星野 四糸乃(ほしの よしの)
モチーフキャラ・・・四糸乃大人ver.(デート・ア・ライブ)
CV:野水 伊織
クインヴェール女学園大学部二年の20歳。
引っ込み思案で内気な性格を変える為、実家を出てアスタリスクへとやってくる。ただし家族以外の男性が苦手な為、唯一の女子校であるクインヴェールを選んだ。
当時シルヴィもクインヴェールの中等部に進学することが決まっており、自身がシルヴィと同じ学校にいることで、七瀬とシルヴィの関係が完全に断たれないようにと考えた為でもある。
シルヴィと同じく歌を歌うことが大好きで、歌唱力はシルヴィにも引けを取らないと称されている。
その歌声に聴き惚れた後輩のミルシェから「一緒にバンドをやろう」と誘われ、ガールズロックバンド・ルサールカのボーカルを務めることになった。
ルサールカでの愛称及び芸名は『シノン』。最年長メンバーということもあり、バンドの中ではお姉さん的な存在としてメンバーを支えている。
高三の秋、チーム・ルサールカとして《獅鷲星武祭》に出場。初出場ながらベスト八入りを果たし、ルサールカは勿論四糸乃自身も大きく注目されることになる。
大会終了後、その実力を測ろうと序列上位者達が次々と決闘を申し込んできたが全て返り討ちにする。
その結果、序列三位にまで上り詰める。二つ名は《女神》(ヴィーナス)。
ルサールカは純星煌式武装《ライア=ポロス》を六分割して使用しており、四糸乃はマイク型の《ライアポロス=ディーヴァ》を使用している。
内気な性格は今でもあまり変わらない。だが、以前よりは人と積極的に関わろうとしている。
またステージ上では堂々とした姿勢で歌を披露しており、初めてその姿を見た星野家は全員感動のあまり泣いたという。
戦闘狂だったりキス魔だったり暴走したりしない為、七瀬には子供の頃から「唯一まともな姉さん」と認識され、よく懐かれていた。
四糸乃自身も七瀬をよく可愛がっており、七瀬がシルヴィと仲良くなった時はシルヴィに少し嫉妬していた。
しかしお互い歌うことが好きということもあってすぐに仲良くなり、シルヴィにとって星野家で七瀬の次に仲の良い存在になる。
大学部卒業後も引き続き芸能の仕事を続けたいと考えているが、卒業するとクインヴェール所属で無くなる為、卒業後もルサールカの一員として活動すべきかどうか悩んでいる。
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≪七瀬から見た四糸乃≫
四糸乃姉は俺の心のオアシス。
キャラの濃い姉さん達の相手をする中で、四糸乃姉と触れ合ってる時が一番落ち着ける。
《女神》(ヴィーナス)の二つ名は、本当に四糸乃姉にピッタリだね。
人見知りなところは相変わらずだけど、昔に比べたらずいぶん良くなった方だと思う。
初対面の人とは、まともに会話なんて出来なかったからなぁ・・・今では後輩からも慕われる優しい先輩なんだとか。
最初は四糸乃姉がステージに立つなんて大丈夫なのか心配してたけど、ステージ上では堂々としてるんだよなぁ・・・初めて見た時は、感動のあまり泣いてしまった。
歌声は小さい頃から聴いてたから、凄く上手いっていうのは知ってた。シルヴィとはまた違った良さがあるんだよね。
内気な性格だから舐められて、次々と決闘を申し込まれた時があったみたいだけど・・・四糸乃姉は普通に強いからね?
あの人、一織姉達と一緒に小さい頃からトレーニングしてるから。一織姉、二葉姉、三咲姉なんかとよく模擬戦とかやってたし。
こう言っちゃ悪いけど、あの三人とクインヴェールのお嬢様達じゃ実力差が違うから。
その三人とトレーニングしてきた四糸乃姉とまともにやり合える人なんて、クインヴェールじゃシルヴィを含め片手で数えるほどしかいないと思う。
次の《獅鷲星武祭》にはチーム・ルサールカとして出てくるだろうけど、もし当たっても負けるつもりはないよ。
勝利は譲らないからね、四糸乃姉!
どうも~、ムッティです。
今回は四糸乃のキャラ紹介でした。
四糸乃「作者ちゃん、私のモチーフキャラは大人版の四糸乃なの?」
そうそう。七罪の能力で大人になった四糸乃ね。
そのままの四糸乃だと、姉って感じじゃないし。
四糸乃「あぁ・・・どっちかっていうと、妹って感じかな?」
そうなんだよ。まぁ大人版はちょっと大人すぎる気もするけどね。
でも個人的にはドストライクの美人さんだったなぁ・・・
四糸乃「フフッ、作者ちゃんは素直だね」
おおう、何だこの反応・・・優しすぎる・・・
まさに女神や・・・
四糸乃「これからもよろしくね、作者ちゃん」
はい喜んで!
それではまた次回!次は五和のキャラ紹介です!
四糸乃「皆またね~♪」