星野 二葉(ほしの ふたば)
モチーフキャラ・・・イリーナ・イェラビッチ(暗殺教室)
CV:伊藤 静
星導館学園OGの22歳。
高等部から星導館に入学し、一年先に入学した一織の戦闘狂ぶりに戦慄する。よく一織の特訓相手として模擬戦に付き合わされ、元々高かった自身の戦闘能力をさらに向上させることになる。
高一の夏、一織とのタッグで《鳳凰星武祭》を制する。ただし本人曰く「乗り気じゃ無かったけど、姉さんに無理矢理参加させられた」とのこと。
ちなみに優勝の願いは、一織に倣って金銭を要求。一織と同じように全て実家へ贈った。
序列に興味が無かったことから、高二まではずっと序列外だった。
しかし高二の秋に一織と共に参加した《獅鷲星武祭》で、初めて一織の敗北を目の当たりにしてショックを受ける。また自身と一織の所属するチームが、三咲の所属するチームに負けたことに大きな悔しさを覚える。
そこで一織の妹として、そして三咲の姉として恥じない存在になりたいと決意。一織が卒業する前に序列二位にまで上り詰め、《鮮血の殺し屋》(ブラッディキラー)の二つ名を得る。
そして一織の卒業前最後の公式序列戦で一織と直接対決したが、惜しくも敗れてしまう。本人はそのことを未だに悔しがっている。
その後一織が卒業したことで序列一位に繰り上がるも、本人は「自分を序列一位だと思ったことはない。私の中の序列一位は未だに姉さん」と語っている。
高三の冬、《王竜星武祭》に参戦する。このシーズンの《鳳凰星武祭》を制していた為、《王竜星武祭》での成績次第で星導館は総合一位を取れる可能性があった。
本人も一織の悲願だった総合一位を取ろうとやる気十分だったが、《孤毒の魔女》と当たって敗北を喫してしまう。本人曰く、「あの子はマジで化け物。実際に戦ってみて、とてもじゃないけど私ごときには勝てないと痛感させられた」とのこと。
また自身の敗北で星導館は総合一位を逃したと思っており、そのことを今でも悔やんでいる。
卒業後、一織の後を追うように星猟警備隊に入る。そこで数々の成果を挙げ、若くして一等警備正にまで上り詰める。
一織が星猟警備隊を辞めたことは残念に思っているが、人を癒すことに力を注ぐ一織を見て今まで以上に尊敬するようになった。また、自身も人を救うことに力を使おうと改めて決意している。
性格は明るく快活で、初対面の人ともすぐに打ち解けることが出来るほど。
一織同様七瀬に関する事情を知っており、七瀬のことはいつも気にかけている。その為か、抱きついたりキスしたりするなどスキンシップが激しい。
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≪七瀬から見た二葉≫
二葉姉は星野家のムードメーカーみたいな存在で、いつも皆を明るくしてくれる。
・・・まぁ元気すぎて、時々ウザく感じる時もあるけど。
あと、スキンシップが激しすぎる。抱きついてくるのはともかく、キスまでされるこっちの身にもなってほしいよね・・・
ただ、やっぱり二葉姉は大人だなとも思う。
一緒に買い物に行った時も、シルヴィのことを引きずってる俺を見て助言してくれたし。
厳しいことも言われたりするけど、それは二葉姉の愛情の裏返しなんだよね。
大切に思ってくれてるからこそ、可愛がるだけじゃなくてあえて厳しいことを言ってくれてるんだと思う。
一織姉同様、二葉姉のことも尊敬してる。
実は《王竜星武祭》に出場したいのは、二つ目的があるんだよね。
一つはシルヴィと戦うこと。もう一つは《孤毒の魔女》に勝って、二葉姉のリベンジを果たすこと。
あの二葉姉が負けた相手に、俺が勝てるかどうかは分からないけど・・・
それでも、二葉姉の悔しさを少しでも晴らしてあげたいからね。
二葉姉、いつもありがとう。これからも俺の自慢の姉さんでいて下さい。
痛てて・・・どうも~、ムッティです。
二葉「あら、どうしたの作者?何かボロボロじゃない?」
ちょっと危うく死にかけてね・・・
それはさておき、今回は二葉のキャラ紹介でした。
二葉「≪鮮血の殺し屋≫って・・・完全にビッチ先生からきてるわよね?」
勿論。ビッチ先生は殺し屋だったわけだしね。
まぁ二葉のモチーフになったのは、死神編が終わった後のビッチ先生なんだけどさ。
二葉「そこは拘るのね・・・」
当然。ポニーテールのビッチ先生マジ神だわ。
二葉「そこ!?性格が柔らかくなったところとかじゃなくて!?」
勿論それもあるよ。
ただ、髪型を変えたビッチ先生にドキッとしたことは認めざるをえない。
二葉「アンタ相変わらずよね・・・」
というわけで、二葉のキャラ紹介でした。
それではまた次回!次は三咲のキャラ紹介です!
二葉「こんな感じだけど、次もよろしくね」