Harry Potter Ultimatemode 再会と因縁の章 作:純白の翼
次の週。最初から授業の課題は、積極的にこなし続けた。お陰で、点数を荒稼ぎした。30点程か。興味ないけど。ちなみに、左手のアセビの杖は少し反則だなと思ったので、使ってない。
右手で、他の杖を使ったうえでの点数稼ぎだ。肝心の魔法薬学についてだが、あれからスネイプは俺には突っかかって来なくなった。その代わり、ロンやフィネガン、トーマス、ロングボトムに事あるごとに減点しまくってたがな。
知る事と割り切る事、乗り越える事の3つは全く違う。ダンブルドアは、スネイプへの認識を改めろと言っていた。知るか。奴から改めない限り、俺は態度なんか崩さない。スネイプを許したら、俺の中で負けを認めたようなものだと刻み込まれるんだ。
そして、人間っていうのは認めたくないものに関してはそう簡単に認めたくない筈だ。俺に対するスネイプの態度がまさにそれだ。だから俺も、奴を許す気も、哀れだとも思わない。
そう思っていたある日、掲示板にこう載っていた。
『飛行訓練は木曜日に始まります。スリザリンとの合同授業です。』
グリフィンドールの殆どが落胆したのは言うまでもない。そもそも何で、あんな嫌な奴らと一緒にやんなきゃいけないんだというのが殆どの人の意見らしい。だが、空を飛ぶ授業自体は皆とても楽しみにしているようだ。
そこからひっきりなしにクィディッチの話をするようになった。グレンジャーは「クィディッチ今昔」を図書館で借り、飛行のコツを木曜日の朝食の席で話しまくっていた。俺は、無視。グレンジャーの説明と言う名のお節介発言に対して、ロンがうんざりしている。そういえば、腐っても経験者だったよな、ロンって。一方のロングボトムは、必死に聞いている。あいつ、足が地上にあっても、何かしら事故るからね。
俺?箒に乗るのには興味ないな。もう1つ、スリザリンとの合同授業に対して。これに関しては、あまり抵抗感はない。何しろ、毎朝6時に起床して城の外でジョギングをしていると、グラントも良く鉢合わせている。初めは、どちらが早く終わるか競争をしていた。そうしている内に、互いに高貴なる魂を認め合う仲になった。それに、時々イドゥンとも遭遇している。彼女と一緒にいるグラスや親が癒者(ヒーラー)をやっている女とも話した事がある。
何というか、スリザリンも決して一枚岩ではないことは改めて認識させられた。純血主義の解釈も家ごとに違っているようだ。グラスの実家では、別にマグルを淘汰する考えはないそうだ。簡単に言えば、ノブレス・オブリージュを推奨しているとのこと。癒者(ヒーラー)の家は、そもそもそんなルールすら設けていない。自分のやりたいようにやれという自由な感じであった。俺は、マホウトコロの事を聞かれまくったけどね。そう言えば癒者(ヒーラー)の名前、聞き忘れたな。
話はそれだけじゃない。ナイロックが定期的に戻って来る。今、朝食を食べている最中にだ。今までの成果として、ネズミの制圧は70%完了しているし、大まかな部屋の場所も判明している。いずれ、地図の類にしたいものだ。後、何かロンのネズミが人間臭いとも言ってたな。
戻って来るのは別に良い。問題はその後。いつも4階の立ち入り禁止の部屋の前で殆どの確率でクィレルがいるとの報告が来たのだ。しかも、何か小言を呟いているらしい。僅かに聞こえたのは、「守っている」、「ダンブルドア」、「ニコラス・フラメル」とのこと。何かあるのか、と思いつつ引き続きホグワーツの内部調査と同時に制圧したネズミを使って、クィレルの行動を見張れと指令を出しておく。定期的に休みも入れてなと付け加えて。ナイロックは、「任せな、旦那。」と言って、飛び立った。
