臨海学校2日目、今日は朝から晩まで丸一日利用してISの各種装備試験運用とデータ取りに追われる。俺以外の専用機持ちは武装やパッケージが多く、専用機持ちとそうでない奴に別れて行うらしい。珍しくラウラが遅刻したりと色々あったが無事開始となった。専用機持ちとなぜか箒が一緒に岩場まで連れてこられた
「今日は知っていると思うがお前らには大量にデータ取りをしてもらわねばならん。なので迅速かつ細やかに行動してもらう。織斑兄と鏡野については少々簡単だがそれ以外については各種装備、パッケージの変換をしながらしてもらうぞ。それでは始めてくれ」
それぞれが散らばってパッケージの変換を一斉に始める。しかし気になるのは箒がここにいるということ。それが何を意味するのか。専用機持ちしかいないのであれば専用機を持たねばならない。だが持っていないのであればこれから持つということ
「ちーちゃぁーん!」
岩場の向こうから人が全速力で走ってくるのが見える。徐々に近づき某配管工の如く3段ジャンプを決め、織斑先生へと飛び掛かる
「うるさいぞ束」
「あだだだだだ!?痛いってば!」
あたかも来るのが分かっていたかのように頭を片手で掴み、宙へ吊るし上げた。なんか鳴っちゃいけないような音が聞こえるのは気のせいだろうか。ちなみに服装は形容しがたいが、さながら1人不思議の国のアリスという感じだ。うさ耳に胸元が開いたデザインのエプロンドレスなんて世界中を探してもこの変人ぐらいだろう
「あ、一周回って気持ちよくなってきたよ、ちーちゃん!」
訂正、只の変態だった。周囲の奴らも釘付けになり織斑先生の方を見ていた
「ああもう面倒だ。ほれお届け物だ篠ノ之」
織斑先生は変人を箒へと投げるが、箒自身が受け止めることなく避けその場から離れた。変人であろうとお届け
「私はこんなお届け物知りません」
「酷いよ箒ちゃん!?」
物扱いに飽き足らず知らんって・・・発送先でも間違えたんかね。いや、こんな冗談はおかしいか
「全くちーちゃんや箒ちゃんたら恥ずかしがり屋なんだから!」
「束、もし次同じことを言ったら・・・わかってるな?」
「はいはい。んー、あ、いっ君に、はー君やっほー」
束と呼ばれる人物は立ち上がり、周囲を見渡す。俺を見るなり手を振って近寄ってくる。それにしてもはー君?
「やっほーはー君」
「おい束、そいつは鏡野七実だぞ。お前が気に入ったのは驚きだが、あだ名としてはなー君ではないか?」
「あー・・・そうだったそうだった。ごめんね、なー君」
なー君と訂正した、と言うことを示す意味は何か。鏡野七実という人物では無く本当は、「は」で始まる名前はただ1人しかいない。そう織斑春十ただ1人しかいない
「っ・・・」
言葉にできない怖気が訪れ、1歩後ずさりしてしまった。この真実を知っているのは本音と虚の父親の暁斗さんと俺しかいないはず。それを完全に調べ上げたということだ
「とりあえず自己紹介でもしろ。でなければここから追い出すぞ」
「それは困るな~。んじゃISの開発者の篠ノ之束だよ。よろしくしないから」
「はぁ・・・知っての通り、ISの開発者の篠ノ之束だ。こんな見た目だが中身は、はっきり言って自他共に認める天
イントネーションが多少違うように聞こえた。天才なのか天災なのか、それを知ってるのは箒や一夏、円華、織斑先生ぐらいだろう
「そんな話はどうだっていいからさ、箒ちゃんとなー君はこっちに来て~」
「うす」
