バカとテストと召喚獣~響き渡るバカ達の絆~   作:shin-Ex-

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バカテス小説第3話だ~!

「テンション高いな、主」

はい!2本書くのは大丈夫かなと思いましたが、今のところ好調なので嬉しいです。

「あんまり調子に乗るなよ」

わかってます。さて、ここでアンケートを取ります。

「またか。前の時ほとんど帰ってこなかったのによくやるよな」

ま、まあ前のはちょっとアレでしたので。今回のアンケートはあるキャラとカップルになる東方キャラを募集するものです。

「あるキャラ?」

はい。そのキャラはオリキャラです。イメージは次のとおりです。

名前
大上勇陸(おおがみゆうり)

所属
Aクラス

容姿・性格
TOVのユーリ・ローウェル

このキャラのヒロインとなる東方キャラを募集します。ちなみにAクラスの所属となります。

「東方キャラなら誰でもいいのか?」

いいえ、残念ですけど誰でもではありません。原作キャラとカップルになる方、永琳さん、慧音さん、八雲一家と幽々子様、射命丸文は除外です。あとあくまで高校生ということを忘れないでください。あと2、3話程で出てくると思いますので出来たら早めでお願いします。

「随分急だな」

はい。というものこのままではAクラスとの試召戦争が終わるまで東方キャラが咲夜さんしか出ないという事態になってしまいますので、これはまずいと思いアンケートを取らせてもらいます。皆さん急で本当にすみません。

「こんな主でも頑張てっいる。どうかよろしく頼む」

よろしくお願いします。もし来なかったら更新停止ということに・・・いえ!その時は自分の力で頑張ります!

「ならはじめから自分で考えろよ」

いや~できる限り読書の要望も取り入れていこうと思いまして。

「そうか。んじゃ前置きも長くなったし主」

はい!それでは本編どうぞ!


第3話

side 響

 

『格差社会』それは現代社会の縮図。力あるもの、富のあるもの、名声のあるものには裕福な生活が与えられ、力なきもの、富のないもの、名声なきものには貧しい生活を強いられる。悲しいことだがこれは現実だ。俺たち人間はこの現実に抗うにはあまりにちっぽけすぎる。さて、なぜこんなことを今説明しているのかというと・・・

 

「・・・ねえ、響」

 

「・・・何も言うな。アキ」

 

「ごめん。言わせて。ここは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に『教室』なの?」

 

今まさに目の前に『格差社会』の象徴が広がっているからだ。はっきり言ってこれはひどい。廃屋を思わせる古ぼけた扉、ヒビが多数生じている窓、真ん中で折れていてテープで修正されているクラスのプレート。先程までAクラスの教室を見ていたせいで余計に目の前の教室に対してなんともいえない感情が俺たちを襲った。

 

「・・・響。僕たちはいつ魔境に迷い込んだの?」

 

「アキ・・・Aクラスの教室を見た直後だからそう言いたい気持ちはわかる。だが、そろそろ現実を受け入れよう」

 

「・・・そうだね」

 

俺とアキは観念した。

 

「さて、遅刻してしまっているし、早く入ろう」

 

「うん」

 

アキは教室へ入るため、扉に手をかけた。遅刻しているので怒鳴られることは覚悟しておこう。そうして扉が開き俺はアキと共に教室に入る。

 

「「すいません。遅れまし「総員!殺れ!」

 

「「「「イエッサー!!!」」」

 

俺たちが教室に入ると、黒い死神のような格好をしたものたちが俺たちに向かってカッターを投げてきた。もちろん刃が出た状態である。

 

「「うおっ!」」

 

俺たちは突然のことに驚いたが持っていたカバンでカッターを全て叩き落とした。

 

(っぶね~なあ、俺とアキじゃなけりゃ刺さってたぞ)

 

「「「「チッ!!!」」」」

 

俺がそう思っていると、カッターを投げつけた連中は大きく舌打ちをした。

 

「(ブチッ!)おいお前ら。一体何のつもりだ?」

 

