新生活と自身の体調が悪いのとどの英霊で白夜叉と決闘するから迷っていて遅くなりました!!
ではどうぞ!
決闘すると俺が言った瞬間黒ウサギや白夜叉は驚いたふうにこっちを見た。
「な、何言ってるんですか!白夜叉様はいくら元とはいえ魔王の一角。今すぐ撤回して十六夜さん達と同じ挑戦にするべきデスよ!!」
確かに黒ウサギの言うとうりだ、普通は挑戦にするだろう。でも、何故か俺は決闘したいと思ってしまった。故に俺は決闘を選ぶ
「ほぅ、この白夜叉を甘く見られたものじゃ。しかし良かろう身の程を知らせるのには良い機会じゃ」
白夜叉は受けてくれるらしい。そんな白夜叉に黒ウサギは止めにかかっていた
「お待ちください白夜叉様、いくらなんでも...s「くどい黒ウサギ。これはこやつが望んだ決闘じゃ」そうですか」
黒ウサギはどうやら折れたらしい、ほかの3人はこちらを見ている
「おい、直樹マジでやるのかよ」
十六夜が話しかけて来た、口調は普通だが目は笑っていない。その事に少し怯みながらも
「あぁ、俺は決闘を選ぶよ。俺の力がどれだけ箱庭に通じるか確かめてみたい」
「その理由は分かるけどよ、ならなんで挑戦にしない?挑戦でもそれが分かるだろうよ」
「確かにその通りだな、だけど俺はどうしても決闘したいらしい。俺にもわからんけどな」
そう言うも十六夜は好きにしろといったふうに去って行った。
「よし童、準備はいいか?先に言っとくが決闘は下手したら死にも繋がる、それでもやるか?」
「あぁ、よろしく頼むよ白夜叉」
そう答えると白夜叉は了解したというふうに懐からカードを取り出した。すると虚空から輝く紙が出てきた。白夜叉はそれに指を当てて何かを書いていた。
『ギフトゲーム名 "白き夜の魔王と英雄の一撃"
・プレイヤー 三神直樹
・ホストマスター 白夜叉
・クリア条件 白夜叉に攻撃が入ること、ホストマスターの降参
・クリア方法 白夜叉に攻撃する、"力" "知識" "勇気" の何らかで白夜叉に認め
認められる
・敗北条件 プレイヤーの戦闘不能及び降参
宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗とホストマスターの名の下、ギフトゲームを
開催します
"サウザンドアイズ"印』
これがギフトゲームか、成程面白い俺はそう思った。なんの英霊で闘うかは決めているがどうやって勝とうか考えていると飛鳥に話しかけられた
「ねぇ、本当にやるの?」
「あぁ、本当にやるよ。俺がそれを望んでいるから」
「...そう。それはあなたの意思ならそれでいいわ。せいぜい頑張りなさい」
そう言って飛鳥は去って言った。多分飛鳥は俺がまた乗っ取られたんじゃないかと心配してくれたのだろう。
「おい小僧、準備は出来ているな?」
白夜叉は扇子で顔の半分を隠しながらこちらに問うてきた。その目は何かを見定めるような目だった
「あぁ、こちらノ準備は大丈夫だ。いつでもやってくれ」
「そうか、ならこのコインがトスして落ちたら開始としよう」
そう言って白夜叉はコインをトスした。トスされたコインはクルクルと回転しながら地面へと落ちた
「夢幻召喚(インストール)アーチャー!!」
ー真名はエミヤー
俺はアーチャーのエミヤを夢幻召喚(インストール)した。何故俺がエミヤにしたか、それは俺がまだまだ夢幻召喚(インストール)した英霊の力に慣れてないからだ。なので手札が多いエミヤにした。
それを見ていた白夜叉は興味深そうに見ていた
「なかなか面白いギフトじゃのう、先程までなかった力を感じる。ふむ口寄せの類かのう?」
「どうかな?それは闘ってみなきゃ分からないぜ」
俺はそう言いながら白夜叉に向かって走りエミヤの武器の象徴である白黒の夫婦剣『干将・莫耶』を投影した。初めての投稿だが上手く言ったと思う。そして白夜叉に斬りかかったがすんなりと避けてしまう
「いきなり武器を生み出すか、なかなか面白いギフトじゃな。しかしその武器ただの武器ではないな?宝剣の類か」
凄い、白夜叉には見ただけで干将・莫耶がただの剣じゃないことを見抜いたか。でもこの夫婦剣の性質までは見抜けていない。俺は白夜叉にまた斬りかかるが今度は白夜叉は持っていた扇子で受け止めた
「拍子抜けじゃのう。私に挑もうとするからそれ相応の力があると思っていたが」
そう言って白夜叉は干将と莫耶を受け止めていた扇子で破壊した。いや待て、なんだその扇子どうゆう造りになってやがる
「ふむ、これか?これはただの鉄扇じゃよ」
マジか、ただの鉄扇で剣を破壊するとかどんな力してやがる。俺は急いで距離を取ってまた2つの剣を投影した。それには白夜叉も驚いていた。
「やはりなかなか面白いギフトじゃな。なら次は此方からゆこう」
そう言うと白夜叉の背後に複数の水の塊が浮かびこちらに撃ち込んできた。どこの英雄王だっ。そう思いながら自分に当たるものだけを切り払っていった。途中で剣が破壊されたが瞬時に投影し対処した
「ふむふむこれを耐えるか、まずは合格じゃな。このままではジリビンだぞ?さて次はどうする?」
確かにこのままではジリビンだ。ならエミヤのあれをやるか。
「投影開始(トレース・オン)」
そうして投影した干将・莫耶を投げた
「こんなの当たるわけないだろ」
そう言って白夜叉は避ける。だがいいこれは布石だ。そうやって同じことをしながら白夜叉はに向かって走り出す。
「鶴翼 欠落ヲ不ラズ(しんぎ むけつにしてばんじゃく)」
「心技 泰山ニ至リ(ちから やまをぬき)」
白夜叉は俺に注目しているから白夜叉が避けた剣がこちらに来ると思っていない今がチャンスである
「心技 黄河ヲ渡ル(つるぎ みずをわかつ)」
「なぬっ」
ここで白夜叉が避け続けていた剣がこちらに向かってることを知る。だが遅い!!
「唯名 別天ニ納メ(せいめいりきゅうにとどき)」
「両雄 共ニ命ヲ別ツ(われらともにてんをいだかず)」
そしてオーバーエッジにした干将・莫耶を白夜叉に斬りかかる。これを避けても周りの剣で攻撃が入る!!
「鶴翼三連!!」
白夜叉に斬りかかった衝撃で辺りが土煙で隠れた
いかがでしたか?
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