現代の修羅、VR世界で暴れる   作:黄金馬鹿

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最近某EXなVSゲームでサブカ滅べと言いながら少尉帯でプレイしております。たまに金プレのリガズィに階級上げ手伝ってもらいますが、相手は基本的にサブカなので慈悲はないって感じで殺ってもらってます

少尉帯でなんかウルトラマンオーブ的なコメントと名前のクソザコF覚エクシアを見たら多分僕です


そのじゅーろく

 ガンゲイル・オンライン。和人の流したザ・シードを使い生まれた新たなるVRMMOの一つ。海外の会社が作った『銃』を使った、FPSのようなVRMMORPGだ。それは日本でプレイできるVRMMOの中で唯一ゲームクレジット現実還元システムを採用したゲームだ。

 そして、ザ・シードを使ったゲームの殆どに言えるのだが、これらのゲームは基本的に自分のキャラを他のゲームに引き継がせるコンバートシステムがある。これは勿論、SAOのコピーサーバーであるALOからもコンバートが可能であり、持ち物をちゃんとストレージに保管しておけばアイテムのロストも無くコンバート出来る。そんなシステムだ。

 建斗と木綿季はそんなゲームを詩乃から誘われ、金には困ってはいないが、小遣い稼ぎにそのゲームをプレイしてみよう、という事になった。だから、まずは『銃』の練習をしておこう。そんな運びになった。やはり、ゲームで触れるならリアルから。そんな思考が出来るのはキチガイというか、裏に関わっているからだろう。

 木綿季は改めて始まった学校でかったるい授業を終え、鞄片手に教室から出た。一応、話しやすい相手だから、と女子も男子も木綿季には話しかけてくる。特に、学校の中のゲーマーと色々と話しながら歩いていると、女子も男子も校門に近づくにつれて五月蠅くなってくる。

 

「何かあったの?」

「なんか校門の前で高校生っぽい奴が誰か待っているらしいぜ」

「高校生……?あ、忘れてた」

 

 木綿季は周りの生徒から何があったのかを聞くと、そう呟いて走り出す。後ろからの知り合いなのか?という声に幼馴染、と答えてから校門まで走っていき、そして校門から外に出て周りを見渡す。視線の先には、ヘルメットを持った建斗がいた。

 建斗は木綿季を見つけると、ヘルメットを投げ渡し、バイクに跨った。木綿季も鞄をバイクのシートの下の収納スペースに入れてからヘルメットを被って、中のインカムの電源が付いているのを確認してから建斗の後ろに跨り、建斗の腰にしがみついた。

 

「建斗って免許取って一年経ってたっけ?」

「裏はそこら辺緩いんだよ」

 

 法律に真正面から中指を突きつける言葉を言ってからバイクのアクセルを吹かした。学生服のスカートが少しピンチだったのでちゃっと片手で直してからもう一回建斗にしがみつく。胸が直葉位大きかったら当ててんのよ、とか言ってふざける事が出来たのだが、木綿季の胸はまな板に毛が生えた程度だった。胸囲の格差を感じる。

 建斗の運転に身を任せてバイクを走らせてもらい、そして数十分。周りの車やバイクが徐々に無くなっていき、そして完全に人気が無くなる倉庫街に似た場所に建斗はバイクを止め、木綿季を連れてバイクを車庫に入れてから倉庫の中に入っていき、そこの隠し扉を開けて地下へ潜っていく。そして、暫く潜るとかなり広い地下の部屋に辿り着く。

 

「えっと、ここが?」

「そうだ。裏専用の射撃場だ」

 

 目の前にはよくアニメやドラマで見る射撃場が広がっており、すぐに銃撃の音が響いてくる。そこには既に数人の男や女が銃を構えて的に向かって 撃っており、その中で場違いなブレザー姿の知り合いがスナイパーライフルを構えていた。

 木綿季が後ろから肩を叩き、その知り合い、詩乃に声をかける。詩乃もスナイパーライフルを下ろして木綿季の方を向いた。

 

「や。様になってるね」

「たまに来てるもの。それなりにはね」

「そうだったんだ」

 

 実は詩乃は弓だけではなく銃もそれなりにリアルで練習していた。ここは警察にバレると厄介な事になるが、裏の所有する場所なので、バレたとしても揉み消される。そんな場所だ。

 詩乃はあっちに銃はあるから好きなの使ってみたら?と言ってから再びスナイパーライフルを構えて的に向かって撃った。結果は、的のど真ん中。ミリ単位の狂いのみを残して的を撃った。学生にしては異常とも言える狙撃の腕を披露した詩乃はスナイパーライフルのボルトアクションを行ってからどう?と言わんばかりに木綿季の方を見る。それを口笛を吹いて称賛してから木綿季も建斗と一緒に適当な、手にフィットする銃を選ぶ。

