前回から翌日、どうやら時期的に夏休みの様でどおりで微妙に熱かったんだと守理達は納得する中、朝食のでそれは起きた。
アーチャー「ほい、朝ご飯出来たぞ」
青アルトリア「待ってました」
守理「今日も頑張らないとね」
刹那「そうだね。そのためには朝ご飯をしっかり食べないと」
守理「そうだね。んじゃいっただき……!?」
誰もが気合を入れる中、並べられたのに守理、刹那、青アルトリアは戦慄する。
守理「え?」
刹那「なにこれ…?」
青アルトリア「まさか…これは…!?」
唖然とする2人と震える青アルトリアの前に…形状しがたい料理が並んでいた。
青アルトリア「また…また…大河ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
すかさず刹那と守理を掴んで青アルトリアは飛び出して行く。
アーチャー「……えっと、前にセイバーに聞いた事がまた起きたのかな;」
その様子を見てアーチャーは顔を抑えて呟く。
☆
守理「おぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」
刹那「青アルトリア、ストップストップ!」
それぞれ掴まれながらタップする2人を気にせず青アルトリアは大河が寝た部屋へと突撃する。
青アルトリア「大河ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
大河「うわっ?!何セイバーちゃん!?」
バーン!と開けて入って来る青アルトリアに大河は驚く中で守理と刹那を放して青アルトリアはズンズンと近づく。
青アルトリア「戻してください。早く士郎達の味覚を元に戻してください!!」
大河「あわわわわわ!?」
守理「ちょ、セイバー落ち着いて!?それじゃあ話せないよ」
刹那「取りあえず落ち着いて落ち着いて」
大河を揺さぶる青アルトリアに2人は慌てて宥めに入り、落ち着けている間にセイバーライオンをおんぶしたセイバーオルタが来て大河を睨む。
セイバーオルタ「おい大河、貴様士郎たちに何をした?」
大河「だから何の事?私まだなにもしてない…あっ」
出て来た言葉に否定した大河はまだと言うのにつり上がったセイバーオルタのに冷や汗を流す。
守理「何かやろうとはしてたんですね?」
刹那「何しようとしてたんですか?」
大河「いや、また料理うまくなれるように願おうと思ったけどまだ私、虎聖杯見つけてないから…」
青アルトリア「…待ってください。まだ見つけてないんですか?虎聖杯」
そうよと返した大河に青アルトリアはふむ…と少し思案してから大河に頭を下げる。
青アルトリア「どうやらこちらの早計でした。すいません大河」
大河「別に大丈夫…それでその様子だと誰かが虎聖杯に願いを言った人がいるみたいだね」
刹那「そうなると誰かが持ってるって事になるのかな?」
守理「だよね」
うーんと唸る2人だが情報が少ないのも事実。
青アルトリア「とにかく街に出ましょう。何か見つかるかもしれません」
セイバーオルタ「そうだな。早く見つけないと私達が餓死する」
青アルトリアやセイバーオルタはまだ耐えれるだろうが守理と刹那は餓死の恐れがあるので4人は街に出る。
☆
守理「とまぁ、街に出たのは良いけど…どこを調べれば良いかな?」
刹那「取り敢えず怪しい人を片っ端から当たってみる?」
飛び出してから呟く守理に刹那は提案する。
それしかないねと提案された事に守理は同意して頷く。
守理「けどこんな日のある時間で見つかるかな?」
セイバーオルタ「見つけるしかないだろう…そうしないと我々の食のピンチだ」
首を傾げる守理にセイバーオルタが真顔で言い、青アルトリアもうんうんと頷く。
刹那「取りあえずコンビニでおにぎり買ってきていい?朝は食べれなかったし」
青アルトリア「どうでしょう…流石にいきなりまずくはなってなければよいのですが…」
そう提案する刹那に青アルトリアは不安げな顔で呟く。
守理「まぁ、流石に心配し過ぎてもお腹は膨れないし…ね?」
刹那「取りあえず食べてみよ?」
と言う訳で刹那が適当なおにぎりを買って来る。
見た目は普通のおにぎりだが味は…
刹那「…う、これは…」
セイバーオルタ「…………………」
守理「だ、だめだこれ」
青アルトリア「うう、やっぱり…」
コンビニのも変貌してた様でセイバーオルタは無言で凄く不機嫌な顔でゴミ箱に捨て、他の3人も同じように捨てる。
守理「うう、もったいないけど食べれなきゃあ意味ないよ」
青アルトリア「セイバーライオンを置いて来ましたが彼女も同じようになってるとなると早めに解決しないといけませんね」
刹那「そうだね。私と守理ちゃんが空腹に負けない内になんとかしないと…」
誰もがうーんと悩んでいると1人の男性が通り過ぎ…
青アルトリア「エクスハリセーーーーン!!!」
スパーーーーン!!!
