バレンタインに投稿ですが、あまりバレンタインに関係ない本編を更新です!
強いて言うならサブタイトル通りスイーツが大量に出てきます
ちなみに私はバレンタイン、お菓子作って家族で食べるというあまりバレンタインらしくない過ごし方をしました
ではゆっくりしていってね!
榛奈side
[紅魔館 キッチン]
現在、時計塔は3時を示している頃。私は咲夜さんと今日急遽やることになったスイーツパーティーのため、キッチンにいた
榛「さて、お菓子作りです!頑張りますよ~!」
咲「張り切ってるわね」
榛「2日間何もしなかったんです!こう、職業病というか、なんといいますか...... とにかく何かやりたいんですよ!主に仕事関連で!それに楽しいじゃないですか、何かを作るのって」
咲「まあ分からなくはないわね。で、私を呼んだ理由は?」
榛「咲夜さんにはお菓子作りを手伝って欲しいんです。作業については私1人でなんとでも出来ますが、時間に関しては咲夜さんにしか出来ませんから」
咲「なるほどね。それじゃ、まず何を作るのかしら?」
榛「まずはあれから――」
それから私はパーティーの時間までお菓子を作り続けた
出来たお菓子は次々と咲夜さんが会場となった大広間へ持っていった為、どれほど作ったか忘れたが、それより紅魔館の食料の方が気になる
結構な量を作ったはずなのにまだ材料があるらしい
流石紅魔館。元領主の館だっただけある。蓄えは沢山あるようだ
咲「榛奈、そろそろ時間よ。切り上げなさい」
榛「分かりました。これで最後にしますね」
私は丁度手をつけていたお菓子で最後にし、作り終えると咲夜さんが持っていったので器具等の片付けをし、会場へ向かうことにした
~少女移動中~
会場に着くと既にパーティーは始まっていた
見た感じ参加者は紅魔館メンバー、チルノと大ちゃんとルーミア、魔理沙姉と霊夢だ
皆さんがお菓子を美味しそうに食べているのを見て私は、味は大丈夫かという不安が安心に変わると同時に、顔に自然と笑みを浮かぶのを感じた
フ「あ、榛奈!遅いよ!」
そんな私の元へフラン様が来てくれた
フラン様も片手にお菓子を乗せた皿を持っている
榛「すみません。片付けをしていたもので......」
フ「もう...... ほら、早く行こ♪美味しいからすぐ無くなっちゃうよ?」
榛「...そうですね。私も食べたいですし、行きましょうか」
「無くなっても作ればいい」なんて考えは邪だな
今は純粋にこのパーティーを楽しめばいい
私が日本の次によく知る国の言葉で言うならアフタヌーンティーのようなものなのだから
お菓子食べて紅茶を飲んで、めいいっぱい楽しまなきゃ
魔「よっ!やっと来たか」
霊「...こんにちは」
榛「魔理沙姉。それに巫女さん、こんにちは」
フ「霊夢、こんにちは♪」
私がフラン様とお菓子を取りに行こうとしたら、魔理沙姉と霊夢がやってきた
一応霊夢に名前を訊いてなかったからとりあえず巫女さんと呼ぶことにする
霊「博麗 霊夢よ。霊夢でいいわ」
榛「うん。私は霧雨 榛奈。よろしくね、霊夢」
霊「えぇ。よろしく、榛奈」
そうだ、この間のこと謝らなきゃ
榛「で、霊夢。この間はごめん」
私は霊夢に頭を下げた
霊「は?いきなりなんのことよ」
榛「異変の日。霧を晴らした後、私いきなり倒れちゃったから......」
私は頭を下げながら話した
すると霊夢は不機嫌そうな声で言った
霊「...別にアンタが謝らなくてもいいじゃない。顔を上げなさいよ」
榛「でも、迷惑かけちゃったから......」
私は霊夢の言う通り顔を上げながら話す
霊「別にいいわよ。私こそ倒れるなんて思わなくて無理言って...... ごめんなさいね」
榛「霊夢が謝らないでよ。私は私の判断ミスで倒れたんだから。私もまさか倒れるなんて思わなくて......」
魔「じゃあこの話は終わりにしようぜ。せっかく美味しいお菓子が大量にあるんだ。湿った話ばかりしてたら不味くなるぜ」
霊「...そうね。この話はこれで終わり」
榛「うん。そうだね」
魔「よし。あ、そうだった。ほいこれ、やるぜ」
魔理沙姉はそう言いながら手に持っていたお菓子の乗った皿を渡してきた
これは一体どういう意味なのだろう......