しばらくすると、ロングボトムにお届け物が届いた。父方の祖母から、思い出し玉なるものを貰ったらしい。何かを忘れていると、赤く変色するのだが、何を忘れているかまでは分からない。俺からすれば、欠陥品だね。ロングボトムよ、何かメモをする習慣でも身に着けるべきだな。その後、マルフォイと一悶着起きかけていたが、グラントがいたので未遂に終わった。
その日の午後3時半、俺は他のグリフィンドール生に先駆けて、飛行訓練を行う場所である校庭へ出た。スリザリン生は既に集まっていた。足元には箒が20本、整然と並んでいるな。しばらくして、俺以外のグリフィンドール生がやってきた。
「何をボヤボヤしているお前ら!さっさと並べ!!」
男言葉を使うおばさんがいた。鷹のような目を持ったマダム・フーチだ。
「私が、飛行訓練の教官マダム・フーチ。箒を使って飛ぶわけだが、その前に早速このグラウンドをマラソンで5周してもらう。」
みんな予想外の言葉に困惑する。パグ犬みたいな顔のパンジー・パーキンソンが金切り声を挙げる。
「どうして、グラウンドを5周しなきゃいけないんですか!?」
何故、マラソンをしなきゃいけないのか。分からないようだ。だが、その質問はマダム・フーチの火に油を注いだらしかった。
「パーキンソン。質問する前に、ある程度貴様の脳味噌で考えるという発想はなかったのか。このゴミムシが!!」
ゴミムシ扱いされて、パーキンソンが今にも泣きそうになる。スリザリンの奴らって、金持ちの家の出身者が多いんだよな。大切な子供だから、甘やかされる。それゆえにメンタルは豆腐並みといった印象があるのだ。
「では、ポッター。どうしてなのかを、自分で考えようともしない能無し共に教えてやれ。」
俺かよ、と思いつつ考えられることをみんなに話す。
「考えられるとしたら、もし箒から落下した時の怪我を軽減する為とかですね。マグルのスポーツでも、体を動かす前に準備運動は必ずと言ってもいいほどやります。」
それらしい事を言っておく。
「見事だ。グリフィンドールに25点。」
本当に当たったよ。しかも、点くれた。
「しかもだ。どんなに箒の性能が良くても、乗る奴がウスノロなら確実に負けるだろう。ポッター。さっき私が言ったことも答えていれば、更に25点与えていた。」
成る程。口調と態度はメチャクチャだが、言っている事自体は理に適っている。
「それでは、グラウンドを5周して来い。はじめ!!」
マダム・フーチが、デザートイーグルを空に向けて、発砲した。それと同時にみんな走り出す。
俺は、ペース配分を考えながら、確実にグラウンドを回る。お、毎朝ジョギングしていた成果がこんなところで役に立つとは。グラントも同様だった。
ちょっと余裕が出てきたので周りを見渡す。殆どがグロッキー状態になっていた。魔法使いって、ここまで身体能力低いのかよ。しかも、マルフォイなんて、青白い顔がさらに真っ青になっている。
「ゼェ……ゼェ……マダム・フーチ。もう無理です!」
死にそうな顔で言う。しかし、ここはマダム・フーチ。その言葉を一蹴する。
「マルフォイ!!お前はまだ半周すらしてないだろ!!」
のやり取りが聞こえる。30分後。みんな終わったが、既に疲れ切っていた。
「さっさと箒の傍に立ちやがれ!!!」
休み暇も与えず、箒のそばに並ぶ。ロングボトムは、こんなスパルタ式なんて聞いてないと言わんばかりの表情をしていた。
「右手を箒の上に突き出し、『上がれ!』と言え!」
皆が「上がれ!」と叫んだ。しかし、実際に上がったのは俺と、マルフォイ、その他数名のみ。グレンジャーのは、少し上がる程度だ。ロンのは、勢いよく来たが、顔面に直撃。ロングボトムに至っては全く反応なしだ。そこらへんは、馬と一緒だな。