 

「んー……これとこれかな?」

「リボルバー……コルトパイソンと後は……ガバメントか。いいんじゃないか?」

 

 木綿季が選んだのは二丁のハンドガン。コルト・パイソンとガバメントだった。まだアサルトライフル等の大型の銃は身長と手の大きさがまだ子供故に少し合わなかったらしい。

 それに合った弾薬を木綿季はシリンダーとリボルバーに詰め、銃弾とスピードローダーを借りてから建斗と共に空いているレーンに行く。

 

「まずは適当にやってみろ」

「そうする」

 

 コルトパイソンはシングルアクションのリボルバー。自分で撃鉄を倒さなくてはならない。

 カチッ、と音がするまで撃鉄を倒し、そして構える。片手で。

 

「あ、ちょっと待……」

 

 その前に木綿季がトリガーを引く。ドゴンッ!!と火薬が爆ぜる音と共に銃弾が銃口より吐き出されるが、木綿季の、リボルバーを構えていた方の半身が後ろの方になっている。そして、腕はプラプラと力なく揺れている。

 

「……腕外れた」

「そりゃ子供がリボルバーを片手で撃ちゃそうなる。俺だって外れんだから」

 

 コキッという音と共に建斗が木綿季の腕の関節を嵌める。いてて、と木綿季が呟いてから、今度はちゃんと両手でリボルバーを構える銃弾は的にカスリもしない。

 

「あれ?」

「そりゃ慣れてねぇのに当てれるかよ。当てれたのは詩乃位だ」

「流石詩乃……」

 

 詩乃は遠距離攻撃の系統にステータスを極振りしているのだから仕方ない。今も詩乃はアサルトライフルを三点バーストでマガジンの中の弾を全て的の中心から大きくて数センチというレベルで当てている。見ろ、あれが変態だ。と建斗が教えると、詩乃が銃口を建斗へと向けてくる。

 洒落になんねぇと言いながら建斗は自分のレーンに隠れるように逃げ込む。そして、すぐに拳銃の発砲音が聞こえてくる。が、的にはどっこいどっこいでしか当たらない。

 木綿季もシリンダーの中の弾を全部撃ったが当たらなかったため、ガバメントに持ち替えたら普通に的に当たるようになった。

 しかし、ガバメントは装弾数が少ない。タクティカルリロードをしても八発。ゲームではリロードもアバターの身体能力故に高速で行えるだろうが、それは確実な隙になる。となると、弾切れでリロード出来ない状況になった時のために威力のあるリボルバーが使いたい。

 そこで目を付けたのはS&W M29だ。これはダブルアクションのリボルバーで、撃鉄を倒すという工程を省いて使うことが出来るし、リボルバーのため威力も高い。咄嗟に使う程度ならば十分だろう。

 ゲーム内ではアサルトライフル等も普通に使えるのだろうが、それでも拳銃の方が小回りが利く。それに、近接格闘も出来るならばしたい。

 

「ねぇ、建斗。銃剣のついた拳銃ってないの?」

「ん?銃剣か?確か……Cz75 SP-01にバヨネットは着いてるな」

「しーぜっとななじゅうご?」

「あー……確か一時期の愛称はシズだったか。ちょっと探してきてやるよ」

 

 建斗が離れて行き、暫く銃のある場所をガサゴソと漁っていると、目的のブツを見つけたのか建斗が先端にナイフ程度のバヨネットが付いた拳銃を持って来た。

 

「……思ってたより銃剣が小さい」

「ハンドガンならこんなもんだ。それに、これは刺すためにあるんだからな。斬るためじゃない」

 

 渡されたシズを受け取り、木綿季はセーフティーを掛けたまま思うように振る。ナイフのような扱い方だが、まぁ無いよりはマシ程度の刃物だ。

 

「S&Wも使うのか?」

「ゲームにあったらね」

「確か、wikiを見たらシズもS&Wもあった筈だ。バヨネットも付けれるらしい」

「じゃあボクはこれかなぁ」

 

 どうやら、木綿季はハンドガンを主兵器として使う近接戦闘型で戦うらしい。

 

「まぁ、俺はビームサーベル使うけど」

「ビームサーベルなんてあるの?」

「まぁな。ただ、詩乃が後衛、木綿季が前衛だから、俺はアサルトライフルで中距離から弾をバラ撒くか。一応、ビームサーベルは奥の手だ」

「へぇ。建斗なら一人でヒャッハーすると思ったのに」

「折角の銃がメインのゲームなんだ。銃の戦闘を楽しまないとな」

 

 一応、建斗は銃しか武器が無かった時のために、銃での戦い方も知っているし、相手の銃から残弾を把握する為に殆どの銃を暗記している。だからこそ、両前衛ではなく、木綿季を前衛とした戦法を取ることにした。