俺はこいつらの態度にブチギレそうになりながらもなんとか踏みとどまり事情を聞こうとした。

 

「黙れ異端者!貴様らに発言の権利などない!」

 

「異端者には死を!」

 

「異端者って、いったいどういうこと?僕たちが何をしたの?」

 

アキがそう聞く。言い方は丁寧だがアキも切れかけている。

 

「よかろう。そこまで言うのなら教えてやる。横溝、罪状を読み上げろ」

 

「はい、須川団長。吉井、仲渡両2名はFクラスの生徒でありながら多数の女子と接触を持っておりこれは・・・

 

「御託はいい!簡潔に述べよ!」

 

「女子と関係をモテて羨ましいんじゃボケェ!」

 

「よろしい。我ら異端審問会『FFF団』はFクラス生徒でありながら血の盟約に背いた吉井、仲渡に対して罰を与える。判決!とっとと死刑!」

 

「「「「サーイエッサー」」」」

 

(こいつら、馬鹿だろ)

 

女子と関係を持ったものは死刑?んなもん日常生活に支障が出るだろ(特に俺には咲夜がいるし)。第一血の盟約って俺たちはこいつらと約束事なんてしていない。よって、俺たちはこいつらに何かされるいわれはない。

 

「「おい・・・お前ら・・・」」

 

俺とアキは馬鹿どもに話しかける。

 

「なんだ?遺言を言う時間くらいならやろう」

 

そうか。なら言わせてもらおう。

 

「「俺(僕)たちを殺ろうってんなら・・・・当然殺られる覚悟は出来てんだろ?」」

 

「「「「・・・・・えっ?」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2分後、Fクラスの教室内には多くの馬鹿どもの亡骸(一応死んではいない)が転がっていた。

 

「少しやりすぎたかな?」

 

「構わん。先に仕掛けてきたのはこいつらだし殺らなきゃ殺られていた。第一こいつらは素手の俺たちにナイフを使って襲ってきたんだかたらそれ相応の覚悟を持っていただろう」

 

「そっか。そうだね」

 

俺とアキは馬鹿どもの亡骸(重ねて言うが死んではいない)を見てそう言った。

 

「さすがだな。明久、響」

 

俺たちは声のした方へと顔を向けるそこには

 

「ユウ(雄二)!?」

 

俺たちの親友兼悪友の坂本雄二がそこにいた。俺たちはユウがFクラスにいることに驚いた。

 

「・・・・・俺もいる」

 

「儂もおるぞ」

 

さらに本来ならここにいるはずのない人物・・・木下秀吉と土屋康太もいた。

 

「コウにヒデも(康太に秀吉も)!?」

 

俺たちはこの二人がここにいることにも驚いた。なぜならこの3人はFクラスに来るほど学力は低くないからだ。ユウはC~Bクラス。コウとヒデはCクラス並みの学力を持っている。

 

「お前たちが途中で退室したのを知ってな。点数を調整してFクラスに入れるようにしたんだ。お前らと一緒の方が楽しいからな」

 

「「・・・俺もだ(儂もじゃ)」」

 

・・・全く。こいつらは・・・

 

「お前ら、バカだろ?」

 

「3人とも、バカでしょ?」

 

俺とアキは同時に言った。すると3人は

 

「「「お前らが言うな!」」」

 

笑顔でそう返してきた。ほんと、俺たちは『バカ』だな!