なぜ俺まで呼ばれたのかは分からないが仕方ないだろう。これで冷やかしだと言うことは無いと思う
「まずは箒ちゃんからね、と言いたいところだけどその前に言うことがあるよね?」
「何があるんですか?」
「何って、なー君に助けて貰ったことだよ。無人機がIS学園を襲った時に体を張って箒ちゃんを助けたなー君に何の一言も無いなんておかしいよね?」
今更謝られても困るという感じだ。既に終わったことでしかないというのが本音だ
「あれは七実が勝手にやったことです。ですので私は関係ありません」
「確かに一理あるけどさ、箒ちゃん。もしあのまま、なー君が庇ってくれなかったら死んでたんだよ?」
勝手にやったことでお前とお前に気絶させられていた2人を助けることになったのはもう覚えてないってか。こう言われるなら助けなきゃよかったか?いや、どうせその後に「なぜ助けなかった」とか「本当に助けられなかったのか」とか言われるんだろうな
「もう面倒なんでいいです。箒がこういう奴ってのは分かったんで」
「侮辱しているのか!」
「そんな気は無い。お前がどう思っていようがどうでもいい。謝る気が無いということだけは分かった」
箒は食って掛かろうとするが一夏によって止められる
「何をするんだ一夏!?」
「落ち着けって箒。七実の口車に乗せられてるぞ」
だからそういうわけじゃないんだがな。ただ本当の事を言ってるだけなんだがな
「なんで束さんが七実の事を気に入ったかは知りませんが、ここまで酷い奴は知りませんよ?」
「あはは、忠告ありがとうねいっ君・・・まだ誰にも教えてないの?」
視線だけこちらに向けて小声で言ってくる。現状で真実を伝えても何一つ信用してもらえないは分かってるだろうに
「言えると?」
「思わないね・・・さて箒ちゃんが謝る気が無いっていうんだったら私が謝るよ。ごめんなさい」
織斑先生に天災と言わせるほどの人物、篠ノ之束が綺麗なお辞儀と共に謝られた。姉だからという理由でされても姉は姉、本人ではないから意味がない。織斑先生は目を丸くして平謝りする篠ノ之束を見ていた。そんなに珍しいことなのか?
「俺はあなたに謝って欲しいんじゃないんです。なんで頭を上げてください」
「うん、やっぱりこういうのは慣れないや。お詫びって訳じゃないけど良い物あげるよ。へいカモン!」
リモコンのような何かを天に掲げスイッチを押すとコンテナが上空から振ってくる。いったいどんな技術なのかは知らないが、コンテナが開き中身が見えてくる
「じゃじゃ~ん!シールドビットだよ!名前はなんてつけよう?
「著作権侵害になるんで却下」
それならラウンドシールドにしろよ。てかそっち方面のネタを拾えんのな
「無くてもいいじゃないですか」
「命名権はなー君にあるから自由にね。それじゃあ
言われるがままISを展開して設置する。後に関しては篠ノ之束の方でやっておくということだが、手際を見るいい機会だと思い観察することにした。俺の後方から箒の声が聞こえるが無視安定だ
「ふんふふ~ん。見てて楽しい?」
「早くて見辛いがやってることを見とかないと、整備しなきゃならん時が大変なんで」
実際何をしているのかは全てでは無いが7割ぐらいは理解できているつもりだ。この際C言語でも覚えてみるのもありだと思った。作業開始から約15分が経過し、完成したらしい。セシリアのISみたいに無線型のビットでは無く有線型のビットらしい。だが10基と多く、春十の漢数字から踏襲したんだろうか?
