カンピオーネD×D   作:プラハ市民

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現段階の人物設定

 

 

主人公

 

大友 葉鶴(おおともはづる)

 

年齢:21歳(3~4回留年中)

 

外見的年齢:24歳ほど 体格:アスリートくらいあるかも(本人談)

 

身長:180㎝

 

体重:69kg

 

好きなモノ:セルケト。決して諦めない心。娯楽(基準は曖昧)

 

嫌いなモノ:セルケトを害する存在。勉学(社会科系以外)。

 

基本的な性格:楽観的と見せかけて完璧主義者。セルケトが関わると豹変する。たまに熱血。

 

星座:さそり座 誕生日は11月1日。

 

喫煙 飲酒:両方ともする。童貞は20歳の時に捨てたらしい。

 

 

 

詳細

 

 

ごく普通とは言えない家庭に生まれた一般人(本人曰く)。

両親は基本的に海外で仕事をしており、例外的に葉鶴が中学を卒業するまで一緒にいた母親は、暇さえあれば海外の父に葉鶴を連れて会いに行った。

葉鶴が高校に入ってからは、母親は完全に放任主義に転向し海外に仕事で移動、葉鶴は両親からの仕送り(月数十万)で一人生活することになる。

夏休みや冬休み中は講習をサボって、海外の両親に会いに行くようになり、高校三年生になった時にはテストの時以外は日本に帰ってこないことが多くなる。

そして、19歳の時にベイルートで出会った女性「セルケト」に一目惚れし、あの手この手を使って連絡先を入手することに成功。

20歳の自身の誕生日の日にパリのシャン・ド・マルス公園でセルケトに告白。付き合うことになる。

付き合うことになってからは、彼女と一緒に日本に来て共に住む。葉鶴自身はこれ以降真面に学校に行くことを決意(早く卒業して結婚したいから)

そんな矢先に、まつろわぬ神であるメソポタミヤ神話の最高神であるエンリル神と決死の勝負をして勝利を収め、人類初の神殺しの魔王となる。

 

 

 

権能

 

 

荒ぶる大気の化身

 

大友 葉鶴が古代メソポタミヤ神話の最高神であり大気神である「エンリル」から簒奪した最初の権能。大気(空気)がある場所ならばどんな状況下でも使える力。

嵐を起こしたり、風雨雷霆すべてを意のままに操る事ができるが、それ相応の呪力の操作が必要であり、極めれば神でさえ風で粉砕することができる。権能の使用中に重大なダメージを受けると体が全て風となり、物理攻撃を全て無効化できる。

また行動速度や反応速度にも幾らか祝福を受けれる。

 

 

 

天命の書板

 

大友 葉鶴が最高神エンリルに人間の真なる底力を見せたことで、死に際に、かの神々の王が感嘆して葉鶴に渡した、神や人の運命全てを記した本。

つまりこの書を葉鶴が持っている限り、彼の命令が最高神の命令として通る。

しかし、本当の力を開放するには葉鶴が、人間でも最高レベルの存在(例:悟りを開いたブッタ)にまで上り詰めなければいけない。

といってもこの書版の莫大な呪力は力を開放しなくとも健在であり、基本的に本を所持している間は呪力が枯渇することはまずない。

 

 

 

 

 

 

セルケト (人間の世界の名前は「スコン・ピオル」スコーピオンをもじった)

 

年齢:不明

 

外見的年齢:20~25歳くらい 体格:B83/W57/H89

 

身長:167㎝

 

体重:不明

 

好きなモノ:大友 葉鶴。情熱的な人。蠍。

 

嫌いなモノ:大友 葉鶴を害する存在。

 

性格:冷静沈着で、常に先を見据えている。だが葉鶴が関わると一気にポーカーフェイスが崩れる。

 

 

 

詳細

 

 

古代エジプト神話の女神。豊穣の女神と来世の女神の神格を持つことで知られ、手出しをしない者には無害だが、余計な干渉をする者には苦痛を伴う罰を与える、まさに蠍的な神である。

さらには、蠍や蛇と言った人間に有害な毒を持った生物から人々を守る守護神としてかなりの信仰を得ている存在。実は神々の守護神でもある。

ベイルートであった葉鶴に興味を示し、わざと連絡先を教える。

その後、さそり座の人間らしい情熱的な付き合い方で行動を共にする葉鶴に惹かれていき、パリでの告白はされた時に満面の笑みで承諾した。

告白を受け入れた後は、葉鶴と共に生活をするようになり、他人から見たら結婚していても起こしくないくらい仲睦まじい。(当の本人は葉鶴が結婚したいと言ったら結婚するらしい)

 

葉鶴の底から湧き出る力を出会った時から興味を示しており、何とか開花させたい彼女は、わざとこの世に顕現したエンリル神と葉鶴を会わせて戦闘まで持ってゆく。が、途中葉鶴の両腕が天命の書版で使い物にならなくなった時には、焦って彼の口に短剣を咥えさせたりもする計画性がいまいちな面もある。

最終的に力を放出し、神殺しを成し遂げた葉鶴の事を女神としてではなく、一人の人間として支えていくことを決め、彼が神殺しの魔王足るように訓練をさせるようになった。

 

戦闘の際には、内なる力を開放して、主に毒と身体能力の強化を併用して戦う。毒系統の攻撃は無効化される可能性がある(毒の強さによる)

なお、彼女の保有しているカノポス壺というものが健在な限り幾らでも復活することができる。

他にも豊饒の大母神イシスや戦闘の女神ネート等の神々の加護も受けているため、あまり敵対したくない女神である。

 

 

 

 

 

 

 

次にカンピオーネ!のキャラや組織等について

 

基本的に、というか一切出ません。(番外編でクロスオーバーするかもだけ)

 

過去の人物も同様に、存在しないことになっております。(パンドラとエピメテウスは例外)

 

他にも術・技術もカンピオーネ!の物はないですが、原作のまつろわぬ神とその権能が出る可能があります。

 

それと今作品の設定として、ハイスクールD×Dの世界の神とまつろわぬ神は関係がないため、まつろわぬ神が死んでもハイスクールD×Dの世界の神や神話帯に影響が出る事はありません。

 

但し、ハイスクールD×Dの原作にはできるだけ忠実に行きたいですが、オリジナルの神殺しの魔王を敵として追加するかもしれないので、原作崩壊の可能性はあります。

 

まつろわぬ神の出現条件については、原作通りその地に所縁のある神が顕現することになっているわけではないので、適度にまつろわぬ神との戦いは起こすつもりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




とりあえず、主人公とセルケトの設定的なやつを書きました。多少不備があるかもしれないので、何かしらあったら報告願います。
それと文中で書きましたが、本当にまつろわぬ神、権能とその簒奪を追加しただけのD×Dなので、ご注意。




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