Highschool of the Dead  ~比企谷八幡の選択~   作:隣の三下君

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お気に入りが80件を越えていてビックリしました。本当にありがとうございます。

今回の話は多少批判があると思いますがご了承ください。

連投は寝てないので眠いです...。それでは本編にどうぞ。


1章-3「変化」

一色side

 

わたしが窓から呼ぶとハルさん先輩に聞こえたみたいで別館に方向を変えてくる。

 

「取り合えずわたし、ハルさん先輩が入れるように鍵を開けてきますので皆さんはここにいてください!」

 

「いろはちゃん、一人じゃ危ないよ!あたしも一緒に!」

 

「結衣先輩....」

 

「結衣あんた...」

 

「結衣さん....」

 

「結衣...」

 

「な、何!?皆して」

 

「「「「それはやめた方が」」」」

 

「皆酷いし!?」

 

「ここはやはり三浦先輩に来てもらえるとわたし的には嬉しいんですけど」

 

「んー。ま、仕方ないしあーしが行ってやるし」

 

「助かります♪」

 

わたしと三浦さんで別館の入り口の鍵を開けに行くために生徒会室の扉を開けようとすると。

 

ドンドンドン。と扉を叩かれる音で皆の動きが止まりました。

 

「ま、まさか...奴等ですか?」

わたしはハルさん先輩の事もあるので早く開けたいのですが扉の外に誰かがいるので開けることが出来ないでいると。

 

「だ、誰かいないの!?お願い開けて!」

 

「そ、その声は城廻先輩!?」

 

「その声は一色さん?お願い!ここを開けて!」

 

「は、はい!」

どこか鬼気迫る城廻先輩の声に一瞬怯んでしまいましたがすぐに扉を開けると。

 

城廻先輩ともう一人私の知らない人が城廻先輩の肩に抱えられていました。

 

「さ、さがみん!!」

結衣先輩が叫んだので結衣先輩の知りあいだと分かりましたがこの人.....。

 

 

「噛まれてますね....」

わたしが途方に暮れるなか城廻先輩はさがみ?先輩を抱えながら入って扉を閉めました。

 

「ご、ごめんね...皆ありがとう。どこも教室の鍵があいて無くて困ってたんだ」

わたし達はさがみ?先輩が噛まれているのを見て唖然としているなか城廻先輩は何事もないかのように言ってくる、恐らくですが...。

 

「あ、あの城廻先輩?」

 

「どうかしたのー?一色さん?」

いつも口調で。

 

「もしかして知らないんですか?」

 

「えーと。あ、流石に今の状況がおかしいのは分かっているよ?」

素のあざとさで。

 

「噛まれた人はーーーですよ?」

 

「え?・・・ご、ごめんね。一色さん。もう一度言ってくれるかな?聞き間違いかもしれないし」

全く理解していないこの人に私は怒りをおぼえていた。

 

「ですから!」

だから口調が強くなってしまう。

いままで堪えてきた何かを城廻先輩に当てるように。

 

「噛まれた人は外にいる奴等みたいになってしまうんです!!」

 

「・・・そ、そんなことあるわけ」

分かっています。誰だってこんな状況信じられるはずがない。わたしだって...でも、わたしも限界なんです。

 

パシン。と甲高い音が生徒会室に響いた。

 

「い、一色さん?」

 

「なんで!どうして分かろうとしないんですか!?どうして現実から目を背けるんですか!?どうして...」

わたしは泣いていました。いままで堪えていた感情を吐き出して城廻先輩の頬を叩いて勝手に泣いて...わたしはーーーー。

 

 

 

最低じゃないですか....。

 

 

「・・・すいません。城廻先輩」

 

「ううん...今のは私も悪かったよ。こっちこそごめんね?」

 

「はい....」

顔を下げてしまったわたしに三浦先輩が小声で言ってきました。

 

「どうする?そんな状態じゃ危ないし残る?」

わたしの事を責めないんですね...こんな八つ当たりみたいなことしたのに。なんかほっとするような優しい...そうお母さんみたいでしたし...。

 

「大丈夫です。すいません、ありがとうございます」

 

「ならいいし」

 

わたしが前を向くと結衣先輩がさがみ?先輩と何かを話していました。

 

「別館入り口の鍵を開けに行くのはわたしと城廻先輩と小町ちゃんで行きます」

 

わたしは生徒会室から出ていくときに三浦先輩にーー。

 

「小町ちゃんを連れていく意味理解してくれると助かります。あと汚れ仕事ばっかり押し付けてしまってすいません」

 

「こっちのことは気にしなくて良いし。それよりそっちも気を付けろし」

 

「はい!」

 

ーーー時刻は10時20分

 

 

 

 

由比ヶ浜side

 

 

めぐり先輩と一緒に入ってきたのはさがみんだった。

あたしは慌てて駆け寄ったがぐったりしていて元気がない。

 

