戦闘シーンで戸惑いました
それではどうぞ!
土煙が晴れた。この一撃は手応えがあった!!
だが俺が見たのは驚くべき光景であった。なぜなら俺の干将・莫耶は白夜叉の鉄扇で止められ他の干将・莫耶は白夜叉が出したと思われる氷で止められていた。おいおいマジかよ、認識外からの攻撃だぞっ。どうして止められた。
「この程度で驚かれては困る、この程度の攻撃を防げなくて魔王が名乗れようかッ!私を舐めるなよ小僧、だが今の攻撃はちと驚いた。少し本気を出すか」
そう言うと今まで感じたことの無い圧を感じた。これでも白夜叉は本気じゃないのか
「これはやばいな。だが面白いっ」
俺にしては随分と攻撃的な思考だと思う。それでもこの世界でどれだけ俺の力は通用するのか。それに…
「どうした!!他の事を考えてるとは面白い」
白夜叉の攻撃がさっきまでより鋭さを増した、このままだと耐えれない。てか氷で遠距離攻撃しながら鉄扇で近距離とか、ヤバすぎる!!
「グハッ」
さっきから所々攻撃が入っていだか遂に強烈な一撃を喰らってしまった。なんて強い一撃だ、これでも白夜叉は本気じゃないのか。
次の手を考えなければ、じゃなきゃ白夜叉に負けるっ!!
「ほう?まだ手があると見た、よいよい存分にやるが良い。それでも私には届かぬとしれ」
「そうかよ、なら望み道理俺の次の手を受けてみろ」
俺はある作戦を思いついた、さっきの白夜叉みたいな戦い方だ。
俺は白夜叉の攻撃を迎え撃たず避けだがら
「
「憑依経験、共感終了」
すると俺の周りにいくつかの空間の歪みが出来た、白夜叉は怪訝し少し距離をとった。
「
すると空間の歪みからいくつかの剣が出てきた。
「なるほど面白いっ、くるが良い!!」
白夜叉は多分全部を避けるつもりだろう、それは想定済みだ。だからこそこの伏線が使える!!攻撃が来ないなら止まり固定砲台見たいに剣を投影し発射する!!
「
そして投影した剣たちを連続で撃ち込んでいく、それを全て避けたり鉄扇で弾いたりしてる。
そうすると白夜叉の周りに次々と剣が地面に突き刺さる。この状況を待っていた。
「どうした!!剣を放つだけか、その程度で白夜叉を倒せると本当に思っているのか?それとも私を馬鹿にしているのか?」
「そんな訳が無いだろ白夜叉!!ここからだ!!」
そしてある程度の剣を投影しある武器を投影する準備をしてこの一言を放った。
「
すると剣がいきなり爆発した。これには白夜叉は驚いたが多分防いでいるだろう。土煙でよくわからないがそれは相手側も同じ、俺はこの状況を作りたかった!!そして俺は魔力を込めながら
「赤原を行け、緋の猟犬!!」
「
とある英雄が使った宝具の投影品。これを矢として放った場合俺が健全かつ白夜叉を狙う意思がある限り白夜叉を襲い続ける!!
「ん!!これは危ないの」
そう言う声が聞こえた。そして
「なるほど避けてもついていく、そしてさっきの台詞。この赤い矢は北欧神話の英雄ベオウルフの武器かっ!!何故それが3本もあると。なかなか面白い恩恵
そうして白夜叉は避けると同時に3本とも凍らせた!!あの速さの
これが魔王!!強すぎるっ、だけどここまでやったんだ最後までやりきるしかない。
俺は距離をとりある大英雄の武器を投影する。今の俺に出来る最強の一撃を!!
「
「
「
そしてこの攻撃を放った!!
「今のはなかなかの一撃だった。よって私もこの一撃をもって手向けとしよう」
そうして俺は今まで喰らった事の無い一撃を喰らい吹っ飛んで行った。
「グハッ、ゲホッゲホッ」
口から結構な血が出て来てしまった。俺はここで負けてしまうのか…
白夜叉に負けて、俺にはもう宝具を使う気力も無いしそもそもこれは勘だが今の俺ではエミヤの宝具は使えないと思う。何故かは知らないが…
悔しい、俺はここで終わってしまうのか
『ほう?まだ諦めないのか、なるほど面白い。少し話してみるとするか』
そんな声を聞いたと思ったら俺は意識を失った。
どうでしたか?ご意見ご質問ご感想お待ちしております!!
それではまた次回。もっと早く出せるようにします!!