魔法少女&仮面ライダー育成計画 〜Episode of Mirror Rider〜   作:スターダストライダー

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今回は、おそらく本編ではまだない、小雪(スノーホワイト)と、華乃(リップル)との会話がメインとなる回です。
本編でもこういう事があったら、もっと結末が変わっていたのかもしれませんねぇ……。


91.憧れの魔法少女

「……蓮二さんは、周りからは非情だって言われてるけど、私はそんな事ないって知ってる。龍騎もトップスピードも、薄々それに感づいてると思う」

 

華乃の口から語られた、仮面ライダー『ナイト』の『戦う理由』を耳にした小雪は、知らぬ間に布団を握りしめていた。

彼には、生き残る目的があった。生き別れた妹を探す為に、モンスター退治や人助けをこなしつつ、情報を集め続けていた。こうしてライダーや魔法少女と戦う合間も、そうしてきたに違いない。明確な目的も無いまま、死にたくないという気持ちだけで逃げ続けた『スノーホワイト』と、目的の為に、何かを犠牲にする事を厭わず、戦う事で生き長らえている『ナイト』では、実力だけでなく精神面でも天と地ほどの差があった。

やっぱりあの人は凄い。自分が情けなく見えるが、それ以上に感嘆とした思いが前に出ていた。ただ、それでも思う所はある。

 

「(でも、それでも、殺しあう事に変わりはない……。私は、どうしたら……)」

 

なおも迷い続ける小雪の表情はさらに曇る。そんな彼女を視界に捉えながら、2つ目のおにぎりに手をつける華乃。

ようやく会話が再開したのは、彼女がおにぎりを全て食べ切ったところだった。

 

「あの……。華乃さんも、その……。蓮二さんみたいに、恵里奈さんを見つける為に、戦い続けるんですか……?」

「……それも、ある。恵里奈さんには、ここに来てから少しだけど、世話になった事があるから。恩返しみたいのがしたいのもある。……でも、今はそれ以上に、その……」

 

不意に顔を少しばかり紅くした華乃は、こう語る。

 

「蓮二さんや、つばめ、城戸 正史さん。……あなたを含めたあのチームで、最後まで生き残りたい。死なせたくない。そのためなら、剣を握れる」

「つばめ……?」

「トップスピードの本名」

「そうですか……。あの……」

「何?」

「その……。上手く言葉に出来ないんですけど、華乃さんって、蓮二さんと似てるような気がするんです。初めて見た時から雰囲気とか、何となく……」

「……まぁ、否定はしないわ。私も蓮二さんも極力、他の人との馴れ合いは避けたいところはあるし、それに……」

 

華乃は目線を下げて、自身の手のひらを閉じて、握り拳を作った。

 

「私も蓮二さんも、暴力の中でしか、生きていけなかったから」

「えっ……?」

 

困惑する小雪と、これまでの事を静かに思い返す華乃。歳はさほど離れていない少女である2人の決定的な違いが、明かされようとしていた。

 

「……私の母さんは、今まで5回くらい再婚を繰り返してた」

「お母さんが……?」

「小学校の時とか、中学校の時とかは、その事でクラスの奴らはからかってた。それがたまらなく悔しくて、憎くて……! その頃から、私は相手を屈服させるまで殴り続ける事で解決してきた」

 

曰く、『理不尽な理由で自分を侮辱した相手に対しては音を上げるまで暴力を振るって、屈服させる』のが、細波 華乃のスタンスだった。

 

「酷い……!」

「……それは、誰の事を指してるの?」

「華乃さんを、そんな風に悪く言った人達だよ……! だって華乃さんは、お母さんの再婚の事には全く関わってなかったんですよね……! それなのに、華乃さんの事を悪く言うなんて、それじゃあ華乃さんが怒るのも無理ないよ……!」

「そう言ってくれるだけで、少し救われたかも」

 

