ダンまちの世界で怪獣の能力を使って生きていく   作:アルプスのラスカル

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FGO十連でアルトリアやらアタランテが出ました…翁欲しい。


怪獣と強竜

「はぁー、やり過ぎたかなぁ?」

 

そう思いながら街灯が照らしている道を歩く…

今回はちょっとやってしまった。

人がいたのにあんなに派手にしてしまうとは、放射性樹液を使ってしまった。

あれに当たって溶けた人とかいないよな…多分。

しかもダンジョンから出たら夜中だった。

 

「アヤメ達心配してないかな?多分怒られるなぁ」

 

そう思いながらドアを開けると、アヤメ達がいた。

…が凄い殺気がする。

自分今日が命日になるんじゃないかな。

 

「レオさんこんな時間までどこに行ってたんですか?」

「ダ、ダンジョンに潜ってました。すいません」

(自分も連れて行って欲しかったなー( ̄Д ̄))

「本当にすいません…明日行こう」

(それなら良し(`・ω・´))

 

最近はアヤメは毒を出したり、クロは翼が刀の様になり翼を打ち出すと鋭い針が飛んでいく。

なんか2人とも普通のモンスターじゃなくなってきてる気がするんだが、多分オッタルともまともに戦えるレベルだと思う。

だって59階層のモンスターやらの魔石とかを50個以上与えているから強くなっているんだ…と思っている。

 

「もう自分は寝るからまた明日」

「おやすみなさいレオさん」

(おやすみー(_ _).。o○)

ーーーーーーーーーーーー

何なんだこの状況…起きたら女神と赤髪の小人族が、獲物を奪い合うライオンのような目で睨み合っている。

 

「何やってるんですかヘスティアさん」

「へっ!レオくん、これはちょっと神の制裁を与えようと…」

「そういう事にしときます」

「私リリルカ・アーデて言います」

「あっ自分はレオって言います。仕事はここの大家です」

 

おぉ、リリルカ・アーデと出会ってしまった。

近くで見ると小人族は小さいなぁ。

 

「神様椅子取って来ましたぁー」

「ありがとうベル君」

「まぁ、3人で楽しんでください」

 

そう言って部屋に戻る。

しばらくベッドに座ってのんびりすると、ドタドタと足音が聞こえると、部屋にその音を出した人が飛び込んで来た。

 

「クロどうしたの?」

(早くダンジョン!٩( ᐛ )و)

「分かった準備していくからアヤメ起こして来て」

「ラジャ!( ̄^ ̄)ゞ)

 

そうしてアヤメのところに行った。

大丈夫だ「ぷぎゃ!」よな?

そのまま部屋で待っていると、アヤメ達も準備ができたようだ。

さぁ行きますか!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

51階層でそのイレギュラーを見ていた。

モンスターがモンスターを襲っている。

 

「アヤメあれ同族か?」

「そのまさか、同族ですよ多分。大体あのモンスターはこの辺りのモンスターより強いですから」

「助けますか」

 

手をガイガンに変えようとしたが変えれなかった。

 

「うん?ならないぞ。こんなの初めてなんだが」

「どうしたんですか。レオさん?」

「いや、なんでもないよ」

 

すごい嫌な予感がする。

仕方ないガメラの手に変えて戦う。

俺いなくても勝ててるなぁ。

アヤメ達の戦闘力がすごい、軽く20体倒しているな。

自分も頑張らないとな。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ちゃんと見て見るとそのモンスターは大きく威厳があった。

けど尻尾を振りながら座られると威厳もクソないなぁ。

 

「お前は言葉わかるの?」

 

すると尻尾を地面に叩きつけて返事をした。

なんか本当に動作が犬だなぁ。

 

「名前はどうしようか?」

「ポチでいいな。よろしくポチ」

「ガァーー!」

 

ワンとは鳴かず竜の咆哮だったが、こいつの名前はポチである。

こうして3人と1匹は休憩をする。

 

「ポチは外に連れていけないな。ポチそんなに落ち込むなよ」

「クゥーン」

「そうですよポチいつか連れて行ってもらえます」

(そうだよポチ頑張れ!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ)

「ガウ!」

「とりあえず、ポチが1人でも生きていけるように魔石を食べさせるか」

 

ポチを戦わせた結果、すごいポチは強い!

ブレスで遠く相手を消し炭にしていき、近くの敵は鉤爪でモンスターの肉を削ぎ落とす。

強いなアヤメや黒は人型だから、ポチはドラゴンだから遠距離も近接もできるっていう。

パーティー組むなら、自分とポチは近接をしてアヤメは中距離、

黒は遠距離て感じでバランスのとれたパーティーになる気がする。

 

今日はこれで帰りたいが、ポチを何処に済ませるかだが…25階層にする事にした。

理由はあのキノコの毒の胞子を受けてもドラゴンのため状態異常が効きにくいし、彼処には状態異常を使うモンスターが多い為ポチにとっては戦いやすいと思う。

25階層に来ていた。

樹木を触ると能力を使って鳥の巣のでかいのを作る。

 

「今日からここがポチの家だ。狭いと思うがまた来た時に改良して行くから」

「グルグル」

(またいつか!(^ω^))

「それではまたいつか」

 

そんなこんなで自分の人外パーティーに仲間が増えました。

 

「しかし…何故ガイガンになれなかったのか?他になれない奴がいるのか…?」




今回の怪獣紹介!
ガメラ:巨大な亀の姿をした怪獣。甲羅の表面が「鱗のような重なり合った形状」になっており、下顎の左右両端から大きな牙が1本ずつ、上に向かって生えている]。血液は緑色である。(ガメラ怪獣)
次回も一週間の内に出したいです。また次回もお楽しみに!

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