とりあえず書いてみました。
鯖当ては気軽にどうぞ。
落ちていく。落ちていく。落ちていく。
真っ暗な闇を落ちていく。
自分は確か聖杯戦争に参加していたはずなのに……。
ここはどこだ?
このままでは自分は消える。
だが……だが……
こんな終わり断じて認めない。
絶対に認めない。
「まだだ」
落ちていく少年は手を伸ばす。
こうなった原因を確かめるため。
届け届け届け。
かすかに光が見える……。
届け届け届け!
気づけば迷宮の中。
自分が誰かはわかる。自分が何をしていたのかはわかる
礼装はある。
ただ、共に戦っていたサーヴァントーーーセイバー(自称)はいない。
「これまずいな」
このままではいけない。とりあえず……。
進もう。
「助けて~」
大量エネミーに遭遇。
「こんなこと前にあったよな……」
そして、追い討ちをかけるように……
「あら、あなたは?」ーーー美しき血まみれの女王。凄まじき狂信者アサシン。
現れし、敵サーヴァント。
だが……そこへ……
「ふむ、助けが必要か?」---剣闘士にして皇帝。様々な武器を使い分けるバーサーカー。
謎のサーヴァントが現れる。
「こちらはマスターに死なれてな。今はどうにか獲得したスキルで現界している状態でな。どうだ?余と契約しないか?」
「俺のサーヴァントまだ生きてると思うけど……」
「このままではお主は死ぬぞ」
「いやさあ、何かセイバー裏切るみたいで何か嫌だ」
「……ではお互い妥協しよう」
「駝鳥?」
「妥協だ」
一時的な協力関係となった両者。
誕生した凸凹主従。
そして……
「主よ、どうやら生き残りのマスターがいたようだ」「よかった……生きててくれて……」ーーー少年と少女の主従。
「ほう、アレはどうやら
現れる「表」には居なかった
さらに
「ようこそ生徒会へ。歓迎します」
「表の月」で殺しあうはずの者達は共闘することになる。
生徒会の一員として脱出に望む彼ら。
立ちはだかるものは……
「わたしのことは月の女王と呼びなさい!」
「よっ、女王様。銀河系一(棒読み)」
「……コレはないな。後、マスターも煽てるフリして映像を取るな。正気に返ったらあの女憤死するぞ」
「ここから先に進みたいなら脱ぎなさい。全部脱げとは言いません。下着を脱ぎなさい」
「どうしよう?」
「脱ぎたくないのか?」
「露出趣味は俺にはないし……」
「なら……逆に考えるんだ」
「「『?』」」
「一枚だから恥ずかしい。ならば全部脱げばいいんだと」
「「『何を言っているこの大馬鹿は!?』」」
「……それもそうかもしれない……」
『おまえも何を言っている!?』
「大丈夫。余も脱ごう。全部脱ごう」
『何を言っているの!?この馬鹿サーヴァント!?』
「よし、いくぞ」
「ああ」
「「『やめろーーーーーーー!?』」」
ドタバタ珍道中が続く。
「なんなんすか」「お客様かい?歓迎するよ」ーーーハッカーと魔女。マスター界最大の駄目マスターと太陽と月すら屈した魔女
「あの作家の代わりがあなたとは……」「文句ありますか?」ーーー聖女と少女。魔性菩薩と作家成り損ない少女。
現れるマスターとサーヴァント達。
そして……
「ただいまマスター」
「おかえり■■■■」
帰ってきた自身のサーヴァント
だが……
「ご苦労だった。みんな。もう消えてくれたまえ」
「「「!?」」」
現れる真の黒幕
「
遂にムーンセルを手にした黒幕
このまま聖杯戦争は終わってしまうのか?
「マスター!マスター!しっかりしろ。おい、バーサーカー!」
「揺らすな、今処置中だ。それにおまえもあまり騒ぐな。消滅するぞ!」
「知るか!この程度で私が消えるか!それよりお前は大丈夫なのか?」
「戦闘続行を獲得しているからしばらくは平気だ。そっちは?」
「私はそのスキル元々持っているからな」
「で?どうする?」
「……」
「このままではマスターは助かったとしても、私達が消えれば意味が無い」
「そんなことはわかってる。でもいったいどうしたら……」
「方法ならあります」
「「誰だ!?」」
「完全博打ですけどね。勝率が1%もない。それにこの方法成功したとしても……」
「「しても?」」
「あなたがたは消えますよ?それでもやりますか?」
「「そんなこと決まっている!!」」
「はははははははは。ははは…、誰だ!?」
「どうした楽しいんだろ?笑えよ?」
「馬鹿な、なぜ貴様生きている?確かにサーヴァントごと……」
「黙れ。それ以上囀るな」
「
Fate/EXTRA alternative another CCC
公開難しい(笑)
「ああ、俺は
書き殴りました。
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