まずいシリアル食ったら死んだ。 —Muv-Luv—   作:アストラ9

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 どうも。作者です。

 今回は原作に登場する人物や、オリジナルキャラクターについての簡単な紹介を投稿します。まあ、本編にも書いてあるような事ですから見なくてもいいと思いますが。

 あ、それとなんかお気に入りが100名超えてました。ありがとうございます。これからも頑張らせて頂きます。

 では、本編(紹介)どうぞ。

 


登場人物・兵器紹介

 

  ◯登場人物◯

 

 ーMuv-Luvー

 

 

 第666戦術機中隊

 

⚪︎テオドール・エーベルバッハ

 

 柴犬原作主人公。赤髪碧眼のイケメン。

 表情が暗く、ちょっと捻くれてる。根は優しい。

 近接短刀が大好き。

 第666戦術機中隊所属の少尉。

 

 

⚪︎アイリスディーナ・ベルンハルト

 

 金髪碧眼の美人。ヘアスタイルはロング。

 自分がどう悪く思われてようと『(国民)』の為には汚名すら甘んじて受ける凄い人。

 優れた操縦センスと状況認識能力を持ち、政治的な駆け引きにも強い。人望も高い。

 第666戦術機中隊のリーダー。階級は大尉。

 

 

⚪︎カティア・ヴァルトハイム

 

 茶髪茶眼の美少女。ヘアスタイルはポニーテール。

 西ドイツから来た事もあり、東ドイツのあり方に異を唱える。正直で素直。いい子。

 操縦センスは良く、ファントムからバラライカの乗り換えを短時間でこなす。

 第666戦術機中隊所属の少尉。元西ドイツ軍所属。

 

 

⚪︎グレーテル・イェッケルン

 

 黒髪紫眼の美人。ヘアスタイルはセミロング。

 政治将校であり、一定の条件を満たせば部隊の指示を変わる事が出来る。

 『党』という上層部に送り込まれた人間ではあるが、隊の人間を売ってまで出世したいとは思っていない。

 と言うよりも現体制に疑問を持つ一人でもあり、結構いい人。苦労人。

 操縦センスはまあまあ。隊の中では最低ではあるが、ある程度の実力は持つ。

 第666戦術機中隊所属の中尉。

 

 

⚪︎アネット・ホーゼンフェルト

 

 茶髪翠眼の美人。ヘアスタイルはショートヘア。

 根は凄く明るく、優しい。後輩であるカティアの事を守りたいと言うぐらいに。

 幾度の友達の死を見ている為、PSTD(戦争神経症)にかかっている。ISTD(いかん! そいつには手を出すな!)ではない。

 戦闘スタイルは長刀をメインに使う。近接(長刀に限る)関しては人一倍に強い。

 第666戦術機中隊所属の少尉。

 

 

⚪︎シルヴィア・クシャシンスカ

 

 銀髪碧眼の美人。眼は少しだけ濁っている。

 元は優しい性格だったが、とある事件が理由で心を荒らんでしまう。戦争の被害者。

 基本的に素っ気ない態度をとるが、ファムにはそうでもないよう。

 第666戦術機中隊所属の少尉。元ポーランド軍所属。

 

 

⚪︎ファム・ティ・アラン

 

 黒髪茶眼の美人。肩まで伸びる黒髪が美しい。

 非常に優しい性格で、隊の精神面を支える良心。

 後方支援が得意。

 第666戦術機中隊所属の中尉。

 

 

⚪︎イングヒルト・ブロニコフスキー

 

 金髪茶眼の美少女。白いリボンをつけている。

 貴族の出で、お嬢様。しかしそれが原因でいじめの対象とされたきた。

 アネットの親友で、現在生き残っている数少ない友達。

 原作では突撃級と要撃級のコンボで死亡していたが、本作ではエーアストの介入によって生還(という名の拉致)している。

 エーアストの部隊に所属。元東ドイツ軍所属。

 

 

⚪︎ヴァルター・クリューガー

 

 薄い緑色? の髪に黒目の男性衛士。筋肉ムキムキ。

 経験豊富なベテラン衛士で、任務を卒なくこなす。

 基本的になんでもやる。オールラウンダー。

 第666戦術機中隊所属の少尉。

 

 

⚪︎オットー・シュトラウス

 

 ツルピカ頭のヒゲおじちゃん。右目に黒い眼帯を嵌めている。

 整備班主任で、本人の技量もさることながらその統率力も大きい。班のメンバーを纏め上げるリーダー的気質を持つ。

 テオドールが心を開いている数少ない人物。やはり彼の人望は厚いらしい。

 第666戦術機中隊所属の技術中尉。

 

