最大の7枚展開が可能。状況に応じて枚数は変えている。これは魔力消費の事を考慮するため。
◾
上記の二人と同じもの。変更点は無し。
螺旋の刀身を持つ剣。近接でも使えるが、主に形状を“矢”に変形させて、射ち出すことがメイン。剣に詰まった魔力を意図的に爆発させて火力を上げる“
◾
【英雄】“衛宮士郎”が経験した『聖杯戦争』でランサーであるクー・フーリンが使用していた朱色の魔槍。
真名解放をして敵を穿てば、それは必ず相手の心臓を貫く一撃必殺を可能とする。投擲にも使用が可能で、大軍を吹き飛ばす朱色の流星と化す。
※EXTELLAの方でアーチャーの平行存在である無銘が、FGOでアーチャーが投影していたので【英雄】衛宮士郎も使用可能とした。そのため、本作の士郎も投影可能。どちらかと言うと投げる方がメイン。
◾
士郎は
※【英雄】衛宮士郎が生前にセイバーと夢で共有したことにより投影可能。共有は全て遠き理想郷の返却時に発生。Fate√で
◾
魔力を光に転換して、収束・加速させることで運動量を増大させ、極光の一撃を解き放つ剣。彼が知りうる中では頂点に立つ最強の聖剣の複製品。
【英雄】“衛宮士郎”がギリギリの所で可能にした
これはその更に劣化版と言え、未熟な士郎には負担が大きい。固有結界外で使用出来るが、使用した場合は自身の魔力の大半が持っていかれるので、使用後の魔術行使は出来なくなる。なお、精度も威力も劣るのは当たり前。それでも一発を解き放てる域。
※EXTRA CCCで登場する無銘が
【英雄】衛宮士郎も同じく錬鉄可能条件の向上によりギリギリのところで
――<現在使用不可の物>――
◾
【聖剣】が所持している聖剣を納める鞘。当作品の士郎にも同じように埋め込まれている。士郎は鞘を相承していく一族の末裔であり、時期を見て自分のことについて知らされる筈だった。ある種の封印が施されており、本人は存在を知らない。よって投影も不可。
※【英雄】衛宮士郎も後に自分に埋められていた“鞘”の存在を知ったが『聖杯戦争』の10年後に、その中核をなしていた『聖杯』が解体されたことを機に、イメージが出来なくなり投影が不可能になっている。そのことから彼の知識にも“鞘”が存在しない。なお、彼に埋められていた“鞘”は持ち主に返却されている。
◾“
衛宮士郎の“中”に広がる一つの
士郎が投影で作り出している物らはここから取り出していると言った方が近い。つまり、彼の能力の大本。
これは固有結界の一つで外へ展開すれば現実を
※アーチャー、【英雄】衛宮士郎、無銘らが扱う固有結界――――“
――<魔法>――
◾【
"風の刃"を作り、標的に飛ばす攻撃魔法。主に近距離~中距離で使用。普段は6つ。
◾【
リンカーコアで生成した魔力を込めた"風の層"を作り、身を守る防御魔法。受け止めると言うより、受け流すと言った方が近い。
※セイバーの『風王結界』の防御版と考えると分かり安いかもしれない。
◾【飛行魔法】は使用できなかったため、魔力によって作られた足場を渡ることで代用している。
※プリヤの美遊と同じ感じ。
※魔導師ランク換算だとB~Aクラス。ただし、魔法のみに着目した場合である。剣技、弓などの含めた総合的な評価はその限りではない。
<デバイス "ウィンディア">
普段はブレスレットのような形で左手首に装着されている。使用時はオーバル型の楕円状の盾。【
声は女性。士郎を
ベルとの"仕事"の際は黒いコートのバリアジャケットを着用していた。切嗣の物に似たもの。
――<備考>――
◾SN士郎は17歳(高校2年生)で
身長167cm、体重58㎏。それと同じなのは“鍛練”の方法の知識が正確なモノで、成長を阻害しなかったため。
◾地球での住まいはA’Sでリンディ艦長がやって来たのと同マンション。(別室)
◾戦闘時以外は『魔力殺しの聖骸布』を服の下に纏い、周囲の人々から自身の魔力が探知されることを防いでいる。地球でも念のため纏っている。
◾戦闘時は【英雄】“衛宮士郎”と同じく投影した"赤原礼装"を身に纏うことが多い。
◾アリシアやフェイトたちと共に生活していた時期があるため、女性の扱いには少し慣れている。
◾家事やガラクタ弄り(修理)が好きなのは【英雄】衛宮士郎から得た知識には料理の仕方なども入っていたため。やっぱりブラウニーやバトラーと呼ばれる衛宮士郎……。
取り敢えず、現段階のところはこんな感じです。
見て分かる方も居ると思いますが……宝具は対ジュエルシード、機械人形が主な使用になります。
自分で見ても思ったのですが、やっぱり宝具を投影出来るって時点で士郎は凄いですよね。HFだったらヘラクレスさんのあれも投影してますしね。まぁ、しっかり代償付きでしたが。
お読み頂きありがとうございましたm(_ _)m