マダム・フーチは箒のまたがり方、握り方を教えた。マルフォイは、何度もやり直しをさせられた。ロンが笑っていた。それをやっている時点でロンよ、お前もマルフォイと同類だぞ。
「よし!私が笛を吹いたら、地面を強く蹴り、2メートル程浮上して、降りてこい。では、始めるぞ。1・2の――ロングボトム!何処へ行く!逝くな!戻ってこい!!」
ロングボトムがあわてて飛び出してしまった。ロングボトムはどんどん上昇していく。真っ青な顔で地面を見下ろしている。もう高度は軽く10メートルを越えてそうだねこりゃ。まあ、死にはしないだろう。
程無くして、とうとうロングボトムが箒から落ちてしまった。鈍い音を立ててロングボトムが地面に着陸する。もはや顔面蒼白のマダム・フーチとグリフィンドール生が走ってくる。爆笑しながらスリザリン生たちが後に続いてくる。
「私が、ロングボトムを
ロングボトムは、
「あいつの顔をみたか?あの大マヌケの。」
2人が充分に遠ざかってからマルフォイとスリザリン生がはやし立てる。グリフィンドールの点数獲得の仕返しとでも言わんばかりの。
「ごらんよ!ロングボトムのばあさんが送ってきたバカ玉だ。ロングボトムが後で取りに来られる場所においといてやろう。木の上なんてどうだい?」
「さっさとそれを渡せ。殺されたくなければな。」
だが、マルフォイは挑発をやめない。
「取りに来てみろよポッター。怖いのか?」
「テメエ、フォイ!!何やってんだよ!!?」なんと、グラントも加勢した。
「文句があるのかリドル。君がいつも、僕に対してやっている事じゃないか。」
これに対しては、普段いがみ合っているグリフィンドールとスリザリンの意見が合致する。
『いや、
『お前の物は、俺の物だったよな。』
「正直マルフォイはウザいが、こればっかりはそうだよな。」
「多分、ロングボトムの物もグラントの物、と言いたいのか。」
「それが嫌なんだろうなぁ。」
「んだとぉテメエ!!」
グラントは手近な小石をいくつか拾い、箒で飛び立った。
「俺も行くか。」
「だめよ!フーチ先生がおっしゃっていたでしょう!動いちゃいけないって!私達皆が迷惑するし、あなたも退学になるのよ!!」
グレンジャーが、叫んでいる。
「俺の退学、ねぇ。その事に関しては寧ろ、お前は俺にそうなって欲しいんじゃないのか?」
グレンジャーの言葉など無視して、俺も箒で飛び上がる。
「勝手にすればいいのよ!!!」
3人は、空中で睨み合いをする。先に、グラントが動く。
「あらよっと。」
小石を投げ上げ、杖で叩いてマルフォイ目掛けて打つ。杖と言うよりは、もはや野球で使うバットだが。目にも止まらないスピードで石がマルフォイの顔面に迫っている。マルフォイの顔面に命中する……と、誰もが思った。
「うわあああ!!」
マルフォイはそれを上回るスピードで間一髪、石を避けたのだ。 そうか、マルフォイはこの数日、異常に多い回数(俺の見立てでは少なくとも3桁)顔面中心に打撃の被害を受けた事で、警戒心と反射神経が鍛えられているのか。
だが、詰めが甘い。俺は、箒を上向きに引っ張る。より高い所まで行く。次に前屈みとなって、箒を両手でしっかりとつかむ。そして、弾丸のようにマルフォイに突撃する。
「…ふぅ…ふぅ……あ、危なかった…!って、しまったああ!ポッターの存在を忘れてたあああ!!」
チッ!かわされたか。だが、初心者とは思えない動きを見せているので心理的ダメージを与えている。現に、せせら笑おうとしているものの、顔は恐怖で歪んでいた。