肩を竦める華乃。

ここまで見ただけでも分かる通り、華乃も蓮二も暴力を用いてあらゆる事を解決している点でも似ているところはある。

とはいえ華乃も高校生にもなると、様々な差し障りが生じ、暴力だけで問題を解決する事が困難になった。あくまで、外の世界に限った話だが……。

華乃に転機が訪れたのは、母親が自称義父を名乗る男を連れてきた時の事だった。紹介されてものの数日も経たないうちに男が本性を表し始めたのか、性的な行為を目撃するようになった。それが華乃に及び、無言で尻を撫でられた時は、屈辱を拳で返しただけに留まらず、急いで荷物をまとめて、実家を出たのだ。

 

「さすがに我慢の限界が来たし、ある程度年月が経ったら1人暮らしを始めようって決めてたから、今にして思えば、良い機会だったかも」

「そう、だったんですか……」

 

少なくとも、小雪の父親はそんな性癖を持たない。ほぼ同世代でも、これだけ家庭環境に大きな差が生まれる事を、小雪は初めて目の当たりにした。そして改めて自分が恵まれている事に気づく。

 

「このアパートの事は、前もって調べてたから、手続きが完了するまではネットカフェとかに篭ってたけど」

 

狭いが家賃はそれなりに安いので、1人暮らしにはもってこいだった。が、それでも将来の事を考えて最低でも高校を卒業するにはお金が必要だった。そこで彼女は給料や場所の事を念頭に入れながらバイト先を探し始めた結果、たどり着いたのは喫茶店『ATORI』だった。

店長である老婆1人と数人しかいない従業員がいる環境は、人との馴れ合いを避けてきた彼女にとって、さほど悪くない条件だった。給料もそれなりに出るので、早速履歴書を作成して出向いた。

面接も滞りなく終わり、ウェイトレスとして働く事になった。接客業を担当する事になり、少し不満はあったが、生活の為には仕方ないと腹をくくり、店長の紹介で、1人の男性からレクチャーを受ける事になった。

 

「それが、蓮二さんだったんですか?」

「そう。それがあの人との最初の出会い」

 

歳上の男性という事もあって、すぐに義父の顔が思い浮かび、レクチャー担当の男性……秋山 蓮二を知らず知らずに睨みつけていたが、本人は全く気にしていない様子だった。

華乃が蓮二の事を自然と意識し始めたのは、会ってから数日も経たないうちだった。蓮二は基本となる動作や注意点を軽く説明しただけで、「後は好きなようにやれ」と告げて、華乃とそれ以上関わろうとしなかった。その事は、華乃を惹かせるのに十分だった。

 

「私と同じだ、って思えたのは、あの人が初めてだった」

 

そんな中、バイトと学校の両立に慣れ始めてきた頃に、気晴らしになる趣味が欲しくなり、目に付いたのが、『魔法少女育成計画』だった。

 

「小雪。あなたはさっき、魔法少女に憧れてたから、『魔法少女育成計画』に手を出したって言ってたわよね?」

「え、えぇ……。華乃さんは、どうして『魔法少女育成計画』を?」

「単純に気晴らしになるものが欲しかったのと、無課金で、しかも単独プレイが出来るってところが私に合致してたし、魅力的だった。趣味にお金なんてかけるのはバカらしいし」

「(本当に、一匹狼みたいだな……)」

 

スマホの普及化に伴ってソーシャルゲームの数は増え、無料を前面に押し出しつつも、快適にゲームを進めるなら課金が必要だ、といったゲームが数多く出回ったが、その点、『魔法少女育成計画』において、ゲーム内のアイテムはゲーム内のコインまたはマジカルキャンディーでしか手に入らないといった、完全無課金を徹底していた。

