魔法少女&仮面ライダー育成計画 〜Episode of Mirror Rider〜   作:スターダストライダー

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遂に「遊戯王 デュエルリンクス」の配信が始まりましたね!(少なくとも「魔法少女育成計画」のようなアプリでない事を祈る(笑))

さて、冗談もほどほどにして、新システムの発表となります。




18.パートナーシステム

ファヴとシローから告げられた、魔法少女と仮面ライダーの人数の削減。チャットが終わり、真っ先に口を開いたのはスノーホワイトだった。

 

「ど、どうしよう……! 人数を減らされるなんて聞いてないよ……!」

「お、落ち着いてスノーホワイト! まだ君が魔法少女でなくなったわけじゃないんだから……」

「でも、半分も減らされちゃうんだよ⁉︎ やっとの思いで魔法少女になれたのに、このまま魔法少女を辞める事になっちゃったら、私……」

 

不安を隠しきれないスノーホワイトは、目尻に涙を浮かべた。そんな彼女を安心させるように、ライアは言った。

 

「スノーホワイト。君の気持ちはよく分かる。だが、底の見えない不安に怖気づいていたら、運命は変わらない。だからあまり思い詰めるのも良くないぞ」

「ライア……」

「それに、君やこの場にいる皆が脱落する可能性は、現時点では極めて低いと考えられる」

「えっ?」

 

スノーホワイトが首を傾げる中、ライアは説明した。

 

「覚えてるか? ファヴとシローは、週ごとにマジカルキャンディーが最も少ない者から脱落させていくと言っていた。そしてスノーホワイト、君の所持数は全メンバーの中でトップだ。つまり、よほどの事がなければ、上位に食い込んだまま、事を終わらせられるんだ」

「! そっか……!」

 

そこでスノーホワイトもようやく合点がいったようだ。

今回の選抜では、これまで獲得したマジカルキャンディーの個数もカウントされる。つまり、現時点で上位に入っているスノーホワイト、九尾、そして龍騎の3人はまず間違いなく、安全圏内にある。加えてその内の上位2名とチームを組んでいるラ・ピュセルとライアも、脱落する可能性は低い。事実、チームを組んで以降、2人のマジカルキャンディーの所持数は飛躍的に上がった。

 

「だからと言って油断は禁物だ。これまで以上に気を引き締めていかないと」

「そうだな」

 

ラ・ピュセルと九尾が頷く中、ライアは疑問を口にした。

 

「それよりも気になるのは、シロー達が言っていた新システムだ。魔法少女と仮面ライダーの双方に得があるそうだが……」

「そろそろ連絡が来る頃だと思うけど」

 

九尾がそう呟いていると、ちょうどそのタイミングでマジカルフォンが鳴り響いた。ファヴとシローからのメッセージだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファヴ:『みんな、お待たせぽん!』

シロー:『先ほど参加していなかったライダーに説明を終えたので、今から新システムについて発表する』

ファヴ:『でもその前に、何で新システムを追加するか説明するぽん』

 

ファヴ:『みんな、これまで色んな所で人助けの為に頑張っていたのはファヴもシローも知ってるぽん。でも、中にはこんな風に悩んでいた魔法少女がいると思うぽん。「自分の魔法はモンスター退治には向いてないから、モンスターに襲われてる人を助けれなかった」って。魔法少女の中には戦いに向いてない者もいるから、仕方ない事だったかもしれないぽん』

シロー:『逆もまた然り。仮面ライダーの中には、モンスターとの戦闘ばかりで人助けがしたくても中々出来てない。もしくはもっとファンタジーな魔法を使ってみたい」と考えている者もいたはずだ』

 

ファヴ:『というわけで、ファヴとシローは一生懸命考えたぽん。そこで今回、お詫びも兼ねてみんなのその要望を叶える為に、新たに導入するシステム、それが、『パートナーシステム』だぽん!』

シロー:『パートナーシステムの内容はいたってシンプルだ。現在、この街には仮面ライダーと魔法少女がそれぞれ16人ずつ存在している。それぞれ1人ずつがペアとなり、そのペア同士で武器や魔法が支給される』

ファヴ:『簡単に言えば、魔法少女はパートナーの武器が使えるようになって、モンスターを倒しやすくなったんだぽん。そして仮面ライダーはパートナーの魔法が使えるようになって、人助けがしやすくなったんだぽん。戦い方の幅も増えるし、活動範囲も広がるから、損はないはずぽん!』

シロー:『魔法少女は、マジカルフォンからパートナーの武器を選択してタップすれば、手元にその武器が現れる。ただし、一度使用すると一定時間が過ぎなければ再び出す事が出来ないから、そこだけは注意しておくように。仮面ライダーの場合は、パートナーの魔法の力を引き出せる『パートナーカード』が、カードデッキに1枚追加されている。それをベントインすれば、パートナーの魔法が使える。これも他のカード同様、一度使用すると再度使うのに時間が経たなければならない』

