雪ノ下陽乃に触発され、互いの本心を以って対峙した奉仕部の面々。
そこには嘘も偽りも、彼らが否定しつつも容認した欺瞞も介在しない、本物の温もりがあった。

そしてその関係に一石を投じた少女の中にも、彼らと同じ思いが芽生える。

これは、そんな彼女、一色いろはが彼らとの関わりの中で、比企谷八幡のもう一つの"本物"になる物語。




※更新スケジュールは都合により変わりますが、週イチではあげたいと思います。
X(Twitter)  ▲ページの一番上に飛ぶ