そう思い私は首を傾げていると
魔「榛奈の分を取っておいたんだ。お前の分が無くなるかもと思ってな」
榛「なるほどね...... 魔理沙姉、ありがとう♪」
魔「どういたしましてだぜ」
霊「それにしてもこのスイーツ美味しいわね」
魔「だな。こっちのも美味しいぜ」
フ「あれも美味しかったよ!」
うんうん。3人とも嬉しいことを言ってくれるじゃないか
これは作ったかいがあるよ♪
榛「喜んでくれるのは作った人としては嬉しいね」
霊「あら。これ榛奈が作ったの?」
榛「うん。全部ね」
魔「えっ......!?全部って本当かよ!?」
榛「といっても量が多いだけで種類は少ないよ」
霊「これで種類が少ないって......」
魔「ちなみにスイーツの名前とか言えるか?」
榛「えっと...... 確かアフタヌーンティーで定番のスコーン、夏にイギリスでよく食べられるサマープディング、後ヴィクトリアスポンジケーキとバタフライケーキ。定番としてショートケーキ、スポンジケーキ、パウンドケーキ、タルト、アップルパイ、ロールケーキ、チーズケーキ、ガトーショコラ、フォンダンショコラ、シフォンケーキ、マカロン、マドレーヌ、シュークリーム、カップケーキ、クッキー、ゼリー、プリン。和風に栗羊羹。夏らしくかき氷とアイス。確かこれぐらいかな」
あ、改めて言うとケーキ系が多いな
まぁスイーツなんてケーキ系が多いか
魔「榛奈、それは多いぜ」
榛「え?」
そんなに多かったかなぁ?
フ「それって全部咲夜に教えてもらったの?」
榛「いえ、スコーン、プディング、ヴィクトリアスポンジケーキ、バタフライケーキ、栗羊羹は元々作れましたよ。他は教えてもらいましたが」
魔「......?家にいる時榛奈ってスイーツ作ってなかったよな......?」
え!?そこ気になっちゃう!?
そこ訊かれると困るんだよな......
元々前世で覚えたレシピだったから......
榛「あ、あぁえっと、レシピだけ知ってて、実際に作ったのは紅魔館に来てからだよ」
嘘は言ってないよ嘘は
レシピを知ったのは前世だけど、今世で初めて作ったのは紅魔館に来てからだから
魔「そうだったのか。うーん...... 栗羊羹なら里の食材でも作れたから頼めば良かったな......」
榛「頼まれたらいつでも作ってあげるよ」
すると霊夢が周りを見渡しながら訊いてきた
霊「ねぇ、栗羊羹ってどこにあるの?」
榛「え?さぁ?私は作ってただけで並べたりはしてないからな......」
フ「栗羊羹なら向こうにあったよ」
フラン様がそう言うと霊夢は
霊「栗羊羹は私の物よ......!」
と威圧感を出しながらフラン様が指した方へ歩いていった
なんだか霊夢が凄い怖い......
あの威圧感が私に来たら即土下座するよ。謝るようなことしてないけど
榛「ねぇ魔理沙姉...... 霊夢は一体どうしたの......?」
魔「ああ、栗羊羹は霊夢の好物なんだ。だからじゃないか?」
榛「あ、なるほど......」
霊夢は栗羊羹が好物なのか......
公式じゃお茶が好物って書いてた気がするからちょっと意外......
いや、霊夢は和菓子が好きなイメージあるし意外じゃないかもしれない
だからといってあそこまで必死になるものか......?
