私、二回目の人生にてアイドルになるとのこと   作:モコロシ

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2年振なので初投稿です。
完全にエタッてました。スマヌ…スマヌ…
この2年の間に日本の北から南まで出張行ったり鹿児島転勤になったりしましたが、忙しかった訳じゃないので本当にサボってただけです。
相変わらずストーリーは進みませんし、なんかステマっぽい表現ばかりです。
そんなのでよければ、どうぞ。


第30話 風呂でのひととき

放課後、レッスンが終わり部屋のベッドでゴロゴロしていた私はヤフ○クとメ○カリのアプリケーションを交互に開きながら、とあるものに腐心していた。

 

「……はぁ、やっぱ高いなぁ」

 

溜息を吐きながら画面を閉じる。そしてすぐさま画面を開いてそのページを見ると再び溜息を吐く。

 

私を苦悩させるそれは、敬愛する聖飢魔IIのメンバーであるギタリストが、聖飢魔IIとは別のface to aceという二人ユニットで活躍しているCDとDVDであった。定価はそれ程高くはないのだが、メジャーではない故に販売数が圧倒的に少なくプレミアがついているのだ。中古だと10000円を超えるものも出てくる。学生である私には少し手を出し辛い代物であった。

 

「くそー、私が売れっ子アイドルだったら速攻でポチってるのになぁー」

 

尚、未だデビューもしていないのはご愛嬌。

 

そんな折、突然携帯が震えだす。何故か勝手に(・・・)手から滑り落ちた携帯の画面を見て誰からの着信かを確認し、そのまま床に置いたまま電話をとった。

 

「もしもし? 小暮ですけど?」

『なんで語尾上擦ってるの? ……渋谷だけど』

 

電話をかけてきたのは両親が花屋を営んでいる渋谷の凛ちゃんであった。

 

用件を聞いたところ、どうやら彼女の記念すべき初ライブの日程が決まったらしい。アーニャちゃん達も同じ場所で同じ時間帯に初ライブを行うとの事。うむ、手間が省けて実に良い。私は早速メモ帳を取り出しスケジュールの確認を行う。

 

日程は一週間後の都内の私も行ったことのある某デパートで、人通りが最も多くなる昼頃の時間帯。運良く何も予定がなかったようなので小さく「よしっ」とガッツポーズをとると空白部分へと書き記した。

 

「絶対行くから」

『ありがとう。きっといいライブにして見せるよ』

「楽しみ。じゃ、おやすみ」

『うん、おやすみ』

 

私は凛ちゃんからの電話を切るとすっくと立ち上がり風呂に入る準備を始めた。

 

「小さく前倣え〜」

 

なんとなくで覚えた凛ちゃん達の新曲を上機嫌に歌いながら風呂セットを手に取り扉へと手をかける。

 

ガチャリ

 

「「「あ」」」

 

深雪が扉を開けた瞬間、両隣からも奇跡的に同じタイミングで扉が開かれる。一体誰なのかなんて考えるまでもなく理解している。両隣へと視線を向けると灰色と濡れ羽色のアホ毛がぴょこんと顔を覗かせていた。それを見た私は

 

──うむ、今日も二人は元気に過ごしていたようだ。

 

と内心頷く。私は自分でも知らぬうちにアホ毛所持者のアホ毛を観察する事で心理的状況を把握出来るようになっていたのだ(大嘘)

 

「お疲れ。二人とも偶然だね」

「ほんとだね。二人も今からお風呂?」

「あ、ああ、日陰者には湿気が必要だからな」

 

何言ってんだこいつとは思うがやはり輝子は可愛いので頭を撫でる。突然の事に輝子は困惑するがすぐに「お、おぉ〜……」と気持ち良さげな声へと変わった。出会った頃であればやんわり拒否していたのだろうが、数ヶ月も付き合いのある今となってはとっくに受け入れていた。

 

「一緒に入ろっか♪」

「そだね」

 