 

「そんじゃ、ある程度練習したらパッケージ買いに行くか」

「そだね」

 

 そして二人が銃の練習をしてる一方、詩乃はセミオートライフルの全ての弾をアイアンサイトで的の中心に当てるという最早シモ・ヘイヘ並の狙撃を披露していた。そして、裏の一員に何か話しかけられていた。

 

 

****

 

 

 詩乃は既にガンゲイル・オンラインを始めてるため、家まで歩きで帰るとの事で、建斗と木綿季はバイクでゲームショップへ行ってガンゲイル・オンラインのパッケージを購入。そして家に戻ってからROMをアミュスフィアへセット。すぐに合言葉を伝えあってから建斗はGGOへとログインした。

 アバターの作成は完全なランダム。暫しのロード時間とアカウント制作画面でALOのアカウントでログイン、コンバート。持っているアイテムはロストするため、そこら辺の準備はいいかを聞かれ、勿論イエス。コンバートに成功したのを見てからいよいよGGOの世界へと足を踏み込む。

 青色の光が消え、意識が完全にアバターと一体化する。そしてすぐに見つけた鏡で自分の姿を確認する。

 基本的にはALOのレプラコーンの時と同じだ。だが、髪の毛が異常に長い。セミロングとかではなく、ロング。膝裏にまで届くのではないかという長髪。前髪は少し長い程度で視界を遮る程ではない。あと、顔が若干幼く、中性的になっている。

 

「まぁ、後でゴムを買えばいいか」

 

 自分で発した声は何時もより少し高い程度だろうか。だが、十分に男の物だ。女に間違われる事は無いだろう。

 後ろ髪が鬱陶しいと思いながらもすぐに初ログイン時に居る建物の出口から出る。と、丁度女性専用の方から紫髪の、スレンダーな女性が出てくる。

 

「詩乃と珪子は?」

「超不憫」

 

 木綿季だった。いや、アバターだからユウキだ。ユウキは基本的にはALOと変わらないが、少し背が伸びて大人っぽくなっている。が、少し程度であり、十五歳相当の身長が十七歳相当になった程度だ。後は殆ど変わらない。胸も。

 

「んじゃ、行こか」

「シノンはもうプレイしてるんだっけか?」

「昨日からやってるみたいだから。確か、ここからすぐの所で待ってるって言ってたけど……」

 

 ツルギとユウキが辺りを見渡すと、丁度ポツンと一人で立っている、ALOとの違いが猫耳の有無程度のシノンが立っていた。後は少しだけ髪の毛が長い程度で色も同じだ。

 そして、シノンも気が付いたのか、手を上げて二人の元へと寄ってくる。

 

「全く変わらないからすぐ分かったわ」

「つっても、俺なんて髪の毛伸びてるし……」

「顔付きがほぼ同じよ、二人とも」

 

 ですよねー。と二人で呟くと、手っ取り早い金稼ぎしに行くわよとシノンが二人をある場所へ連れて行こうとする。

 その誘いに乗ってシノンに着いて行き、連れて行かれた場所は何やらミニゲームが沢山並んでいる所だった。その中に、結構な人集りが出来ているところがあった。

 

「アレか?」

 

 そのゲームは一本道の直線上に西洋のガンマン風の格好をしたロボットが立っている物であり、今も挑戦者にリボルバーを撃っている。

 

「えぇ。GGOの弾道予測線の話はしたわね?あれを見て弾を避けてあの先のガンマンに触れば賞金ゲット。私が初日に一発でクリアして煽ったから、私の時よりも賞金は増えてるわね。二倍くらいに」

 

 まだサービス開始から一ヶ月も経っていないゲームなのだが、あのミニゲームの賞金額は六万クレジット。そして今、六万千クレジットに増えた。

 現実世界なら六百円とショボい金額だが、初心者は千クレジットしかない。それ故に、六万もあればかなりいい装備が整う。あの人集りはただの野次馬とクリアしたという自慢がしたいゲーマー達だろう。

 すると、シノンがハンドガンをいきなり引き抜き、ツルギとユウキにいきなり照準を合わせ、撃った。が、街の中なのでダメージは発生しないが、撃たれた時、二人には赤色の線が見えた。これが弾道予測線だ。

 

「こんな感じよ」

「サンキュー、これなら何とかなる」

「そうそう。ほぼ零距離になると残弾関係なしのレーザーを六発撃ってくるから注意しなさい」

 

 レーザー、とわざわざ言うのだから、本物のレーザー、つまりは引き金を引いたら当たっているという事になるのだろう。だが、その程度なら避けれる。

 

「あいさ。んじゃ、ボクが先行くから。クレジットはツルギもクリアできたら半分こって事で」

「あいよ」

 

