ワン娘と俺氏と紫キャベ娘   作:もちもちもっちもち

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日記5

 ★月Ψ日

 

 Q.夜道を散歩中にロリに出会ったらどうすればいいの?

 A.第三者に誤解されて通報されるまでの時間との勝負です。

 

 ガキンチョ二人で慣れてはいたが、まさか更なるチビッ娘に遭遇しようとは。

 誰も予想なんて出来ねぇよ、当然正位置ぃ! くらいだよできそうな人。

 チビッ娘も同じ気持ちだったのだろう、キャンデー咥えたまま固まってやんの。

 取り敢えずハゲの所に連れて行こう、でもその前に勲章おじさんに電話だ。

 仮にこの現場を誰かが目撃したとして、勲章おじさんなら俺の無実を勝ち取ってくれる筈。

 

 デュエルディスクを操作するため視線を落としていた俺の視界に割り込む異物。

 顔を上げると、そこにはアメちゃんを俺に差し出すチビッ娘の姿が。

 なにこれ、俺にくれるの? ありがとう。いただきます。

 貰える物は貰うのが俺の主義なので、そのまま口にアメちゃんをシュート。

 

 

 ――この時俺は見逃していた、にぃと邪悪に微笑むチビッ娘の顔を。

 

 

 勲章おじさんに電話しようとする俺にチビッ娘連絡しないでお願いと懇願。

 胸の前で手を組んだ状態での瞳ウルウル上目遣い攻撃にタジタジになったぜ。

 男女平等を掲げる俺だが、子供と年寄りには比較的優しいことを信条としているのだ。

 ガキンチョ二人も子供だって?

 俺の心情なんざ関係ねぇ! クロノス先生と同じ教育者として教え子には心を鬼にしてます!

 そんな訳で電話を躊躇する俺だが、だからと言ってこんな夜中にこんなチビッ娘放置とか有り得ないでしょうよ。

 なのでと心を鬼にする俺に、チビッ娘にっこり。

 

 

 ――お兄ちゃん、ボクのアメ食べたよね?

 

 ――食ったけどそれが?

 

 ――じゃあ、ボクのおねがいきーて?

 

 

 この野郎って思ったよ、いや野郎じゃないけどチビッ娘だけれども。

 アメちゃん一つで買収されるほど安くはありませんと反論。

 決心が鈍らぬうちに勲章おじさんへの電話を試みようとする俺の耳にひぐっと引き攣る声。

 顔を上げる俺氏。

 ひぐっ……えぐっ……とチビッ娘、大泣きまで秒読み開始状態。

 超慌てる俺。

 お兄ちゃんがボクのアメ盗ったぁ! と謂れもない罪を宣いやがるチビッ娘。

 

 しどろもどろな俺と、泣きそうになっているチビッ娘。

 果たして、第三者の人間ならばどちらの言い分を信じるのだろうか。

 弁解の言葉など、子供の涙を前には例えそれが真実であったとしても意味などなさない。

 それでも、勲章おじさんならば俺の言い分を信じてくれるって思っているけれど。

 果たして、他の連中はどうだろう?

 

 

 ガキンチョ二人 → 教育係に性犯罪者が出たと幼い心に刻まれるトラウマ。

 男前ヒロイン → ゴミを見る眼差し。

 ハゲ → 問題が明るみになる前に俺の首ちょんぱ。

 マッド → これ幸いにと俺で人体実験。

 

 

 あれ、俺ってば知り合い少な過ぎね?