 

ファヴ:『というわけで、システムの詳細は以上だぽん。それでは、みんなが最も気になってる、ペアの発表をするぽん!』

シロー:『組み合わせは事前にこちらで決定してある。これまでの君達の動向をリサーチし、相性、信頼度等で厳選した結果で、ペアを組ませてもらった』

ファヴ:『ちなみに変更は一切受け付けないぽん。それじゃあ、下の方にペアの名前があるから、スライドして誰がパートナーになったのかチェックするぽん!』

 

 

 

 

 

 

 

 

・『九尾&スノーホワイト』ペア

 

・『龍騎&トップスピード』ペア

 

・『ナイト&リップル』ペア

 

・『シザース&ねむりん』ペア

 

・『ゾルダ&マジカロイド44』ペア

 

・『ライア&ラ・ピュセル』ペア

 

・『王蛇&カラミティ・メアリ』ペア

 

・『ベルデ&ルーラ』ペア

 

・『アビス&スイムスイム』ペア

 

・『ガイ&たま』ペア

 

・『タイガ&ミナエル』ペア

 

・『インペラー&ユナエル』ペア

 

・『オルタナティブ&シスターナナ』ペア

 

・『ファム&ヴェス・ウィンタープリズン』ペア

 

・『オーディン&クラムベリー』ペア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファヴ:『以上、15組のパートナーの組み合わせだぽん!』

シロー:『残りの1組については、後々入ってくる魔法少女が参加でき次第、現時点で記載されてない仮面ライダーとペアを組んでもらう』

ファヴ:『それからもう1つ、ペアで脱落する事なく残り続けていたら、どこかで良いことがあるぽん! 何があるのかはその時までのお楽しみぽん』

シロー:『こちらからのメッセージは以上だ。諸君らの健闘を祈る』

ファヴ:『パートナーと協力して、マジカルキャンディー集めを頑張ってほしいぽん! ファヴもシローも応援してるぽん! それじゃあ、また1週間後に!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「パートナー、システム……?」

「これがファヴとシローの言っていた新システムなのか」

 

メッセージを確認した後も、4人は困惑していた。偶然なのか、狙ってなのかは定かではないが、4人でペアが2組できている状態であった。

 

「! スノーホワイト、これを見て!」

 

不意に、マジカルフォンの画面を操作していたラ・ピュセルがスノーホワイトに呼びかけた。

スノーホワイトだけでなく、皆が画面を覗き込むと、ラ・ピュセルの持つマジカルフォンに新しいタグが追加されており、中を開いてみると、『エビルウィップ』、『エビルバイザー』と書かれた文の上に、それぞれの武器の画像が添付されていた。どちらもライアの所持武器だ。念のため、スノーホワイトも自身のマジカルフォンで確認してみると、九尾が使う剣である『フォクセイバー』、防御用の『フォクステール』が記載されていた。そこをタップする事で、武器を出す事ができるという事だろうか。

 

「私が九尾の武器を、そうちゃんがライアの武器をいつでも使えるって事なんだね」

「だからそうちゃんはやめてくれ……。でも、そういう認識で間違いないね。僕は戦闘向きの魔法少女だから、恩恵を受けてる実感はないけど、スノーホワイトやシスターナナにはおあつらえ向きのシステムかも」

「そっか。これならモンスターに襲われて困ってる人をいつでも助けられるね」

 

魔法少女側の恩恵を確認した後、今度は仮面ライダー側の方をチェックした。カードを引き抜いてみると、今まで見た事のないカードを見つけた。

 

「? こんなカード、今まで見た事ないな……」

 

九尾が取り出したカードには、スノーホワイトのアバター姿が描かれており、『MIND VENT』と表記されていた。

 

「マインド……心か。確かにスノーホワイトの魔法は心の声を聞けるものだから、間違ってはいないな」

「一度試してみたらどうだ? このカードは使い所が難しそうだから、この場で効果を確認しておいても良いと思う」

「そうですね」

 

そこで一同は場所を鉄塔から近場のビルの屋上に移し替え、九尾はフォクスバイザーの口の部分を開いて、咥えさせるように新しいカードを入れ、口を閉じてベントインした。

 

『MIND VENT』

 

すると程なくして、九尾の耳にこんな声が聞こえてきた。

 

『確かこの辺に入れておいたはずなのに……。さっきの店に置いてっちゃったのかな……』

 