 

「にしてもお前ら、見てたなら手伝ってくれよ」

 

「そうだよ。大変だったんだよ」

 

俺とアキは3人に対して文句を言った。

 

「すまないな。ただ、1日に2回もあいつらの相手をしたくなくてな」

 

「・・・同感」

 

「2回ってもしかして・・・」

 

「ああ、俺と康太もやられた。まあ返り討ちにしたがな」

 

あの馬鹿ども。ユウとコウも殺ろうとしたのかよ。まあ、ふたりも女子に人気があるからな。でも、ユウは中学時代『悪鬼羅刹』と呼ばれるほど喧嘩が強かったし、コウもすばしっこいしスタンガンを装備しているので相手にはならなかったろう。

 

「じゃあヒデは」

 

「儂は・・・あいつらに関わりたくなかったのじゃ。すまぬ」

 

ヒデが落ち込んだ様子でそう言ってきた。

 

「どうかしたの?」

 

「・・・そのうちわかるのじゃ」

 

アキは気になったのだろうかヒデに尋ねたが俺はだいたい察した。

 

(苦労するな、ヒデ)

 

俺は友の境遇に深く同情した。

 

「お前ら、そろそろ席に付け。遅れているようでがそろそろ先生が来るだろうからな」

 

「わかったよ。僕たちの席はどこ?」

 

「決まってない。自由だ」

 

「席さえ決まってないのかよ・・・」

 

「まさかここまでひどいなんて・・・」

 

想像以上にひどいな。改めて教室内を見渡すと床は古い畳で机、椅子はなく変わりにちゃぶ台、座布団が置いてある。こんな学校あっていいのか?

 

「俺もさすがに驚いた。Fクラスがここまでひどいとはな。ちなみに俺がFクラスの代表だ」

 

ユウが代表か。まあユウは統率力が高いから適任だな。俺たちのリーダー的存在だし。

 

「あの~そろそろ席についてもらえますか?ホームルームを始めますので」

 

俺たちが話していると、突然声が聞こえた。声のする方に俺たちは振り向く。そこにいたのは福原先生だった。

 

(ラッキー。福原先生が担任か)

 

福原先生は一見すると冴えない風貌をしている。しかし、表には出さないが俺たち生徒のことを常に気にかけてくれている先生だ。彼もまた俺たちが観察処分者となったときの事件で味方をしてくれた先生だ。俺たちは福原先生の指示通り席に着いた。ちなみに席は一番後ろと後ろから2番目の席を5つ確保した。前に窓側からアキ、ユウ。後ろに窓側から俺、ヒデ、コウの順番に座った。ちなみにあの馬鹿どもも席に着いた。復活はええな。

 

「え~おはようございます。私はこのクラスの担任の・・・・・・・福原慎です。どうぞよろしくお願いします」

 

「・・・ねえ雄二。もしかして・・・」

 

「ああ。この教室にはチュークもまともにない」

 

(・・・マジで?)

 

あんまりにもあんまりなため俺は思わず頭を抑えたくなった。

 

「ではまず設備の確認をしてください。不備が見つかったら報告お願いします。なお必要なものがあれば極力自分で調達するようにください」

 

裏を返せば調達できれば好きにしていいのだろうか?だったら今度あいつに頼んでみよう。

 

「センセー、俺の座布団ほとんど綿が入ってません」

 

「我慢してください」

 

「俺の卓袱台足が折れています」

 

「木工用ボンドを支給しますので自分で直してください」

 

「先生、窓が割れてて風が寒いです」

 

「わかりました。ビニール袋とセロハンテープの支給を申請しておきます」

 

「先生、このきのこ食べていいですか?」

 

「毒性がなければ構いません。毒性があるかは自分で調べてください」

 

(((((ここは本当に教室?)))))

 

おそらく俺たち5人の心はひとつになった。これはひどすぎる。

 

「では確認も終わりましたし、自己紹介をしましょう」

 

そう言って自己紹介が始まる。まあ正直突然襲ってくるような奴らの名前を覚えるつもりはないからほとんど聞き流すが。おっ、次はヒデの番か。

 

「木下秀吉じゃ。演劇部に所属しておる」

 

ヒデが手短に自己紹介する。よろしくと言わないのはこいつらとよろしくしたくないからだろうか?