 いやいや、それ以前にだ、このチビッ娘、俺が電話を掛けた瞬間に絶対大声で泣く。

 するとどうなる? 人が集まるだろう大勢ね。

 仮にチビッ娘の泣き声を止めようとしてみろ、絵面的に完全アウトだろ。

 つまり、俺はチビッ娘の要求を呑まざるを得なくなった訳だ。

 

 俺が降参したことを悟ったのだろう、途端に泣き止むチビッ娘。

 そして笑う、お兄ちゃんありがとうと純粋無垢という言葉を体現したような表情で。

 この娘あざとい、超あざとーい。

 チビッ娘改め、あざ娘でいいやマジであざといし。

 パッと見、紫キャベ娘の同類っぽいけど、自分の武器を理解している分余計に性質が悪い。

 ははっ、最初は甘かったアメちゃんが今はしょっぱいぜチクショウ。

 

 あざ娘を放置する訳にもいかず、かと言って他にどうすることも出来ず。

 二人並んで座り、星空を見上げながら、BGMは波の音。

 己の無力感に打ちひしがれる俺に、あざ娘はぽつぽつと何やら語りだした。

 曰く、地元ではデュエルで敵なし、強者を求めてアカデミアまでやって来たとか。

 しかし、当然のように立ちはだかる年齢という壁。

 ガキンチョ二人が特別なだけで、基本アカデミアって中等部からだからね。

 という訳で、此処への連絡船に密航。

 既にアカデミアの制服は入手済みなようで、このまま生徒に紛れる予定だったとか。

 そんな時、変装前の姿を俺に見られ、現状に至ったのだとか。

 

 

 ゴメン言わせて、お前どこの恋する乙女だよ。

 

 

 どんだけフライングしてんだよ。

 この世界タッグフォースだから断言できないけど、その手法数年後に行われるかもなんだよ?

 なに、お前の知り合いに乙女的な苗字の女の子とかいるわけ?

 ボクっ娘つながりで知り合ったとかそういうノリですか?

 

 俺の視線をどう捉えたのか、照れくさそうに頭を掻くあざ娘。

 ちげーよ、褒めてねぇよ呆れてんだよ。

 追加でアメちゃんくれたけど、俺に同じ手は通じないぜと突っ返しました。

 そんなんじゃないとかぶーたれるが信じられるか馬鹿野郎、いや野郎じゃないけど。 

 むーっと頬を膨らませるな、一々あざといんだよお前の言動全部。

 というか、その大量のお菓子どこから取り出してんだよ、というかどんだけ食ってんだ。

 お菓子好きとかそんな可愛いもんじゃない、もはや甘味ジャンキーの域。

 

 俺にあざとーいが通じないと判断したのか、今度はあざ娘、俺にデュエルを要求してきた。

 これには疑うことなく了承。

 地元で負けなしとか、なにその魅力ワード。

 相手も遠路遥々アカデミアまで来たわけだし、少しくらい我儘聞いても罰は当たらないだろう。

 一応不法侵入者なあざ娘のため、少しでも騒音を抑えようとかつての根城である倉庫へ移動。

 深夜にロリを密室に誘う俺――えっ、なにこの文面、書いてて俺氏愕然としました。

 

 そして始まりました、デュエル。

 そして勝ちましたよ、デュエル。

 

 さしずーメ、あざ娘の出身地ーハ、どこかのスモールタウンだったノーネ。

 そのような場所でお山の大将を気取るなード、井の中のフロッグなノーネ! ゲロゲーロ!

 

 というわけで教えてあげました、クロノス先生に代わって世界の広さを。

 例えデュエルに敗れたとしても、俺など所詮は中等部レベル。

 くくく……即ち俺は高等部では最弱……ということになるわけで。

 デュエルの実力的には、始めてデュエルした時のワン娘とどっこいどっこいと言ったレベル。

 あとあざとい、モンスターまでもあざといとは。

 地元ではそのあざとさで対戦相手を油断させていたのだろうが俺には効かん!

