今年度も頑張って投稿していきたいと思います!!
遅くなりましたが今年度最初の投稿です!!どうぞ~
「ここは…どこだ?さっきまで俺は白夜叉と戦っていたはず」
俺は気づいたらよく分からない所にいた。何も無い白い空間みたいだ
「ここは君の精神世界と思ってくれたまえ」
「…誰だ!!」
気づいたら後ろに見たことのある赤い姿の白い髪をした褐色の男性がいた。いやまさか、
「そのまさかだよマスター、私はサーヴァントアーチャー真名はエミヤと言う。知っているだろうが改めて自己紹介しようかね」
本当にエミヤだ。しかしなぜ俺はこんな所にいるのだろうか
「あぁ、それは簡単な事だよ。君は白夜叉と言ったかな?かの女性にカウンターを喰らってね気絶しているのだよ。それを利用してクラスカードを通して私たち英霊の力を使う君をここに呼んだのだよ」
なるほどそうゆう事かしかし、なぜ俺を呼んだのだろうか?
「ならエミヤ、なぜ俺をここに呼んだ?何か聞きたいことでもあるのか?」
「ふむ、感が鋭いな。そう私は君に聞きたいことがあってここに読んだのだよ」
そうして俺の前に来たエミヤは真剣な表情でこう言った
「どうして君は白夜叉と決闘する道を選んだのかね?」
「それは、俺の力を試したかったからだ」
俺はそう答えると
「それはおかしい、なら挑戦でも良かったはずだ。ならなぜ決闘にした」
確かにそうなるとなぜ俺は挑戦にしなかったのだろうか。普通自分よりも格上と分かっているのになぜ挑んだのなろか、あの時のの事を真剣に思い出してみると、あの時に感じなかったが今なら分かる事が1つあった
「それは…」
「それは?」
「それは、やっぱり試したかったんだ。どれだけ自分のこの力が強いのか、そして仲間を守って自分も生き残れるのかを」
そう言うと少し驚く顔をしてエミヤはこちらを見た
「仲間を守るは分かるが自分が生き残るとは?」
「俺が死んだ理由は幼馴染みであるマナを守るためだった、それで死んだのは後悔してない。だけどその時マナは悲しんでいた。だから今度こそは仲間を守って自分も生き残らなければならないと思ったから。だからその力があるか試したかったんだ、挑戦だと手加減されるそれだと本当に魔王とか戦った時どうなるか分からない。だから俺は決闘を選択したんだ」
そう答えるとエミヤは納得したかのようにこちらを見た
「なるほど、そうゆう事か。てっきり私は調子に乗って挑んだかと思っていたが、済まないねマスター」
そうしてこちらに手を差し出した
「今のマスターは完全では無い。クラスカードを使い我々の力を借りるというのはあの花の…いや、これは今言うことではないか」
そう言って何かを誤魔化すかのように俺の手を掴み引っ張った。俺の力が完全では無い?どうゆう事なのだろうか。
「今はその事はどうでもいい。いいかマスター君の投影はハリボテに近い、だから弱いのだ。私の事を知っている君ならこの言葉を知っているだろう?私があの小僧に言った言葉を」
確かエミヤが衛宮士郎に言ったあの台詞
「確か『イメージするのは常に最強の自分だ』だったか?」
「そうだ、君の場合それは精神論ではなく君の力に直結する。理由まではいえないがね」
どうゆうことだ?何かエミヤは俺の知らない俺の何かを知っているのだろか?
「そして弱い理由は君が投影魔術を知らないことだ。だからこそ君は投影魔術を扱いきれてない。手数で攻めようとした点は評価するがね」
「ならどうすればいいっていうんだよ?」
そうゆうとニヒルな笑みを浮かべエミヤはこう言った
「それはだな…」
sideout
白夜叉side
土煙がまだ漂っているが私は勝利を確信している。実際の所私は少しガッカリとしている。あれだけ決闘を挑ん出来たあの小僧がこれだけしか力が無いことにだ。作戦は良いものだったしかしなんとかゆうか自分の
「しかし、あの小僧の
こうしてあやつ
「何やってらっしゃるんですカ!!白夜叉様、やり過ぎにも程があります」
「すまん、すまん黒ウサギ。これで勝負決まった早くあやつの所に行きこのギフトで治してやれ」
そうして私は黒ウサギに治癒のギフトを渡しあの小僧の元に向かわせた。
「さて念の為、
そして私は
「何も刻まれていないだと、ならばこのギフトゲームは続いているのか!!」
それを確認した私は急いで黒ウサギを止めた
「待て、黒ウサギ!!まだギフトゲームは続いている!!」
「え?」
黒ウサギが確認をとる前に私の元に1本の矢が飛んで来た!!早い!!私は急いでその矢を持っていた鉄扇で跳ね返した
「その通りだとも白き夜の魔王よ、ゲームはここからだ」
そうして出てきたのは先程までと違い白髪の褐色肌になり纏っていた服装を変えた小僧、名は確か三神直樹だった
どうでしょうか?
白夜叉の一人称視点はお願いしますスルーしてください。自分なり頑張った結果です!!
では感想とご意見お待ちしております