 

 秘密武装警察軍"シュタージ"

 

⚪︎リィズ・ホーエンシュタイン

 

 金髪緑眼の美少女。水色と白のツートンカラーのリボンをつけている。

 テオドールの生き別れの義妹で、ブラコン。

 戦術機の操縦技術は中々のもので、その力量は第666戦術機中隊にもついていけるほど。

 戦術機には乗れるが、船には乗れない模様。普通は逆であると思うのだが。

 因みに作者がいつも疑問に思っている事に、何故ホーエンなんたらというキャラクターは悪者が多いんだという疑問がある。

 原作では第666戦術機中隊に補充要員として編入する。そしてその本当の所属とは……。

 

 

⚪︎ベアトリクス・ブレーメ

 

 黒髪赤目の美人。鋭い瞳が特徴のナイスバディ。

 とても攻撃的な思想の持ち主で、反社会的な人間の処分にも戸惑わない。

 その思想からか、彼女は主に亡命者狩りと呼ばれる、シュタージで行われるとある仕事を請け負っている。

 だが、その腹の奥底に静かに潜めている物がある。それは……。

 シュタージ所属のモスクワ派で、人狼(ヴェアヴォルフ)大隊指揮官。階級は少佐。

 

 

⚪︎ハインツ・アクスマン

 

 茶色と赤色の中間辺りの髪色の壮年。キザなイケメン。

 秘密武装警察軍"シュタージ"所属の中佐。ベルリン派の頭。

 ドSのクズに当たる人種。尋問、拷問、脅し等、背徳者でも少しは思うような事を平気でやる。

 その髪色から「褐色の獣」と呼ばれる。

 

 作者< 貴様に『獣』なんて言葉は勿体無いぜ。

    イケメン気取りも今日までだな。

    貴様には『牛肉』が似合いだ。

 

 

⚪︎エーリヒ・シュミット

 

 ハゲのロシア人。偽善者死すべし慈悲はない。

 東ドイツをロシアの実験施設か何かと勘違いしている。ドイツにとって結構危ないヤツ。

 無駄に声がカッコいい。

 国家保安省(シュタージ)の長官。階級は上級大将。モスクワ派に属する。

 

 

 東ドイツ陸軍

 

⚪︎ホルツァー・ハンニバル

 

 金髪に薄い青色の目をしたマッチョ。ガタイが大きい。

 東ドイツ軍所属の少佐。戦術機の衛士でもある。

 元空軍のパイロットだったが、その規模収縮によって衛士へと転職した。

 アイリスディーナを信頼する数少ない人物。

 

 

 マライ・ハイゼンベルク

 

 金髪に近い茶髪の美女。ハンニバルの彼女。

 東ドイツ軍所属の中尉。本部に付いて事務的な仕事を行う。

 原作ではシュタージに捕まっていたが、本作では果たして……?

 

 

 

 —ARMORED CORE—

 

⚪︎『財団』

 

 三大勢力「シリウス」「ヴェニデ」「EGF」のどれにも所属しない技術軍団、それの代表的存在。

 本名は明言されていないが、恐らく"アイザック"であると思われる……という事だけ記しておこう。

 主人公との最終決戦の後、何故そうなったのか分からないが神に転職。その権力を行使してエーアストをこの世界に送り込む。

 天界からの依頼をエーアストに届ける仲介人的な仕事も引き受ける。

 

 

⚪︎エーアスト(元祖)

 

 旧型と呼ばれるACを駆っていた時代の二脚アリーナのトップに君臨する。

 中量二脚機にマシンガン、レーザーブレード、大型グレネードランチャー、ミサイルと、全体的にどんな距離にも対応できる万能機を駆る。

 中二である事もあって機動性も高い(作中では重量過多だが、本作ではフロムマジックがかかっている)

 長い間トップに君臨していたが、主人公によって打ち破られる。

 それによって彼の内の何かが動いたのか、その後の彼の活躍はめまぐるしいものとなっている。彼によると現在は特訓中、との事。

 本作には登場しない(多分)

 

 

⚪︎フランシス・バッティ・カーチス

 