 

 ――なんて思っていた時期が俺にもありました。

 

 あざとーいモンスター喰い破って出てきましたよ、なんかおぞましい融合モンスター。

 最初見た時悲鳴あげました、深夜で人気のない倉庫で見るもんじゃないぜ。

 こんなに可愛いのに失礼しちゃう、ぷんぷん! じゃねぇよホントあざといよあざ娘のやつ。

 巷ではこういうキモかわ? グロかわ? なんてのが流行っているのだろうか。

 ヤベェよ絶対そうだ、紫キャベ娘とかまさにそれだし。

 ワン娘はそのままでいてください、月に代わってお仕置きルートのまま純粋に育ってね。

 

 取り敢えずあざ娘のモンスターには退場願いました。

 いっけー! 鬼畜モグラであざ娘の融合モンスターに攻撃だー!

 さすがは鬼畜モグラ、EXデッキから出てくるモンスターに刺さる刺さる。

 脳筋のワン娘とかこいつ一体いるだけで動き止るからね。

 ホント鬼畜モグラまじ鬼畜。

 それにしても、あざ娘もやめればいいのに、ムキになったのかもう一度融合召喚。

 ふぅん、クマさんの次は羊さんかね、鬼畜モグラで返り討ちだこれ!

 んぎゃー!? 俺の鬼畜モグラがー!?

 

 ――そんな感じでデュエルは当初の予想に反し接戦でした。

 

 ヤバいわ、あざ娘とのデュエル面白い。

 長年遊戯王に触れてこなかったせいか、あざ娘のカードが俺には宝石箱のように輝いて見える。

 見たことも聞いたこともない、あざ娘の繰り出す未知のカードが俺の心を熱く燃やしてくるぜ。

 脳筋のワン娘、搦め手の紫キャベ娘、そしてあざ娘はといえばとにかくリカバリングが上手い。

 手札消費の激しい融合召喚で失った損失を即座にカバーし、次のターンに繋げる。

 毎ターン、次々に湧いてくるキモグロ可愛いモンスターに、俺はいつしか魅了されていた。

 最初はあまりのホラーチックな光景にドン引きだったが、中々どうして感じてしまう愛嬌。

 なんでだろうね、最初のあざとーいモンスターよりもこっちの方があざ娘っぽく感じるのは。

 

 だがしかし、キモ可愛い奴なら俺のデッキにいるのである。

 いでよキモイルカ! そして休日出勤だ我がデッキの過労死枠! コンタクト融合じゃあ!

 

 もう一度ここに記す、このデュエル勝者は俺で、敗者はあざ娘。

 俺の攻め手にリカバリングが間に合わず、最後はジリ貧だった。

 途中からは新しいお菓子を取り出す素振りも見せず、デュエルに夢中だった。

 いつの間にか舐めきり、後に残った棒が俯くあざ娘の口から零れ落ちてしまった。

 遅れて、負けた悔しさから零れる涙があざ娘からポタポタと流れるのだった。

 

 

 ――ガッチャ! 最高に可愛かったぜ、お前のモンスター!

 

 

 だから、もう一度デュエルしよう。

 そう言って伸ばした手を、あざ娘はパシッと払い除けた。

 そして、自分の足で立ち上がって、もう一回! とデュエルディスクを構えた。

 勝つまで! ボクがお兄ちゃんに勝つまで! だからもう一回! そう力強い言葉と一緒に。

 あざとくない、感情のタカが外れたガキンチョらしい姿に俺氏全力で承諾。

 よろしい、ならばあざ娘の気が済むまでデュエル三昧だ!

 

 でもまあ、子供は寝るのが仕事といいますか。

 十回ほどデュエルして、俺の連勝記録が途切れず続く中、あざ娘は寝落ちしました。

 糸が切れたって本当にいい表現。

 くーくーと音を立てる寝顔に俺氏苦笑、仕方がないとその辺の布をかけ隣に着席。

 はてさて一体どんな夢を見ているのやら。

 もっと、もっとぉ……とか呟いているから夢の中でもデュエルとかしてんのかね。

 

