連載は一番難しい作品だと思います。
唐突ですが問題です。GMDとは何の略でしょう?
ヒントはあるゲームです。
それではどうぞ。
始まりは突然だった。
中学卒業後、高校には行く気になれなかったので、旅に出た。
世界……はちょっと無理なので、日本国内を旅することにした。
北は北海道、南は沖縄まで回った。
どこぞの転勤生活送る夫婦ばりにあちこち回った。
……それにしても、アレ会社から遠まわしに辞めろと言われてるんじゃないだろうか?……まあどうでもいい。
金は道中稼いだり、いらないもの売ったり。
そんなある日のこと、何かの駅で途中下車した際に広告を見た。
何か引き込まれた。
そこには「カルデア」という所のスタッフの一般募集だった。
条件は悪くなく、給料は中々良い。
ただ、少し胡散臭いので、
「よし、こういうときはコレ!」
愛用のメダルを出す。
祖父から貰ったメダル。お守り代わりだ。
二つに一つで迷ったときに使う。
「表裏は行かない、それ以外は行く」
投げたメダル表か?裏か?
出たのは……
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とある国のある雪山
「まさかなあ……」
始めてだった。メダルが縦に立った。
駄目で元々応募した。結果は合格
なので、行ってみることにする。
まあ、成り行き任せ大作戦で。Let`s go!!!
えっ、作戦じゃない?まあ、気にしない気にしない。
そんなこんなで辿り着く。
それにしても何でこんな所にあるんだか?まあどうでもいい。
チェックを受けて、模擬戦をやり、建物の中に入る。
暖かい室内。眠く……
「寝よう」
どこでも寝れる、何でも食べれる。数少ない俺の特技だ。
おやすみなさい
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「私あんなに綺麗に空へ舞う人始めてみました。」
「俺もあそこまで、綺麗にカウンター入ったの始めて」
「フォーウ……」
眠りこけた俺だが、その後、白いリスのような生物「フォウ」と桃色の髪をした眼鏡の少女「マシュ」に起こされた。そして、緑の服をした男性「レフ教授」という人に会い、説明会に行った。
そして……説明会に行ったのだが、眠気が残っていたらしく、眠ってしまった。
それを見た、白い髪の女性「オルガマリー所長」にビンタされかかるも、寝ぼけてカウンターを入れてしまい、追い出されたのである。
まあ、是非もないよね!
「でもカウンターぐらいならまだマシだけどな……」
「とおっしゃいますと?」
「俺の祖父は寝てるときに邪魔した奴の首ねじ切る位はするし」
「明らかにオーバーキルだと思います!」
そんな話しながら、廊下を歩く。途中マシュは戻ってしまい、とりあえず自分の部屋へ行く。
するとそこには白衣の男性「Dr.ロマン」がおり(サボリ場所だったらしい)、とりあえずバカ話をする。
思えばコレが分岐点だったのかも知れない。あの時寝てなかったら、俺は……いや世界はどうなっていたのだろう?
