ダンガンロンパ 世界で一人だけの天才医師   作:フラっぴー

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こんにちはこんばんは!

フラっぴーです!


今回も分けました。

前編は僕のリアルの都合で時間がなかったのでかなり短いです




第26話 あの事件再び『前編』

 

 

「うめえ!!」

 

 

 

「あ!終里さん!!それ僕のだよ!!」

 

 

 

「誰だ俺の寿司にわさび大量に入れたやつは!!」

 

 

 

今は教室でパーティーが行われていた。教室の隅では帝人が花村が作った料理を食べていた。すると七海が帝人のもとへ駆け寄った。

 

 

 

「帝人君。楽しんでる?」

 

 

 

「ん?ああ。楽しませてもらってるよ」

 

 

 

「そのわりには顔が暗いよ。ほらほら!笑って笑って!!」

 

 

 

そういうと七海は帝人の頬を引っ張った。

 

 

 

「わかっらわかっらはら(わかったわかったから)」

 

 

 

「初めて花村の料理を食べたけどめちゃくちゃうまいな!」

 

 

 

日向と罪木が帝人のもとへやってきた。

 

 

 

「でしょでしょ!!」

 

 

 

「でも俺なんかがここにいていいのか?俺は予備学科なのに」

 

 

 

「そ、そんなの関係ないですよぉ!」

 

 

 

「そうだよ日向君!それに予備学科とか関係ないよ」

 

 

 

「雪染先生」

 

 

 

「だから日向君も楽しみなさい!」

 

 

 

「は、はあ」

 

 

 

そんな会話をしていると花村が大きな鍋を荷台に乗せてやってきた。その隣にはずっと笑っている西園寺がいた。

 

 

 

「みんなースープが出来たよー」

 

 

 

荷台を止めるとみんな花村のところにスープを貰いに行った。

 

 

 

「あーダメダメ!まずは女子からなの!!」

 

 

 

「いいじゃねえか」

 

 

 

「とにかくダメなの!!」

 

 

 

「左右田。また後で飲めるんだから西園寺の言う通りにしようぜ」

 

 

 

「わかったよ」

 

 

 

「でもなんで西園寺さんはあんなに必死に止めたんだろうね」

 

 

 

男子組は隅で他の料理を食べて、女子組はスープを飲んでいた。

 

 

 

「これおいしい!」

 

 

 

「美味なる味っすー!!」

 

 

 

女子たちはスープの感想を言っていった。けど数分後事件は起きた。

 

 

 

「あれ?なんだ?あたまがクラクラする」

 

 

 

終里はそう言って倒れた。それを見た弐大はすぐに終里のもとへ向かった。

 

 

 

「おい!大丈夫か!」

 

 

 

「や、やめて。触らないで」

 

 

 

「え?お、おう。(なんじゃ、前にもこんな事が)」

 

 

 

「おいおい!どうなってんだ!!」

 

 

 

「おい花村!!てめぇまた何か入れたのか!!」

 

 

 

「ぼ、僕は何も!!もしかして!!」

 

 

 

花村は自分のカバンを見ると大声をあげた。

 

 

 

「やっぱり!!また調味料がなくなってる!!西園寺さん!またやったのかい!!」

 

 

「プークスクスクス」

 

 

 

「西園寺さんが僕たちにスープを飲ませなかったのはこう言う事だったのか」

 

 

 

「どういう事だよ狛枝!」

 

 

 

「つまり、彼女たちを酔わせて僕らにイタズラしようとしてるんだよ」

 

 

 

周りを見ると女子たちは酔っ払っていた。

 

 

 

「どうすんだこれ」

 

 

 

帝人がそんなことを言っていると正面から誰かが抱きついてきた。その人を見ると顔を赤くした七海だった。

 

 

 

「みかどくんだあー」

 

 

 

「お、おい七海?」

 

 

 

「みかどくんがいるー」

 

 

 

七海は帝人の顔に自分の顔を近づかせてキスをした。

 

 

 

「っ!?」

 

 

 

「「「な!?」」」

 

 

 

そのまま帝人は押し倒された。数秒後唇は離れた。

 

 

 

「みかどくん。昨日の続きやろうよ」

 

 

 

「ちょっ!!ちょっと待て!!」

 

 

 

「おい紫藤!!昨日の続きってなんだ!!」

 

 

 

「今はそんなこと言ってる場合じゃないだろ!!」

 

 

 

「な、なんなんだこれ」

 

 

 

「気をつけろ日向!」

 

 

 

「な、何を気をつけるんだよ」

 

 

 

帝人の次は日向がターゲットになった。

 

 

 

「日向さぁん」

 

 

 

「罪木?」

 

 

 

「そろそろわたひのこともみてくだひゃいよ〜」

 

 

 

そういって罪木は日向の手を掴み、自分の胸に触れさせた。

 

 

 

「つ、罪木!!」

 

 

 

「ほらほら、わたひを好きなだけ触っていいですから〜」

 

 

 

ここから男子にとっての地獄が始まる

 

 

 

 

 





中途半端に終わらせてすみません!!

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