不定期開催小ネタ集5
17 ナガト・ナガト・ナガト
ウツギ(ヤツは......ヤツはどこに?)
チョンチョン
ウツギ「?」フリムキ
長門<●><●>「駆 逐 艦 だ ぁ ♪」
< ギャアアアァァァァァァ!!!??
< ニ ガ サ ン ゾ ?
長門「うぅぅぅぅつうぅぅぅぅぎぃぃちゃぁぁぁぁん!!遊びマしょおぉぉぉぉぉ!!」(ブリッジ歩き
ウツギ「た、助けてくれ!!奴は変態だ!!」
球磨 木曾 漣「」
漣「な、何あれ」
木曾「長門......だよな。ちょっと前に入ってきた......」
球磨「変態だクマ」
ウツギ「はぁ、はぁ......はっ!?」
長門「フフフフククケケケケコココケケケケwww 」
ウツギ「ひいっ!?」
この一部始終を見ていた艦娘がある。
若葉(若葉だ)
若葉(若葉は今恐ろしい)
若葉(この若葉の動体視力をもってしても、あの、長門とかいう女の動きが見えないのだ)
そしてこの結論に行き着く。
若葉「あ、あいつまさかッ......!」
若葉「変 態 な の か !?」(驚愕
若葉「逃げなければ......あの女の目の届かないところまで......」
長門「では私の部屋に隠れるといい」
若葉「あぁ、そうさせてもら」
若葉「!?」フリムキ
若葉「なんだ気のせ」
長門<●><●>
若葉「」
若葉(ば、馬鹿な...!この若葉が恐ろしさのあまり体が動かないだとォ!?)
若葉「やっやめ......」
長門「逃 が さ ん ぞ ?」ニッコリ
クチクカンダァ ヤワラカイゾォォォォ!! カワイイゾォォォ!!
ギャアアアアアァァァァァ!!!!!.........
※数時間後、無事長門は春雨に簀巻きにされて憲兵隊に突き出されました。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
18 そして、コンビニへ......
響「今日の訓練を始めるよ」
冬季遠征組「アイマム!!」
響「各班はこのクジを引いて訓練の内容を決めるよ」
ウツギ「............」スッ
つコンビニバイト
ウツギ(......まさかの職業訓練!?)
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コンビニ : カシマート
ウツギ「お待ちのお客様、どーぞ」
客「.........」ドサドサドサ
ウツギ(多いな......)
客「(すげぇ肌白い人だなぁ......)おでん頼みたいんだけど」
ウツギ「あっ、わかりました」ピッピッ
ウツギ「どれにしますか?」
客「卵十個」
ウツギ(卵だけをそんなに!?)
客「あぁあと汁多めの......カラシ無しで。あ、味噌はつけてね」
ウツギ「かしこまりました。大きい器と中くらいの器、どちらにしますか?」
客「おっきいので」
~2分経過~
白髪ツインテ店長「もう少し早く回せない?」
ウツギ「すいません......」
白髪ツインテ店長「ほら、例えばあの子みたいな」
ウツギ「......?」
客「コレ、オネチィース」
ツユクサ「チス、コレッスネ、ウィッス」
客「ウィ」
ツユクサ「……」ピッピ
客「オウェ!?ウェウェウェ、ウィウィウィ」タタタッ
ツユクサ「?」
客「コレモ、シャス」
ツユクサ「ウスウス、オケス」
客「サイセン」
ツユクサ「イェイェ、ゼンゼ、ジョブッスシ、イースイース」ピッ
客「ウィァ…」
ツユクサ「ィー…コチャーノコノミャキ、アタタッスカ?」
客「ソッスネ、チンシテッサイ」
ツユクサ「ワカリャッシタ、アタタッス」バタン
客「…ノウェ」
ツユクサ「ィェアーット、ゴテンデ、ケーサーゼーニナリャッス」
客「サゼッスカ、ンジャゴセッデッ」
ツユクサ「ア、ウェイウェイウェイ、マチァッシタ、サンゼッハピーイェンッス、シャイセン」
客「イッスイッス、ゴセッドゾ」
ツユクサ「ゴセッカラディ-…セーニャッエンノカーシッス」
客「ウィ」パーン!