 でも、これであざ娘も満足しただろう。

 強者かはこの際置いておくとして、あざ娘よりも強い俺とデュエルできたのだから。

 俺が言うのはアレだけど、やっぱりあざ娘にはちゃんとアカデミアに入学してほしいわけよ。

 そしたら、毎日のようにデュエルの相手をしてあげるってばよ。

 だから、目が覚めたらちゃんと家に帰るように説得しようと思う。

 駄々捏ねたって、脅されたってもう屈しはしません。 

 今頃きっと、というか絶対あざ娘の親御さんとか心配しているだろうし。

 世の中にはね、家族に会いたくても会えない人とかいるんだよ、俺とかガキンチョ二人とか。

 

 ――ああ、元の世界に帰りたいなぁ。

 

 イカンぜよ、これ以上書いてたら泥沼にはまりそうな予感。

 という訳で本日の日記はここまで、俺もあざ娘に習ってもう寝ます。 

 お休みあざ娘、また明日。

 

 

 ――あれ、なんか忘れているような気が……。

 

 

 

 

 

 ◆  ◇  ◆  ◇

 

 

 

 

 

 ★月Ξ日

 

 朝、目が覚めると青筋浮かべたガキンチョ二人が倉庫の出入口で仁王立ちしていました。

 随分と長く夜風に当たっていたんだねと言われました。

 そう言えば書き置きにそんなこと書いてたなと今更のように思い出しました。

 

 探さないでくださいって書いたのに、なんて冗談から会話の糸口を掴もうとしたんだけどね。

 その時、俺のお腹でもぞっと動く何か。

 いつの間にか掛けられていた布からあら不思議、寝起きのロリが出てきたではありませんか。

 おはようお兄ちゃんとおめめぐしぐしからの朝の挨拶、今日もあざといなと思う俺、撮影は被写体に許可を取ってからと紫キャベ娘に苦言、ワン娘はどこに電話してるのかな?

 それから暫く、俺とあざ娘は勲章おじさんにハゲの元へと連行されていきましたとさ。

 そして、何故かあざ娘と一緒に説教を受ける俺なのだった。

 

 

 

 

 

 ◆  ◇  ◆  ◇

 

 

 

 

 

 ★月Θ日

 

 あれから数日が経ち、いよいよあざ娘との別れの日がやって来た。

 ハゲからの説教の後、あざ娘の両親への連絡も付き、迎えに来るまでの期間なんだけどね。

 世話係を命じられましたよ、ハゲから、あざ娘の。

 お前が最初に面倒見たんだから最後まで責任を持って一緒に居てやれとのことです。

 俺もそれぐらいだったらって安請け合いしたんだけどね、結局三日もかかることに。

 この島への連絡船って何日かに一便しかないんだって、まあ需要がないから仕方ないけどさ。

 

 その間はとにかく肩身の狭い思いをした。

 ハゲはあれ以来会ってないし、勲章おじさんは事情を話したら分かってくれたんだけどね。

 ガキンチョ二人からのプレッシャーがマジしゅごい。

 あざ娘と倉庫でやりあい(意味深)一夜明かして(意味深)から俺のこと無視してくるんスよ。

 そのくせ、俺があざ娘に構うとすんごい眼で睨んでくるし。

 お前ら俺にどないせいっちゅうねんホント。

 

 あざ娘もあざ娘でこの状況を面白がってガキンチョ二人を煽る煽る。

 俺があざ娘に構うとガキンチョ二人の不機嫌指数が増すのを良いことに、二人の目の前で抱き着いてくるなんてのは当たり前。

 俺が反省したのを感じ取ったのか、仕方ないから許してやると仲直りのデュエルをガキンチョ二人が申し出てきた時に、何故かあざ娘が俺とタッグを組むと提案。

 はい、仲直りデュエルというのは名ばかりです、メッチャ殺伐としてました。

 他にも、こんなにお兄ちゃん反省しているのにお姉ちゃんたち酷い! とか。

 どうしてお姉ちゃん達怒ってるの? アメちゃん舐める? カルシウム入ってるよ? とか。

 心配りのできる優しい娘じゃないかって? 言ってんのあざ娘だよ、ホントあざとーい。

 