風呂場に着くと早速風呂に入る準備を行う。うぅむ、やっぱり一緒の更衣室に入るのは未だにイケナイ事をしてるみたいでドキドキする。なんだか興奮してきたな(dtmko)

 

慣れてきたとはいえやはり中身は元は健全な男なのだ。見目麗しい少女達のアラレもない姿は実に、実に眼福である。

 

なんて事を考えつつも湯浴みを始める頃にはそのような思考は綺麗さっぱり消え去っていた。結局のところ、友人と入る風呂は気持ちが良いという事だ。

 

「はい閣下一丁」

「な、長過ぎるな……」

 

シャンプーの泡を立たせまくって輝子の髪をトンガリ閣下ヘアーにしてやった。輝子の言う通り髪が長いので先っぽの方がフニャってして少し苦労したが先端部分を捻る事により問題は解決した。誰もいない時は私も偶にやっている。ちなみに美穂ちゃんはサウナへと消え去った。最近グルメ系のロケが増えて体重が気になるらしい。

 

「輝子私にもやって」

「いいぞ。閣下か?」

「うん」

 

輝子の小さな手が私の髪を優しく揉みほぐす。そういえば神崎さんにも髪を洗ってもらったな。人に髪を洗われるというのはなんとも気持ちが良いものである。美容院でやってもらうのとはまた違う心地良さだ。私は自然を顔を綻ばせながら完成を待った。

 

「出来たぞ」

「おぉ……」

 

意外と上手いじゃないか。私、結構癖っ毛だから難しいかなと思ったんだけど。

 

「ふふ、た、偶にライブで髪型変えたりするからな。自分でやってる訳じゃないが、み、見てたら何となく分かるようになったんだ」

 

なるほどな。私は滅多に、というか全く髪型を変える事なんて無いし、覚える必要もないと思ってたから全然分からない。私の母親は伸ばして欲しかったみたいだが、こんな癖っ毛を綺麗に維持なんて出来っこないと分かっていたから断固として拒否してやった。

 

「……ていうか、本当に上手いね。ワックスとか使ってないよね?」

「ふひ、しょ、正真正銘シャンプーだけだぞ。閣下の髪に関しては一家言あるんだ。……そ、そろそろ流すぞ」

「待って、写真撮りたい」

「しゃ、写真……? 流石に公共の場だし、写真はマズいんじゃないのか?」

「輝子知ってる? バレない反則は高等技術なんだよ」

「何を言ってるんだ?」

 

渋々お湯に流されているとサウナからハットを被った美穂ちゃんがお尻に敷くタオルを携えて戻ってきた。あの本格的な装備はロケの際に買ってきたらしい。フィンランドとか、羨まし過ぎるぞ。

 

「ふぅ〜、いい汗かいた〜♪ あれ、なんだか楽しそうな事してるね。何の髪型?」

「これは閣下の髪型だよ」

「ふひ、み、ミサ限定の髪型だ」

「閣下? ……あ、もしかしてデーモンさん? 化粧してる悪魔の人の事でしょ?」

「あれは化粧じゃない」

「え?」

「し、しかも人でもないぞ」

「え? え?」

「ごめんね、憶測で言われると訂正したくなるから、余り突っ込まないでね」

「う、うん、分かった」

 

美穂ちゃんには申し訳ないが、間違った認識はキチッと訂正しておくのがファン……いや、信者の使命なのだ。悪魔教*1信者*2である私と輝子の布教活動に余念はない。閣下だってそーする。なあなあではダメなのだ。

 

「あ、でも確かに閣下本人もそんな風にずっと訂正してたかも!」

「人じゃないけどね……って、閣下の事知ってるの?」

「うん、何度か一緒に出演した事があるよ」

 

はあああああああああああああ!?!?

