操虫棍使いの日常   作:初代小人

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更新がとても遅くなってしまった…申し訳ないです本当に。ランス下手くそすぎた。
今回はリクエストにお応えしてランスを使います!武器訓練で終わってしまうと思わなかった…


追記:リクエストはまだまだ募集中です。詳しくは活動報告で


ランスはランサー

今回はランスです!

操虫棍使いなのにランスなのかって?

そうなのです。ええ。

 

 

使い慣れないので武器訓練へレッツゴー!

 

 

 

僕「あ、筆頭ランサーさんだ!こーんにーちわー!(子供向け番組のように)」

 

 

筆頭ランサーさんがランスの操作方法を教えてくれたよ!やったね!

とりあえずベースキャンプで練習。

 

 

「えっと…ガードしながらXとA同時押しで突進?」

ドドドドドド…

 

「うわぁ早いわ…ロケット生肉っていっつもこんな感じなんかな…」

リノプロスの気持ちが分かる大事な体験を出来ました。

 

おしまい。

 

 

 

???「そうはさせんぞー!」

僕「誰だ!?」

???「俺は今お前が手にしているランスだ。凸槍とでも呼んでくれ。」

僕「で、なに?」

凸槍「俺の出番をたった200文字で終わらせるつもりか?」

僕「だってぶっちゃけこのまま続けてもひたすら不毛だよ?」

凸槍「そうは言わずに!読者様の前だろう?」

僕「(・д・)チッ」

 

 

 

上のやりとりは僕の空想です。

僕はランスと意思疎通するような痛い人間じゃないです。

操虫棍とは仲良しだけど…

 

 

 

そんなわけで闘技場へ。

 

 

ドスジャギィ「エモノダ、ゴハンダ!」

僕「なにそれ怖い、ハンターさん美味しくないよー(片言)」

 

 

 

ドスジャギィ「タックルダーフキトベー!」

僕「バーリア!」

キン!

 

 

僕「突き!突き!」

ドスジャギィ「イタイ、イタイヨー!」

 

 

ドスジャギィのタックル。

 

小人はどうする?

△かわす

△ガード◀︎

 

 

小人はガードをした。

僕「尻尾が後頭部にクリティカルヒッツ!」

 

 

ガードすり抜けはあかんと思うねん…

 

 

さて、操虫棍とランスの共通点をご存知だろうか?

ジャンプ攻撃ができることである。

 

僕はいつもやっているジャンプ攻撃に賭けることにした。

 

 

では今度は逆に操虫棍とランスのジャンプ攻撃の違う点を考えてほしい。

操虫棍のジャンプは武器を支えにして飛ぶ。

陸上競技に例えれば棒高跳びの要領である。

 

 

 

一方ランスのジャンプといえば突進の助走を用いての跳躍、即ち走り幅跳びの要領なのだ。

 

つまるところ、同じジャンプ攻撃でも全くと言っていいほど違うものなわけで。

 

 

 

僕「よっしゃ小人ジャーンプ!からの攻g」

ドスジャギィ「そこのけそこのけオイラが通る!」

僕「ガッハッ…」

 

 

タイミングを逃して体当たりを食らってしまった。

何回やっても上手くいかない…

 

 

その後もガードをしながら張り付いて攻めようとするがやはり思う通りには動けない。

 

 

僕「とりあえず突き突きィ!」

ドスジャギィ「フグゥ!」

僕「よし倒れた突進!」

ドスジャギィ「起立!攻撃!」

僕「フグゥ!」

ドスジャギィ「どうした?フグ毒にでも当たったか?」

僕「ぐぬぬ…テトロドトキシン!」

 

 

その時だった。

 

 

「メインターゲット達成!」

 

 

 

「クエストクリア!」

 

 

こ、これがテトロドトキシンパワーなのだろうか…25分針だったことをここに報告しよう。

 

 

 

 




今日のモンスター辞典


・ドスジャギィ

分類:鳥竜種、竜盤目、鳥脚亜目、走竜下目、狗竜上科、ジャギィ科




・ジャギィとジャギィノスの群れを束ねるリーダー
・他の小型鳥竜種と同様大型化した雄で、ボスであることがひと目でわかる迫力を持つ
・ジャギィは他の個体やジャギィノス達と役割分担して群れを作るが、ある程度成長した個体は群れを離れて一人で暮らすようになる。他の鳥竜種と比べても体格が小さいため、大半の個体が厳しい生活の中で命を落としてしまうが、幸運にも生き延びた個体は元々居た群れに戻り、そこのリーダーにリーダーの座をかけて戦いを挑み、最後まで勝ち残ったものがドスジャギィとなる。
・厳しい条件を勝ち抜いているため、ハンターとしての経験や知識がある者でなくては狩ることが出来ない強いモンスターとなっている。
・他の鳥竜種のボスに比べてどっしりとした体つきのため、ランポスのような軽快な戦い方はできないものの、尻尾を振り回したり、突進したりなどの力任せな戦い方を得意とし、配下のジャギィと吠え声で連携し、外敵を撹乱させる。
・他に特徴的なのは耳であり、ジャギィの頃はあまり発達していなかったのに、ドスジャギィになると襟巻のような外見となり、これは強さを誇示するものである。



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