IS<インフィニット・ストラトス> 魔法使いは、何度も死す 作:proto
♢更識楯無
晴人君が、部屋に来た。
で、早速晴人君から、大事な話が
あるときた。なんだろう。
もの凄くワクワクする。
彼の事を好きなわたしはとても・・・
あぁ、なんだろう?この言葉に
ならない、この感情・・・
♢操真晴人
「楯無さん、俺と・・・」
ヤバい、どうしよう。
いざという時に言葉が出ない。
ストレートに言うか。よし!
「俺と付き合ってください。」
と、頭を下げ手を差し出す。
一世一代の告白だった。
すると、「はい。よろしくお願いします///」
という返事が、聞こえたはずなのだか、
「ご、ごめん。今・・・なんて?」
「だから、よろしくお願いしますって。」
「やっっっっったぁぁぁぁ!!」
「でも、条件よ。」
「えっ?」条件?
「私に隠し事は、無しね。」
「あぁ、それじゃ、早速ですが。
まず俺は、操真晴人であり、
元織斑一夏だ。だけど織斑の名は、
もう、捨てた。それでもよかった?」
「うーん。私は残念ながら、
織斑一夏君とは、面識がないの。
だからね、全く問題ないわよ///」
「なら、良かった。それから
魔法使いになった理由と、
こないだ襲われた理由も、
一応話しとくよ。」
俺は楯無さんがゲートであった事。
それから俺が魔法使いになった理由を
その、経緯を話した。
「うんうん。なるほど。
私はその、化け物が中に居て
それを、晴人君が倒してくれたと・・・。」
「あぁ、そんなところだ。」
「その件に、関しては本当に感謝
してる。ありがと、私と、簪ちゃんを
助けてくれて。」
「いいんだ。助けに行ったから
君と、出会う事が出来たんだから。」
「そう///晴人君は、秘密を
言ってくれたのだから、
私も話さないとね。
私は対暗部用暗部「更識」
の当主。楯無は当主が襲名する
名前なの。私の本名は、刀奈。
更識刀奈よ。よろしくね、晴人君。」
「対暗部用暗部・・・」
「ダメ・・・かな?」
「なんかカッコイイ!」
「へっ?」
「あっ、ごめん。ちょっとばかし、
興奮してた。・・・で、俺はどっち
で、呼べばいいの?
楯無さん?それとも、刀奈さん?」
「刀奈で。後、呼び捨ての方が
いい・・・かな。」
「あぁ、わかったよ。刀奈。」
♢更識刀奈
あぁ、晴人君に、呼び捨てで、
呼んでもらえた。
こんなに嬉しい事は無いわ!
はぁ、でも、これでようやく
晴人君の彼女のになれたわ。
幸せぇ〜〜〜。
♢操真晴人
刀奈に告白した。次の日。
俺は、金髪縦巻きロールと
銀髪のストレートそれから、
黒髪のポニーテール
に絡まれていた。
「ちょっと、よろしくて?」
「話しがある。」
「すまない、ちょっといいか?」
その声が同時に聞こえた。
「「「ん?」」」
まず金髪の縦巻きロールが
「私が先でしてよ。」
次に銀髪のストレートが
「私の話しが最優先事項だ。」
最後に黒髪のポニーテールが
「すまないが、ここは
譲れないぞ。」
「すまないが、向こうで
やってくれないか?邪魔でしょうがない。
それにもうそろ、チャイム鳴るぞ。」
と、3人が慌てて先に着くのだった。
はい、どうもこんにちは、protoです。
今回は、色々抜けてました。
次回も、頑張りますので応援よろしく
お願いします。