短編集   作:亜亜亜 無常也 (d16)

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これはGrand Orderで遊んでいる時に唐突に思いついたものです。

連載は一番難しい作品だと思います。



唐突ですが問題です。GMDとは何の略でしょう?

ヒントはあるゲームです。

それではどうぞ。


Fate/Lunatic Order(GMD)

 始まりは突然だった。

 

 中学卒業後、高校には行く気になれなかったので、旅に出た。

 

 世界……はちょっと無理なので、日本国内を旅することにした。

 

 北は北海道、南は沖縄まで回った。

 

 どこぞの転勤生活送る夫婦ばりにあちこち回った。

 

 ……それにしても、アレ会社から遠まわしに辞めろと言われてるんじゃないだろうか?……まあどうでもいい。

 

 金は道中稼いだり、いらないもの売ったり。

 

 そんなある日のこと、何かの駅で途中下車した際に広告を見た。

 

 何か引き込まれた。

 

 そこには「カルデア」という所のスタッフの一般募集だった。

 

 条件は悪くなく、給料は中々良い。

 

 ただ、少し胡散臭いので、

 

「よし、こういうときはコレ!」

 

 愛用のメダルを出す。

 

 祖父から貰ったメダル。お守り代わりだ。

 

 二つに一つで迷ったときに使う。

 

「表裏は行かない、それ以外は行く」

 

 投げたメダル表か?裏か?

 

 出たのは……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

$$$$$$

 

 とある国のある雪山

 

 

 

「まさかなあ……」

 

始めてだった。メダルが縦に立った。

 

駄目で元々応募した。結果は合格

 

なので、行ってみることにする。

まあ、成り行き任せ大作戦で。Let`s go!!!

 

えっ、作戦じゃない?まあ、気にしない気にしない。

 

そんなこんなで辿り着く。

 

それにしても何でこんな所にあるんだか?まあどうでもいい。

 

チェックを受けて、模擬戦をやり、建物の中に入る。

 

暖かい室内。眠く……

 

「寝よう」

 

どこでも寝れる、何でも食べれる。数少ない俺の特技だ。

 

おやすみなさい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

$$$$$$

 

「私あんなに綺麗に空へ舞う人始めてみました。」

「俺もあそこまで、綺麗にカウンター入ったの始めて」

「フォーウ……」

 

 眠りこけた俺だが、その後、白いリスのような生物「フォウ」と桃色の髪をした眼鏡の少女「マシュ」に起こされた。そして、緑の服をした男性「レフ教授」という人に会い、説明会に行った。

 

 そして……説明会に行ったのだが、眠気が残っていたらしく、眠ってしまった。

 

 それを見た、白い髪の女性「オルガマリー所長」にビンタされかかるも、寝ぼけてカウンターを入れてしまい、追い出されたのである。

 

 まあ、是非もないよね!

 

「でもカウンターぐらいならまだマシだけどな……」

「とおっしゃいますと?」

「俺の祖父は寝てるときに邪魔した奴の首ねじ切る位はするし」

「明らかにオーバーキルだと思います!」

 

 そんな話しながら、廊下を歩く。途中マシュは戻ってしまい、とりあえず自分の部屋へ行く。

 

 するとそこには白衣の男性「Dr.ロマン」がおり(サボリ場所だったらしい)、とりあえずバカ話をする。

 

 思えばコレが分岐点だったのかも知れない。あの時寝てなかったら、俺は……いや世界はどうなっていたのだろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

$$$$$$$$$$$$

 

 突如起こる爆発、そして……

 

「先…輩……」

 

 瀕死になってしまった後輩。

 

 

 

 

 

 

始まるレイシフト。

 

 これより始まるは人理修復。

 

 ただしその道のりは険しく……

 

 

 

 

「修正すべき特異点は14()個だ」

「ふーん」

「ずいぶん軽いね!?」

 

 ()()より増えた特異点

 

 

 

「さらにそれ以外も観測しつつある……」

「へえ~」

「本当に分かってる?」

 

 だが彼はまったく動じない

 

 

「始めまして。私はレオナルド・ダ・ヴィンチ。クラスはキャスター。気軽にダヴィンチちゃんと呼んでくれたまえ」

「私はトバルカイン。ランサーだ。報酬は前払いで頼む」

「よろしくね♪」

「随分軽いね!?突っ込みはないのかい?」

 

 ()()より増えた常駐サーヴァント

 

 

 

「真名開帳。私は災厄の席に立つ」

「彼が私に力を貸してくれた英霊……」

 

 ()()より早い真名解放

 

 

