ダンボール戦機 禁忌の箱を守りし幻影   作:砂岩改(やや復活)

18 / 28
閑話 機体、キャラ紹介

 ジム・カスタム

 

 カイトが開発したオリジナルLBX。

 高い性能と高い操縦性の両立を目指して開発された機体で後にカイトが開発するガンダムシリーズの前身となった機体。

 

 分厚い装甲による高い防御力を持ちながらも全身のスラスターで通常のLBXより高い機動力を確保した高性能機。

 これはカイトの開発した全ての機体に言えることだが後にこう言った思想のLBXをMSフレームと呼ばれることになる。

 

 MSフレーム

 

 カイトが製作した新しい思想に基づき開発されたフレーム。MSの元祖であるジムはタイニーオービット社で開発されたウォーリアをベースに改造された機体。

 言うなればジムシリーズはウォーリアの派生機の位置づけに当たる機体である。

 一機のみで武装を交換し遠距離、中距離、近距離戦闘を円滑に行えるのもこのフレームの特徴である。

 

 原型となったウォーリアは一番最初にアミと買った機体で現在も大切に保管されている。

 

 ガンダム試作一号機《ゼフィランサス》

 

 カイトが考えうる全ての技術を集結して製作しているLBX。どんな状況下に置いても柔軟に対応できる究極の凡庸型LBX、そのため様々な派生が可能となる予定だが導入された技術はまだ未知要素がおおく様々なジムシリーズなどのLBXを使って実証実験が行われている。

 

 

 山茶花カイト

 

 トキオブリッジ崩落事故の被害者の一人。その際に両親をなくして一人となった。政府の援助や親族の支援により最低限の生活は確保している。

 趣味のLBX開発のためな非合法なLBX大会などに何度も出場。闇の男爵としてアンダーグラウンドではかなりの有名人。

 

 闇の男爵(ナイト・バロン)

 

 アンダーグラウンドにおけるLBX大会に出現した謎の男。顔を仮面で隠した謎のプレーヤーでオリジナルLBXとその高い操作技術で何度も大会を制覇している。熱狂的なファングループもありかなりの人気者。

 

 加藤鈴鹿

 

 イノベーターに所属するLBXプレーヤー。武人といった出で立ちで男勝りな性格を持つ女性。黙っていれば大和撫子だが口を開けば完全に武人。イノベーターには恩義があるようで忠誠を誓っている。

 LBXバトルがとにかく好きでカイトのことをかなり気に入っている。

 

 モチーフは言わずもがなアナベル・ガトー。ガトーをもじって加藤にアナベルのベルを鈴にして鈴鹿とした。

ちょっと中身に征服王混じってる気がするけど気にしない方がいい。

 

 川村アミ

 

 カイトの幼馴染みで小さい頃からの仲。昔から苦楽を共にしてきたカイトに惚れているが中々態度に出せない模様。

 自身の愛機であるクノイチはカイトと一緒に選らんで買ったもので現在も大切に使っている。

 


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。