「それじゃあ試験してみようか!」
「おい束、鏡野のISは「全部知ってるよちーちゃん」どういうことだ?」
「この束さんにはISで知らないことは無いんだよ!なー君のISがどういうものかも知ってるし、だからあのチョイスにしたんだからね」
全部知っての事だったのか。俺のIS<M.M.>がどういうものなのか知った上で、この選択は大きいはずだ
「お前・・・少し変わったな」
「なーんにも変わってないよ。だって、なー君のISってある意味じゃ第4世代機の理想形なんだし興味が出てさ。性能は2世代機となんら変わりないけど」
篠ノ之束の一言で周りで聞いていた専用機持ちは凍り付いてしまった。それもそのはず、現状では第3世代機のトライアル段階でしかないのだが、篠ノ之束の一言は大き過ぎた。第4世代機は装備の換装無しでの全領域・全局面展開運用能力の獲得・・・だったか?他人のISと同一になれて経験も吸収できるとか、ある意味では全領域・全局面がカバーできている。他にも条件があったはずだが忘れた
「どういうことですの篠ノ之博士!?」
「あ?うるさいよ金髪ドリル」
セシリアに冷たく当たる篠ノ之束だが、一夏の言う気に入るとかそういうことなんだろう。気に入らないなら排他的になる、と言う感じか?
「あー、束姉ちゃん。さっきのってどういう意味なの?」
「良くぞ聞いてくれたねマドちゃん!展開装甲無しでISの姿を変化できるし、余分な物が無く戦いなんて基本負ける
負ける訳がないではなく、はずがないという表現はこのISを正しく理解できている証拠だ。技術さえ経験さえ追いついていなくとも他力本願でどうにかできてしまうということ
「まさに第4世代機の理想形だよね。もはや存在そのものが戦術核兵器並みだよ。まだ束さんでもここまで作ることはできないかな」
「七実、あんたのISってどこ製作なのよ!」
鈴が質問を投げかけるがどこと言われると難しい。ISが変化した結果がこれということであるが、それを知っているのはこの場で俺と簪、そして織斑先生だ。篠ノ之束は流石に分からないと思うがどうなんだろうか?
「どこの製作でも無いんだな~これが。誰が作ったでもなくただそこにあって、正しく鏡野七実という人間にだけ反応して現れたISなんだよ。なんで柄にもなく解説してるんだろ?」
「ある意味で当たっているな。おい束、お前はこういうのは想定してたか?」
「いんや、してないから興味が湧いてるんだよ。ちーちゃん」
「ちーちゃんと言うな。これだけ説明しておくが鏡野のISはIS学園所有のコアが元となっている。近い将来で第4世代機が普及するやもしれんぞ」
その場合、このISが完全に解明されることになる。なんか人体解剖みたく聞こえるのは気のせいなんだろうか
「さーて試験するよ!それじゃあこれを防いでみて!」
無数のロケットがどこかしらから飛んでくるがシールドビットを自在に操り防ぐことが出来た。これでもし全方位だったら絶望しかねん量だぞ。某スマホゲーの宝具を彷彿させるのはやめろ、心身共に死ぬわ
「異常は無いみたいだね。これでおしまいだよ!」
「急にやられて非常にイラついてんだけど」
「許してヒヤシンス?」
いい加減マイペース過ぎませんかね?さすがに堪忍袋の緒が切れそうですよ、ストレスでブラックななみん降臨しかねんぞ。ISを量子化し待機状態へ戻し、地上へ降りる。鈴達が俺のISについて聞いてくるが、詳細ばかりは知らんのだ。後ろの方では箒が篠ノ之束に詰め寄って何か話しているがさっきの話の続きだろう。一夏は俺の事を恨めしそうに見ているがなんでかは知らん
「織斑先生!大変です!」
山田先生がタブレットを持って岩場を軽快に降りて走ってくる。織斑先生の元に到着するなりタブレットを手渡し確認しているが、徐々に顔が険しくなる織斑先生。またしても厄介事に巻き込まれるのだろうか。距離が空いていて何を話しているのかは聞き取れなかったが、途中からハンドサインに変わってしまった
「そ、それでは、私は生徒や他の先生方にも連絡してきます!」
「了解した。全員注目!現時刻よりIS学園教員は特殊任務行動へと移る。今日の稼働テストは中止。専用機持ちは私についてこい。念のため篠ノ之も来い」
『はい!』
今回も嫌な予感がする。箒を助けた時と同じぐらい嫌な予感がする。岩場を離れる時、ふと篠ノ之束を見たが腕を組み何かを考えているかのような仕草を取っていた。いったい何が待ち受けているのだろうか。場所は変わってモニターやらPCやらが壁際にびっしりと設置され、部屋の中央には巨大な空中投影ディスプレイが浮かんでいる部屋へと通された
「では現状の説明をする。2時間前、ハワイ沖で試験稼働にあったアメリカ・イスラエル共同開発の第3世代型の軍用IS
何を言ってるか分かりたくなかった事態である。関係の無い他国のISの暴走。しかも軍用ISという規格外の暴走であるふざけんのも大概にしてほしい。だが全員が全員厳つい表情になっている
「教員は学園の訓練機を使用して空域及び海域の封鎖を行う。よって、本作戦の要は専用機持ちに行ってもらう」
たかだか一般人が多い現状でなんてことを企画するんだよ。むしろ教員が作戦の要になるべきなんじゃないですかね?
