ブレイブルーに転生したので気楽に生きてみる。 作:生徒会長月光
Pixivでも投稿している生徒会長月光です。
新しくこちらでも投稿始めました。
どうぞ感想や誤字脱字など、気軽にしてもらえると助かります。
それではプロローグ始まります。どうぞ。
プロローグ
突然だか気がついたら、真っ白な所にいた。
自分の現状を確認し、異常がなく辺りを見渡しても何もなかったので、ひとまずこうなる前を思い出してみる。
「確か部屋でブレイブルーをアニメで久しぶりに見て、ついでに小説を買いに行って帰り道にネコが道路にいて、トラックがもうスピードで来てとっさにネコを助けようとして、道路に飛び出たネコを抱えたけど間に合わないからネコだけ安全なところに投げて轢かれたんだっけ?じゃあこれは夢か?」
夢ではないとの声が聞こえ振り返ると、じいさんがいた。「誰だあんたは?それに夢じゃないってどういうことだ」
「慌てるな。とりあえずわしは神じゃ。結論から言うとお主はトラックに轢かれそのまま死んでしまった。」
いきなり現れて神だと言ったじいさんに対して俺はつい、なにいってんだ頭大丈夫かこいつと思ってしまった。
「神に対して頭大丈夫とは失礼なやつじゃな。」
こいつ俺が考えたことを読んだというのか!?
「そりゃ神だからできないことの方が少ないしの。」どうやら本物らしい。
「ならその神が一体なんのようだ。普通神なんて俺たち人間に興味なんてないんじゃないか?」
「普通はそうじゃが、お主はわしのペットを助けてくれたからのう。じゃから特別に転生させてやろうと思っての。」
「ならもとの世界に転生させてくれ。」
「それは無理じゃ。一度死んだらその世界ではもう生きることはできないという決まりなんじゃ。」
「それなら仕方ない。ならせめて家族に手紙だけでも良いか?さよならも言えずに別れちまったからさ。」
「それぐらいなら良いぞ」
と言って神は紙とペンを貸してくれたので、家族に今まで育ててくれてありがとう。親孝行できなくてもごめんと書いた。他にもあるとは思ったがそれぐらいしか思い浮かばなかった。
「ならこれはわしが責任を持って送っておこう。」
「わかった。サンキューなじいさん」
「ならさっそく、どの世界に転生するか決めておるかのう?」
「ならブレイブルーの世界に転生とかできるか?」
「可能じゃ。特典の方もつけておくかのう。ここにルーレットがあるからこれで決めるとしよう。ルーレットには1~7まで数字があるぞ。さっそく回すとしよう。ポチっとな。とまれの合図でルーレットは止まるぞ。」
「なら止まれ!。」
「どれどれ止まったのは、
ほうほう6かのう、運が良いな。」
「昔から運だけは良いからな。」
「ならば6つ特典を言うといい。何でも良いぞ。」
なら一つめは
ブレイブルーの術式の適正を高くするのとあっちの知識をくれ。
二つ目はブリーチの死神の能力である、鬼道と全ての斬魄刀の能力と虚化をくれ。
三つ目は終わりのクロニクルの概念の力全部と武器をつくれるようにしてくれ。
四つ目ポケモンで自分のボックスのやつを全部持っていけるようにするのと道具とかをくれ。
五つ目は東方の程度の能力を4つ頼むことは可能か?」
「本当はダメじゃかまぁいいじゃろう」
「サンキュー。なら最後はあらゆる武術と知識と能力の使い方をあんたに鍛えてほしい。」
「最後のは何でじゃ?」
「能力を持ってても使い方を知らなければ、宝の持ち腐れだからだよ。」
「なるほどのう。よしわかった。ならまず特典を与えよう。少し待つのじゃ。」
~3分後~
「終わったぞ。確認できたらさっそく修行じゃ。」
全部大丈夫のようだ。自分に馴染んでるのがよくわかる。
「さっそく修行頼むぜじいさん。いやこれから世話になるから師匠の方がいいか?」
「ならば師匠と呼ぶんじゃ。」
「宜しく頼む師匠。」
こうして俺の修行が始まった。
皆さんどうも作者の生徒会長月光です。
元々は読み選でしたがブレイブルーにはまって、自分で書いてみました。
主人公は自分に合った能力を貰い、修行をつけてもらうことでその力を制御していくことになりました。これからも主人公の活躍見守っていただけると嬉しいです。それではまた次回も読んでくださると幸いです。