男性「ぐお!?」
すぐさま青アルトリアがその男性をハリセンで叩く。
その人物は紫色の神父服を着ていた。
守理「いきなりどうしたの!?」
青アルトリア「止めないでください守理。この男なら可能性があるんです」
男性「くっ、いきなりとはやってくれるなセイバーよ」
刹那「え、あの人って…」
セイバーオルタ「ああ、奴が言峰綺礼…どんな時でも油断してはならない危険な男だ」
呻く男性を見て驚く刹那へとセイバーオルタはそう言う。
青アルトリア「さあ白状しなさい言峰!あなたが虎聖杯を持って私達以外の味覚を変にしたんでしょう!」
言峰「いきなり御大層な事を言ってくれるなセイバーよ。私がそんな事をするかね」
守理「しそうです」
刹那「しそうだよね」
セイバーオルタ「愉悦とか言ってしそうだな」
ハリセンを突き付ける青アルトリアに言峰がそう返すが守理達は断言する。
言峰「知らない少女たちからも言われるとはな…だが、私はまだ虎聖杯を見つけてはいない。これだけは事実だ」
刹那「ホントに?」
ならば身体検査でもするか?と言う言峰に青アルトリアはしばらく考え…
青アルトリア「成程、貴様の言葉を信じますが…それでも殴ります」
言峰「なんだと!?」
セイバーオルタ「まあこいつのせいで色々大変なことになったからな」
刹那「へ?」
そう言ったセイバーオルタは青アルトリアに言峰を任せて2人を連れて距離を取る。
セイバーオルタ「前にウェイバーの知ってる方のIFの第4次聖杯戦争の特異点に行ったな?奴はその第4次にマスターとして参加し、凛の父親を殺してギルガメッシュのマスターになった男だ」
守理「ええ!?」
刹那「そうだったの!?」
告げられた事に驚く2人にセイバーオルタは頷く。
セイバーオルタ「今はああだが、奴は冷酷非道だ。目的を成す為なら平然と人を殺せる男だ」
守理「…本当にヤバい人って事だね」
刹那「そうだね。もし敵になったら厄介なことになり……ん?」
セイバーオルタのに守理は顔を青くし、刹那も隣で言いかけて頭に引っかかる。
刹那「(何だろう…
守理「刹那?どうしたの?」
声をかけられて刹那はハッとなる。
刹那「いや、何でもないよ」
セイバーオルタ「あっちもあっちでそろそろ終わりそうだな」
慌ててそう返した刹那からハリセンと拳のぶつかり合いをしていた青アルトリアと言峰へと向ける。
青アルトリア「てやっ!!」
バシーーン!!
言峰「くっ…色々と理不尽だな…(バタリっ)」
倒れた言峰にふんすと鼻をならした後に青アルトリアはハリセンを仕舞う。
青アルトリア「1つの悪を倒しました」
守理「お、おつかれー;」
刹那「あはははは;」
労いの言葉をかけた後にお腹の音が鳴る。
守理「今日の内に解決したいね」
刹那「そうだね…」
お腹を押さえながらそう言う守理に刹那は同意する。
青アルトリア「とにかく色々と探しまくりますよ」
セイバーオルタ「片っ端から当たらないときりがないからな」
むん!と気合を入れる青アルトリアとセイバーオルタのに頷いた後…トコトコトコ…と謎の生命体が横を通る。
それは猫耳が生えた人?っぽい奴であった。
守理「何あれ!?」
刹那「人…?猫…?」
セイバーオルタ「確か…奴はネコアルクだったか」
ネコアルク「あたしを呼んだか!!」
驚く2人にセイバーオルタが思い出して言うとキュピーンと目を光らせて謎の生命体、ネコアルクは反応する。
守理「あ、来た;」
刹那「ど、どうも…」
ネコアルク「ほほう、見慣れない者達、もしや新参者ですニャ。しかもそっくりさん……そっくりさんはあたしの先輩特許だろうが!!」
がーーーーー!と吠えてネコアルクが襲い掛かり、それに守理と刹那はえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?と驚く。
ネコアルク「雑!とにかくかぶりはいけぇぇい!」
守理「来た!?」
青アルトリア「下がってください守理!」
刹那「セイバーオルタ、お願い!」
セイバーオルタ「了解した」
すぐさま2人が迎え撃ち、ネコアルクの放つ猫パンチラッシュを受け止めて行く。
ネコアルク「むむ、立ち塞がるか元祖に2Pが!ならば負けんぞ!」
青アルトリア「誰が元祖ですか!」
セイバーオルタ「誰が2Pだ貴様!」
ツッコミを入れた後に2人同時にダブルキックを浴びせる。
ネコアルク「ぐほ!?まさかの蹴りでのとはやるな!ならばこちらもキックじゃぁぁぁぁぁ!」
とわぁぁぁぁぁぁぁ!!!とキックをしようとするネコアルクだが…リーチが足りなかった。
パシーン!
