バカとテストと召喚獣~響き渡るバカ達の絆~   作:shin-Ex-

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第70話!

さあ!今回は妹紅さん対咲夜さんの後半戦です!

「結果がどうなるかは・・・・実際に見て確認してくれ」

「それじゃあ本編に・・・・と、その前に言っておくことがあるんだっけ?」

ええ、いうのをすっかり忘れてしまいましたがこの小説で書かれているデュエルは実際に友人とやったデュエルをもとにして書いています(完全に内容が同じというわけではありません)。

なので戦術的に甘いところがあるかもしれませんがそれは私と友人の戦術レベル故のことですのでその点はご了承ください。

それでは本編どうぞ!


注)重大な欠陥がありましたので内容を少し修正しました




第70話

noside

 

現状

 

妹紅 LP 4900

手札 3枚

モンスター 炎王獣ガルドニクス(守)

魔法・罠 炎舞-「天キ」

    

 

咲夜 LP 8800

手札 2枚

モンスター 聖騎士王アルトリウス(攻)

      輝光子パラディオス(攻)

魔法・罠 聖剣カリバーン

    聖剣ガラティーン

     天命の聖剣

 

(現状は私に圧倒的に不利だ。逆転するための手段も今手札にはない。となると・・・・・・このドローにかけるしかない)

 

「私のターン!ドロー!」

 

妹紅は勢いよくデッキからカードをドローした。

 

「(このカードは・・・・・いける!)手札から魔法カード、真炎の爆発を発動!」

 

「!そのカードは・・・・・」

 

『真炎の爆発』

通常魔法

自分の墓地から守備力200の

炎属性モンスターを可能な限り特殊召喚する。

この効果で特殊召喚したモンスターは

このターンのエンドフェイズ時にゲームから除外される。

 

「真炎の爆発の効果で私は墓地から二体のバロンとヤクシャ、キリンを特殊召喚!」

 

妹紅のフィールドに紅の炎を伴った爆発が起きた。爆発が収まるとそこには4体のモンスターがいた。

 

「私はバロンとヤクシャでオーバーレイ!二体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!その身を金剛で固めし牙狼よ!恐怖を振りまけ!来い!恐牙狼 ダイヤウルフ!!」

 

バロンとヤクシャが形成した赤い渦の中から体が金剛石でできた狼が姿を現し、雄叫びを上げた。

 

『恐牙狼 ダイヤウルフ』

エクシーズ・効果モンスター

ランク4 地属性 獣族

攻2000 守1200

レベル4モンスター×2

1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、

自分フィールド上の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体と

フィールド上のカード1枚を選択して発動できる。

選択したカードを破壊する。

 

「手札から火舞太刀を召喚!そしてオーバーレイユニットを一つ取り除いてダイヤウルフのモンスター効果発動!私は火舞太刀を破壊してアルトリウスを破壊する!テラー・ファング!」

 

ダイヤウルフは火舞太刀を噛み砕いた。そしてアルトリウスも噛み砕こうと接近するが・・・・・

 

「クッ!天命の聖剣の効果発動!このカードが装備されたモンスターは一ターンに一度破壊を免れるわ!」

 

天命の聖剣から結界のようなものが展開され、ダイヤウルフを阻んだ。ダイヤウルフは仕方なしに後退した。だが・・・・

 

「それはわかってるさ!火舞太刀の効果発動!アルトリウスを破壊して咲夜に500ポイントのダメージを与える!紅波刃!」

 

妹紅の墓地より赤い刃が放たれ、アルトリウスを斬り裂いた。

 

 

火舞太刀

効果モンスター

レベル4 炎属性 獣族

攻1700 守 600

このカードが破壊され墓地へ送られた時、

相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して破壊し、

相手ライフに500ポイントダメージを与える。

 

「アルトリウス!」

 

咲夜

LP 8800→8300

 

「まだ私のターンは終わりじゃないぞ!私は手札から炎王円環を発動!その効果によりバロンを破壊して墓地から炎王神獣ガルドニクスを特殊召喚する!不死鳥よ再び舞い上がれ!」

 

妹紅のフィールドに先程破壊されたガルドニクスが再び現れた。

 

「まだまだ!キリンと炎王獣ガルドニクスでオーバーレイ!二体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!ゼンマイじかけの機雷よ!我が仇名すものを爆破せよ!発条機雷ゼンマイン!」

 