華乃も学校で『魔法少女育成計画』や、同じ内容で男子向けの『仮面ライダー育成計画』の話を耳にして、幼稚な連中だと最初は小バカにしていたが、いざやってみると、中々に面白いギミックが満載だった。契約料の事もあって、1日30分という制約を設けてプレイした事が功を奏したのか、ゲームの進行こそ遅かったが、自分が理想とする戦術やコンボの為にアイテムを集め続ける作業は、ゲーム未経験者だった華乃にとって新鮮味があり、面白かったそうだ。

 

「私も子供の頃は、魔法少女系のアニメを観てたから、懐かしさもあった」

「あ、それ私も分かります。それに、本物になれるって噂を耳にした時も、別になりたいわけじゃなくて、なれたら良いし、昔みたいに楽しめたらいいなって思ってプレイしてましたから」

「私もよ。本気で信じてたわけじゃなかったし。……でも、現実になってしまった。ゲームを始めてから1週間ぐらいの時だった」

「えっ⁉︎ 私なんて1ヶ月くらいかかったのに!」

 

驚く小雪を尻目に、華乃は再び語り始めた。

普段見慣れない画面に切り替わったものの、一々説明文に目を通すのも面倒だった華乃は画面をタップし続けた。その結果、光に包まれた細波 華乃は魔法少女『リップル』となり、ゲーム内で設定したアバターと寸分違わぬ姿を、鏡を前にして確認した。そして噂は本当だと確信した。

 

「ファヴに目的とか聞いてみたけど、全然話は通じなかったし、取り消しもアバターの変更もできないって言われて、怪しいけど承諾するしかなかった」

「……」

 

小雪は自分が魔法少女に始めて変身した時の事を思い返した。あの時は本物になれて興奮していたから、特に怪しまなかったが、確かになぜ選ばれたのかまでは、詳しく語られなかった。

 

『あなたはもう、「用済み」なんですよ』

 

昨晩、クラムベリーが放った言葉。頭の中で整理してみると、彼女は自分が魔法少女になれた訳を知っているようにも捉えられた。

 

「ファヴから、教育係を配属するって言われた時は、また人間関係に悩まされるのか、って不満ばかりだった。さっさと一人前になって、1人で行動した方が良いって思って、早速現れたモンスターに戦いを挑んだ。でも、想像してたよりキツかった」

 

リップルの魔法『手裏剣を投げれば百発百中だよ』は、見ての通り戦闘向けであるため、困ってる人を助けるよりも、モンスターと戦うのに最適だとタカをくくっていた。だが彼女が始めて対峙したモンスターは、予想以上に硬く、手裏剣程度ではどうにもならなかった。

 

「その時に、偶々現場に来たナイトが援護してくれたおかげで、そのモンスターを倒せた。始めて会ったばかりなのに私の動きに合わせて動いてくれた事に疑問はあったけど、それからすぐに人目のつかないところに連れてかれて、変身をお互い解いてから、やっと納得したの」

 

路地裏でナイトがVバックルからカードデッキを外し、素顔を表した時は、華乃も衝撃を受けた。まさか自分を助けてくれたライダーが、バイト先の先輩だったとは夢にも思わなかった。それからお互いに素性を話し合ううちに、華乃の中で、蓮二に対する男性嫌いの感覚がなくなっている事に気付いた。彼女にとって異例の事だった。それから華乃はなぜ自分を助けたのかを問い詰めた時、彼は言った。

 

『俺は俺のやりたいように、戦いたいだけだ。モンスター相手なら、暴力を振るっても咎めるやつなんていないしな』

 

やりたいように戦う。その言葉がリップルを、華乃を揺れ動かした。

 

「後で分かったんだけど、ファヴも活動拠点が近いからって理由でナイトを教育係にするつもりだったらしい。蓮二さんに教えてもらうぐらいだったら悪い気はしなかったから、そこだけは素直に受け入れた」

 

