野蛮な男の生きる道(第3話までリメイク済)   作:さいしん

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軽はずみで行動してはいけない(戒め)


第28話 強者は狂者に何を想う

「ズズ...ふむ。身体が内側から熱くなる。確かに美味しいな」

「だろ? 千冬さんが言ってた通りせんべいにも合うや」

 

箒と恭一はテーブルで向い合わせに座り、まったりとお茶とせんべいを楽しんでいた。

目の前で行なわれている個人指導を肴にして

 

「しっかし、誰なんだあの人...篠ノ之の知り合いか?」

「そんなわけあるか、私の知り合いに痴女はおらんよ」

 

千冬に正座させられ、呪詛の如く罵詈雑言を吐かれている青髪の生徒の事を推測する。

 

「お前も好きモンだよなぁええオイ? こんな格好してお出迎えか?」

「すいませんすいませんすいませんすいません.........」

 

「帯の色からして2年生か?」

「剣道部にもあのような先輩は居なかったと思うが...」

 

「裸ならまだしも水着を予防線にしている時点でハンパだと思わなかったのか? あぁ? 今の格好を見てみろ、水着に逃げた情けない自分を。こんな中途半端な事をして満足出来るとは、随分おめでたい脳味噌してるんだな、中身ほじくって科研にでも提出してやろうか? ええ? どうなんだオイ?」

「すいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいません........」

 

腕を組み、無表情でサイコパスな事を言い出す千冬に顔面蒼白、正座状態でひたすら謝る謎の2年生の姿。

 

「はぁ...千冬さん、それくらいで良いんじゃないですか? 折角のお茶が冷めちゃいますよ~」

「むっ....それはイカンな。おい更職、この事は布仏虚にも報告させてもらうからな」

「そっ....それだけはご勘弁を織斑先生!!!! 虚ちゃんにバレちゃったら私殺されちゃいますぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!」

「知るか、死ね」

「お゛ぉぉぉぉぉぉぉぉ........」

 

学園最強、慟哭す――――

 

 

________________

 

 

 

「それで、この人は誰なんですか?」

 

箒が千冬に尋ねる。

ちなみにガチ哭きしている姿をあまりにも不憫に思った恭一が千冬を宥める事で、反省文の提出という形に落ち着いた。

その時、恭一がドン引きするくらい楯無から感謝されたのは言うまでもない。

 

「当分、ありがとうって言葉聞きたくない....」

 

助け舟を出した事を少し後悔した恭一であった。

 

「ふむ。そうだな、渋川にはいずれ顔を合わす事になるだろうしな。おい更職、自己紹介しろ」

「分かりました」

 

そう言うと、少し居ず舞いを直し

 

「私の名前は『更識楯無』よ。この学園の生徒会長をやっているわ」

 

少し調子が出てきたのか『よろしく』の文字が書かれた扇子を広げる。

 

「生徒会長...」

 

箒が呟く。

 

「あくまで表の顔は、だけどね」

「どういう事ですか?」

「ここからは、私が説明しよう。コイツの実家は昔から対暗部用暗部の流れを汲む家系でな、今はコイツが『更識家』の当主となっている。ちなみにISの操縦も格闘技もかなりの腕前だ」

 

「「暗部?」」

 

恭一と箒の声が重なる。

 

「簡単に言うと、裏工作をメインに実行する者を駆除する家系、って感じかしらね。誘拐や襲撃、情報操作とかも含まれるわよ」

「誘拐....ですか」

 

楯無の言葉で気になったのか恭一が口にする。

 

「おっ...もしかしてピンときちゃったり?」

「何となくですけどね。俺は世界でたった2人だけの男性起動者の片割れなんですから」

「うふふ、察しの良い子はお姉さん好きよ?」

 

「「あ゛ぁ?」」

 

「ひぅっ...!?」

 

「はいはい、この2人は放っておいて良いですから続けてください会長さん」

「えっ、ええ...渋川君の言った通り、貴方と織斑君は何かしらの危害が加えられる恐れがあるのよ。そしてその可能性が高いのが――――」

 