 "最初の黒い鳥"を長い間雇い続けたレジスタンスのリーダー。レジスタンスは現在解体されている。

 幾多の戦闘の後、『タワー』と呼ばれる巨大な塔を調査する事となる。

 そこで何かを知ったのか、彼女はそれ以来"最初の黒い鳥"を解雇、親友のロザリィとも別れて『東の地』を目指す。

 後の『EGF』の創立者でもある。"黒い鳥"の伝承が伝わっているのも彼女が原因と思われる。

 本作には登場しない(多分)

 

 

⚪︎ロザリィ

 

 本名をコーデリア・ストラトフォードという。

 "最初の黒い鳥"とバディを組み、シティでの争い、その後の長旅など、長い間を"最初の黒い鳥"と過ごしている。

 『RD』という部下がいたが、謀反を起こされ、離反。"最初の黒い鳥"によって始末されている。

 幾多の戦闘の後、『タワー』と呼ばれる巨大な塔を調査する事となる。

 そこで何かを知ったのか、彼女はそれ以来"最初の黒い鳥"とのバディを解除。フランとも別れてその実家へと帰還した。

 実は彼女の実家はとても大きな『ミグラント』の集合組織だった。労働組合のようなものだ。

 そのミグラントの組織『MoH』に帰還し、即座に権力を掌握、組織の拡大に奔走している。

 後の「シリウス」の創設の一端を担った人物である。

 本作には登場しない(多分)

 

 

⚪︎RD

 

 フルネームは「レイ・ドミネイト」という。

 彼はミグラント「ロザリィ」の部下であり、大型ヘリの操縦を得意とする。

 実は彼には特殊な能力を有しており、それは「危険なモノを人一倍敏感に反応出来る」という物。

 ロザリィはこの能力を利用してハイリスクハイリターンの戦法を構成していたと思われる。

 シティでの抗争中、彼は突如レジスタンスを離れて企業へと願える。その裏には、"最初黒い鳥"に対する確かな恐怖を感じていたからに他ならなかった。

 幾多のAC、巨大兵器・特殊兵器が襲来してもそれを難なく撃破していくそのACを見て、恐怖したのだ。

 彼に恐れたRDは、企業へと願える。そこで企業のある男に誑かされRDは"最初の黒い鳥"に勝負を仕掛けるという暴挙へ出て行ってしまう。

 最終的に"最初の黒い鳥"によって撃破されてしまった彼は、そのACの胴体を残して焼き尽くされてしまったらしい。……黒く、真っ黒に。

 本作には登場しない(多分)

 

 

⚪︎アップルボーイ(アディル・バート)

 

 地下世界「レイヤード」で傭兵として活動していたレイヴン。エーアストの同期。

 新人の頃は大した実力はなかったが、エーアストが『管理者』に近づいていくにつれて成長していく。

 その実力はアリーナのAランク-3(エーアスト除く)のロイヤルミストにも匹敵する。

 相当な実力者。それでいて結構な好青年。なんだこの主人公。

 

 

 

 —original—

 

 

⚪︎エーアスト(主人公)

 

 初代"黒い鳥"。世界観が異なるいろんな世界の兵器・企業・組織・人類すら瓦解させてきた最強最悪の『破壊者(イレギュラー)』。超越者(テンテキ)』とも呼ばれる。

 その『魂』は死してなお、いろいろな世界の『傭兵(実力者)』に対して力を分け与え、『破壊者(イレギュラー)』へと進化させる。全ての元凶とも言うべき存在。

 本作ではその圧倒的な強さはさることながら、いろいろな世界の『破壊者(イレギュラー)』から送られてくる兵器・技術(記憶)の情報を、携帯端末を通じて再現、使用するという内外とも優れているという非常に馬鹿げた性能を披露する。

 仲間・一般人が死ぬ事を最も恐れる。が、それが最善の場合ならば一切の迷いなく殺る・見捨てる事も厭わないという冷酷な一面も持ち合わせる。

 BETAの一部は彼の危険性に気付いているようだが……?