相変わらず、基本的な事だけ教えて、後は必要以上に教えてはくれなかったけど。華乃はそう呟いた。

蓮二とバイトや魔法少女としての活動時間で共にするようになってから、華乃の中で生活が充実していくのを感じていた。休みの日には蓮二から妹の恵里奈を紹介され、話し相手になってくれたり、生活の援助もしてくれた。華乃は生まれて初めて、人に感謝した。

そんな彼女が行方不明になったと兄から聞かされた時は、心底心配するほどにまで、華乃の心は人間らしさを取り戻しつつあった。そしてモンスター退治の合間に、恵里奈の失踪に関する情報を収集し続けた。

 

「……これは、あくまで私の推測になるんだけど、恵里奈さんはもしかして、魔法少女関係で行方不明になったんじゃないかって思ってる」

「えっ⁉︎ 魔法少女が……!」

「彼女が『魔法少女育成計画』に手をつけているのは知ってたし、モンスターに捕食されて消息を絶ったって可能性もあるけど、私にはそうは思えない。魔法少女の存在は、私が魔法少女になるずっと前から噂になり続けてるみたいだし、何らかの形で巻き込まれた可能性もゼロじゃない。でもあの人は、きっと今でも生きてる。確証はないけど、そんな気がする。それだけ」

 

魔法少女や仮面ライダーの座をかけた戦いが始まってから、自分の身を守るためにと、捜索する時間がほとんど潰れてしまったが、それでも彼らは夢見ている。いつの日か、妹や恩人と再会出来る日が来ることを。

 

「それが、華乃さんの、戦う理由……」

「それで全てとは言わないけど」

 

ようやく会話も一区切りついた頃には、外の方からも親子と思わしき会話が聞こえてくるようになった。と、ここで華乃が再び口を開く。

 

「ねぇ。今度は私から質問しても良い?」

「えっ? 良いですけど……」

「始めてあなたがいろんな活躍をしてるのをチャットで見てて、ずっと気になってた。どうして、そこまであなたは、人助けに精を出せるの? 何が、あなたを突き動かすの?」

 

そう問われた小雪は当初、質問の意味が理解できなかった。当たり前のようにこなしてきた『人助け』をする理由。怪我の影響で上手く回らない脳をフル回転させ、ようやく言葉にするのに多少時間がかかった。

 

「……私でも、よく、分からないところはあります。子供の頃から大好きだった魔法少女のアニメを見ているうちに、人助けに憧れてて、それで……」

「……それだけ?」

「はい。……私は、だいちゃんやそうちゃんみたいに、誰よりも誇れるものなんてないし、勉強やスポーツも得意とは言えないですし。それに勉強やスポーツは、キャンディー集めみたいに誰かと競い合って結果を出すもので、私は、そういうのは苦手なんです……。でも人助けはそんな風に競わなくてもいいから、それが一番の取り柄だから……。だから、それが思うがままに出来る魔法少女になれた時は、とっても嬉しくて……。でも、現実は私が思ってるよりも甘くなかった。ねむりんや先生、雫さんに奈々さん、それに美華さんもいなくなって……。私に優しくしてくれた人は、みんな死んじゃった。そう思うと、何もしてない自分が情けなく思えて、それを認めたくなくて、みんなに八つ当たりして、あんな事を言っちゃって……」

 

目に涙が溜まり始めた小雪を見て、華乃はこう語り始めた。

 

「やっぱり、私の想像通りの魔法少女だった」

「えっ?」

「争い事を好まず、他人の為に涙を流せるぐらいに、優しい子」

 

でも……。

華乃は小雪の目を真っ直ぐに見つめていた。その瞳からは相手を問い質そうとする強い感情が渦巻いている。

 

「優しさだけを抱いても、この世界では生きていけない。時には、自分の事も最優先に考えながら、相手と向き合って、分かってもらえるまで、戦い続けなきゃならない時もある。それで相手を殺してしまう事になったとしても、それは……」

「そんなの、ダメだよ!」

 

小雪は思わず叫んで遮った。

 

