IS<インフィニット・ストラトス> 魔法使いは、何度も死す 作:proto
読者の皆様のおかげです。
ありがとうございます!
あと、前話のジョジョネタ・・・では、
無いですね。メインタイトルにつく
サブタイトル的なのわかる人いたかな?
♢更識簪
倒した。ファントムを。
現行兵器中最強と言われていた、
ISでも倒せなかった相手を・・・。
それは、ともかくリングを確認
の前に、お姉ちゃんの確認しないと。
「お姉ちゃ・・・ん?どうしたの?」
何があったかと言いますと、
泣いてた。そりゃお姉ちゃんも
人間だから泣くけどここまで泣いたのは、
生まれて初めて見た気がする。
「いや、なんか、お姉ちゃん・・・グスッ、
面目無い・・・グスッ、と思って。」
要は、お姉ちゃんは、私一人に戦わせて、
何もできなかった事を悔やんでいる様だ。
「で、でも、お姉ちゃんのお陰で希望を
取り戻せたんだよ。」
「うん。そう言ってもらえたら、
お姉ちゃん、居て良かったよ。」
「お姉ちゃん、戻ろ。部屋に。」
「う、うん。」
さて、リングがあまり無いなぁ、
確か、お姉ちゃんの知り合いに
指輪を作る人が居るとか居ないとか。
私は、お姉ちゃんと部屋に戻り、
落ち着いたタイミングで話をすることにした。
♢操真晴人
うぅ、刀奈。
俺はアンダーワールドで、
縛られていた。刀奈との生活の中で、
織斑一夏としての存在は消え失せ、
完全に操真晴人としての、人生を歩み
初めていた。それにより、織斑一夏は、
俺の根底から、姿を消しかけていた。
確かに俺は操真晴人であり、
織斑一夏であったが、魔法使いになり、
刀奈に出会い、様々な事をしていた。
それにより、織斑一夏は、存在ごと
無かった事になりかけていった。
織斑一夏としての記憶より、
操真晴人としての記憶の方が、
より良い思い出が、強く多かったのだろう。
しかし、こないだの件で、ドラゴンは一度死に、
俺の悪運か、力を願ったせいか、ドラゴンは蘇った。
しかし、俺の負の感情も、次第に増幅していったの
だろう。あの、掃除用具と掃除用具と掃除用具の
せいだな。これは、間違い無い。
今、俺の体を支配して居るのは、負の感情。
まぁ、つまりダークネスリングが、操真晴人
としての俺と、織斑一夏としての俺を分け、
織斑一夏の方に負の感情を与えた。
そうする事で、奴は個体としての意識を持ってしまった。
そして、今居るのは、
♢更識刀奈
そう言えばもうすぐ、
晴人君の誕生日だったな。
プレゼント・・・買わないとな。
何がいいかな。
それまでに何とか見つけ出さないと。
「ねぇ、お姉ちゃん。」
ん?簪ちゃんか。
「どうしたの、簪ちゃん?」
「私ね、魔法使いになったのは、
いいんだけど、指輪があんまり無いんだ。」
「あぁ、それなら、志摩さんの
所に・・・明日行ける?」
「おk」
ついでに晴人君の事、話しておこうかな、
はい、どうもprotoです。
私は、今ヲタ恋という作品にハマっております。
凄く面白くて、凄い共感できる作品なんですよねぇ、
さて、次回タグを一つ追加させていただきます。
それでは、また次回!
この作品は、ハーメルン。読者の皆様。
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