最終的にグラントの取った行動で事態は収束される。グラントは、密かにマルフォイの後ろに回った。そしてバットもとい杖をマルフォイの後頭部に激しく叩き付けて、落下させた。鈍い音が校庭に響き渡った。 その衝撃で、マルフォイの手からこぼした思い出し玉。それを俺は、ダイビングキャッチで回収することに成功した。
グリフィンドールから割れんばかりの歓声が起こる。一方のスリザリンは、落下したマルフォイを心配そうに見ている。
「ドラコ、ドラコ起きろ!……ダメだ。ピクリともしないぞ。」
これを言ったのは、 セオドール・ノットだ。しかし、マルフォイの意識は回復するが、何かおかしい。
「ば、バラララララ。バラが見える。それに川もある。あ、母上によく似た女の人が、僕をこっちにおいでと誘っている。綺麗な人だな~」
「逝くなドラコ!それは、三途の川だ!!それ以上行くと死ぬぞ!」
「ドラコ!目を覚まして!!イヤアアアアアア!!!」
オーバーキルし過ぎたなと思いつつ、今のやり取りを目の当たりにしている。流石のグリフィンドール生も笑えなかった。思いの外重症だったのだ。すると、俺を呼ぶ声がした。
「ハリー・ポッター!」
マクゴナガル先生が走ってきた。俺は、流石にやっちまったという顔をする。
「まさか――こんな事は一度も……」
マクゴナガル先生は、ショックで言葉も出てこない。
「……良くもまあ、そんな大それた事を……首の骨を折っていたかもしれないのに――」
「先生、ハリーは何も悪くありません。」
「お黙りなさい。ミス・パチル―」
「でも、マルフォイが……」
「くどいですよ。ミスター・ウィーズリー。さあポッター、一緒に来なさい。」
そう言ってマクゴナガル先生は歩いていく。ヤバい、足の感覚がなくなってきた。余談だがスリザリンは、かなりのデッドゾーンに突入しているマルフォイの介抱をしていたので俺をバカにするどころの状態ではなかった。そしてある教室の前に立ち止まると、中に首を突っ込んでこう言った。
「フォルテ。ちょっとウッドをお借り出来ませんか。」
逞しい5年生の男子が出てきた。何事だろうと言う顔をしていた。マクゴナガル先生は廊下を歩き、空き教室に案内した。
「お入りなさい、2人共。」
その後ろからマクゴナガル先生が入り、扉を後ろ手に閉めた。その後、俺たち二人の方に向き直ったわけだ。
「ポッター。こちら、オリバー・ウッドです。ウッド、シーカーを見つけましたよ。」
狐に包まれたようだったウッドの顔がほころぶ。
「
「間違いありません。」きっぱりと言った。
「彼は、生まれつきそうなんです。あの光景を見たのは初めてでした。ポッター、初めてなのでしょう?箒の乗ったのは。」
俺は、無言で頷いた。どうやら退学の話ではないようだ。それに、足の感覚も戻ってきた。
「ええ、この子は今手にもっている玉を16メートルもダイビングして捕まえました。あのチャーリー・ウィーズリーだって、そんな事出来ませんでしたよ。」
ウッドは夢が一挙にかなったという顔をした。
「ポッター、クィディッチを見た事はあるかい?」
「いいえ。申し訳ありませんが、見た事はありません。ただ、ルール自体は知っています。」
「そうか。君は、確かに体格はシーカー向きだな。先生、ニンバス2000かクリーンスイープ7号辺りが彼にはピッタリだと思います。」
そんなわけで、着々と話が進んでいく。ダンブルドアに規則を曲げられないか頼んでみるとマクゴナガルは言い、俺に向けてにっこりと笑った。
「あなたのお父様が生きていたら、どんなにお喜びになったことか。お父様も素晴らしい選手でした。」
それから数時間後……
「まさか。」
夕食の時間、俺はロンに今日あったことを聞かせた。