「生き残るためだからって、誰かを傷つけるなんて、私には考えられない……! もし私にとって大切な人が殺されたとしても、私には人を傷つける事なんて出来ない……! 自分勝手な判断だって分かってる! 分かってるけど……! だからって、戦って殺そうだなんて、そんなの嫌だよ……! そんなことしたら、もう魔法少女でも、仮面ライダーでもなくなっちゃう! ただの『人殺し』になっちゃう! そんなの私が」

「ただ一つだけ、自分にとって大切なものを最後まで守り通す為だったら、私はその『人殺し』でも構わない」

 

返す刀でそう呟く華乃。

 

「誰かの願いの為に生きるつもりなんてない。私は自分の望みの為だったら、死んでもいい。それだけで自分の仁義を貫き通せるから」

 

他のみんなだって、きっとそうだから。

華乃は確信めいたように呟く。小雪は涙が止まらなかった。目の前にいる魔法少女すら止められない自分に腹を立てているのだ。小雪は段々と自分の存在価値が分からなくなり始めた。

すると、そんな小雪を見て、華乃はある事を告げた。

 

「魔法少女は、憧れるだけでなるものじゃないと思う。私自身、魔法少女とか仮面ライダーとかいなくても、この世界は上手くやってけれると思う。実際、私達と普通に生きてる人にこれといった差はない。あるのは『力』の有無だけ。だから、ここから先は、戦う覚悟を決めた者だけが、戦場に立てば良い。あなたなら、力を保持しながら普通の人として生きていくのもアリだと思うし、似合ってると思うから」

「華乃、さん……」

「迷ってるうちは、答えを出さなくてもいい。でもこれだけは忘れないで。迷ってる間に、時間だけじゃなくて、自分でも気づかないまま大切なものまで失われていく事を」

「……!」

「……そろそろ戻りましょうか。家の人も心配するだろうし。ゴミとかは後で私がなんとかするから」

 

そう言って立ち上がった華乃は、小雪を立たせるように促した。小雪の家まで送り届けるようだ。

いつまでも長居できないと悟った小雪は立ち眩みを挟みつつも、自力で起き上がり、アパートを後にした。外から見ると、いかにもオンボロという表現が相応しかった。

冬が近いにもかかわらず、日が照っており、隣同士で並んで歩いていても、会話する余裕はなかった。小雪が道案内している間も、華乃は相槌を打つだけで、会話をする素振りは見せない。

ようやく華乃の口が開いたのは、小雪の家の正面玄関が見え始めた頃だった。

 

「でも」

「……?」

「私は、あなたのような魔法少女に憧れていた。それは事実よ。……だから、あなたがこの先どんな決断をしたとしても、私の心の中で、あなただけは魔法少女であり続けるから」

 

魔法少女であり続ける。その言葉が小雪の心に突き刺さる。

その後は自然な流れで、インターホンを鳴らし、昨夜から帰ってこない事を心配していた小雪の両親が出てきて、一言二言話した後で、華乃は手を振りながら背を向けて立ち去った。小雪は多大な心配をかけてしまった事を謝り、怪我の方は大丈夫だと告げた後、自室に入って、ベッドの上に寝転んだ。

 

「(魔法少女……。私の理想とは、かけ離れてた……。私は、これからどうしたら良いんだろう……)」

 

机の上に置かれていた学生カバンに取り付けられていた、昔観ていた魔法少女アニメのキーホルダーに目を向けながら、考えを巡らせている小雪は、昨晩の疲れが完全に取れていないのか、ものの数分もしないうちに、眠りについてしまった。

 

 

 




執筆してるうちに、「やっぱリップルって本編のナイト改め秋山 蓮と似通ってるな」と思いました(性格的な意味で)

皆さんは始めてリップルを見たとき、どんな印象を受けましたか? もしよろしければ、コメントを書くついでに教えてください。
私はやっぱり「ナイトにそっくりだな」と思いました。

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