 

「ちち、ちょっと待って! それってつまり、閣下の御尊顔を拝した……って事?」

「う、うん……」

「まったくもって閣下に興味の“き”の字どころか子音の“k”すらもなさそうな美穂ちゃんが!?」

「ひ、否定はしないけど、言い方に悪意を感じるよ……」

「も、もしかしてそれって先月!? 歌番組!? ……ま、まさか他に四悪魔の構成員が居たりしなかった……?」

「もうそれ言わなくても分かってるよね? ……うん、他に同じような人が四人いたよ」

「──」

「あっ、深雪ちゃん!?」

「お、おい、深雪さん、しっかりしろ!

 

もはや私に「悪魔だから人という単位は間違っている」というツッコミを入れる事は叶わず、輝子の腕の中で静かに目を閉じるしか出来ることはなかった。

 

ショックだったのだ。私が生前から憧れている閣下と共演したにも関わらず、あまつさえ全く興味を持ってないときた。

 

羨ましい、というより非常に悲しかった。確かに聖飢魔IIは解散して久しい。読んで字の如く世紀末に世界征服を終え、解散したバンドだ。

 

しかし、解散したからと言って聖飢魔IIという存在がなくなるわけではない。むしろ近年では解散時より信者が増えているまである。そして今年は聖飢魔II結成から30年が経過している。

 

──つまり、期間限定再集結の時期だ。

 

聖飢魔IIは解散後5年毎に“世を忍ぶ仮の姿”*3で地球に潜伏している構成員*4を呼び戻し、大黒ミサ*5の発動を宣言する。世に言う“魔政復古の大号令”の再発である。

 

号令が告げられた後、実に1年の期間を調査および布教活動に専念する。

 

先程も言ったように、聖飢魔IIは世紀末に地球征服を完了し、解散した。それはつまり、彼らがわざわざ動く事考える事なく、世の中を彼らの意のままに動くような仕組みを作り上げ、布教活動に専念する必要が無くなったという事。

 

しかし、機械にメンテナンスが必要なように、悪魔も地球に対して同じ様な考えを持っている。

 

『我々が征服した地球は、きちんと我々の為に機能しているのか』

 

その為、5年という長い周期の果てに、地獄の副大魔王であるデーモン閣下が、お茶の間に大人気なバラエティに富んだ普段の姿をかなぐり捨てて、悪魔としての真の姿をあらわにする。

 

それが今年度なのだッッッ!!!

 

彼らは年老いた古い人間とは違い、発想も柔らかい。人がいないからといってミサを中止する事もないし、己の知名度に慢心することも無い。

 

そもそも彼らが集客の宣伝を怠る事はない。先週にはニコ生にて何時間も放送していたし、美穂ちゃんの言うように音楽番組にも出演してアピールを行う。昔人気だったからといって今も人気だとは、彼らは一切思っていない。

 

故に未だに信者は増え続けるのだ。それ程までにアピールをされれば嫌でも興味が湧くと言うもの。それを美穂ちゃんときたら……。

 

「美穂ちゃん」

「な、なにかな……?」

「もうそれ以上、聖飢魔IIについて話さないで。美穂ちゃんの事を嫌いになりたくない」

「そ、そんなに!? ご、ごめんね、深雪ちゃん!」

「もう、いいから。美穂ちゃんは多分悪くない。元々聖飢魔IIは生活を犠牲にする程好きだったけど、興味ないって言われただけでこんなにショックを受けるとは思わなかった。しばらく立ち直れそうにない」

「深雪さん……」

 

私は輝子に抱き付き、さめざめと泣いた。

 

今の私の心境は、昔から好きだった人から実は自分の友達の事を好きだと告白され、想いを隠して応援していたらあっさりフラれ、それを私は友達から何事もなかったかの様に聞かされる……そんな感じだ。知らんけど。

 

いや、ほんと、なんか辛い。今まで色々な人に興味ないって言われたけど、別になんとも思わなかったのに。お腹は空いてた筈だが今は全く食欲がわかない。輝子がよしよしと慰めてくれるので、しばらくはこのままでいるとしよう。

 

……それにしても輝子の肌、すごいスベスベだぁ。小さいけどおっぱいも柔らかいし、ボディーソープでぬるぬるしててとても心地が良い。くぅ〜、やっぱおんなのやわはだはたまんねぇなオイ!