フ「うーん...... 好きな物だからってあそこまで必死になるものなの?」
フラン様も同じことを考えていたようだ
魔「ほら、霊夢って博麗神社に住んでるだろ?博麗神社って人里から離れてるし、道中は整備されてるが妖怪が襲ってくるかもしれないからな。参拝客が少ないから収入源である賽銭も少ないんだぜ。妖怪退治も依頼されることが少ないしな。栗羊羹とか買えないからじゃないか?」
榛「あ...... うん。悲しい現実だね......」
原作知識では一応知ってたけど、いざ実際聞いたりあの様子を見てると、本人じゃないけど悲しくなってるな......
フ「そういえば異変の時も報酬とか言ってたね」
魔「あぁ。異変を解決すると依頼達成みたいな感じで報酬が貰えるんだ。霊夢が、だけどな」
榛「ほぉ...... で、どうだったの?減ったりしてなかった?」
レミリア様と戦って勝ったのは霊夢だけど、完全に霧を晴らしたのは私だからな
早くしないと減るとか言ってたし、訊く権利はあると思うんだ
魔「さぁな。元々いくらとか決めてなかったらしいから減ったのか増えたのか霊夢にも分からないぜ。ただ、それなりに貰ってたみたいだ。米とか野菜とか買ったら無くなったみたいだが」
霊夢......
今度絶対神社に参拝しに行こう......
手土産にお菓子とお賽銭を持ってね......
そんなふうに魔理沙姉とフラン様、途中で栗羊羹を大量に持って帰ってきた霊夢と喋っていた
魔「そういえば一昨日、パチュリーから魔導書を借りたんだが、榛奈は読んだことあるか?」
榛「ん?借りるってそのまま受けとっていい?」
魔「おい榛奈。それはどういう意味だぜ」
そりゃどういう意味かって言うと、原作又は二次創作で魔理沙がよく「死ぬまで借りてくZE☆」って言う感じで
もしそうだったら師匠の弟子として、魔理沙姉の妹として返してもらわなきゃならなくなるし......
まぁこれらを直接本人に言えないんだけどね
榛「ほら、魔理沙姉が図書館に来た時、師匠に「無理矢理借りてくぜ!死ぬまでな!」って言ってたから。もし本当にそんなことしてたら私もそれなりの対応をせざるおえないから......」
私は魔理沙姉の声を真似ながら話した
魔「そういえばそう言ったんだっけな。まぁ安心しろ。榛奈が寝ている間にパチュリーと話し合って本を期限を決めて貸し借りするって決めたんだ。これはそれで借りた本だぜ。(...さすがに妹の職場からは盗めないからな......)」
ん?最後に何か言ってた気がするけど、まぁいっか
榛「それならよかった。うん、本当によかったよ。魔理沙姉の家に
魔「...え?それって冗談だよな?な?」
榛「いやー、よかったよかった。うんうん♪」
魔「お、おいぃ......」
魔理沙姉が何か言いたそうだけど気にしない気にしない♪
うんうん。ホント魔理沙姉の家を爆発させずにすんでよかった~
榛「で、その本ってどんなの?」
魔「え?あ、あぁ、えーと...... あぁこれだこれ」
魔理沙姉は近くのテーブルに皿を置き、帽子の中から1冊の本を取り出した
その本は表紙は白色で、金色の線があって、辞書並に分厚い本だった
...あれ?これどこかで見覚えが......
フ「あれ?これって確か前に榛奈が持ってた魔導書だよね?」
榛「そう......でしたっけ?」
魔「ん?読んだことあるのか。ならここに書いてある魔法って使えるのか?」
榛「さぁ......?内容が思い出せないからなぁ...... ちょっと見せて」
魔「ほい」
私は皿をテーブルに置き、差し出された本を受け取りまず表紙を見ると、金色でタイトルらしき文字が書いてあった
『The Grimoire of H.G. Vol.1』
...え......!?これって......!!