「! これは……」

「九尾にも聞こえた?」

「あぁ。何か忘れ物をした男っぽい声だった」

「じゃあ九尾も私と同じ魔法が使えるんだ!」

 

スノーホワイトも同じように男性の困っている声を聞いたようだ。そこで一同は声のした方に向かい、書類の入ったクリアファイルを無くして困っていた男性と接触した。そして男性が少し前に立ち寄った店の近くの道路脇に落ちていたクリアファイルを発見し、男性に届けた。

男性にお礼を言われながら、騒ぎが大きくならないうちにその場を後にし、一同はビルの屋上に足をつけた。途端にマジカルフォンが鳴り出し、モンスターが近くにいる事を知らせた。

 

「今度はモンスターか」

「なら今度は、武器を試しに使ってみよう」

 

4人はそのまま近くにかけられていた鏡を通じて、ミラーワールドに突入した。

反応のあった付近にたどり着き、しばらく辺りを見渡していると、不意にブーメランが4人にめがけて迫ってきた。

 

「! 危ない!」

 

ライアの叫び声で、一同は地面に伏せて回避した。回転しながら弧を描くように動いていたブーメランをキャッチしたのは、カミキリムシ型のモンスター『ゼノバイター』だった。ゼノバイターはブーメランを持ったまま4人に飛びかかった。

 

「くっ!」

 

いち早くラ・ピュセルは起き上がって剣を抜いて肥大化させ、攻撃を防いだ。ゼノバイターはブーメランを刀のようにふるって、ラ・ピュセルと互角の勝負を繰り広げていた。

 

『SWORD VENT』

 

九尾はフォクセイバーでラ・ピュセルを援護しようとし、カードをベントインした。が、ゼノバイターがそれに気づいて、ラ・ピュセルを蹴り飛ばすと、持っていたブーメランを投げて、空から降ってきたフォクセイバーを弾き飛ばした。

 

「何⁉︎」

 

手元にフォクセイバーが来なくなった事で九尾は無防備となり、その隙をついてブーメランを再びキャッチしたゼノバイターは九尾に襲いかかった。九尾は軽い身のこなしで、的確にゼノバイターの攻撃を避けていた。

 

「九尾!」

 

ライアとラ・ピュセルが背後から攻撃を仕掛けようとするが、ゼノバイターもそれを読み切って、ブーメランで防いでいた。

そんな中、遠くからスノーホワイトが見つめていたが、もどかしい気持ちに溢れていた。

 

「(みんなが頑張ってるのに、やっぱり何もしないなんて、魔法少女らしくない! 私だって、戦えるようになったんだから!)」

 

スノーホワイトは決心してマジカルフォンの画面から、フォクセイバーの画像をタップした。すると、手元に2本のフォクセイバーが現れて、スノーホワイトはそれらを両手に持った。

 

「本当に武器が出た……! これなら!」

 

スノーホワイトは前に飛び出し、ゼノバイターに立ち向かった。

 

「やぁぁぁぁぁっ!」

「スノーホワイト!」

 

スノーホワイトはがむしゃらにフォクセイバーを振り回してゼノバイターに攻撃した。ところがゼノバイターは少しよろけた程度で、全く効いていないのか、狙いを九尾からスノーホワイトに向けた。パワーが足りていないようだ。

 

「スノーホワイト! なら僕も……!」

 

[挿入歌:果てなき希望]

 

ラ・ピュセルは素早くマジカルフォンからエビルウィップの画像をタップして、手元にエビルウィップを呼び寄せた。

 

「はぁっ!」

 

エビルウィップはゼノバイターの持つブーメランに巻きついて、ゼノバイターは無理やり引っ張ろうとした。負けじとラ・ピュセルが足を踏ん張る中、ライアもカードをベントインした。

 

『SWING VENT』

 

エビルウィップを左手に持ったライアは続けざまに新たなカードをベントインした。

 

『ALTER VENT』

 

変化の意味を持つ『アルターベント』の力を受け、手に持っていたエビルウィップは、ラ・ピュセルの持つ剣同様肥大化した。

 

「わっ⁉︎ 大っきくなっちゃった⁉︎」

「なるほど、ラ・ピュセルの魔法は剣の大きさを変えるものだから、俺が使うと武器も大きくなるのか」

 

大きさは変わっても、重量はさほど変化してないので、楽々と巨大化したエビルウィップを振り回し、ゼノバイターを吹き飛ばした。

その隙に九尾は地面に転がっていたフォクセイバーを拾って、ゼノバイターに斬りかかった。そしてライアは追撃するためにカードをベントインした。

 

『STRIKE VENT』

 

「ふっ! はぁっ!」

 

エビルバイザーのヒレの部分が光り、左腕を横に振るうと、ヒレの部分からソニックブームが放たれて、ゼノバイターに強烈な一撃を与えた。

一気に形勢が傾き、九尾はトドメの一撃を放った。

 

