IS<インフィニット・ストラトス> 魔法使いは、何度も死す   作:proto

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第67話 束さん、ゲームを作る

♢篠ノ之束

 

さて、いつもながらIS学園の

警備は、あーまーいーなぁ〜。

軽ぅくハイドするだけで、

人の目なんて欺ける。

さて、はっくんの喫茶店は、

何処にあるのかなぁ〜。

お?あそこだな。

「待っててね、ちーちゃん、

箒ちゃん・・・はっくん。」

そんな訳で、現在この状況。

大量の料理を口に頬張り、

箒ちゃんと、久しぶりの

挨拶をしてるお。

「フゴ、フゴフゴ。」

うん。この料理、はっくんが

作った時の味がする。

つまり、下ごしらえした物を、

出してるのかな?

「ね、姉さん。何してるんですか?」

「決まってる。決まってる。

箒ちゃんの、おπを・・・。

ごめんなさい、はっくん。

だから、その銃剣降ろしてください。」

何事かと思ったら、私の首元に、

ウィザーソードガンがある。

下を見ると、魔法陣。はっくんしかいないでしょ?

「はぁ、当店では、その様な、

サービスは、行なっておりません。

ですが、姉妹なのですから、

お持ち帰りいただいて構いませんよ。」

「い、一夏!貴様ァァァァ!」

おっと、はっくんに、見放されて、

激情してるのかな?ディ○○ドみたいに。

「オォー!ちーちゃん。貰い手がみつかったんだね?

おめでとう。いやー、束さんも、貰ってほしいよ。」

私は、ちーちゃんがメイド服で、男の人に

ポッキーかな?を食べさせられてるでは

ありませんか。ムフフ、珍しい。

「た、束!ち、違うんだ。こ、これは!」

「ん、ん!本店では、メイドにご褒美セットを

ご用意してありますので、よろしければどうぞ。」

「ねぇねぇ。この執事にご褒美セットは?」

「残念ながら、先着一名様限りとなっております。」

「そ、そうか。束さん、しょんぼり。」

まぁ、今回は、この事を話しに来たんだった。

「そうそう、はっくん。私ね

ゲーム作る事にしたの。」

「「「はぁ?」」」

おぉ、箒ちゃんと、ちーちゃん。

それにはっくんまでが、ハモった。

「た、束さん?な、何言ってんすか?」

「だから、はっくんの魔力を引き出す、

あの魔法石を使ってゲームを作るの。

モチーフはねぇ、カー○ィとね、

ド○クエとね、○ODとねとかねとかね。」

 

♢操真晴人

 

はぁ、また可笑しな事を始めた。

束さんが、ゲームを作る?

恐らくだが、面倒な事になりそうだな。

よくもまぁ、そんな事を思いつくな。

また、面倒な事が起きそうだな。

「それでね、それでね。

ISの技術を使って、量子化した、

立体ステージでゲームをしてもらうのダァ〜。

どう?束さんのスペシャルな計画は!」

「刀奈、あーん。どう・・・はい、刀奈

あーん。可愛い。待ち受けにしていい?」

「あーん。うん、晴人君・・・だから///

と、特別・・・・だよ。」

はぁ、この可愛いさで、

全ての事が丸く収まればいいのに。




私だ。えー、皆さん御機嫌よう。protoです。
えー、このたびは、言いたい事がたくさんありますが、
社会人代表役として、割愛させていただきます。

でも、昨日割愛した分、茶番スタート

主「貴利矢さん、おぉぉぁかえりぃぃぃ!!」
晴「うるさいぞ!なんだ?貴利矢ロスが、
急に埋まった様な気がしてならないんだが。」
主「だってよ、『自分、超スーパー
ヒーロー大戦で復活するんで。地球の平和は、
先輩ヒーローと自分が守るんで。』だぜ?
これが興奮しないわけないだろ?」
晴「そ、そうか。それじゃあ、今回は、
ゲストは、無し。次からのこの
コーナー、「元ネタ解説のコーナー」に
なるんで、よろしく!」
主「え?いつ決めたの?」
晴「それじゃ、次回予告!」

次回予告

IS学園に、強襲するIS。
晴人は、奴らを止められるのか。
次回『モード デットヒート』

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