榛「ね、ねぇ魔理沙姉?これってどこで見つけたのかな......?」
魔「パチュリーから私にオススメだって言われて渡されたから何処かは知らないが...... その本がどうかしたのか?」
榛「い、いや、何でもないよ...... うん......何でもない......」
魔「?」
あの紫モヤシめ......
なんでわざわざこの本を魔理沙姉に渡した......
しかも「オススメ」って......
これってあれか?これが
だからなのか紫モヤシ師匠......
霊「もしかしてそれ、榛奈が書いたんじゃないの?」
ふげらっ!?!?
魔「いやいやまさか、そんなわけ――」
パ「あらよく分かったわね紅白」
フ「え?パチェ?」
レ「楽しんでるかしら?」
魔「レミリアまで...... どうしたんだ?」
魔理沙姉の持っていた本に引き続き、霊夢の発言で思わず(心の中で)変な驚き方をしていると師匠とレミリア様がやってきた
パ「貴女達がその本について話してたからどういう会話をしているのか気になったの」
師匠は私の手にある本を目で指しながら話した
レ「私はパチェの付き添いね」
フ「ふぅん」
魔「で、さっきのは本当なのか?」
パ「えぇ。それは榛奈が書いた魔導書よ」
うぅ......
なんで師匠、話しちゃうかなぁ......
出来れば誰にも読まれないことを祈って見つけにくい場所にしまっておいたのに......
まさかそれを見つけるなんて......
フ「へぇ...... 霊夢はそのことを知ってたの?」
霊「知ってるわけないじゃない。勘よ、勘」
勘で当てるなんて......
彼奴め...... なかなかやりおる......
魔「霊夢の勘はよく当たるからなぁ」
榛「いや当たるにも程ってものがあると思うの」
霊夢の“勘”はもう“未来予知”レベルだと思うの
レ「榛奈って自分で本も書いてたのね」
榛「どちらかといえば
ちなみにタイトルの元ネタは旧作で登場する通称ロリスとも呼ばれる小さいアリスのテーマ曲である『The Grimoire of Alice』...... ではなく、魔理沙が書いたスペカ本の『The Grimoire of Marisa』の方なんだよね
残念ながら転生前の私は旧作には疎かったから、タイトルを考えた時に最初に頭に浮かんだのが魔理沙の方だったんだよね......
まぁどっちにしても原作が元ネタだってことに代わりはないね
そして、それになぞって付けたのがこの『The Grimoire of H.G.』
私が
使わなかったり、アレンジを加えた方しか使わなかったりすると、忘れてしまうかもしれないと思って書いていたんだ
ただ、書くことが多すぎて何冊も書いたからシリーズ化してみた
ただ、何冊書いたかは忘れた
何せ1年ほど前の出来事で、書き終わって図書館の至る所に隠した後は完全放置だったからな
表紙でさえ忘れてて、タイトルを見るまで分からなかったほどだ
その本の1冊がまさか魔理沙姉の手元あったとは......
今度他の巻も探してきて纏めて部屋に隠した方がいいかもしれない
多分見つからない確率が上がると思うから
魔「とりあえずその本が榛奈の書いた本だということは分かったが、タイトルの『H.G.』ってどういう意味だ?文字の構図からして名前だとしても榛奈の
フ「そうだね...... 霧雨を直訳してもDrizzleやMist RainでGにはならないね」
あぁ......
そこは気にしたらいけないのに......
にしても、実はその名前も私の名前の頭文字なんて言えないし、嘘もあまりつきたくないからな......
誤魔化すしかないか
榛「それは......その...色々と事情がありまして...... そ、それよりお菓子食べましょうよ!早く食べないと無くなっちゃいますから!」
魔「...露骨に話を逸らしたな」
うぐっ......
