短編集   作:亜亜亜 無常也 (d16)

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これも前々から暖めていたものです。

サーヴァントの真名当ては気軽にお願いします。

いつやるかは未定ですが、私の作品のオリジナルサーヴァントの答え合わせはやります。

それではどうぞ



Fate/EXTRA(サーヴァント総入れ替え)

月の表で起こった聖杯戦争。128騎の英霊達がヒャッハーする戦争だ。……まあ、タイマン方式なので戦えないサーヴァントには不利だった。

 

月の裏で起こった聖杯戦争。ある人物が原因で起こった戦争である。これは女の戦いといった方がいいかもしれない。

 

月で起こる新たな聖杯戦争。いくつかの陣営が陣取り合戦を繰り広げる。これについてはコメントは差し控える(笑)。だって全然わからないし。

 

話が逸れた。月で現れた英霊達、どれもが凄まじいサーヴァントだ。

 

 

赤き薔薇の皇帝、錬鉄の弓兵、傾国の美女、最古の英雄王、鮮血魔嬢、破壊の大王、光の御子、三国無双、太陽の騎士、太陽落とした航海者、森の守り人、子供達の幻想、串刺し公、魔拳士、真祖の姫君、悟りに至りし物、施しの聖者、童話作家、天才数学者、騎士の王、魔眼の怪物

 

 

 

誰も彼もが強力だ。……一部微妙なのもいるが気にしないで欲しい。

 

さて、今から始まる物語はこの英雄達が登場しない物語だ。

 

では御覧頂こう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

$$$$$$

 

どうも皆様始めまして、私黒斗と申します。えっ、見たことある?気にしない気にしない♪

そんな私ですが、なぜか学校生活送っています。学内の人は見覚えある人がたくさん。肝心要の「彼もしくは彼女」がなぜかいないけど。

まあ、とりあえず死にたくはないので、とりあえず英霊召喚と参りましょう。

 

「満たせ満たせ満たせ満たせ満たせ……、なんだっけ?まあ、いいか♪出てこいや~!!」

 

まあ出るわけない(笑)

 

しょうがない、真面目にやりますk「マスター候補か。しかも召喚中。リストにはないが消しとくか」

この声は……、ギャアー!、黒蠍ー!?。第3話完?

「始末しろ。サーヴァント」

( -_・)?アサシン先生じゃないのか?これなら生きる希望が…

「おいおい、まだ殺すのか、それにいい加減クラス、もしくは真名で呼んでくれ」

 

粒子が集まり現れたのは、見覚えのないサーヴァントだった。

赤毛に鎧を着ており、腰に剣を差している。アサシン先生より強そうだ。

あの鎧見覚えあるような……?誰が着けていたっけ?

 

「おまえの場合、クラスで呼ばない方が正体がわからない。それに()()があるだろう」

「そうだけどよおー、まあそれはいいや。それより相手はまだ子供だぜ」

「いいからやれ」

「はいはいっと」

赤毛さん(仮)がこっちを向く。鷹みたいな目だな。アーチャーかなぁ?

「悪いが坊や。マスターからの指示だ。死んでくれ」

「え~、死にたくはないな~」

「そうか」

見逃してくれるかな((o( ̄ー ̄)o))

「じゃあ、死にかた選ばせてやる」

無理だった(笑)

 

赤毛アーチャー(仮)が出したのは……、

()()()を見習って殴り殺しか」

拳を握る

「切り殺すか刺し殺すか」

剣を抜き、槍を出す。アレ?あの槍確か……

「圧殺か射殺か」

丸い盾と弓矢を出す。アレ?あの盾に書いてある絵って確か……

「焼け死n「いい加減にしろ。さっさと片付けろ」すまんすまん」

あっ、ユリウスさん怒った。

でもこれ不味いな。このままだと死んじゃうな。真名の検討はついたけどこのままじゃ……

 

「さあ、どれがいい」

「老衰「ダメだ」ダメか~」

 

どうしよう、マジで死ぬ。

誰か助けて~!!

 

『絶対絶命だな。』

声が聞こえた。これもしかして…

『死ぬ間際にあっても変わらぬ者よ』

『生きたくば余を呼ぶがいい』

 

うん、わかった。来て~

『……ふざけているが、まあよかろう』

 

ステンドグラスが砕け散る。現れたのは…

 

紫の装束を纏った、金髪の少女だった。肩には赤王様が着けていた感じの獅子をつけている。どことなく、紫の服装スパPの格好に似てるような……

 

「馬鹿な、このタイミングでだと」

「あらあら」

唖然とする二人

 

 

「問おう、貴様が余を従えしマスターか?」

「うん。そうだよん♪」

「そうか、これより余は貴様の刃となり、盾となろう」

手に棍棒のような小剣(グラディウス)を構える。もしかして彼女は剣闘士(グラディエーター)なのかな?

 

「やれ」

「わかった。とりあえずコレだな」

剣を構え襲いかかってきたアーチャー(仮)

その剣を受け止めた少女。今気付いたけど、彼女左手で武器持っている。左利きかな?

 

そのまま鍔競り合い。男が空いた手に槍を出し、突きを繰り出す。少女は大盾(スクトゥム)を出して受け止める。そのまま膠着となった。

 

「引くぞマスター。この嬢ちゃん結構強い。」

「わかった」

「逃がさん!」

 

 少女は小剣と大盾を消し、槍を出した。その槍を投げる

 

ところが、避けられた。逃げられたか……。でもよかった、とりあえず生き延びた。

「ありがとう、…えっと」

「バーサーカーだマスター。余の狂化は低いからな。普通に喋れる」

「そっか。よろしくね、俺は…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで始まる物語。さあ、この主従どうなるか?




今回出てきたサーヴァント、「赤毛の男性」と「紫のバーサーカー」。

わかりましたか?感の良い人は気づくでしょう

続きはやります。多分……

 

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