 

「……さて、そろそろ上がろうかな。今日の夕ご飯なんだっけ?」

「ええ!?」

「意外と早かったな、立ち直り……」

 

それは輝子の真摯な心が私の髪の毛一本も残さずに沁み渡ったからだ。

 

「ほ、本当にごめんね……?」

「美穂ちゃんは悪くないよ。私が勝手に落ち込んだだけだから。気にしないで」

 

美穂ちゃんは申し訳なさそうに言うが本当に彼女は悪くない。私だって興味無いものを興味持てって言われても絶対無理だし。むしろ私の方が酷い反応をしそうだ。

 

 

 

「──ぬあーっはっはっは! 天の御使いよ!」

 

 

 

やかましいのが来たとちょっとゲンナリしながら入り口に目を向けると、予想通りの人物がドッバァァン! とポーズを決めながら突っ立っていた。素っ裸なのであんまりカッコよくない。

 

 

 

「今宵は紅く染まりし混沌の神獣──宴であるぞ!」

 

 

 

「今日はハンバーグか」

「今ので分かるんだ……」

 

しかもトマトソースだ。それならば彼女──神崎蘭子さんがはしゃぐのも無理はない。なんと言っても、ハンバーグは彼女の大好物だからだ。中でもチーズinハンバーグonトマトソースを特に好んでいる彼女だが、トマトソースのみであってもランキング2番目に来るほどトマトソースハンバーグを愛している。現に目がギラギラと血走っている。

 

「ギンギラギンにさりげなくぅ」

「ど、どうした?」

「なんでもない」

 

神崎さんがワナワナと震えながら言う。

 

「我の魔力は枯渇寸前! 日(いず)る時も混沌の神獣を手に掛けたが、まさか我の実力が最大限に発揮できる紅い満月──つまり今宵に二度も対面出来るとは……!」

 

この子、昼もハンバーグ食べに行ってたのか。いき○りステーキにでも行ったのかな?

 

「ハンバーグと聞いてお腹が減ってきた。先に上がって食べておくね」

「な、何を言っているのだ!? 其方と我は天国と地獄、光と闇! 交わる事はなかれど常に表裏一体! つまり、魔力補給であれど共にするべきなのだ!」

「でも神崎さん今入ったばかりでしょ? 私もう上がるんだけど」

「ふ、どうせ其方はこの後パンドラの箱にて怠惰に過ごすに決まっておる。そも、いつも呼んでいるのは我であろう!」

 

そうとも言えるし、そうでないとも言える。というか私は別に好きでダラダラしている訳ではない。神崎さんが呼びにくるからそれに合わせているだけだ。

 

「……まぁいいや。早く上がって来てね。……輝子、行くよ」

「わ、私も上がるのか……」

 

私は輝子を連れて風呂から上がり、リビング的な部屋で二人で涼む。ちなみに美穂ちゃんは水を飲んだらまたサウナへと戻っていった。

 

「ふぅ、暑いね……」

「そ、そうか……? あぁ、そういえば美雪さんは暑がりだったな」

「寒がりでもあるよ」

「世の中住み辛そうだな」

 

私は冷凍庫からアイスクリームを取り出して食べる。これから夕飯な訳だが、こんな物を食べたところで腹の足しにもなりはしないので構わないだろう。

 

「そ、それにしても最近、蘭子ちゃん元気じゃないか? い、いや、前から元気はあったけど、なんだか覇気が溢れてるというか……」

 

輝子が言う。それは確かに私も感じていた。きっかけはおそらく、ついこの前の出来事だろう。私が武内さんに少しだけ意地悪した時の話だ。あの後、武内さんは正式に今後の予定を皆の前で発表した。飽くまで予定だと念押ししていたが。

 