「それでは作戦会議を始める。意見があるものは挙手するように」
俺は誰よりも先に真っ先に手を上げた。そうしなければならないような気がしたからだ
「なんだ鏡野」
「なんで俺たちに白羽の矢が立ったんですか?正直な話、専用機持ちだとしても役割が逆なんじゃないですか?」
「それは重々承知の上だ。私としても心苦しいが訓練機では相手にできない。だから専用機持ちであるお前たちに話が上がった」
理由としては妥当だと思う。別にこの案件から逃げようというわけでは無い。いや逃げたいけども。面倒事であろうとこれもやらなければいけない事なんだろう
「これは言っておくが命の危険を伴う任務でもある。今ここで離脱しても誰も責めはしない」
「うす」
「よろしいでしょうか?」
次に手を挙げたのはセシリアだった
「目標ISの詳細なスペックデータを要求します」
「分かった。ただし、これらは2か国の最重要軍事機密だ。けして口外にはするな。情報が漏洩した場合、諸君には査問委員会による裁判と最低でも2年の監視が付けられる」
暴走させておいてこれって・・・国を守る為には重要な事なんだろうけど、俺たちに任せっぱなしで投げっぱなしでこの内容。ふざけてんのか、と言いたくなる。中央にある空中投影ディスプレイには、ISの名称や造形からスペックと何から何まで表示された。周りでは真剣な意見交換が繰り広げられるが個人的に気になっているのは、誰が乗っているかだ。データ上で無人機と表記されているがあまり信用ならない気がする。何せ暴走したのだから隠蔽とか考えられる。これも考えすぎなんだろうか?
「織斑先生、これって本当に信用していいんですか?」
「どういう意味だ?」
「いや、俺のISだと少しでも間違っていた場合には支障をきたすので、ちゃんとした確証が欲しいんです」
「大丈夫だ。アメリカとイスラエルの研究所から直接送られてきた情報だ。そこに間違いは無い」
だからこその裏付けが欲しいところではあるんだが・・・間違いがあった場合はこのデータを元に賠償でも取ってやろうか?