 

「「「「秀吉~!好きだ~!付き合ってくれ!」」」」

 

「儂は男じゃ!」

 

「「「「ば、ばかな!!!」」」」

 

馬鹿どもが騒いだ。やっぱりこいつらヒデを女だと思っていたのか。ヒデはその容姿からよく女に間違えられる。双子の姉の木下優子に似ているのもその理由の一つだろう。

 

「待て!秀吉は今男だといったが女じゃないとは言っていない!つまり秀吉は男でありながら女でもある第3の性別『秀吉』なんだ!」

 

「「「「それだ!お前は天才だな!」」」」

 

ホントある意味天才だよ・・・・普通はそんな発想できない。全く羨ましくないがな。

 

「待つのじゃ!儂は女でもましてや第3の性別ではなく男・・・「「「「秀吉~!俺と付き合ってくれ~!」」」」

 

ヒデは諦めて座った・・・本気で同情するぞ。もしもの時は助けてやるからな。

 

「・・・・・土屋康太」

 

次はコウの番か。なんと言うか興味のなさが態度に出ているな。

 

(にしても、やはり学力最低クラスともなると女子が全くいないな)

 

そんなことを思っていると

 

「・・・・です。海外育ちで日本語の読み書きが苦手です。趣味は」

 

女子の声が聞こえてきた。だがこの声はまさか・・・

 

「吉井明久を殴ることです☆」

 

このピンポイントかつバイオレンスなものいい、やはり島田さ(・)ん(・)か。

 

「はあ・・・」

 

「吉井!何ため息ついてんのよ!何か不満があるの!?」

 

正直不満しかないだろう。彼女は島田美波。ドイツからの帰国子女だ。高校から日本に来ているのだが入学当初日本語がうまく話せず苦労していた時にアキに助けられた子だ。にもかかわらず彼女はよくアキに暴力を振るっている。しかもアキがエッチだからだとかアキが女の子と話しているからだとか自分勝手な理由でだ。

 

ここまで聞けばわかるかもしれんが彼女はアキに好意を寄せている。にも関わらず平気な顔をしてお仕置きと評してアキに危害を加えるのだ。大方自分を見ろということなのだろう。

 

だが俺に言わせやふざけんな、だ。アキが何をしようがアキの自由だし、たとえ処罰が必要だとしてもそれは島田さんがやるべきことではない。以前はたまに遊ぶ間柄だったが正直今は距離を置きたい。俺だけでなくアキを除いた俺たち4人はそう思っている。しかし、アキが優しいため不信感はもってはいるようだが大抵は自分が悪かったのだと済ませてしまっている。そうして島田さんが調子に乗るという悪循環だ。今まではアキを立てて放っておいたが今年はそうはいかない。あきに危害を加えるようなら女子だろうと関係ない。相応の覚悟をしてもらおう。となりを見るとコウとヒデも同じように決意しているように見える。ここからでは分からないがユウも同じだろう。特に島田さんと同じくアキに救われた俺は島田さんの行為が許せない。俺はより一層強く誓った。

 

そんなことを考えていたらアキの番になった。

 

「吉井明久です。気軽にダーリン♪と呼んでください」

 

「「「「ダーーーリーーーーン!!!」」」」

 

アキ・・・お前は一体何を考えているんだ?勉強はある程度できるようになったがやはりアキは本質的にバカなのだと思った。ヒデもコウもユウも気分を悪そうにしている。行った当の本人もだ。そういう俺も気分が悪い。

 

「明久・・・・お前何やってんだよ・・・」

 

隣に座っているユウが俺たちの気持ちを代弁してアキに聞いた。

 

「い、いや・・・和むと思って言ったんだけど・・・・・ゴメン」

 

どうやらアキも予期していなかったらしい。まあ普通は真にうけないんだがいかんせんこいつらは馬鹿だからな。ある意味仕方がない。

 

「アキ・・・・今度からは気をつけてくれ・・・」

 

「うん・・・肝に命じる」

 

さて、次は俺の番だな。

 

「仲渡響だ。覚えてくれなくてもいい。ただしこれだけは覚えておけ。もし俺の友人に危害を加えたら・・・・・」

 

俺は用意していたボールペンを3本用意して

 

バキッ!