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突如起こる爆発、そして……
「先…輩……」
瀕死になってしまった後輩。
始まるレイシフト。
これより始まるは人理修復。
ただしその道のりは険しく……
「修正すべき特異点は
「ふーん」
「ずいぶん軽いね!?」
「さらにそれ以外も観測しつつある……」
「へえ~」
「本当に分かってる?」
だが彼はまったく動じない
「始めまして。私はレオナルド・ダ・ヴィンチ。クラスはキャスター。気軽にダヴィンチちゃんと呼んでくれたまえ」
「私はトバルカイン。ランサーだ。報酬は前払いで頼む」
「よろしくね♪」
「随分軽いね!?突っ込みはないのかい?」
「真名開帳。私は災厄の席に立つ」
「彼が私に力を貸してくれた英霊……」
ただ敵はさらに強力になる
「■■■ーーー!」
「行■■よ、マルタさん」
「命令すんな、シャバ僧」
「馬鹿な、ドラゴンライダーが二人も!?」
「一騎打ちを貴様に申し込もう」
「ピラミッドだ!ぶっ潰れろ!」
「オラオラオラオラオラオラオラオラ!」
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!」
「まさかギリシャ最高峰の英霊が勢ぞろいとは……」
「
「正しいのはあなた方でしょう、ですが私はあなた方を倒します!」
「久しぶりだね。聖杯探索以来かな?」
「あなたは……あなたは……」
「どうしたのマシュ?」
「がんばれジル♪がんばれジル♪」
「おおおおおお、わが友よ!」
「猪狩以来だなアタランテ」
「おまえは……」
「蹂躙せよ!」
「おいおい、嘘だろ……」
「行きますよビーマ」
「アア……」
「デュフフフ」
「ハーッハッハッハッハッハ」
「……ねえアン。何でこっちの船長はキモいのばっかりなんだろう?」
「それは私に言われても困るのですが……」
「私を覚えているか?」
「忘れるはず…ないだろう。今度こそシータを返してもらう!」
「おまえは、おまえは……」
「知り合いですか?ジークフリートさん?」
「■■■■■■!!!!」
「先輩助けて。全裸のサーヴァントが襲ってきます」
「よしよし」
「うわあ、相変わらずだな…。全裸にならなきゃいい奴なんだけど」
「Ma…ri」
「サンソン、デオンと来て次はあなたなのね、ロベスピエール……」
「私悪魔ですし」
「
「私の……私の盾が……」
「我が名は宇宙大将軍フゥハハーァ!!」
「死ね」
「だが断る」
「なに言ってるんですか先輩……」
その分味方も強力に
「Fi…n、dil…mu…do」
「おまえは…」
「馬鹿な、なぜあなたがあちらにいる?」
「ずっと君に謝りたかった。すまん」
「いい…よ、許…す」
「ちょっと、あなたアイツに殺されたんでしょ!?そんな奴許すの?」
「まさかアンタと共闘することになるとはなあ」
「■■■■■■」
「行くわよ。トータ、マサカド」
「稼がせてもらってありがとうよ!ハハッ」
「……」
「先輩、巌窟王さんが凄い笑顔に……」
「あなたは……、いえ、あなた様は……」
「初めまして、マルタさん」
「あの外道を片付けるのに力を貸そう」
「ありがとう。■■■■■様」
「呼び捨てでかまわない。今はあなたのサーヴァントなのだから」
「ムスー」
「明、これでいいんだろう?」
「俺のことわかるのか?」
「オジサン、アンタだけは忘れないよ」
「こやつらはわしが止める。行け!!」
「無理だ!おっさん」
「僕を忘れたかい?」
「忘れるわけなかろう。余の唯一無二の友よ!」
「久しいなわが友カルナ」
「ああ」
「甘ったれるな!」
「マシュがビンタで吹っ飛んだ!?」
「その涙は何だ!!」
「疼く、疼くぞ、吾の右腕が。貴様に切り落とされた我が右腕が!」
「久しぶりだな、覚えていたか」
「忘れるはずなかろう、貴様は末代まで祟るのだから」
「忠勝、借りるぞ」
「人を殺しても自らの信念を貫く覚悟はあるか?」
「聖杯を求める魔術師か?」
「まさか本物の円卓に会えるとは」
「嬉しそうですね」
「トオウ、アナタガワタシノマスターカ?」
「yes♪」
「「「欧米か!?」」」
「降伏をオススメします」
「敵に何言ってるんですか!?」
「皇帝たるもの、願いなど決まっている――――人民の、そして世界の平和だ」
「ごめんなさい、上姉様」
「許さないわ、メドゥーサ」
そして、
「マシュ」
「はい」
「ありがとう」
「それはこちらのセリフですよ、先輩」
Fate/Lunatic Order 公開できるかなあ?
出てきたサーヴァント誰か分かりましたか?
全部わかったら凄いです。きっと。
ちなみに答えはぐだお・must・dieです♪