バカとテストと召喚獣~響き渡るバカ達の絆~   作:shin-Ex-

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とうとう来た~!

「きたって何がだ」

ふふふ・・・アンケートの結果を発表する時がですよ。

「ああ。それな」

ええ、アンケートに答えてくれた方。ありがとうございます。そしてアンケートの結果・・・・・・・・














アリスさんに決定しました!

「おお!アリスか!」

ええ。よってオリキャラ(というよりTOVのユーリ)のヒロインはアリスさんに決定です!

「アリスに入れてくれた読者に方!今回からアリスが出ます!」

ただこの小説のアリスさんは私が考えるアリスさんですので。そこはご了承ください。

「さて今回はいよいよメインヒロイン。咲夜視点の話だな」

ええ。この小説、バカテスの世界に東方のキャラがいるが売りなのに今まで全然出てきてないですからね・・・・

「まあ咲夜はAクラスだから仕方ないといえば仕方ないのだが」

正直私自身歯がゆかったですね。さて前置きはここまで。そろそろ本編に行きましょう!

「そうだな。それでは本編どうぞ!」


第7話

side 咲夜

 

響様と明久と分かれて私は今Aクラスの教室の前にいる。

 

「行きましょう」

 

髪や服装を正してAクラスに教室へと入る。

 

ガラッ

 

「失礼します。遅れてすみません」

 

遅れて入ってきた私に教室内の視線が集まった。

 

「十六夜さん。これからは気をつけてくださいね。今クラス内で自己紹介をしてますので十六夜さんもお願いします」

 

「はい」

 

私はそう返事をする。そして自己紹介をするため教卓の前に立った。

 

「十六夜咲夜です。一年間よろしくお願いします」

 

静まり返った教室で私が自己紹介をすると

 

「いよっしゃあ!」

 

「十六夜さんと同じクラスだ!」

 

「勉強しててよかった!」

 

こんな声が聞こえてきた。・・・・・あなたたち言うのは勝手だけれど周りを見なさい。女子たちが冷めた目で見ていますよ。しかも・・・・

 

「十六夜さん!俺と付き合ってください!」

 

こんなことを言う輩も出てきた。・・・・こんなところで告白するなんて本当にAクラスの生徒なのかしら?

まあ私の答えは決まっている。

 

「すみません。私には心に決めた人がいるので無理です」

 

「そ、そんなあ・・・」

 

告白した生徒はがっかりと落ち込んだ。

 

「チクショー!俺狙ってたのに!」

 

「俺もだよクソー!」

 

「いや待て・・・まさか十六夜さんの心に決めた人って・・・俺?」

 

「馬鹿!そんなわけ無いだろ!俺だよ!」

 

「お前なんかなわけないだろ!多分俺だ!」

 

また勝手なことを・・・・釘を刺しておきましょう。

 

「私の好きな人はこのクラスにはいません」

 

「「「「チクショーーーー!!!」」」」

 

クラスの男子の過半数以上が涙をながして項垂れた。改めて思うわ・・・・本当にここはAクラスなのかしら?

 

「みなさん静かに。十六夜さんは席についてください。次の方は前に出て自己紹介してください」

 

高橋先生は冷静にそう言った。この状況でそんなこと言えるなんてさすがですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これで全員ですね。ではこれから・・・・」

 

ピリリ♪

 

高橋先生が話をしようとしたとき、電話が鳴った。

 

「はい、高橋です。・・・はい。・・・わかりました」

 

そう言って高橋先生は電話を切った。

 

「FクラスがDクラスに試験召喚戦争を仕掛けました。私たち教師はそちらに駆り出されますので本日は自習とします」

 

(FクラスがDクラスに?)

 

Fクラスといえば・・・響様と明久がいるクラスだ。試召戦争を仕掛けるなんて何かあったのかしら?でも・・・・

 

(面白いことをしますね響様、明久)

 

私はFクラスにいる主人と友人のことを想い笑みを浮かべた。

 

「・・・咲夜」

 

そんな私に声をかけてきたのは・・・

 

「あら、翔子」

 

霧島翔子。響様の恩人のひとりで私の親友だ。

 

「・・・・・咲夜嬉しそう。どうかした?」

 

笑みを浮かべた私が気になり声をかけたようだ。

 

「ええ。響様と明久は面白いことをすると思って」

 

「・・・・・雄二も関わってると思う」

 

「あら?坂本もFクラスなの?」

 

「・・・うん。点数を調整してFクラスの代表になった」

 

「そう」

 

だとしたらFクラスには木下と土屋もいる可能性があるわね。あの5人は本当に仲がいいから。

 

「代表?何話しているんですか?」

 

私と翔子が話しているとふたりの女子が話しかけて来た。

 