「さがみん!さがみん!!」

あたしは何度も呼び掛ける。

 

「・・・ゆ、いちゃん?」

 

「さがみん!!」

 

「あれ...?あたし何して」

 

「いいから!早く横になって!」

 

「そっか...あたし噛まれちゃったんだ」

 

「さがみん!」

 

「聞こえてるよ、結衣ちゃん」

さがみんはあたしに手を伸ばしてくる。

あたしがさがみんの手を握ると指先の方は殆ど冷たくなっていた。何も出来ない自分自身が情けなくて涙が溢れてくる。

 

「結衣ちゃんの手あったかいね....」

 

「さがみん....やだよ」

あたしの声には嗚咽が混じっていく。

 

「これはね、きっと罰なんだよ...」

 

「・・・罰?」

 

「うん。私友達と一緒に逃げてたの」

 

「・・・」

その友達は?とは聞けなかった。聞かなくても分かってしまうから。

 

「でね、階段上がりきったところで友達が奴等に足を掴まれて引きずりこまれていった...でも私は.....見捨てた」

 

「・・・」

 

「酷いよね。あれだけ友達友達って言って、いっつも一緒にいたのにさ」

 

「・・・」

あたしは答えられなかった。酷い行動だとは思う。実際あたしがされれば許せないって思うかもしれない。だけど自分がもしさがみんと同じ状況になってしまったとしたら、そう考えるとあたしもーーー。

 

 

 

ーーー逃げてしまうかもと思った。

 

 

「で、でもさ... しょうがないよ。そんな状態なら、さ?」

あたしは誰に言っているんだろう。この言葉はさがみんのために言っているんだろうか...。ううん違う。きっとあたしのためだあたし自身がさがみんと同じ行動をすると思ってしまったからきっとこの行動を自分では肯定できない行動をしょうがないの一言で誰かに肯定してもらいたかった。

 

「ううん。やっぱり駄目なんだよ...」

 

「さがみん...」

 

「ねえ、結衣ちゃん....あいつならどうしたかな?」

 

「あいつ?」

 

「ほら...比企谷なら」

 

ヒッキーなら...。

 

「あたしね、学祭の時あいつに言われたこと、言われたときは分からなかったんだ...ううん、さっきまで分かってなかった」

さがみんを連れてきた時のことだ...でもあたしはヒッキーがさがみんを泣かしたとしか聞いていない、どうやって連れてきてくれたのか知らなかった。

 

「ヒッキー...なんて言ったの?」

 

「お前はただ周りにちやほやされたかっただけなんだろ?だって...」

 

 

「なんでそんなこと言うのって?思ったよ。でも...あの時あたしとあいつの他に葉山君と友達もいたの」

ヒッキーらしいと思ってしまった。あたしの嫌いなやり方だけどヒッキーらしいって。

 

「よく考えれば分かるよね。あいつと二人の時はそんなこと言わなかったのに...ね」

 

「・・・分かんないよ...」

 

「・・・そう、だね...あたしじゃ分からないよね。あいつのこと何も分かってないし知らなかったんだもん」

 

「・・・」

 

「あいつは全部。あたしが本来言われなきゃいけないことも背負ってくれた。逃げ出したのに周りからは大丈夫?の言葉だけ誰もあたしを責める人はいなかった」

 

「うん...」

 

「あいつはきっと言われてたんだと思う。あたしの知ってる範囲だけでも...あたしなら逃げ出したくなるくらいだもん...あいつは優しくて強いね...」

 

「・・・うん」

 

「ごめ、んね...うっ...そろそろだめ、み、たい...」

 

「さ、さがみん....!」

 

「結衣ちゃん、、そんな顔しないでよ...」

 

「嫌、やだよ...さがみん。やっとヒッキーのこと分かってくれたのにこんな...」

 

「最後にあい、つに伝えて?」

 

 

「ありがとう。ごめんって....」

 

 

「さがみん?さがみん!!!」

さがみんはあたしがいくら体を揺すっても目を開けてくれない。

 

「結衣...退いて」

優美子は掃除用具から持ってきたのかホウキの先端を外した状態の棒を力強く握っていた。

 

「駄目!待って優美子!」

あたしは、さがみんに覆い被さるようにして優美子を説得する。

 

「結衣...。海老名お願い」

 

「うん」

姫菜はあたしの脇を後ろから掴んで引きずるようにして下がらせる。

 

「姫菜待って!やめて!....」

あたしが殺さないでって言おうとした瞬間にさがみんが先程の様子が嘘のようにスッとその場に立ち上がる。

 

「ほ、ほら!さがみんはまだ生きてるんだよ!だよね?さが、みん?」

 

「あ、ヴぅあ...」

さがみんは外にいる奴等と同じように呂律が回ってないように喋っている。

 