 

 

⚪︎リヴィア・バート

 

 本作オリジナルキャラクター。赤髪短髪の美少女。15歳。

 元々持病持ちで、余命数ヶ月とされていたが、兄であるアディルとその同僚のレイヴン(エーアスト)によって多額の治療費が供与、手術によって無事生き残る事ができた。

 彼女は病室育ちである為戦闘に関してはからっきしだが、病室にあった教材(・・)を読み漁る事によって極めて優秀なオペレート技術を有する。

 部隊での役割は基本的にエーアスト達のオペレート、又は無人機の遠隔操作となる。

 レイヴン(エーアスト)に恋心を抱いているそうだが、それは果たして実るのだろうか…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ◯登場兵器◯

 

 —Muv-Luv—

 

 

⚪︎F-4「ファントム」

 

 マブラヴ世界でのBETAに対する主戦力。通称戦術機。

 人類初の(やいば)である。

 航空機では飛行できないような低空を飛び回り、マシンガンや対物ライフルの弾丸をBETAにプレゼントする事ができる。

 戦術機はまだ技術的に未熟である為、第一世代型は拡張性を重視して重装甲機としての生産をしている。この機体もその例に漏れない。

 開発初期に破棄されたと言う、ファーストナンバー通称、『旧型』が存在するという。

 

 

⚪︎Mig-21「バラライカ」

 

 F-4ファントムをベースにソ連が開発した機体。第一世代型。

 東ドイツに多く普及する主力機体。

 第一世代型ではあるが、機体を軽量化する事によって高い運動性・機動性を確保している。

  また、それによって高い近接性能を得ている為、専用の大型盾が開発、装備されている。

 

 

⚪︎Mig-21「チボラシュカ」

 

 バラライカを更に軽量化し、かなり高い近接性能を得た高性能機。準第二世代型。

 性能だけ見ればバラライカの上位互換ではあるが、その稼働率の低さから兵器としては欠陥品であるため、単純な上位互換という訳ではない。

 人狼(ヴェアヴォルフ)大隊などに配備されている。

 

 

 

 —ARMORED CORE—

 

 

 

 —original—

 

 

⚪︎改造戦術機「アンファング -第一改装型-」

 

・フレーム

 頭胴腕脚:F-4戦術機一式

・内装

 ジェネレータ:MUMLUK用廃価ジェネ

 ラジエータ:MUMLUK用廃価ラジ

 ブースター:EBT-GE

 FCS:MUMLUK用廃価FCS

・武装

 左腕:WS-16 突撃砲

 右腕:WS-16 突撃砲

 肩部:ライフル砲+六連ロケット砲

 

 財団が回収したF-4戦術機をエーアストが改造した二脚型戦術機。

 基本的に外装は戦術機のをそのまま流用、内装と武装のみを改造した形となる。

 

 機体全体の回路を見直し、AMSシステムを導入した事によって高い機体反応性・伝達率を獲得した。

 武装面に関しては、当時四丁あった突撃砲を強引に2連装化し、片腕での瞬間火力高めた半オートキャノン化を成功させている。その代わり反動が2倍以上になった為、MTの逆関節を流用ぢ補強する事で射撃安定性を底上げしている。

 また肩部装甲にライフルとロケットを装備する事によって総火力・瞬間火力を高めた。これによって面圧射撃を強化した。

 

 内装面は、戦術機の燃料タンクだけでは連続戦闘をするのは難しいため、MTの廃価版ジェネレーターを流用する事によって、ACの物よりは劣るものの、ほぼ無限大にエネルギーを供給出来るようになった。

 更にAC用ブースターを採用する事によって、低出力だがそれなり以上に機体速度を上昇させることには成功した。

 

 更に純正の戦術機とは異なり、MTFCSによってある程度のロックオンがかかるようになり、体力の消費を抑える事が出来るように。勿論、ノーロック射撃も可能である。

 現在この機体は、戦術機の下半身が熱暴走によって融解してしまった為再現不可能である。

 

 

⚪︎改造戦術機「アンファング -第二改装型-」

 

 初のBETA戦に於いて熱暴走によって半壊してしまった機体を再度使用できるように改造した戦術機。安定性・機動性共に高い水準を示している。

 異常な程の熱に当てられた下半身ユニットをクアドルペッドの四脚に換装し、機動性と安定性を確保した。

 また腕部を取り外し、044FV450のスナイパーキャノンとクアドルペッドのパルスライフルを装備する事によって高い攻撃力を得た。

 熱暴走によって半壊した廃価ジェネレーターを取り外し、MT用の容量増加型ジェネレーターを2つに増設。これによってAC用ジェネレーターに匹敵する程の出力を獲得する。

 そこで余剰に出たENをうまい具合に使用する為にブースターも換装。EBT-GE2100という開発初期のブースターを強化した低消費ブースターだ。消費ENが少ししか増えないのに出力は2倍手前まで上昇するという通常型ブースターだ。

 FCSも2種類搭載し、距離によって選択が可能である。

 欠点として、"重い"事が挙げられるが、この機体であれば大したタガにはならないだろう。

 

 

 

 

 


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