「この機体は現在も超音速飛行を続けている。アプローチは1回が限度だろう」
「1回きりのチャンス・・・ということは一撃必殺の攻撃力を持った機体で当たるしかありませんね」
「一夏、あんたの零落白夜で落とすのよ」
鈴は一夏の方を向いて言い放つが無茶苦茶な提案だ。俺は零落白夜というものがどういうものかは知らない。ただ一夏の技量や行動が不安を掻き立てる
「ちょっ、ちょっと待ってくれ!俺が行くのか!?」
「あたしが知ってる中では一夏、あんたが一番攻撃力が高いのよ」
「織斑、先ほども言ったがこれは訓練ではない、実戦だ。覚悟が無いなら無理強いはしない」
「やります。俺が、やってみせます」
口だけなら簡単だが、現実は言っただけでどうにかなるもんじゃない。同じ第3世代機であろうと相手は軍用ISだ。タイマンで勝てるような相手じゃない
「よし。それでは作戦の具体的内容へと入る。現在、専用機持ちの中で最高速度が出せる機体はどれだ?」
「それでしたら、わたくしの<ブルー・ティアーズ>が。ちょうどイギリスから強襲用高機動パッケージ『ストライク・ガンナー』が送られてきていますし、超高感度ハイパーセンサーもついています」
「オルコット、超音速下での戦闘訓練時間は?」
「20時間です」
「ならば適任か」
「一応もっと適任なのがいるよ、ちーちゃん!」
この部屋と廊下の仕切りとなっている襖を大きな音をたてながら開かれた。そこには篠ノ之束がいた
「おい束、勝手に入ってくるな。部外者はこの作戦に参加は認められない」
「まぁまぁ、聞くだけ聞いてってば~」
「・・・いいだろう。聞くだけは聞いてやる」
「束さんが作ったISがあるんだけどそれだったら普通に追いつけるよ。第3世代機なんて既に通過して第4世代機が完成してるんだよ!」
どこの国でもISは第3世代機のトライアル段階だというのにただ1人、1つ上の段階に進んでいるという事実。さすがと言うべきなのか。天才と馬鹿は紙一重と言うが天災は馬鹿とはかけ離れ過ぎている。そのせいか周りが霞んで見えるのだろう。織斑先生も呆れて何も言えなかった
「元々は箒ちゃんにあげるつもりだったんだけど・・・箒ちゃんほしい?」
「欲しいです」
「いいよー。でもその前に、言うことあるよね?」
「そこまでお膳立てされてもしないって思う程度の事なんで、されても困る。個人的にはさっさと終わらせたいので渡してもらえると俺もみんなも大助かりなんですよ」
さっきの繰り返しになるだろうからちゃっちゃとこんな状況から別れを告げたい。本当は部外者だから頼ってはいけないんだろうけど
「おい七実!そんな言い方無いだろ!」
「あ?謝る気があるんだったらここに来る前にでも謝れただろう。だが来ようともせず何も言わずの箒の方が悪いんじゃねぇのか?それに今は緊急時なんだ。状況を考えて冷静に、効率良く、何が必要なのか考えろ」
「落ち着け2人とも。今回の場合、鏡野が正しい。それよりも束、私からもお願いできないか?」
「そこまで言われちゃ仕方ないね!箒ちゃん外で
「その前にちょっといいですか篠ノ之束さん」
部屋を出て行こうとする篠ノ之束に待ったをかけて聞いておきたいことを聞いておく
「何かな、なー君?」
「一旦、全ISコアの停止ってできないんですか?」
これさえできてしまえば、俺たちが<
「出来ないことはないけど、そのための準備とか装置が無いから無理だよ」
「あともう1つ。今回の事ってあなたが仕組んだことじゃないですよね?」
「束さんはね、ISの事は自分の子供みたいに思ってるの。だからこれだけは言える
今回の事件では何もしていないということだが、裏を返せば今回以外の事件では関与しているということでもあるが・・・それは今追及するものでは無い
「それとねちーちゃん、この作戦になー君を入れた方が確実性が増すよ」
最後にとんでもない地雷を仕掛けてこの部屋から出ていきやがった
「・・・では今回の作戦で出動してもらうのは織斑兄、篠ノ之、鏡野の3人による目標の追跡及び撃墜を目標とする。作戦開始は30分後とする。念のため他の専用機持ちは各自準備をするように」
本当にただ1回の戦闘で終わればいいんだけどな。作戦の内容を頭にインプットしこの部屋を早急に出ることにした。少しでも作戦に影響を出さないように外でリラックスすることにした
今回もお読みいただきありがとうございます
リアル事情(就活)とバイトで時間が取れなかったというのと今回の話が納得がいかず遅れてしまいました
それとちょっとしたななみんのIS強化です