『発条機雷ゼンマイン』

エクシーズ・効果モンスター

ランク3 炎属性 機械族

攻1500 守2100

レベル3モンスター×2

フィールド上のこのカードが破壊される場合、

代わりにこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事ができる。

この効果を適用したターンのエンドフェイズ時に1度、

フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。

 

「いくぞ咲夜!ガルドニクスでパラディオスに攻撃!凱風快晴!」

 

炎に包まれパラディオスは破壊された。

 

咲夜

LP 8300→7600

 

「・・・・・パラディオスの効果発動。相手によってこのカードを破壊されたことによりデッキからカードを一枚ドロー」

 

「ダイヤウルフとゼンマインでダイレクトアタック!金剛絶牙!ブレイズ・ボム!」

 

ダイヤウルフとゼンマインの攻撃が咲夜を襲う。

 

咲夜

LP 7600→4100

 

「カードを一枚伏せてターンエンドだ!」

 

妹紅 LP 4900

手札 0枚

モンスター 炎王神獣ガルドニクス(攻)

      恐牙狼 ダイヤウルフ(攻)

      発条機雷ゼンマイン(攻)

魔法・罠 炎舞-「天キ」

    伏せ×1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ま、まさかあの状況から一気に逆転してしまうとは・・・・」

 

「これは予想外だったね」

 

「うん・・・・・妹紅凄すぎる・・・・」

 

わずか一ターンで状況をひっくり返してみせた妹紅に皆が感嘆の声を上げた。

 

「咲夜は一気に苦しくなったな」

 

「さっきの妹紅の猛攻でフィールドががら空きになっちゃったからな~」

 

「確かにそうだな。でも・・・・・咲夜はまだ諦めていない」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふう、まさかあそこから逆に追い詰められるなんて・・・・・さっきの言葉は取り消すわ。妹紅はまだまだなんかじゃないわ」

 

「ありがとう」

 

「でも・・・・・このままで終わるつもりなんてさらさらないわ。いくわよ!ドロー!・・・・・ふふ」

 

咲夜はドローしたカードを確認して笑みを浮かべた。

 

「(何を引いたんだ?)スタンバイフェイズにバロンの効果で炎王獣ヤクシャを手札に加える」

 

「私はモルドレッドを召喚して装備魔法、聖剣アロンダイトを発動。モルドレッドに装備。そしてモルドレッドの効果を発動してデッキから聖騎士ガラハドを特殊召喚」

 

 

 

『聖剣アロンダイト』

装備魔法

戦士族モンスターにのみ装備可能。

1ターンに1度、装備モンスターの攻撃力を500ポイントダウンし、

相手フィールド上にセットされたカード1枚を選択して破壊できる。

フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、

自分フィールド上の「聖騎士」と名のついた

戦士族モンスター1体を選択してこのカードを装備できる。

「聖剣アロンダイト」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。

また、「聖剣アロンダイト」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。

 

 

 

『聖騎士ガラハド』

効果モンスター

星4 光属性 戦士族

攻1500 守1800

このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、通常モンスターとして扱う。

このカードが「聖剣」と名のついた装備魔法カードを装備している限り、

このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。

●自分の墓地の「聖騎士」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。

選択したモンスターを手札に加え、

自分フィールド上の「聖剣」と名のついた装備魔法カード1枚を選んで破壊する。

「聖騎士ガラハド」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

 

「破壊したアロンダイトはガラハドに再装備。そして私はガラハドのモンスター効果を発動するわ。墓地から聖騎士と名のついたモンスターを手札に加えて聖剣を破壊する。私はガウェインを手札に加えてアロンダイトを破壊するわ」

 

咲夜の手札にガウェインが加わり、ガラハドの効果を発動するために用いられたアロンダイトは砕け散った。

 

「私は手札からガウェインを二体守備表示で特殊召喚。そして私は二体のガウェインでオーバーレイ。二体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚。その名に二つの希望を持つ戦士よ。絶望を断ち切るために現れよ。No.39 希望皇ホープ!」

 

白い光の渦の中から左肩に39の数字が書かれた戦士、ホープが現れた。

 

「ホープか・・・・厄介なモンスターだけど今の状況なら問題ない!」

 

「それはどうかしら?私は手札からRUM-ヌメロン・フォースを発動!」

 

「なっ!?RUM!?」

 

 

『RUM-ヌメロン・フォース』

通常魔法

自分フィールド上のエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。

選択したモンスターと同じ種族でランクが1つ高い

「CNo.」と名のついたモンスター1体を、選択した自分のモンスターの上に重ねて

エクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。

その後、この効果で特殊召喚したモンスター以外の

フィールド上に表側表示で存在するカードの効果を全て無効にする。

 

