短編集   作:亜亜亜 無常也 (d16)

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前々から暖めていたものです。感想と真名当ては気軽にお願いします。


聖杯大戦(日本と中国鯖縛り)

ルーマニアの聖杯大戦から■年後……、新たな聖杯戦争の幕が開く。

 

「どうもこの聖杯は出来が良い」

 

「ただ……、重大な欠陥があってな、中華の英霊しか呼べんようだ」

 

「聖堂教会は呼ばん。前の二の舞は困る」

 

 

 

召喚されし六人の英霊達。始まる戦争。

 

「我が父に恥じぬ戦いを」ーー偉大なる皇帝の血を引く者。セイバー

 

「無双の絶技とくと見よ」ーー猿すら泣き叫ぶ弓使い。アーチャー

 

「私を倒したくば、この倍は持ってこい」ーー矛と剣持つ一騎当千の武将。ランサー

 

「はあ、面倒だな。なぜ私が」ーー釣りばかりのオッサン。キャスター

 

「参る」ーー弩の名手たる、美しき美少年にして豪傑。アサシン

 

「■■■■■■」ーー武器を作りし怪物。バーサーカー

 

 

 

七人目の英霊召喚されし時、戦争は終わる。そして……、聖杯大戦が始まる。

 

「聞くがいい、我たしの名は…」ーー偉大なる覇王、半人半獣の少女。ライダー

 

七人目が触媒となり、現れる新たな英霊達。日の本の英雄達

 

「ここから先は一歩も通さん」ーー真の暴れん坊将軍。セイバー。

 

「何、拙僧は見ているだけです。続けて」ーー飄々としたお坊さん。アーチャー

 

「勝つのは俺だ、いや、俺たちだ」ーー騎馬に乗る深紅の鎧武者。ランサー

 

「よろしくお願いいたします。主様」ーー美しき呪術師、女王。キャスター

 

「いや、あの…、魔が差しただけで、許し…ギャアー」ーー語られし忍者。アサシン

 

「■■■!!!」ーー妖怪首置いtじゃなかった、捨てがまりを申し出た戦の申し子。バーサーカー

 

そして……

 

「では、改めて。おほん。問おう貴様が余を従える物好きか?」ーー大怨霊にして、大天狗。アヴェンジャー。

 

 

 

基本七クラス、そしてエクストラクラスまで入り乱れる死闘

 

「なぜこんなにいるの?普通数人じゃないの?」

 

「上手く作ったからだろ。いくつかの亜種聖杯が素材になっているらしいからな」

 

「さすがあの春日の聖杯。予備システムまで再現するとは」

 

 

現れるナチス

 

「ハイルヒトラー!!」

 

「畜生めえ!!」

 

「万歳!万歳!万歳!」

 

 

その裏で暗躍する者達。

 

「何、気にすることはない」

 

「たった百万人。必要な犠牲だ」

 

「私が世界を救うのだ!!」

 

 

 

ぶつかりあう英霊達

 

「あなた……、本当に一人?」

 

「さすがですね」

 

「蹂躙せよ!!」

 

 

 

解放される宝具

 

「ご命令とあらば」

 

「はあ、面倒だな。まあ仕方ない」

 

「切り札を出すときか……」

 

 

 

散りゆく者

 

「貴様ァーーー」

 

「はあ、これまでですか…」

 

「まあ悪くない」

 

 

 

日常を楽しむ者

 

「起きてください、主様」

 

「次覗いたら、自害ね。今流行りの」

 

「乾杯(^_^)/□☆□\(^_^)」

 

 

 

そして、大戦は……終わる。

 

「なぜだ、なぜ私が。私は世界を救うために」

 

「うるさい。黙って消えろ」

 

「どうでもいいそんなもの」

 

 

「やっと見つけた。余にここまで苦労させるとは」

 

「やっと言うことができます」

 

「妾(余)はあなた(貴様)を……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Fate/Another Fake いつか公開(できたらいいな)




初めての投稿なのでミスだらけかもしれません。

鯖は凄まじいほどのマイナーがいます。お坊さんのアーチャーです。

ヒントになるかはわかりませんが、Fateシリーズに面識ある鯖がいます。

そして彼は弓を使いません。ある物を投げるからアーチャーです。

ただその出会いあの人にとって忘れたいエピソードですね。きっと。

わかったら凄いです。かなり。

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