ネコアルク「ごっほ!?」
守理「ムチャシヤガッテ…」
刹那「長さが足りなかったか…」
ハリセンで頭を叩かれて地面に落ちるネコアルクに守理は思わずそう言い、刹那も呟く。
ネコアルク「くぅ、慣れない事をするもんじゃねえな…飛び蹴りにしとけばよかった…」
セイバーオルタ「で貴様、黒幕か?」
呻くネコアルクにセイバーオルタが剣を突き付けながら問う。
ネコアルク「はぁ、黒幕って何の事かね?」
青アルトリア「今、私達と彼女達以外の人達の味覚がおかしくなっている現象が起きているのだ」
刹那「その黒幕を探してるの」
説明を聞いてネコアルクはああ、成程と頷き…
ネコアルク「成程、周囲に広がる謎の魔力はそう言う事だったのか」
青アルトリア「なんですって?」
守理「分かるの!?」
まあねんとネコアルクは得意げに胸を張る。
ネコアルク「あたしにゃあ効いてないけどそこらの奴じゃあ普通に変になるのは当然だにゃあ~」
刹那「何者なの君…」
自慢げに言うネコアルクに刹那は脱力しそうになりながら質問する。
ネコアルク「あたしはあたし、ネコアルクだぜ…けど、どおりでお魚がまじぃ訳だにゃあ」
守理「不味かったと言うと生でも?」
ちげぇよ!とネコアルクは続ける。
ネコアルク「寿司に決まってるだろうが!」
守理「一応猫だよね!?」
刹那「猫…なんだよね?」
出て来たのに思わず守理は叫び、刹那は呆れる。
ネコアルク「あたしはこれでもグルメ家なんでね。と言うか魚が黒こげだし、米が普通にネチョネチョで最悪じゃ!」
守理「食べる前に気づくよねそれ;」
セイバーオルタ「見た目で分かるだろうに…」
叫んだネコアルクのに守理とセイバーオルタはツッコミを入れる。
ネコアルク「例え見た目が悪くても旨いだろうと考えた結果で…食べた瞬間、意識が飛んだぜ」
青アルトリア「駄目じゃないですか」
刹那「しかも意識が飛ぶってヤバいじゃん」
ふうと息を吐くネコアルクのに青アルトリアと刹那は呆れる。
ネコアルク「ふ、若気の至りよ」
守理「どんだけ生きてるの;」
セイバーオルタ「不思議な生物だからなこいつは」
不敵に笑ってキザに言うネコアルクに守理は冷や汗を掻き、セイバーオルタは呟く。
守理「それにしても、どう探せば良いんだろうね」
刹那「んー、どうしようかね」
困った顔をする面々にネコアルクは肩を竦める。
???「おお、そこにおるのはセイバーではないか!」
青アルトリア「!この寒気がする声は!」
セイバーオルタ「お前か!英雄王!」
後ろからの声に青アルトリアとセイバーオルタは振り返ると黒色の服を着た守理と刹那が知るギルガメッシュが立っていた。
守理「ギルガメッシュ!」
刹那「何しに来たの……って言わなくてもわかるか」
めんどくさいのが来たな…と守理と刹那は思った。
ギルガメッシュ「無論!セイバー!きさ「ふん!」がっ!?」
セイバーオルタ「今は急いでいる。邪魔だ英雄王」
まだ言いかけていたギルガメッシュを青アルトリアとセイバーオルタは叩く。
ネコアルク「うむ、安定の扱いである」
守理「安定なの!?」
刹那「安定……みたいだね;」
ネコアルクの言葉にボコすかと殴られるギルガメッシュを見ながらもしも来たらこっちでも同じこと起きそうだな…と刹那は思った。
ギルガメッシュ「ええい!別の奴だと忘れ去られかけるわ!今ボコすかと殴るなど我のファンに失礼ではないか!」
青アルトリア「私はあなたのファンではないので」
セイバーオルタ「私もだ。……とこらでまさかだと思うが貴様が黒幕か?」
ガバッと跳ねのけてからメタイ事を叫ぶギルガメッシュに青アルトリアは切り捨て、セイバーオルタが問う。
ギルガメッシュ「はぁ?黒幕とは何だ?」
青アルトリア「あなたは虎聖杯を手に入れてないかと聞いているんです」
セイバーオルタ「持ってるのか?持ってないのか?どっちだ?」
呆けるギルガメッシュにハリセンを突き付けながら言う青アルトリアの後にセイバーオルタが問う。
そんな問いに対してギルガメッシュはふっと笑い…
ギルガメッシュ「持っとる訳なかろうが!それに持っていたら貴様達はもう我様の物になっておろう」
青アルトリア「そうでしたね。あなたはそう言う人でしたね(べしっ)」