「シーカーだって?なら君は最年少の寮代表選手だよ。ここ何年来かな……」
「百年ぶりだってさ。ウッド先輩がそう言ってた。」
俺が即座に答えた。
「初試合までは誰にも言わないでくれよ?ウッド先輩が秘密にしておきたいんだって。」
ロンが感動してこちらを見つめている。その後の校庭での話に代わる。どうやら、マルフォイは全身骨折をしたらしく、入院。骨折自体はすぐ直せたが、3日間の絶対安静を言い渡されたという。あそこまでやるつもりなかったんだけどなと思いながら、ビーフステーキを口に入れる。その時、双子のウィーズリーが広間に入ってきて、俺を見つけると足早にやってきた。
「凄いな。」ジョージが低い声で言った。
「オリバーから聞いたよ。俺達も選手なんだぜ――ビーターさ。」
「今年のクィディッチは優勝確実だな。」とフレッドが言った。
「チャーリーがいなくなってからボロ負けだよ。でも今年は最強のチームになりそうだ。オリバーが小躍りしている位だから、よっぽど凄いんだな、ハリー。」
「じゃ、俺らそろそろ行くわ。リーが、学校を出る秘密の抜け道を見つけたっていうからさ。」
「『おべんちゃらグレゴリー』の銅像にあるだよきっと。という事で、またな。」
フレッドとジョージが消える。と、その時上から目線での物言いしか出来ない様な癪な声が聞こえた。ハーマイオニー・グレンジャーだ。
「それじゃ、規則を破ってご褒美を貰ったってわけね。」
「言いたい事はそれだけか?俺は、規則よりも仲間を優先する主義でね。」
「そうだよ。事あるごとに、僕達に突っかかってきちゃって。何様のつもりなの?」
「盗み聞きとは良い趣味を持っているじゃないか、グレンジャー。」
「盗み聞きしたつもりはないの。ただ、あなたたちの話が聞こえたから……」
「思いっきり聞くつもりだったんだな。大きなお世話なんだよ。言っておくがな、好きでこんな状況になったわけじゃない。ロン、行こうぜ。」
「そうだね。じゃあね、悪質なストーカー。」ロンが、とどめを刺す。
こうして、俺達は談話室に戻った。寝る直前に、ナイロックが戻ってくる。報告を受ける。
『それで、どうだった。』
『犬の臭いがしたんよ。しかも、そいつの真下には仕掛け扉があった。あと、旦那の妹が犬に懐かれているんよ。』
『エリナが!?やるなアイツ。人や動物を惹きつける才能あるんじゃね?』
『否定はしないんよ。クィレルは詰んでいる。あの犬の攻略法が分かっていないんよ。』
『そうか。ちょっと蛙チョコレート食うわ。』
蛙チョコレートに口に入れる俺。カードは、アルバス・ダンブルドアだった。
「よりによって、狸ジジイかよ。まあ、まだ持ってないから取っておいて……ん?…………!!!これは!!?」
何となく裏面を見たら、ダンブルドアの説明文の中にニコラス・フラメルの名が記載してあった。錬金術の共同研究をやってたらしい。
『ナイロック。礼を言うぜ。』
『何が?』
『あの部屋に隠されている代物についてだが、一つだけ心当たりがある。守られているのは多分それだ。』
思いもよらぬ収穫が出来た。それに満足した俺は、早く寝た。
エリナ視点
同時刻。エリナは、立ち入り禁止部屋で犬と戯れていた。
「良い子だね~ワンちゃん。」エリナは、犬をモフモフしていた。
「くぅ~ん。」犬は、嬉しそうだった。
これからは週末に投稿をしていこうかと思います。
そして、原作との相違点は以下の通り。
1.対ドラコ戦でグラントと共闘
2.ドラコが重症
3.それに伴い、決闘イベント消滅
4.禁じられた廊下の詳細は、ナイロックと引き当てたダンブルドアのカードから
5.エリナがフラッフィーを手懐ける。
誤字があるとの報告を受けました。修正しました。