「・・・嘘...嘘だよね?さがみん」

 

「海老名、もう少し離れてて」

 

「うん」

 

「待って!さがみん....やめ...」

優美子は苦虫を噛みしめたように歯を噛みしめて叫ぶ。

 

「はぁああああ!」

 

「やめてぇーーーー!!」

さがみんの顔には棒が刺さり力なく倒れた。

 

 

 

ーーー時刻は10時30分

 

 

 

比企谷side

 

皆さん俺は今何故この状況になっているのか分からない。いや誰に説明してんの?俺。

いやうん。やばいやばいな。うん。

何でこんなに慌てているかって?それはーーー。

 

 

 

ーーー雪ノ下が何故か俺の肩に頭をのせて俺の膝に座っている、かまくらに餌をあげているからだ。

 

 

 

今までこんな雪ノ下見たことないって題名で小説かけそうってくらいにやばい。

近すぎて...てか0距離で良い匂いするし色々柔らかいしそろそろ限界です。

 

「あのー雪ノ下...さん?」

 

「なにかしら?」

 

「何故に俺の肩に頭をのせてらっしゃるでひょうか?」

あまりの事に噛んじまった...恥ずかしい。

 

「くす。嫌?」

いやいや。嫌じゃないよ?俺も男の子だし?ただね?あんたギャップがギャップが酷すぎるんだよ。ギャップ萌えして燃え尽きてしまうレベル。

 

「・・・私らしくないかしら?」

正直に言ってらしくない...が。そんな上目遣いで言われたららしくないともいいずらい...。八幡過去最大でピンチだ。

 

「らしくはないが....悪くもないと思うぞ.....」

 

「そう」

それだけ言うとまたかまくらに餌をやりだす。

なにこの状況!?

 

「へっくしゅ...」

 

「風邪?」

 

「誰かが噂してるんだろ...」

 

「由比ヶ浜さん、無事だといいけれど...」

 

「ああ」

 

 

ーーー時刻は10時40分

 

 

 

一色side 

 

わたし達は周りに奴等がいないか確認しながら別館の入り口までくると扉がノックされたので扉を開くと血だらけのハルさん先輩がいました。

 

「ふぅ...少し遅かったわね?」

怖い....怖すぎます。

 

「・・・」

わたしが恐怖で声が出せず黙っていると。

 

「ん?ああ。この血なら私の血じゃないから安心してね」

不思議とそんな心配はしていませんでした、とは言えません。

 

「よ、良かったです...」

 

「ハルさん!無事で良かったですー♪」

 

「お、めぐりじゃないー元気そうで何よりだよ~♪それにそっちは確か比企谷君の妹ちゃんの小町ちゃんだっけ?」

 

「はい!そのー兄とはどういった関係で?」

小町ちゃんこんなときまで聞けるなんて...そこに痺れる憧れるー!ではなく...。

 

「うーん、私と比企谷君の関係か~。彼氏彼女の仲かな~♪」

 

「おっほー!こんな綺麗な人が!いつの間にお姉ちゃん候補に!」

 

「ご、ごほん。あ、あのー...そろそろ戻りたいのですが良いですか?」

 

「あ、うん。私は構わないよ~」

 

「それじゃあ戻りましょう」とわたしが言うとハルさん先輩は銃を私に向けてくる。

 

「しゃがんで♪」

全身に鳥肌が立ち腰がぬけて結果的にしゃがむ形になる。

 

ドーン。と鼓膜が破れそうなくらい大きな音がしたと思ったら後ろで下半身から上が吹き飛んだ奴がべちゃと音を立てて倒れた。

 

「危なかったね♪大丈夫?」

 

「ひゃ、ひゃい...」

 

「うー...凄い音でしたね...」

 

「だねー、一色さんだいじょう...一色さん!?」

中々起き上がらないわたしを心配して城廻先輩が聞いてきます。

 

「こ、腰が抜けてしまって....」

 

「ごめんね?少し刺激が強かったかな?」

 

「いえ...少し驚いてしまっただけなので...」

 

わたしは城廻先輩の肩を借りて生徒会室に戻ると結衣先輩に誤解されて抱き付かれましたが状況を見て何も言うことは出来ませんでした。

 

 

ーーー時刻は10時35分

 

 

 

陽乃side

 

生徒会室に着くと部屋の奥に頭に布を被せられている少女を見て私は何が起きたのかを理解する。

めぐりの肩を借りて入ってきた一色ちゃんに由比ヶ浜ちゃんが抱きついた事からも大体想像がつく。

 

「えーと、何ヶ浜ちゃんだっけ?」

だから今回もいつもと変わらずに接していこうと思った。この子は数少ない雪乃ちゃんの友達。壊す訳にはいかない、でも同じ人を好きになってもいるから何かと手を出したくなってしまう。

 

