IS<インフィニット・ストラトス> 魔法使いは、何度も死す   作:proto

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新展開に移行したので、一発ゆるいのを。


番外編 ハルトクッキング

♢操真晴人

 

「みなさん、おはようございます。

操真晴人です。さぁ今日もよろしくお願いします。」

 

『ハルトさん、こんにちは。

僕には彼女がいるのですが、

たまには凝ってないシンプルな

炒飯を作ってあげたいです。

簡単にできる炒飯レシピがあれば、

是非教えてください。

四元素の魔法使い。』

 

「と、言うわけで早速作っていきましょう。」

 

いつでも作れる簡単レシピです。

 

「えー、材料はですね。

米とチャーシュー。それにネギと卵です。

それでは、調理開始(ショータイム)だ。

まず、ネギを千切りに、そしてチャーシューも

一口サイズに切ります。」

俺は自分で口にしたことをやっていく。

まな板の上でネギとチャーシューを切っていく。

「次に、卵を二個溶いておきます。

そして、フライパンに油をひいて

温まるまで待ちます。」

油をフライパンに入れ、薄ーく伸ばす。

そして、フライパンを火にかけ温まる。

「フライパンが十分にあったまったら、

ライスと切った具材を入れます。そこに

溶いておいた卵をいれ、混ぜていきます。」

俺は、フライパンにご飯を投入し、

チャーシューとネギと卵を加え、

ご飯と絡め合わせていく。

「ここで、ごま油と塩胡椒でご飯自体に味をつけていきます。

この時に醤油なんかかけるのも人によってはありです。」

余談だが、主は焼肉のタレをかけたり、

中濃ソースをかけてみたりと、色々

試行錯誤しているみたいだ。

「しっかりと焼き目が付いてきたら、

完成。お手軽炒飯。」

俺は、デン〇〇ナーのオーナーが食べてる

ような感じで盛り付け、仕上げに旗を刺した。

「操真流アルティメット クッキング」

某メイクアップアーティストのような事を呟いた。

 

旦那よ、ここでもう一品。

ここらでデザートの生チョコを作ろう。

まずは、チョコだな。板チョコを

5〜8枚を割る。そして、生クリームを温め

板チョコの入っているボウルに入れる、

ヘラで具材カキマゼール。

溶けきったら、クッキングシートをひいた

バットの上に溶かしたチョコを落とす。

チョコを冷蔵庫で冷やし、固まったら

仕上げにココアパウダーをふりかける。

完成!生チョコ!!

 

 

♢更識刀奈

 

晴人君が手料理ご馳走してくれると

言ってくれた。彼の料理は一流シェフ

顔負け・・・否!もはや一流シェフと

比べるのが失礼なレベルだ。

(一流シェフが悪いわけではない。)

「はぁ、待ち遠しいな。」

「お待たせしました。」

私の前に出されたのはフ〇ンケル。

そして、炒飯だ。一見シンプルなチャーハン

だが、どうなんだろうか。

一口パクリと口に運んだ。

 

・・・体に衝撃が走ったかのようだ。

はしたないのはわかっているが止められなかった。

体が、心が求めてしまっているのだ。

私は晴人君のチャーハンを食べ尽くした。

そして、生チョコを晴人君にあーんして

もらいながら食べました。・・・最高でした//




はい、protoです。

今回の話の料理は一回使ったことがあるやつです。
趣味が料理なんですよ。まぁ食戟の〇〇〇とか、
fate/〇〇〇〇 nightの〇〇くんとかの影響ですね。

アンケートは、現在1.2.3が横一線です。

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