『FINAL VENT』

 

「はっ! ハァァァァァァァ!」

 

九尾は気合いを入れ、フォクスロードと共に飛び上がった。

 

「ウォォォォォォォ!」

 

前転した後、右足を突き出してフォクスロードと合体すると、足の先端が鋭く尖り、炎に押し出されてゼノバイターを貫通した。

 

「ギェアァァァァァ⁉︎」

 

『ブレイズキック』を受けてゼノバイターは爆散。静けさが戻ると、マジカルフォンからマジカルキャンディーをゲットしたという情報が入った。

ミラーワールドから脱出した一同は、改めて先ほどの戦闘を振り返った。

 

「武器を強化できるのはありがたいかもしれないな。これならある程度巨大なモンスターにも対抗できる」

「あまり馴染みがない武器だったから、使い方をもう少し覚えておいた方がいいな。うん、今度練習しよう」

「う〜ん。やっぱり難しいなぁ。刀なんて握った事ないし」

「スノーホワイトはこういう荒事には向いてないからね。戦える要員が3人もいるんだ。あまり使用する必要もないかもしれないし、やっぱりスノーホワイトは戦う事を専門にしない方が……」

「かもな」

 

できる事なら、スノーホワイトには戦ってほしくない。ラ・ピュセルの言葉に九尾は同意を示すが、スノーホワイトは首を横に振った。

 

「今はまだ慣れてないだけだよ。私もラ・ピュセルと一緒に練習する。だから、九尾とライアにも、協力してほしいの」

「そうか。なら、実践経験も積みながら、空いた時間に試していこうか」

「はい!」

「まぁ、スノーホワイトがそれで良いってんなら……」

「分かった。でも無茶だけはしないで。危ないと思ったら、僕達が前に出て必ず守るから」

「ありがとう」

 

そんな中、ライアは1人、考え事をしていた。

 

「(しかし、このタイミングで武器や魔法の支給……。個々の戦力が強化されたとはいえ、何か良からぬ事に繋がらなければ良いのだが……)」

「ライア? どうかしたのかい?」

「いや、何でもない。それじゃあ、まだ時間があるから別の所に向かおう」

 

そう言ってライア達は、スノーホワイトの魔法を頼りに困っている人達を探しに、ビルの屋上を転々としながら駆け抜けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、とある山の廃屋にて……。

 

『上々の滑り出しぽん。みんな、与えられた武器や魔法を有効活用してるぽん』

「今はまだそれで十分でしょう。……今は、ね」

『後は、誰がトリガーを引くか、だが』

「これまで以上に美味しい餌に食いついて、思惑通りに動くのは王蛇か、カラミティ・メアリか、はたまた別の誰かか……。何れにせよ、我々はその時が来るまで高みの見物としておこう。時期が来たら様子を見て、我々からきっかけを作れば、後は勝手にやってくれるさ」

「今回の試験は、いつにも増して、九尾のような逸材が多数揃っています。これほど楽しみな事はありませんよ。だからこそ、誰にも邪魔はさせない」

『でも別に誰が生き残ろうが関係ないぽん。刺激的な展開なら、何でもOKだぽん』

『愚かな人間共が、如何に善を気取って力を振るおうと、何れ奴らも堕ちるさ。これは、そういうゲームなのだからな』

 

 

 

 




……はい。これが私のやりたかった事です。様々な賛否があるかと思われますが、特に後悔はしてません。これでバトルロワイアルが激化すれば、それで良いのですから……。

ここだけの話、このパートナーシステムを採用する際、真っ先に浮かんだペアはというと、

・九尾&スノーホワイトペア(主役繋がり)
・龍騎&トップスピードペア(バカっぽくて前向きな所が似てる)
・ナイト&リップル(キャラ被り)
・ライア&ラ・ピュセルペア(数奇な運命で選ばれた者同士)
・ゾルダ&マジカロイド44ペア(メカニックな容姿同士)
・王蛇&カラミティ・メアリペア(言わずもがな、戦闘狂被り)
・ベルデ&ルーラペア(リーダー気質が似てる)
・アビス&スイムスイムペア(水が関与してる)
・オーディン&クラムベリーペア(あのポジション被り)

の8組です。当初はタイガとスイムスイムをペアにしようとも考えてはいたのですが、途中から「あれ? これはこれで逆にこの後の展開が難しくならないか?」と思い始め、性格が似てはいましたが、今回は別離する事にしました。

ちなみに、ライアが使ったストライクベントはオリジナルカードです。今後もオリジナルカードが多々出てきますが、ご了承ください。

次回もお楽しみに。

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