「ゆ、ゆい、、が、はまです」

嗚咽混じりの声は覇気がなく少し押せば簡単に壊れてしまいそうだった。

 

「先に言っておくけど一色ちゃんは無事よ?」

 

「ふぇ?」

 

「ただ腰が抜けてしまって歩けないだけ♪」

 

「は、ハルさん先輩...それわたしアホみたいじゃないですか...」

 

「えー?そうかなー?それよりさー?」

 

「雪乃ちゃんはどこかな?」

あれだけ明るかった空気が一瞬にして凍りついたのを感じた。

 

「ゆ、ゆきのんとは....まだ会えていなくて」

奴等になりましたじゃなくて取り合えず良かったけど...それなら今どこに。

 

「比企谷君と隼人は?」

 

「えと....隼人君はゆきのんと一緒にいると思います...ヒッキーは....」

 

「比企谷君は?」

 

「あの、兄は今日寝坊したので...来るのが遅れててどこにいるのかは..」

そっか。なら比企谷君が雪乃ちゃんといる確率が高そうね。

 

「それなら安心ね」

 

「な、何故ですか!?」

 

「比企谷君もたぶん一緒にいると思うわ。そろそろ何か起こす頃じゃないかしら?」

あの二人ならきっと。場所を教えるためにも動き出すはず。

 

ジリリリリリ。

非常用のベルの音が鳴り響く。

 

「な!これは一体!?」

 

「な、なんで非常用のベルがなってるの!?」

 

「いや結衣、あーしに聞かれてもわからないし....」

 

「まさかこれって...」

 

「お兄ちゃん?「ヒッキー?」「ひきたに君?」「ヒキオ?」「先輩?」「比企谷君?」」

 

「それじゃあ行きましょうか♪」

 

 

ーーー時刻は10時55分

 

 

 

 

 

 

比企谷side

 

 

このままではまずい!何がまずいって俺のキングダムがやばい...。

 

「な、なあ雪ノ下?」

 

「何かしら?」

 

「そろそろバリケードも限界だし移動しようと思うんだが」

 

「・・・そうね。でもどうやって移動するの?屋上には結構な数の奴等が集まって来てしまっているわよ?」

 

「この物置小屋の隣には貯水タンクがある。中を覗いたら汚くて飲み水としては使えないが...」

 

「成る程..ホースを使って水圧で奴等を吹き飛ばすのね」

 

「ああ」

やっと雪ノ下が離れてくれた。

 

俺は鞄の中に新しく物置小屋の中にあったポテトチップスを2袋とカロリーメイト6箱を入れた。

流石にかまくらが入らなくなったので物置小屋にあった鞄を拝借して雪ノ下に持ってもらっている。

 

 

バリケードの後ろからは奴等の声が沢山聞こえてくる。

 

「働かないことをモットーにしている俺がここまで働くなんてな...」

全くいつから俺はこんなに働き者になったんだ?

 

「比企谷君。準備はいい?」

 

「ああ」

俺の掛け声とともに雪ノ下は貯水タンクのハンドルを回してあける。するとホースから水が出てくるのだが...あまりの勢いの強さでホースが真上に向いてしまう。だがなんとか腰を下げてホースの位置を下げて奴等に向けて奴等を吹き飛ばしていく。

奴等が屋上からあらかた落ちたときに水は丁度止まったので後ろを振り返るとーーー。

 

 

 

ーーー般若が立っていた。

 

 

「比企谷君?」

否。全身びしょ濡れの透け透けになった雪ノ下が立っていた。何で濡れてるの?あ、俺が最初ホースをあげたせいですね...。今日のブラは紫か~。

 

「すいませんでした....」

 

「・・・」

雪ノ下は顔を赤くして手を俺の方に出してくる。あー。

 

「すまん。金は持ってない」

 

「はあ....違うわ。あなたの制服の上を貸してちょうだい」

あれ?怒ってない?

 

「・・・え?」

 

「聞こえなかったのかしら?それとも聞こえなかったフリをして私の透けた姿を見たいのかしら?時と場合を選んだらどうなの?エロヶ谷君」

なんか一色に似てる気もしたが素直に渡しておこう...なんか少しずつ顔が怖くなっていっているし。

 

「ほ、ほらよ」

 

「あ、ありがとう...」

何で俺お礼言われてるの?あれ、本当に雪ノ下??そして何でコッソリ匂い嗅いでるの??そんなに俺の制服臭う?

 

「奴等が集まらないうちに行くぞ...」

 

「え、ええ。あなたに言われなくても分かっているわ」

 

「へいへい」

やっと雪ノ下らしくなってきたな....。

 

 

ーーー時刻は10時55分




少し短めでした。次はもう少し長いです。

※由比ヶ浜の一人称の変更8月6日。
書く内容が浮かんでしまい修正が遅れてしまっていることをお詫び申し上げます。

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