セイバーオルタ「そうだったな。全く…無駄な事を聞いてしまった(ばしっ)」
自慢げに胸を張って断言するギルガメッシュに青アルトリアとセイバーオルタは冷めた目で叩く。
ギルガメッシュ「ぐふ!」
守理「あー…そっか…」
刹那「やっぱりそうだよねー;」
バタリと倒れるギルガメッシュを見てアーチャーなどから聞いてた事を思い出して守理と刹那は納得する。
ギルガメッシュ「くぅ…色々と大荒れ過ぎではないかセイバーよ」
青アルトリア「荒れますよ普通に」
セイバーオルタ「我々の飯の危機なのだからな」
呻きながら起き上がった後にどういう事だ?と首を傾げるギルガメッシュに守理と刹那は事情を説明する。
ギルガメッシュ「成程な、ならば解決してお願いを聞いて貰うぞセイバー!」
青アルトリア「あ、待ちなさいギルガメッシュ!」
ふははははははは!と笑って駆け出すギルガメッシュに青アルトリアは止めようとするがその前に消えてしまった。
守理「行っちゃった…」
ネコアルク「猪突猛進だニャー」
セイバーオルタ「おい、どうするんだ…奴の願いを聞くなど私はごめんだぞ?」
刹那「こっちが先に解決しなくちゃいけなくなったね…」
心底いやな顔をするセイバーオルタのに刹那はどう探そうか…と呟く。
そんな4人に蚊帳の外だったネコアルクが首を横に振りながら話しかける。
ネコアルク「……やれやれ、発生源知りたいなら協力してもあげても宜しいよん」
守理「ホント?」
セイバーオルタ「なら協力してもらおうか」
ちゃきと剣を構えるセイバーオルタに焦るでないと言いながらネコアルクは探してるのか目を閉じる。
そして目を見開き…
ネコアルク「感じる!めっちゃ感じるぞ変な魔力!!!」
守理「はや!?」
刹那「んで何処から!?」
出て来た言葉に2人は驚いているとネコアルクはさらに目を見開く。
ネコアルク「近づいている!ドンドンこちらへと近づいておるぞ!」
青アルトリア「なんですって!?」
セイバーオルタ「近づいてるだと!?」
その言葉に2人は守理と刹那を守る様に来る。
守理「一体誰なの…」
刹那「あ、あれ!」
警戒する中で刹那が気づいて指をさす。
彼女が指した方を見ると…セイバーライオンがいた。
守理「セイバーライオン?追いかけて来たのかな?」
ネコアルク「まてい!」
それに守理は近づこうとしてネコアルクに止められる。
ネコアルク「奴にゃ!奴が発信源だにゃあ!」
青アルトリア「なっ!?」
刹那「なんだって!?」
告げられた事に誰もが驚いた後にセイバーライオンが黒い光に包まれる。
青アルトリア「こ、これは!?」
セイバーオルタ「黒い光だと!?」
それにメンバーが驚くと光が弾け飛ぶ。
その中から…着ているヌイグルミが黒く染まったセイバーライオンが現れる。
青アルトリア「黒い…セイバーライオン!?」
刹那「セイバーライオンオルタかな?」
セイバーライオンオルタ「ガオォォォォォォォン!!」
メンバーへとセイバーライオンオルタは咆哮をする。
それと共に周りの雰囲気が一変し、不思議な空間に変わっていた。
ネコアルク「にゃんと!?空間を置き換えたにゃと!?」
守理「うえ!?」
刹那「もしかしてあの子…!」
それに守理とネコアルクが驚く中で刹那はあのセイバーライオンOが虎聖杯を持っているのではないかと思った。
考える刹那へとセイバーライオンOが斬りかかる。
刹那「!向かってきた!」
セイバーオルタ「チッ!」
刹那の前に出たセイバーオルタの翳した剣にセイバーライオンOの剣がぶつかりあう。
ネコアルク「おりゃあ!」
セイバーライオンO「!」
その横からネコアルクがパンチを放つがセイバーライオンOは軽く避けると距離を取ってぐるると唸る。
ネコアルク「こうなったからにはあたしも協力してあげるぜ」
守理「あ、ありがとう」
刹那「皆で彼女を倒そう!」
手を貸すと言うネコアルクに守理はお礼を述べた後に刹那が言う。
青アルトリア「はい!セイバーライオンオルタ…私達の食を返してもらいます!」
ネコアルクとセイバーオルタと並んだ青アルトリアはセイバーライオンOをみつえて剣を構える。
黒くなったセイバーライオン。
はたして彼女を打破して、食事を取り戻せるのか!