 

3本同時に握り折った。

 

「こんなふうにお前たちの骨が折れるかもしれんから気をつけろよ(ニコッ)」

 

「「「「は、はい!!!」」」」

 

こんだけ脅しておけば大丈夫だろうか?いや、こいつらのことだ、すぐに忘れるだろうな。そんなことを考えていたら。

 

「あの・・・遅れてすいません」

 

振り分け試験の時アキが助けた少女。姫路瑞希が教室に入ってきた。




あとがき座談会のコーナーINバカテス!

やってまいりましたあとがき座談会のコーナーINバカテス!本日は

「響だ。よろしく」

「明久です。よろしくお願いします」

この2名とともに進めていきます。いや~明久さん、会えて光栄です。

「え?そうなの?」

はい!何を隠そう私あらゆるラノベの中でも一番好きなキャラが明久さんですからね!

「そうなのか」

はい!いい意味でバカで優しくて友人思い出で真っ直ぐで行動力のある明久さんのような友人がいたらといいなと思います!

「そ、そこまで言われると照れるね」

「さて、主そろそろ質問タイムに入ろう」

そうですね。では質問どうぞ。

「じゃあ僕から、とりあえず僕のヒロインが妹紅の理由は?」

はい。これは確実に私が読んだ作品にインスパイアされた結果ですね。ホント明久さんと妹紅さんの組み合わせがしっくりしすぎて、それ以外がなかなか思いつかなかったんですよね。

「お前あの作品好きだもんな」

はい!あの作品はこの小説の原点ですから!勝手ながら私の目標とさせていただいております!

「そうか、じゃあ頑張んないとな。次は俺からの質問な。もしかして俺の名前ってこの小説のタイトルから取ったのか?」

はい。その通りです。仲は絆を意味して渡と響はそのままですね。つなげて響き渡る絆という意味を意識してつけました。といってもはじめは名字は向こうの小説と同じく一夢にするつもりでしたが、タイトルを決めた時にピンと思いついたんです。

「そうか。主にしてはいい仕事したんじゃあないか?」

お褒めの言葉ありがとうございます。ほかに質問ありますか?

「じゃあ僕から。僕と姉さんの仲ってどれくらい良好なの?」

明久さんと玲さんの仲はかなりいいですよ。わかりやすく言うと玲さんは明久さんを弟として好いていますし過度のスキンシップもしてきません。まあ抱きつくくらいはしますが。何より明久さんのために料理を頑張っていて腕前はまだ下手の域を出ませんが原作よりはできます。明久さんもそんな玲さんを尊敬していて、明久さんの英語の成績がいいのは海外にいる玲さんを喜ばせるためなんです。

「そうなんだ。僕としては嬉しいけどどうしてそうなってるの?」

まあ、響さんと咲夜さんがいるからというのが一番の理由です。明久さんに助けられた響さんが明久さんにさらなる恩を返すために頑張っていて咲夜さんも助けるといった感じです。まあ響さんは玲さんのためというのもありますが。

「?どういうこと?」

響さん説明お願いします。

「ああ。簡単に言うとアキと玲さんには俺や兄さんと姉さんのようになって欲しくなかったんだよ。兄弟なのに分かり合えないですれ違うのはやるせないからな・・・だから何とかしたかったんだ」

「そうなんだ・・・ありがと、響」

「気にすんなよ。俺もお前に助けられたんだから」

さて、いい感じに纏まったところで締めますか。結局ギャグ入れれなかったなあ~。

「まあたまにはいいさ」

「たまにって言っても、こっちじゃまだ2回目だけどね」

次こそギャグを入れれるように頑張るぞ~!



次回

Fクラスの環境は姫路にとって過酷なものだった。

そんな姫路のために明久は試召戦争をすることを提案する。

しかし響はそれに反対する。

果たして試召戦争は引き起こされるのか?

次回、バカとテストと召喚獣~響き渡るバカ達の絆~ 第4話

「「「次回もまた来てください!」」」

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