IS<インフィニット・ストラトス> 魔法使いは、何度も死す   作:proto

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私事ですみませんが、
happy berthday to me


番外編 刀奈とデートへ(後編)

♢操真晴人

 

現在地・・・

風都の喫茶店

“SNACK&COFFEE 白銀”

そこで、お昼にする事にした。

「えーと、か・・・楯無は、

カフェラテでいい?」

「うん、いいよ。」

「店員さん。コーヒーとカフェラテ。

それから、オムライスください。」

オムライスは、絶品だった。

白銀でお昼を済ませ、

次の目的地、風都タワーへと向かう、

予定だったのだが・・・。

突如として怪物が現れた。

「全く、計画すると、邪魔する奴がいて、

折角のデートが楽しめないから、

弾丸デートにしたってのに。」

「はぁ、なんで出てくるのよ。」

互いに愚痴?を漏らしたところで、

息を合わせた。

「「変身!」」

『シャバドゥビタッチヘンシーン!

シャバドゥビタッチヘンシーン!

フレイム! プリーズ

ヒー!・ヒー!・ヒーヒーヒー!』

『メロンエナジー ロックオン

ソーダ メロンエナジーアームズ!』

俺はいつも通り変身し、

刀奈は、錠前を使い変身した。

「さぁ、ショータイムだ!」

「遊びの時間は終わりよ。」

「「ハァァァァァ!」」

刀奈の武装である『創世弓ソニックアロー』は、

遠距離武器ながら、近接戦闘も可能な優秀な武器である。

今回は、俺がウィザーソードガンの

ソードモードで、敵を切りつつ、

刀奈が、ソニックアローで支援すると言う、

作戦だ。だったが、この作戦は2人で無ければ

使えない。故に、この戦法は今封印された。

良かったのか、悪かったのか、

助っ人が来たのだった。

「この街を泣かす奴は、俺が許さねぇ。

いくぜ、相棒!」

「ふむ、残党狩りを終わらせるよ、翔太郎。」

いきなり、左右二色の戦士が現れた。

「お?誰だあれ?」

「さぁ、それより、早く片付けたまえ。

調べ物が終わってないんでね。」

「わぁーてるよ。」

彼は左手首を捻ったのか?

「おりゃ!」

「斬月!」

「何?ウィザード。」

「ここは、彼らと一緒に戦おう。」

「わかったわ。」

『ルパッチ・マジック・タッチ・ゴー!

ルパッチ・マジック・タッチ・ゴー!

バインド プリーズ』

「お?何だ?この鎖。」

「そこの二色の人。」

「僕達のことかな?」

「一緒にフィニッシュ決めましょ!」

「わかった!タイミングを合わせろよ!」

『ルパッチ・マジック・タッチ・ゴー!

チョーイイね! キックストライク!サイコー!』

『ジョーカー マキシマムドライブ!』

『ロックオフ ロックオン メロンエナジー』

俺は、キックストライクリングをベルトに、

彼は、メモリ?を右のスロットに、

刀奈は、ロックシードを弓に装填した。

「「「ハァァァァァ、ハァ!」」」

俺と彼が、先に蹴りを食らわせ、

トドメに、刀奈の必殺技を、くらわせた。

「さて、気付かれないうちに、

消えよう。刀奈、乗って。」

俺は、バイクをIS学園へと走らせた。

「さて、ドーパントも倒したし、

彼らに話を・・・。いないな。」

「ふふ、実に興味深い。あのベルト・・・。

また会ってみたいね。」

「そうだな。」

俺たちは、IS学園へと帰還したのだった。




どうも、protoです。
いやー、戦闘シーンが難しく
折角のダブルとの共闘が・・・。
さて、刀奈さんか変身しました!

それではまた次回!

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