 でも、いざ別れるってなったら寂しいもんだね。

 連絡船で迎えにやって来た両親の間に挟まれたあざ娘は、今までが嘘のようにだんまりで。

 いなくなって清々するみたいなこと言っていたガキンチョ二人も空気を読んで同じくだんまり。

 ぎゅっと握り締めたあざ娘デッキのトップを飾るカードに、俺の心情は複雑だった。

 記念にと思って、本土では発売されていないアカデミア限定パック奢ってあげたんだけどね。

 初めて見るカードだと珍しくあざとくない笑顔で笑う姿に、何が当たったんだろうと覗き見る。

 

 

 デストーイ・シザー・ウルフ

 

 

 こいつをLP4000の世界に解き放っちゃいけない(使命感

 しかし時すでに遅し、飛び回って喜ぶあざ娘に使用禁止とか言えるわけないやん。

 他に虎とかイカとか剣歯虎とか合成獣とか当たるし。

 ホントなんなのこのラッキーパック、あざ娘宛に製造されたとかなの?

 ならばと、俺もその後パックを買ってみました、結果は予想通り主人公関連のみでした。

 ――ちくしょう!!

 

 このまま湿っぽい空気のまま別れるのはなんだかなぁと思った俺。

 屈んであざ娘と視線を合わせ、いざ何かを言おうと思うも中々良案が浮かばない。

 とはいえ、安易にまたいつか会えるなんて約束はできないし。

 はてさてどうしたもんかと、答えの出ないことに悶々と悩んでいる時でした。

 

 

 ――ちゅっ。

 

 

 俺氏停止、ガキンチョ二人も停止、親御さんも停止。

 踵を返したあざ娘はパタパタと船へと乗り込み、親御さんも慌てて後を追い掛ける。

 暫くしてお兄ちゃん! と呼ぶ声が、船のデッキから身を乗り出すあざ娘の姿が。

 今度はキチンとアカデミアに入学すると、その時またデュエルしてと、今度は絶対に勝つと。

 先程の行為は今までのお礼とか、ははっファーストキスなんだって余計な情報をありがとう。

 ばいばーい! と笑って去っていくあざ娘に、釣られるように俺も手を振る。

 あざ娘の姿が、船が見えなくなるまで、ずっと。

 別れが辛いのは勿論あるけれど、本当の理由は違ったんだ。

 

 

 さて、後ろのガキンチョ達のことどうしよう。

 

 

 助けて勲章おじさん。

 ガキンチョ二人が怖くて俺っち後ろを振り返れないです。

 

 

 

 

 

 ◆  ◇  ◆  ◇

 

 

 

 

 

 ★月Ё日

 

 気付いたら日付が変わってました。

 

 そこに至るまでの記憶が完全に抜け落ちている件について。

 今日ほど日記の存在をありがたいと思ったことはないね。

 そして読み返す途中で俺は静かに日記を閉じました。

 なんだろう、自己防衛の一種? 世の中には思い出しちゃいけないことってあると思うんだ。

 体の至る所に鞭とか噛み付かれた痕とか見えるけど見なかったことにします。

 

 改めてクロノス先生を尊敬するぜ、これが教育者が通る試練ってやつなんですね。

 そんな感じの感傷に浸っていると、不意に感じた気配。

 同時に感じた、耳元への違和感。

 咄嗟にバチンと顔の側面をビンタ。

 何かを潰した感触、俺氏ビンタした掌を確認。

 

 

 

 

 メッチャ毒々しい色の蟲が潰れてました。

 

 

 

 

 ぎぃやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!? 

 

 

 

 

 




ARC-V45話視聴後「ナイトオブデュエルズざまぁ。トマト覇王化せんでええやん自業自得やん」
ARC-V125話視聴後「NTR展開はアカン。覇王化するのも当然の所業」

結論:蟲を使っての洗脳ダメ絶対。

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