一人は緑色のショートカットで活発そうな子。もうひとりは私の友人の木下秀吉によく似た子だ。

 

「・・・咲夜とFクラスのことについて話してた」

 

「えっ?代表って十六夜さんと知り合いなの?」

 

「・・・うん。咲夜は私の親友」

 

「へえ~そうなんだ」

 

「あの、あなたたちは?」

 

「あ、ゴメン。私は木下優子よ。よろしくね十六夜さん」

 

「ええ。私のことは咲夜でいいわ」

 

「わかったわ。私も優子でいいから」

 

「わかったわ。よろしく優子」

 

「次は僕の番だね。ボクは工藤愛子。一年の終わりに転入してきたんだ。趣味は水泳と音楽鑑賞でスリーサイズは上から78・56・79。特技はパンチラで好きな食べ物はシュークリームだよ。ボクも咲夜って呼ぶから愛子って呼んでよ」

 

「ええ。よろしく愛子」

 

シュークリームが好きなのね。そういえば最近響様が凝っているわね。今度お願いして作ってもらおうかしら。・・・・・特技については聞かなかったことにしましょう。

 

「愛子・・・その特技を話すのはやめなさいって言っているでしょ・・・」

 

「いいでしょ。咲夜は女の子なんだし」

 

「愛子のことだから男子にも言いそうなのよ」

 

どうやらこの自己紹介は何度かしているらしい。優子が呆れた顔をしているわ。

 

「私もやめたほうがいいと思うわよ。私の自己紹介の時の男子の反応は見ていた?男は馬鹿な人が多いから変に勘違いされるかもしれないわよ」

 

「・・・・・そうだね。以後気を付けるよ」

 

愛子も変に誤解されたくはないようだ。結構真剣な顔で言ってるわ。

 

「ところで優子って木下・・・秀吉のお姉さんよね?」

 

「ええ。そうよ。あいつを知ってるの?」

 

「ええ。木下は友人なのよ」

 

「へえ、そうなの。それにしてもFクラスの連中何考えてるのかしら。新学期初日に上位クラスに戦争を仕掛けても勝てるわけないじゃない」

 

優子がそう言った。まあそういうのは仕方ない。なぜなら今は新学期初日。試験の成績がそのままクラスの実力なのだから。でも・・・

 

「そうとは「そうとは限らねーんじゃねーか?」

 

私が否定しようとしたら、聞きなれた男の声が聞こえてきた。

 

「ちょっとユーリ。話中に割り込んじゃダメでしょ」

 

「はいはい。悪かったな」

 

「またそんな態度とって・・・」

 

声がする方向を見るとそこには私の友人。背の高い黒い長髪の男、大上勇陸(おおがみゆうり)とブロンドヘアに緑色の瞳をした少女、アリス・マーガトロイドがそこにいた。

 

大上勇陸、ユーリは私たちと同じ中学で2年と3年の時同じクラスだった。響様と明久とよく気があってよく私たちは遊んでいたわ。文月学園では1年の時、響様達とは違うクラスで一緒にいることは減ったけれどそれでもたまに遊ぶ間柄だったわ。それもあって坂本達とも交流があるみたいね。ちなみにユーリは結構な美形で響様を差し置いてイケメンランキング1位よ。

 

アリス・マーガトロイド、彼女は私たちが中学3年の時にイギリスから転校してきた子よ。当時クラスにあまり馴染めていなかった時にユーリが気を利かせて話しかけたのをきっかけに私たちの友人になったわ。ちなみに彼女は人形創作の会社『I・DOOL」の令嬢でもあるわ。

 

「あなたたち確か大上くんとマーガトロイドさん?」

 

優子が二人に訪ねた。

 

「へえ、俺のこと知ってるのか。まあ一応自己紹介しとく大上勇陸だ。大上って呼ばれるのは慣れてないからユーリって呼んでくれ」

 

「私も一応自己紹介しておくわ。アリス・マーガトロイドよ。私もアリスでいいわ」

 

「ええ。よろしく私は・・・」

 

「知ってるよ。霧島に木下に工藤だろ。さっきの自己紹介ちゃんと聞いてたからな」

 

「あら?ユーリちゃんと起きてたのね」

 

「なんだ?その言い方。俺が寝てたと思ってるのか?」

 

「ええ。そう思ってたわ」

 

二人がそんなやり取りをしている。それにしても

 

「ユーリ、あなたよくAクラスに入れたわね」

 

私はユーリにそう言った。ユーリはお世辞にも勉強が得意ではないし勉強嫌いだったはずだ。

 

「ああ。どっかのお嬢さんがどうしてもAクラスに入れってうるさいもんでな」

 

「うるさくて悪かったわね!」

 

「俺は別にアリスがなんて一言も言ってないぞ」

 