レ「まぁいいじゃない。その話はまた今度でも出来るんだから、今はパーティーを楽しみましょう」
魔「ま、それもそうだな。よし、それじゃフラン。あそこのお菓子取りに行こうぜ」
フ「うん♪榛奈も行く?」
榛「そうですね......」
ふと周りを見渡すと妖精2人と常闇の妖怪がいた
あ、そうだ。チルノ達のところにも行ってみよう
チルノと大ちゃんは昼間に会ってるけど、そばに居るルーミアとは久しいからね
榛「私はチルノ達のところに行ってきます。久しぶりに見た方に挨拶をしたいので」
フ「分かった。じゃ魔理沙、行こ♪」
魔「おう!じゃあまた後でな、榛奈」
榛「うん。また」
霊「私もまた取りに行ってこようかしらねー」
レ「そういえばパチェ、この間の話なんだけど――」
パ「はいはい」
ということで解散してそれぞれ自由に行動し始めた
榛「チルノ、大ちゃん、ルーミア。楽しんでる?」
チ「お?榛奈!このお菓子達の美味しいよ!」
大「はい♪お菓子が美味しくて幸せです♪」
ル「おー、榛奈だー。久しぶりなのだー」
榛「うん、久しぶりだね、ルーミア」
実はルーミアとは既に会ったことがある、というか友達だ
初めて出会ったのは2、3年前、チルノ達と森でかくれんぼしていて、私が鬼で皆を探していた時のことだった
昼間なのにいきなり辺りが真っ暗になって、光を付けても明るくならなくて困っていた時にルーミアが「貴女は食べてもいい人間?」なんて原作ならではのセリフを言いながら近づいてきたのだ
前世の記憶を取り戻す前だったから最初、ルーミアのことを一切知らなかったが、言葉だけで人喰いだと分かって必死に闇の範囲内から逃げたのは今となれば良い思い出だ
その後、なかなか見つけにこないってチルノ達が来て、ルーミアがチルノ達の友達だって分かって、「アタイの友達は榛奈やルーミアの友達でもある!」なんてチルノが言い出したのがルーミアと友達になったきっかけだ
それからはチルノ達と遊ぶ時、ルーミアもいて、私が森でたまたま会ったときもお喋りをしたりする仲のいい方の友達となっている
榛「3人とも楽しんでるみたいでよかったよ。で、チルノと大ちゃんが連れてきたのってルーミアだけ?」
チ「うん。他にもみすちーやリグルも誘ったんだけど、用事があるんだって」
榛「みすちー?リグル?」
それって夜雀のミスティア・ローレライと蛍のリグル・ナイトバグのことだよな?
大「あ、えっと。みすちーちゃんは夜雀の妖怪で、リグルちゃんは蟲の妖怪のことです」
榛「あ、なるほど。大ちゃん、教えてくれてありがとう」
大「いえ......」
合ってたようで良かった
そういえばここにいる3人とは会ったことあるけど、ミスティアとリグルとは会ったことなかったな
今度会ったりできるかな
もしかしたら原作みたいに永夜異変にならないと会えなかったり?
いやそれはないか
3人とは紅霧異変前に出会ってるからな
そのうち2人とも出会えるだろ
榛「そのうち2人とも会ってみたいな」
大「なら今度2人も誘って皆で遊びましょうよ!」
榛「そうだね。多分私はこれから忙しくなるから都合が合ったときに遊ぼうか」
チ「その時は負けないわよ!」
榛「ふふっ、次も負けないぜ!」
ル「楽しみなのだー♪」
そんなこんなでスイーツパーティーは終わっていった
さすがにあの量だと余るだろうな、なんて思っていたのに全て無くなっていて驚いたのは良い思い出となるだろうな
またこんなふうに皆で集まって楽しみたい
次は宴会かな?それともまたパーティー?
何かの企画に参加するのもいいよね
これからが楽しみだなぁ
この時の私はまだ知らなかった
2週間後、まさかあんなことが起きるなんて――
後書き~
「リア充爆発しろ」とは言いません
ただ、「リア充目の前でイチャコラするな」とは言います
なんで人前でイチャコラ出来るんですかねあの人達
ただ、初々しいのは応援したくなるのが不思議
そんなわけで次の投稿は(本作の時間で)2週間後です!
リアルで2週間かからないようにしたいですね
それでは次回もゆっくりしていってね!