ツユクサ 客「ウェア!?」
ツユクサ「…アチー、マーネズワスッタ、ハレッシチィシタカラ、カエテキャッス」
客「ア、イスイス、ジョブッス」
ツユクサ「シャセンッシタ、アザス」
客「ウェイ」ピロリンピロリン、ガー
ツユクサ「ザッシター」
客「ア、シートワスッタ、シット!」
ツユクサ「ッ、チアニナリアッス」つレシート
客「ッス、ドモス」
ツユクサ「ッザシター」
※この間僅か三十秒。
ウツギ(すげぇ)
19 言葉の壁
第五鎮守府 食堂
プリンツ「?]:,`]:^:=;>+;,[+\+”‘|〉”〕!」
天龍「何語なのアレ......」
ウツギ「トラブルか?」
天龍「プリンツがよ、ずっとなんかぶつくさ言ってんだよ」
プリンツ「q5h73@34h61*"'}'9431"'".........」
ウツギ「.........ドイツ語じゃないのか」
天龍「それがよ、グラーフも聞いたことねぇって」
ツユクサ「なしたんスか二人とも」
天龍「どーせお前じゃ無理だよなぁ......」
ツユクサ「はぁ!?いきなり失礼ッスね?」
天龍「じゃああいつと喋ってみて」
プリンツ「72h7@!!"5[>[$`;/〇〆…〆」
ツユクサ「お安いご用ッス!見てろよてめぇら!」
ウツギ 天龍(無理だろ)
ツユクサ「ヘロー!!」
プリンツ「※→▲●▼→☆○▽」
ツユクサ「あぁ~なるほど。ん゙ん゙っ」
ツユクサ「こごでなにばしてい゙きやしたんだが?も゙し、よがゆいればわたサおぎかせけろ」
プリンツ「い゙すまるぐお゙まはどさいったはんでしか」
ツユクサ「おなごはいま、じごとでこごばはな゙れてでゃ。がえてぐらのはおそきやぐみがごだびょん」
プリンツ「そったらさたなぐごどはできませ!い゙ますぐサぎゃおなごサあいわだねばわだぎゃさびしでしんでしまでゃ!」
ツユクサ「なさぎゃいね。それぐゃやいがましなが。わらしだばねんだかきや」
プリンツ「たしゃかサんだんじ。てげサづきあいわだせてすじょいせんでした」
ツユクサ「んねっ、もんだいへね」
天龍 ウツギ(何語なんだろう)
ウツギ(翌日、ツユクサから聞いたところ、二人が話していたのは津軽弁だったらしい。)
ウツギ(プリンツはどうやら青森県民だったようだ......)
翻訳(ツユクサ監修)
ツユクサ「ここで何をしていらしたのですか?もしよければ、私に聞かせてください」
プリンツ「ビスマルクお姉さまはどこ?」
ツユクサ「彼女は今仕事でここを離れています。恐らく、三日後に帰ってくるでしょう」
プリンツ「そんなに待てない!!今すぐビスニウムを摂取しなければ死んでしまうわ!!」
ツユクサ「駄目ですよ。子供じゃないんですから、それぐらいは待てないと」
プリンツ「はっ!?す、すいませんでした」
ツユクサ「いえいえ。」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
20 ブンボーグ・オブ・我が人生
ウツギ(木曾の特殊性癖を知ってから二ヶ月)
ウツギ(恐らく知っているのは球磨と自分だけだろうが(注 ツユクサもしってる)、他のやつに見られたら不味いんじゃあ無いだろうか)
ウツギ「とは思っていても......仕事の用事を伝えなければ」
《木曾's☆house》
(人が増えて鎮守府が増築されたので球磨と相部屋から個室になったよ!)
ウツギ「...すううぅぅ...はあぁぁぁ......」ゴクリンチョ
ウツギ「木曾、入るz」
扉を開けるとそこは、
カラオケボックスでした。
なんということでしょう! 匠の手により、彼女の部屋はミラーボールの光が壁一面に広がるきらびやかな空間に早変わり!
その美しく七色の光で照らされた壁には、ジェットストリーム(ボールペン)、フリクション(ボールペン)、クルトガ(シャープペン)、MONO(消ゴム)のポスターが部屋の雰囲気を引き締めています!
木曾(恍惚のヤンデレポーズ)「あぁ......すばら゙しい゙......うえ゙え゙、シ・ア・ワ・セ」
ウツギ「」
バタァン!!
ウツギ「......」
ウツギ「..................」
ウツギ「すごーい!あなたは文房具が大好きなフレンズなんだね!」(思考停止)
やっちゃったぜ!(白目