「うっ。もう知らない!」

 

そう言ってアリスは顔を赤くしてそっぽを向いた。

 

「へぇ、二人とも仲がいいんだね。付き合ってるの?」

 

「っ!ななななんで私がユユユーリなんかつつ付き合っ・・・・」

 

・・・相変わらずわかりやすいわね。

 

「というわけでまだ付き合ってねえよ」

 

「ちょっと!まだってなによ!」

 

「はいはい。悪かったな」

 

「べ、別に悪いわけじゃ(ゴニョゴニョ)」

 

この反応から分かるようにアリスはユーリのことを好いている。そしてユーリはそのことを知った上でのらりくらりとしているわ。まあユーリもアリスのことが好きなのだけれど、あえてあんな態度をしてアリスが告白してくれるのを待っている。自分から告白すればいいと思うかもしれないけれど、ユーリにもいろいろ事情があるらしいわ。

 

「あ~うん。なんとなくわかったよ」

 

「ええ。まあご馳走様?」

 

「・・・・・頑張って」

 

「ちょっと!何!?その生温かい目は!?」

 

「ははは」

 

3人もなんとなく察したようだ。ユーリはそれを見て笑っている。

 

「あはは・・・、それでユーリ君どうしてあんなこと言ったの?」

 

「Fクラスのことか。まあ単純にFクラスにはそれだけの戦力が揃ってるからだよ」

 

「戦力が揃ってる?Fクラスにそんな戦力いるとは思えないけど?」

 

優子が疑問の思ったのか聞いてきた。

 

「いえ、ユーリの言うとおりよ。Fクラスにはジョーカーが最高の戦力とも言えるジューカーがいるわ」

 

「ジョーカー?どういうことかな?」

 

「・・・まずFクラスの代表は雄二だから」

 

「雄二君ってあの坂本雄二君?」

 

坂本は女子に人気があるからさすがに知っているようね。

 

「・・・そう。私の夫」

 

「「「夫!?」」」

 

アリスと優子、愛子が声を出して驚いているわ。ユーリも声は出していないが驚いているようだ。

 

「翔子。まだ付き合う手前でしょ?」

 

「・・・いつかそうなる」

 

まあ私たちがそうなるよう後押しするつもりではあるけど。

 

「そ、それで坂本君がどうかしたの?」

 

「雄二はとにかく頭が切れるんだよ。周りの状況を見て作戦立てたりすんのがうまいからな」

 

「・・・ユーリの言うとおり。雄二は昔神童と呼ばれるほど頭がいい」

 

「へえ・・・そうなんだ」

 

「次に木下ね」

 

「秀吉か・・・なるほど」

 

「優子の弟さんってそんなにすごいの?」

 

「秀吉は演劇部のホープで演じるの能力が高いの。それもあって召喚獣の操作能力が得意なのよ。それとあいつ演劇のために古典、日本史、世界史の勉強しててこの3教科の点数は高いわ。特に古典は400点を超えるほどよ」

 

「そんなにすごいんだ優子の弟さん」

 

「ええ。Fクラスのジョーカーと言われても納得だわ」

 

そういう優子はどこか誇らしく嬉しそうだ。

 

「次に土屋だな」

 

「土屋君はどうすごいの?」

 

「ああ。こう言えばわかるだろ。あいつはムッツリーニだ」

 

「「「ああ。なるほど」」」

 

みんな納得したようね。まあムッツリーニのほうの名前は有名だから無理もないわね。

 

「へえ、土屋くんがムッツリーニくんなんだ♪」

 

何故か愛子が面白いといった顔をしている。

 

「あと姫路さんもね」

 

「姫路さん?彼女はうちのクラスでしょ?」

 

アリスががそういうと優子がそう言ってきたわ。

 

「あら?Aクラスのどこに姫路さんがいるのかしら?」

 

「「えっ?」」

 

私がそういうと優子と愛子が周囲を見渡す。

 

「ホントだ!いない!」

 

「アリスの言うとおり姫路さんはFクラス?」

 

「そうよ。姫路さんは熱で途中退席したからFクラスなのよ」

 

「「なるほど」」

 

「そしてあとふたり、・・・・・Fクラスの最強戦力・・・・アキと響だ」

 

ユーリが言った。ちなみにユーリも明久をアキと呼んでいる。

 

「え?でもたしかそのふたりって・・・・『観察処分者』よね?」

 

優子が疑問の声を上げた。・・・・・まあ、観察処分者は馬鹿の代名詞と呼ばれてるから疑問に思っても仕方ないわね。

 

「・・・確かに。ふたりは観察処分者よ。でもふたりが観察処分者になったのはふたりが悪いからじゃないわ。・・・・ふたりが観察処分者になったのは・・・・・私のせいよ」

 