みくにゃんやアカギさん達は言わずもがな、皆はしゃぎまくっていた。杏ちゃんだけは我関せずって感じだったけど、諸星さんに振り回されてた。その姿はまるでドレスを纏った淑女のように見えたという(オーガ感)

 

そしてそれは神崎さんも例外ではない。声にこそ出してはいなかったが、その表情はやる気に満ち溢れていた。普段の姿からはあまり想像できないが、彼女は結構真面目だし色々と考えている。彼女もスカウト組らしいが、決して流されてアイドルをやっている訳ではないだろう。やりたくてやっているのだ。

 

私は輝子にシンデレラプロジェクトメンバーのデビューに目処が立った事を伝えた。

 

「お、おぉ……! 遂にか。と、という事は美雪さんも……?」

「うん、私も。どんな風にデビューするかは分からないけどね」

「正確にはもうメジャーデビューしてるけどな」

「あ、あれは私じゃないし。“CB/DS”だし」

「ま、まだ言ってるのかそれ。全く浸透してないぞ?」

 

なんと言われようが“Unknown Invaders”の時の私は“CB/DS”だ。確かにグループ名っぽい名前だけど、れっきとした個人名だから。分かる人には分かるパロディな名前だから!

 

「……まぁ、そういう訳だからUIとしての活動は少し控えさせてもらうかも。や、もちろんどっちも頑張るつもりではあるけど」

 

とは言ったものの、ぶっちゃけ前までは速攻で辞めるつもりだった。なんなら居なくてもいいようにベースからギターへと転向もしたけど……まぁ、半年も一緒にやってると愛着も湧くよね。というかギターめっちゃ楽しい! ダンスや発声でうまくいかない時とか、いい感じにストレス発散になるんだよね(本音)、お金も入るし(本音)。

 

「そ、そうか……! ふひひ、あ、安心した。もし辞めるとか言われたらギターが一人になるところだったからな」

「あれ、輝子と夏樹で二人じゃないの?」

「ぎ、ギターとボーカルの両立って、やってると色々と考えるから大変なんだ。パフォーマンス向上の為にもボーカルに専念しようかって今プロデューサーと話してて……」

 

なるほど、確かに一理ある。しかしそうなるとドラムがのあさん、ベースが松永さんでギターが夏樹と私、そしてボーカルは輝子……この構成、聖飢魔IIじゃね?

 

いやいかんいかん。何でもかんでもそっちに繋げちゃダメだ。いい加減ステマだと思われても仕方ないぞ。どれだけ聖飢魔IIが好きなんだ私は。

 

その後も輝子と駄弁り続けていると、思ったより早く上がってきた神崎さんが部屋へと入ってきた。

 

「やはり怠惰に過ごしておるではないか!」

「神崎さんを待ってたんだよ。じゃあご飯食べに行こうか」

「うむ! 疾く魔力の補充へ!」

「き、きのこは入ってるかな……」

「デミグラスじゃないから多分入ってないよ」

「そ、そうか……」

 

そして皆でご飯を食べた。

 

 

*1
聖飢魔IIとは飽くまで悪魔教という宗教団体である。ダジャレではないし、設定でもない

*2
ファンの意

*3
真の姿は悪魔だが、人間界で生きていくのにそのままの姿では都合が悪いので、普段は人間の姿に擬態している。ちなみに人間に変身する時は3分程で終わるのに対して、悪魔の姿に戻るのには数時間にも及ぶ儀式が必要となる

*4
バンドメンバーの意

*5
聖飢魔IIではライブの事を黒ミサ・大黒ミサと呼んでいる




皆も聖飢魔IIをすこれ!

最初は名前隠してたんですけどねー、後から段々面倒になってしまって普通に名前出してます。
作中ではまだ30周年ですが、実際のところ今年は結成35周年。期間限定再集結でミサ期待してたんですが、コロナとかいうアホのせいでトークショーに変わってしまいました。まぁ行きますけど。

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