IS<インフィニット・ストラトス> 魔法使いは、何度も死す   作:proto

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第99話 ウィザードブラザーズ

「やぁ、来てもらって悪いね。」

俺は織斑千冬とオルコットを所用で呼び出した。

「……なんかこう、急に優しく接しられると

逆に怖いな。ちょっと嫌な予感がするし。」

「なんだよ、千冬姉。酷いじゃないか。」

「お前……今、千冬姉って。」

「まぁ、二人に俺の模擬戦の相手をして欲しいんだ。」

「あぁ、お姉ちゃんに任せなさい!」

「わたくしも、頑張らせてもらいます。」

「よし、それじゃあ早速始めるぞ!」

唐突に始めたので説明するぜ。

俺はゼロの反動に耐えるべく修行をした。

その際に他のスタイルの力も上がったので、

それを実験………試してみることにした。

『シャバドゥビタッチヘンシーン!

シャバドゥビタッチヘンシーン!フレイム

ドラゴン! ボー!・ボー!・ボーボーボー!』

『『シャバドゥビタッチヘンシーン!

シャバドゥビタッチヘンシーン!

チェンジ ナウ』』

高い変身音と低い変身音が同時に流れた。

「ルールはどっちかが、“参った”っていうまで。」

「ふふ、絶対負けないぞ!」

「勝ちに行ってみます!」

『コネクト プリーズドラゴタイム

セットアップ スタートウォータードラゴン

ファイナルタイム ツーメイション!』

フレイムドラゴンとウォータードラゴンで

ウィザードドラゴンブラザーズ完成!

「さて、それじゃあ刀奈。カウント頼む」

「はーい、それじゃあいくよ〜〜!

5、4、3、2、1、模擬戦スタート!」

そのカウントと共に別の戦いの幕が上がってしまった。

「指輪の魔法使い。お前達を倒す。」

「全く面倒だが……丁度いい。

お前で実験させてもらおう。」

「「超協力ショータイムだ!」」

「織斑千冬とオルコットは撤退して、

万が一に備えて生徒避難、及び魔法使いの

招集しておいてくれ!」

「わかりましたわ。」「了解した。」

「全く、最近のファントムは学園

に攻め込むのがセオリーなのか?」

俺たちはウィザーソードガンを取り出し、

コピーで二刀にしグールを無双する。

この絵面はまるで……無双乱舞としか言いようがない。

華麗に舞いながらグールを斬り伏せていく。

しかしグールもまた数が多く、不死身のゾンビ

並にタチが悪い。減らしても減らしても

ラチがあかない。そんな状況に立たされた。

「チッ!これは面倒くさいな。」

俺はウォータードラゴンを消し、

『シャバドゥビタッチヘンシーン!

シャバドゥビタッチヘンシーン!

インフィニティ プリィ〜〜ズ!

ヒースイフードー ボーザバビュードゴーン!』

インフィニティにスタイルをチェンジした。

「さぁ、ここからが本当のショータイムだ!」

俺はアックスカリバー片手に戦場を駆け抜ける。




はいどうもprotoです。
えーと、この作品なんですが、
多分今月中に終わるかもです。
番外編とかやったら変わって来ますがね。

主「はいどうもprotoでーす。」
晴「お、おいやめろ。YouTuberの
真似するな。動画…じゃなくて作品消されるぞ!」
主「ん?誰がYouTuberの真似してるって?」
晴「チッ!面倒だな。さて今回はなにを
やるんだ?」
主「SAOガシャット」
晴「は?SAOガシャット?」
主「あぁ、この作品最後のガシャットだ。
それじゃあ紹介行ってみよう!」

『ソードアート・オンラインガシャット

主が現実で最も好きな作品のゲーム。
元々がゲームの話なので実際にコラボ
して欲しいと考えている。本作での立ち位置は
生と死をかけたタイマンのデュエルの為に
束が作った。このステージはSAO第75層の
ボス部屋をイメージしている。まさに
最終決戦の場……という事だ。』

主「これやれたらこの作品終わるわ。」
晴「真面目な話か?」
主「ちゃんと完結させますよ。」

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