「咲夜のせい?」

 

そう・・・・私のせいでふたりは観察処分者に・・・・

 

「咲夜。あれはあなたが悪いんじゃないわ。だからそんな顔しないで。あの二人が心配するわよ」

 

「アリス・・・そうねごめんなさい」

 

「・・・そ、それで?どうしてふたりが最強のジョーカーなの?」

 

気を使ったのだろう。愛子が話を戻した。

 

「確かにふたりは観察処分者よ。でも、だからこそ教師の雑用を召喚獣でこなしているから召喚獣の扱いに長けているのよ」

 

「ああ。間違いなくふたりの召喚獣の操作技術は学年・・・いや学園でもトップだな」

 

「それだけではないわ。響様はもともとAクラス並みの学力を持っているのよ。特に理数科目は学年でもトップクラスで数学は学年主席よ。明久も日本史、世界史、英語はAクラス上位並みの成績。特に日本史、世界史は400点を超えてるわ」

 

「操作技術にその点数。確かに最強のジョーカーね」

 

「・・・・うん。私たちも本気で戦わないと危ない」

 

「私たちも?代表どういうこと?」

 

「・・・・・FクラスはAクラスを狙ってる」

 

・・・・・響様たちがAクラスを?

 

「ええ!?本当に代表!?」

 

優子が驚いて翔子に聞いたわ。

 

「・・・・・うん。雄二の考えはだいたいわかる」

 

「あいつらがAクラスをか・・・おもしれえじゃねえか」

 

「ユーリ・・・・あなた本当に好戦的ね」

 

「まあな」

 

「・・・・・・・」

 

「咲夜?どうしたの」

 

黙り込んだ私に向かって愛子が聞いてきた。

 

「いえ、ただ・・・・・・」

 

そう。私は・・・・・

 

「面白いことになったと思いまして」

 

響様。待っていますから早く来てくださいね?




あとがき座談会のコーナーINバカテス!

さあやってまいりました。今回は響さんはお休みでゲストとしてこの二人に来ていただきました。

「ユーリだ」

「アリスよ。よろしく」

はい!よろしくお願いします!いや~アリスさんおめでとうございます!

「おめでとうって何が?」

決まってるじゃあないですか!ユーリさんヒロインに決定したことですよ!

「ヒヒヒヒロインって!?何言ってるのよ!?」

またまた~。顔を真っ赤にして可愛いですね~。

「か、かわかわかわ可愛いって・・・・」

「あ~主、あんまりうちの嬢さんをいじんないでくれねえか?」

ああ、ごめんなさい。いじるのはユーリさんの役目ですもんね。

「よくわかってんじゃねえか」

「ちょっと!なんで私がユーリにいじられなきゃならないの!」

「嫌か?」

「えっ!?べ、別に嫌じゃあ(ゴミニョゴニョ)」

いや~いい感じですね。それじゃあそろそろ質問タイムに行きますか。

「それじゃあ俺からだな。そもそもどうして俺を出したんだ?」

はい、まあ理由はいくつかありますよ。まず第一にヒロイン候補に対して男性の数が圧倒的に不足しているんですよね。なので補充のために男性キャラをだそうと思いました。第二に単純にTOVのユーリさんが好きでして。それで出してみようということになりました。

「そうか。でも俺がAクラスって設定は無理ねえか?」

まあそこは2次創作だからということで。

「まあ納得しとくわ」

「それじゃあ次に私ね。早苗と同数だったけどどうして私になったの」

ええ。実はアリスさんバージョンの話と早苗さんバージョンの話両方を作ったんですよ。それで自分の中でしっくりくるのはアリスさんでしたのでアリスさんを起用しました。

「そう、まあ選んでくれてありがとう」

いえいえ、お礼には及びませんよ。それと早苗さん選んであげられずすみません。それと他の候補の方もすみません。

「たしかお前のリア友で異常にパチュリーと幽香押してくる奴いたよな」

ええ、気になって聞いてみたところパチュリー→本→エステル(TOVのヒロイン)、幽香=ジュディス(TOVの女性キャラ)のイメージが強かったためらしいです。

「なんとなくわかるようなわからないようなって感じね」

まあ私の中でもイメージは合致しはしましたけど。得票数と自分のイメージを信じてアリスさんにさせていただきました。さて、それじゃあそろそろ締めますか。それとユーリさんとアリスさんの設定をキャラ設定に追加しておきますのでよければ呼んでくださいね。




次回

ついに始まるDクラス戦!

響とアキが無双する!?

果たしてDクラスに勝機はあるのか(笑)


次回、バカとテストと召喚獣~響き渡るバカ達の絆~ 第8話


「「「次回もまた来てください(来いよ)(来なさい)!」」」

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