星野 六月(ほしの むつき)
モチーフキャラ・・・八舞 夕弦(デート・ア・ライブ)
CV:ブリドカット セーラ 恵美
聖ガラードワース学園大学部一年の19歳。
幼い頃から三咲の剣術に憧れ、双子の姉である五和と共に三咲が所属するガラードワースへの進学を決める。
三咲の背中を追いかけ、入学後からぐんぐんと序列を上げていく。やがて序列十二位になり、高二の秋の《獅鷲星武祭》にチーム・トリスタンの一員として出場する。
五和と共にチーム・トリスタンのダブルエースとして大活躍を見せるも、決勝で三咲の所属するチーム・ランスロットに敗北する。
試合終了後、人目もはばからず号泣する五和を慰めるも、自身も三咲との実力差を痛感して涙を流す。
大会終了後、純星煌式武装を使おうという五和の意見に反対するも押し負け、《二大皇剣》の一つ《赫皇剣》の使い手に選ばれる。
一年に渡って鍛錬を重ね、高三の夏の《鳳凰星武祭》に《獅鷲星武祭》の前哨戦として五和とペアを組んで出場する。
《魔術師》としての力を解放した七瀬によって、精神干渉を受けていた五和が倒され《黒皇剣》が破壊されたのを見て、やはり純星煌式武装に頼るべきではないと改めて悟る。
吹っ切れた状態で七瀬とタイマン勝負に挑み、《赫皇剣》を破壊されたことで自ら降参。自身の敗北を認める。
現在の序列は八位で、二つ名は《閃光》。
五和と同様七瀬のことを溺愛しており、会えばすぐに抱きつこうとする。普段はあまり自身の意見を強く言わないが、七瀬の進学先の話が出た際にはガラードワース入りを熱望していた。
また暴走していた五和を止めてくれたこと、自身の葛藤に気付いてくれたことに深く感謝しており、より一層七瀬への愛を深めた模様。自身の全てを持って七瀬の力になることを決意する。
冷静な性格で、喋り出しの頭にその趣旨を二文字の単語で表す(例:挨拶。こんにちは)。
大学部卒業後のことはまだ考えていないが、次回の《獅鷲星武祭》が自身にとって最後の《星武祭》になる為、今はそこに集中している。
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≪七瀬から見た六月≫
六月姉はいつも冷静で、物事を客観的に見ることの出来る人。
猪突猛進な五和姉とは正反対だけど、そんな二人だから良いコンビなんだろうね。
五和姉と同じく、一番歳の近い姉さんだからよく模擬戦の相手をしてもらってた。これも五和姉と同じで、一度も勝てなかったけど。
普段は冷静でも実は熱いものを内に秘めていて、凄く負けず嫌いだったりする。
五和姉に負けじと剣を振ってたし、そんな六月姉に負けじと五和姉も剣を振って・・・お互い切磋琢磨しながら剣術の腕を磨いてたね。
普段はあまり自分の意見を主張しない人なんだけど、俺の進学先の話ではガラードワースを凄く勧められたっけ・・・
「請願。七瀬と毎日会いたいです」とか言われたけど、俺は最初から星導館に行くって決めてたからなぁ・・・
あの時の六月姉の落ち込みようといったら、流石の俺も申し訳なくなったし、五和姉ですら声を掛けられなかったほどだった。
まぁその後三咲姉の提案で、「アスタリスクでいつでも会えるって。俺、六月姉といつだって会いたいと思ってるから」って後ろから抱きつきながら言ったら、何か見たこともないぐらいテンション上がってたけど。
《鳳凰星武祭》では七海のおかげで何とか勝てたけど、六月姉の実力は本物だからね。次の《獅鷲星武祭》で当たるかもしれないし、油断なんて出来ないよ。
次も勝たせてもらうからね、六月姉!
どうも~、ムッティです・・・痛たた・・・
六月「質問。どうしたのですか作者?ずいぶんボロボロですが・・・」
・・・ちょっと逆鱗に触れちゃってね。
まぁそれはともかく、今回は六月のキャラ紹介でした。
六月「嘆息。所々五和とカブっているのは気のせいでしょうか?」
うっ・・・し、仕方ないじゃん!双子なんだから!
・・・まぁ胸の大きさは違うけど。
六月「当然。六月は五和より発育が良いのです」
五和「誰の発育が悪いってえええええっ!?」
ギャアアアアア!?また来たあああああ!?
五和「待てコラアアアアアッ!」
六月「請願。次もよろしくお願いします。それではまた次回」
助けてえええええっ!?