 ユウキが先に走って行き、誰が行く?となっている中に割り込んでいき、そのまま手を当てる所へ手を当て、クレジットを支払いゲームに参加する。

 おっ、ニュービーがカモになりに来たぜ、と周りのプレイヤーがざわつき、ユウキはトントン、と飛んで調子を確かめる。

 そして、カウントが零になり、目の前の仕切りが取り除かれる。その瞬間にユウキは走り出す。

 

(弾道予測線……そんなの見なくていい)

 

 ユウキは極力上半身を倒し、縮地を出来る限り使って距離を詰める。後ろからの速え……という幾つかの呟きを無視して。そして、ガンマンの指が動き出した瞬間、ユウキは銃口の位置からどこへ弾が飛んでくるのかを予測。そして、歩幅と体の位置を完全に合わせる。

 そして、飛んでくる予測線。それは既に、ユウキの微調整により体には一つも被っていない。次の瞬間飛んできた弾は全力で走るユウキに当たる事なく通り過ぎて行った。

 後ろからは偶々だな。という声が聞こえてくるが、これは必然。ユウキの狙った事だ。次の弾も同じように避ければ、まさか狙っているのか?と後ろの野次馬は騒がしくなる。そして、残り五メートル。ユウキの驚異的な速さにより二回しか撃てていないガンマンロボは一秒に満たない速さでリロード、脅威的な速さで撃鉄を倒した。次の瞬間、赤色の弾道予測線がユウキの全身へと降り注ぐ。

 流石にこの速さだとすり抜けるのは無理かな。と舌打ちをした後、行動に移す。

 神経を研ぎ澄ます。呼吸を合わせる技法は使えない。だが、それで十分。いいハンデだ。迫ってくる六発の銃弾の中を体を捻ってライオンの火の輪くぐりのように飛ぶ事で完璧に避ける。単純な反射神経だけで。

 その光景に後ろからは歓声が上がる。しかし、ユウキの超人的な反射神経は既に次の行動を見て、人間の限界を超えて動けと体に命じている。

 銃口から見えた少しの青色の光。それがレーザーだと脳は認識した瞬間には体はその指示に従う。ユウキの着地を狙って放たれたレーザーは、ユウキが腕を付け、そして腕の力だけで再び前へ跳んでユウキは避けて見せ、そのまま縮地で近付きタッチ。ゲームをクリアする。

 

「ふぅ……」

 

 一息つけば触ったガンマンロボは悲鳴を上げ、次の瞬間、後ろの建物からは大量のコインが吐き出される。そしてクレジットに六万二千が追加されたというメッセージを見てからユウキは確認のボタンを押し、クレジットが追加された事を確認する。

 この時点で報酬は零になり、誰がやっても報酬はゲット出来ない。

 

「お疲れ。どうだった?」

「案外らくしょー……とはいかなかったかな。最後はドキッとした」

「そうか。なら、次は俺の番だな」

 

 野次馬達が呆然としてる中、すぐにツルギが挑戦する。え?賞金ないのに?と周りが驚いているが、そんなのに構わずカウントは進み、そしてスタート。

 弾道予測線なんて知るか。『銃口の向いている方向だけに弾は飛んでくる』んだ。ならば、それをよく見れば銃弾なんてアバターの身体能力を活かせば避けれない訳がない。

 銃声が三発その一発一発の音が聞こえてくる中でツルギも体を微調整。三発の弾の中を突っ切る。さらに三発も同じように。

 そして、リロード。一秒程度の時間もないが、それで十分。その間に一気に加速し、残り五メートルまで近付く。

 銃の速射、からのリロード。それを余裕を持って避け、残り二メートル。再び六発の弾丸を左のギリギリまで跳んで避け、その直後に放たれたレーザーを逆に跳んで避ける。

 レーザーの弱点は、撃った瞬間には着弾している。つまり、ロボの六発の弾を撃ち尽くす時間を先程の高速の六発の弾丸で覚えれば楽に避けられる。

 そして、タッチ。再びガンマンロボは悲鳴を上げるが、ツルギの元へは千クレジットと、どうやら、その後少し、自動で補充された分しか返ってこず、ツルギはとっととユウキとシノンと合流する。

 

「おら三万寄越せよ」

「はいはい」

 

 そして、クレジットを二人で分け合う。そのまま三人は武器買いに行こうか。と言ってから武器を買いに行った。

 その間、後ろのギャラリーは全員が全員、口を開けてそのトンでもない新人という皮を被ったキチガイを見ていた。

 まぁ、その一ヶ月後には指名手配されるため、嫌というほど顔を見ることになるのだが。




銃触った事ないよぉ→なら練習しよう(実物で)→クレジットならあそこで集めてこいよ(クソ難易度ゲー)→やったぜ(初見クリア)

これは頭おかしいですわ……

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