 

「私は希望皇ホープでーバーレイユニットを再構築、エクシーズ召喚!汝の刃が導くのは勝利という名の希望。今、我が呼び掛けに答えよ!CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー!」

 

「ホープレイ・・・・・ヴィクトリー」

 

『CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー』

エクシーズ・効果モンスター

ランク5 光属性 戦士族

攻2800 守2500

レベル5モンスター×3

このカードが攻撃する場合、

相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。

また、このカードが「希望皇ホープ」と名のついたモンスターを

エクシーズ素材としている場合、以下の効果を得る。

●このカードが相手の表側表示モンスターに攻撃宣言した時、

このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。

ターン終了時まで、その相手モンスターの効果は無効化され、

このカードの攻撃力はその相手モンスターの攻撃力分アップする。

 

「ヌメロン・フォースの効果!フィールド上に存在するカードの効果を全て無効にする」

 

ヌメロン・フォースによってホープレイ・ヴィクトりー以外のカードの効果は全て無効化された。

 

「くっ・・・・・」

 

「まだ終わらないわよ?私はモルドレッドとガラハドでオーバーレイ。二体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚。その名のもとに、我に約束された勝利を与えよ!H-C エクスカリバー!」

 

『H-C エクスカリバー』

エクシーズ・効果モンスター

ランク4 光属性 戦士族

攻2000 守2000

戦士族レベル4モンスター×2

1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を2つ取り除いて発動できる。

このカードの攻撃力は、次の相手のエンドフェイズ時まで元々の攻撃力の倍になる。

 

「エクスカリバーの効果発動。攻撃力を次の相手のエンドフェイズ時まで倍にするわ」

 

エクスカリバーは天に剣を突きたてる。エクスカリバーの剣が輝き始めた。

 

エクスカリバー

攻撃力 2000→4000

 

「攻撃力・・・・・4000」

 

「バトル、ホープレイ・ヴィクトリーでダイヤウルフを攻撃、効果により攻撃力は相手モンスターの攻撃力分アップする。ヴィクトリー・チャージ」

 

ホープレイ・ヴィクトリー

攻撃力 2800→4800

 

「至光連刃!!」

 

「っ!!」

 

ホープレイ・ヴィクトりーは手に持った剣でダイヤウルフを細斬れにする。

 

妹紅

LP 4900→2100

 

「これで終わりよ。エクスカリバーでゼンマインを攻撃!必殺真剣!」

 

エクスカリバーが剣を振りかざし、ゼンマインに迫っていく。勝負を決する一撃を入れるために。

 

 

 

 

 

 

「決まったか」

 

「妹紅もよく頑張ったけど・・・・・やっぱり咲夜は強いな~」

 

「その咲夜にあそこまでやれたんです。十分大健闘ですよ」

 

「う~ん・・・・・それはどうだろう?」

 

「え?」

 

「どういうことだアキ?」

 

「なんか妹紅・・・・・どこか余裕そうに見えるから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「咲夜、このデュエルは・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の勝ちだ!」

 

「え?」

 

「罠カード発動!デストラクト・ポーション!」

 

「なっ!?」

 

『デストラクト・ポーション』

通常罠

自分フィールド上に存在するモンスター1体を選択して発動する。

選択したモンスターを破壊し、破壊したモンスターの

攻撃力分だけ自分のライフポイントを回復する。

 

「ガルドニクスを破壊してその攻撃力分、私はライフを回復させる!」

 

ガルドニクスが破壊され、その攻撃力が妹紅のLPに加わった。

 

妹紅

LP 2100→4800

 

「・・・・・・・攻撃を再開しなさいエクスカリバー」

 

咲夜は静かに言い放った。そしてエクスカリバーの刃がダイヤウルフを両断する。しかし・・・・・

 

妹紅

LP 4900→2400

 

妹紅のLPを0にすることはできなかった。

 

「・・・・やられたわ。まさかあのタイミングでデストラクト・ポーションを発動させられるとは思わなかったわ」

 

「ははは、正直賭けだったけどな。もしもホープレイ・ヴィクトリーでガルド二クスを攻撃されていたら私の負けだったかもしれない」

 

「その過程には意味はないわ。もう戻れないもの・・・・・本当にあなたは強いわね妹紅」

 

「強いんじゃない・・・・・強くなったんだよ。咲夜とのデュエルでな」

 

「だとしたら・・・・・それはそれで嬉しいわ。私はこれでターンエンドよ」

 