 

 

 

 ただ敵はさらに強力になる

 

「■■■ーーー!」

 

「行■■よ、マルタさん」

「命令すんな、シャバ僧」

「馬鹿な、ドラゴンライダーが二人も!?」

 

「一騎打ちを貴様に申し込もう」

 

「ピラミッドだ!ぶっ潰れろ!」

「オラオラオラオラオラオラオラオラ!」

「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!」

 

「まさかギリシャ最高峰の英霊が勢ぞろいとは……」

 

悪霧は倫敦の暁と共に滅び逝きて(フロム・ヘル)!」

 

「正しいのはあなた方でしょう、ですが私はあなた方を倒します!」

 

「久しぶりだね。聖杯探索以来かな?」

「あなたは……あなたは……」

「どうしたのマシュ?」

 

「がんばれジル♪がんばれジル♪」

「おおおおおお、わが友よ!」

 

「猪狩以来だなアタランテ」

「おまえは……」

 

「蹂躙せよ!」

 

「おいおい、嘘だろ……」

「行きますよビーマ」

「アア……」

 

「デュフフフ」

「ハーッハッハッハッハッハ」

「……ねえアン。何でこっちの船長はキモいのばっかりなんだろう?」

「それは私に言われても困るのですが……」

 

「私を覚えているか?」

「忘れるはず…ないだろう。今度こそシータを返してもらう!」

 

「おまえは、おまえは……」

「知り合いですか?ジークフリートさん?」

 

「■■■■■■!!!!」

「先輩助けて。全裸のサーヴァントが襲ってきます」

「よしよし」

「うわあ、相変わらずだな…。全裸にならなきゃいい奴なんだけど」

 

「Ma…ri」

「サンソン、デオンと来て次はあなたなのね、ロベスピエール……」

 

「私悪魔ですし」

 

刀狩り(ブレイド・テイカー)

「私の……私の盾が……」

 

「我が名は宇宙大将軍フゥハハーァ!!」

 

「死ね」

「だが断る」

「なに言ってるんですか先輩……」

 

 

 

 

 

 その分味方も強力に

 

「Fi…n、dil…mu…do」

「おまえは…」

「馬鹿な、なぜあなたがあちらにいる?」

 

「ずっと君に謝りたかった。すまん」

「いい…よ、許…す」

「ちょっと、あなたアイツに殺されたんでしょ!?そんな奴許すの?」

 

「まさかアンタと共闘することになるとはなあ」

「■■■■■■」

「行くわよ。トータ、マサカド」

 

「稼がせてもらってありがとうよ!ハハッ」

「……」

「先輩、巌窟王さんが凄い笑顔に……」

 

「あなたは……、いえ、あなた様は……」

「初めまして、マルタさん」

 

「あの外道を片付けるのに力を貸そう」

「ありがとう。■■■■■様」

「呼び捨てでかまわない。今はあなたのサーヴァントなのだから」

「ムスー」

 

「明、これでいいんだろう?」

 

「俺のことわかるのか?」

「オジサン、アンタだけは忘れないよ」

 

「こやつらはわしが止める。行け!!」

「無理だ!おっさん」

 

「僕を忘れたかい?」

「忘れるわけなかろう。余の唯一無二の友よ!」

 

「久しいなわが友カルナ」

「ああ」

 

「甘ったれるな!」

「マシュがビンタで吹っ飛んだ!?」

「その涙は何だ!!」

 

「疼く、疼くぞ、吾の右腕が。貴様に切り落とされた我が右腕が!」

「久しぶりだな、覚えていたか」

「忘れるはずなかろう、貴様は末代まで祟るのだから」

 

「忠勝、借りるぞ」

 

「人を殺しても自らの信念を貫く覚悟はあるか?」

 

「聖杯を求める魔術師か?」

 

「まさか本物の円卓に会えるとは」

「嬉しそうですね」

 

「トオウ、アナタガワタシノマスターカ?」

「yes♪」

「「「欧米か!?」」」

 

「降伏をオススメします」

「敵に何言ってるんですか!?」

 

「皇帝たるもの、願いなど決まっている――――人民の、そして世界の平和だ」

 

「ごめんなさい、上姉様」

「許さないわ、メドゥーサ」

 

 

 

 

 

 そして、

 

「マシュ」

「はい」

「ありがとう」

「それはこちらのセリフですよ、先輩」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Fate/Lunatic Order 公開できるかなあ? 




出てきたサーヴァント誰か分かりましたか?

全部わかったら凄いです。きっと。

ちなみに答えはぐだお・must・dieです♪

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