IS<インフィニット・ストラトス> 魔法使いは、何度も死す   作:proto

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第88話 再始動のファントム達

♢スコール・ミューゼル

 

わたしの目的である、織斑一夏・・・

もとい操真晴人。彼の力を借りら

れれば・・・計画の準備は完了する。

全ては、サ〇〇阻止と亡国企業

〇〇の為に・・・・・。

 

♢ワイズマン

 

ここしばらくゲートの反応がない。

だが、〇〇トに関しては、問題ない。

最近魔法使いが増えたからな・・・。

フフ、彼に最後の仕事を頼まなくてはな。

 

♢志摩法羽

 

とある日の事だ。

わたしの元に一人の男が来た。

かつて、わたしに指輪を作らせた男。

素性どころか、名前すらもわからない男。

その男はかなり質の高い魔法石を渡し

指輪を作れと言ってきた。当然晴人以外に

作る気は無いのだが、最近いろんな人に指輪を

渡してる気がするし、もしかしたら晴人の役に立つ

かもしれないと考えてしまい、作る事にした。まぁ、

「君の判断次第で、たくさんの命が失われる

事になるかもしれない・・・と言ったら?」

と、脅されたらやらざるおえん。

仕方なく私は指輪を作るのだった。

 

♢篠ノ之束

 

束さんの二作品目完成。

このゲームは、凄いぞぉ〜。

早速はっくんを呼ばなければ!

 

一時間後・・・・・

 

「で、今度はどんなの作ったんです?」

「ふふん!今度のは最高傑作だよ!」

「まだ二本しか作ってないのに・・・

もう『最高傑作だよ!』って言いますか。」

「えへへ、まあまあ。とにかくプレイしてみてよ。」

「わかりましたよ。それじゃあ簪、行ってみようか。」

「はい、先輩にお供させていただきます。」

俺たちは、ガシャットのボタンを押した。

『『サバイバル シューティング!』』

「今回はサバイバルゲームのゲームだよ!」

「で、このゲームってどんなものなんですか?」

「それは私が設計した超高性能NPCを相手に

相手チームの全滅を目指すゲームだよ。」

「でもそれってこっちは、一人ですから、

すぐゲームオーバーになるんじゃないですか?」

「あー、それは問題なし。プレイヤーゲージが

無くなるまで復活可能だから。」

「あ、良かった。」

「で、このゲームの凄いところは

リミッター解除をすると周りの人間にも

攻撃可能なんだよ。」

「「どこが凄いんですか!」」

「攻撃可能だけど、死にはしないからね。

せいぜい敵勢力の無力化くらいしかできないし。」

「「た、束さんマジカッケー!」」

「えへへへ、そうでしょ〜〜。」

「ま、ネタは置いといて・・・。」

「え、・・・ネタ?束さんピヨル〜〜。」

「これを使えばわざわざ手加減しなくて

済むわけだ・・・。束さんこれを大量生産

してもらいたい。」

「それは・・・・・。」

「更識としての依頼だ。」

「りょ〜かい。」

こうして『サバイバル シューティング!』

の大量生産、及び実用化へ向けて

束さんの開発が始まった。




はい、前回100話目を突破し、そろそろ
最終回間近?という感じを出し始めた
protoです。えー、近々R-18の方で
その、えーと・・・晴人君と刀奈の
・・・初夜でもやろうかなぁ〜。
って考えてます。そう言った類のものの
知識が疎いので調べながらになります。
そちらの方もよろしくお願いします。
それでは、サバイバル シューティング!
の解説ゴー!

『サバイバル シューティング!

束さんが開発したFPS型サバイバルゲームの
ガシャット。リミッター解除で周りの人間にも
攻撃できる。まぁ、せいぜい意識を刈り取る
くらいの出力しか出せないが・・・十分でしょ。
現在更識と共同で量産化中』

えーと、まだまだアンケートも実施しております。
活動報告欄にて投票できます。次回作があなたの
手で決まるかもしれませんので、是非投票
よろしくお願いします。

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