 

咲夜 LP 4100

手札 0枚

モンスター CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー(攻)

      H-C エクスカリバー(攻)

魔法・罠 なし

 

 

 

 

 

 

「私のターンドロー!スタンバイフェイズにガルドニクスの効果発動!墓地から特殊召喚してフィールドに存在する全てのモンスターを破壊する!不死鳥再誕!」

 

フィールド全体が炎に包まれ、ホープレイ・ヴィクトリーとエクスカリバーは破壊された。そして炎の中からガルドニクスが現れる。

 

「炎王獣ヤクシャを召喚!バトル!ヤクシャでダイレクトアタック!」

 

「・・・・・」

 

咲夜

LP 4100→2300

 

「最後だ!ガルドニクスでダイレクトアタック!凱風快晴!」

 

「私の・・・・・負けね」

 

咲夜

LP 2300→0

 

「勝った・・・・・やった!勝ったぞ!」

 

勝利を手にした妹紅は満面の笑みで嬉しさをあらわにする。

 

「妹紅」

 

「明久!私のデュエル見ててくれたか?」

 

「うん。凄かったよ妹紅」

 

「ふふふ♪」

 

明久に褒められて嬉しいのか妹紅はさらに笑顔になった。

 

「お疲れ咲夜」

 

「響様」

 

「妹紅はどうだった」

 

「ええ、はじめはまだまだだと思いましたけど・・・・・どうやらそれは私の方だったみたいです。決して油断はしていなかったのですが・・・・」

 

「それだけ妹紅が強くなったということか。でも・・・・・咲夜も凄かったぞ」

 

「・・・・ふふ、ありがとうございます」

 

「さて、次は遊星と融麻のデュエルだぞ~」

 

「そうだね」

 

「勝たせてもらいますよ。遊星」

 

「それはこちらのセリフだ。融麻」

 

続いて、遊星と融麻がデュエルをするべく、テーブルについた。

 




あとがき座談会のコーナー!INバカテス!

今回も咲夜さんと妹紅さんのお二人と座談会を進めていきます!

「今回は私と妹紅のデッキの内容を公開するのよね?」

そうです。それでは早速公開しましょう!

咲夜のデッキ

『聖騎士』
モンスター
聖騎士アルトリウス×3
聖騎士ガウェイン×3
聖騎士モルドレッド×3
聖騎士ガラハド×3
魔聖騎士ランスロット×1
フォトン・スラッシャー×2
ガーディアン・オブ・オーダー×1
エフェクト・ヴェーラー×2
オネスト×1
レスキューラビット×2


魔法
聖剣カリバーン×1
聖剣アロンダイト×1
聖剣ガラティーン×2
天命の聖剣×2
死者蘇生×1
大嵐×1
ブラック・ホール×1
サイクロン×2
増援×1
RUM―ヌメロン・フォース―×2


神の警告×1
デモンズチェーン×2
聖なるバリア―ミラーフォース―×1

「これが私のデッキよ。基本的には聖騎士を展開して装備魔法でビートするかエクシーズ召喚につなげるのが基本的な戦術ね。ただ何故かこのデッキって決まり手が3割以上ホープレイ・ヴィクトりーなのよね」

まあ確かに強力なモンスターですからね。

「それじゃあ次は私のデッキだな。私のデッキはこうなっている」


妹紅のデッキ

『炎王』
モンスター
炎王神獣ガルドニクス×2
ネフティスの鳳凰神×2
炎霊神パイロレクス×1
炎王獣バロン×3
炎王獣ヤクシャ×3
炎王獣キリン×2
炎王獣ガルドニクス×2
火舞太刀×2
ネフティスの導き手×2
フレムベル・ヘルドッグ×2

魔法カード
炎王円環×3
炎王の急襲×2
真炎の爆発×2
炎舞-「天キ」×2
サイクロン×2
手札断殺×1
大嵐×1
ブラックホール×1

罠カード
ジェネレーション・チェンジ×2
デストラクトポーション×1
リビングデッドの呼び声×1
聖なるバリア―ミラーフォース―×1

「これが私の炎王デッキだ。とにかくモンスターを効果破壊してアドバンテージを稼ぐデッキだな」

弱点としましてはやはり戦闘破壊に弱いところですね。

「そうだな。しかも攻撃反応型の罠もほとんどないし・・・・・そのあたりが今後の課題になってくるな」

「そうね」

さて、それでは今回はここまでにしましょう。

「「「次回もまたきなさい(きてくれ)(きなさい)!!」」」

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