視線で語る楯無

 

「まぁ俺でしょうね...」

「理由は...分かってるみたいね。こんな事を織斑先生と篠ノ之さんの前では言いにくいんだけど、織斑君には世界が認識している『最強の姉』、『天災博士』との繋がりがある。そしてその事は世界中に知れ渡っている。悪い言い方をすると最強のコネがあるのよね。でも貴方は――――」

「出自も不明、天涯孤独の身、頼れる者など誰もいない――――」

「って私もさっきまでは思ってたんだけどねぇ....」

 

そう言うや、チラッと千冬の方を見る楯無

 

「織斑先生に篠ノ之さんまで渋川君と一緒に居るなんて想定外なのよ。良かったら3人の関係を教えて頂けると、こちらも対処がし易くなるんですが...」

「確かに、これからの事を考えると私達と渋川の事を明白させておくべきかもな」

 

そう言い、目で千冬が恭一に尋ねる。

 

どうだ、説明するか?

 

「まぁ隠しておく事でも無いですし、説明しますよ」

.

.

.

「渋川君の方が最強のコネを持ってた件について」

 

楯無が呆れながらそう言う。

 

「まぁ束は少し特殊だがな、アイツは基本、渋川が何されようが介入してこんよ」

「ああ言ってましたね。渋川君ってば逆境を楽しみすぎでしょ」

 

『天晴ッッ!!』の文字が描かれた扇子を広げて笑う楯無

 

(あの扇子、すっごい気になるんだけど多分気にしたらイカンのだろうなぁ)

 

「どうしようかなぁ...織斑先生に守られてるんじゃあ、私が出る幕は無いかなぁ」

「...ほう?」

「なんだと....?」

 

何故、挑発されていない者が反応するのか。

恭一は当然、涼しい顔のままである。

 

「1つ言っておくぞ更職、私はコイツを守るために一緒に居るわけじゃない。共に研鑽を重ねたいから居るんだ。それに...コイツは私に守られる事を良しとするような素直な男じゃない」

「織斑先生の言う通りです先輩。渋川は己で道を切り拓く事が出来る男です。今言ったお言葉、訂正して戴きたい」

 

 

(どうして俺の出番を取っちゃうんですかねぇ...)

 

恭一、痛恨の出遅れ

 

――――そろそろ混ぜろよ、と言いたかったがさらに出遅れる。

 

 

「それに、だ。渋川はお前よりも強い。肉体的な話だけでは無く、精神的にもな」

「.......へぇ」

 

千冬の言葉に楯無が不敵な笑みを浮かべながら反応する。

 

(そんな事は映像で見る限り、知ってるんだけどね。どうにかして彼と戦ってみたかったのよ。ここは渡りに船ってね。織斑先生グッジョブ♪)

 

「アナタ....そんなに強いの?」

「さぁ? どうだろうな?」

(ようやく口を開く事を許された...)

 

どんな展開が待っているのか、ウッキウキな恭一

 

「織斑先生や篠ノ之さんからは随分信頼されてるみたいだけど、お姉さんだって強いのよ?」

「........どれくらい?」

「織斑先生を除けば『学園最強』ね!」

 

挑発的な眼で自信を持って言い放ってやった。

男の子なら食いついてくるはず...ッッ

 

「くっくっ.....なら、俺は『宇宙最強』だな」

「....はぁ?」

「学園か....随分小さい世界で粋がってんだなぁアンタ」

「なん......ですって.....?」

 

(楽しんでるなぁ渋川)

(久々に悪い顔をしているぞ恭一)

 

「ぐっ.....そこまで言うなら立ち合いましょうか?」

 

自分のペースを見失い、恭一から言わせるつもりが自分から提案してしまっていた。

 

「......競技者として?」

 

恭一は言いながら湯呑にまだ残っていたお茶を口に含む。

 

「『更識家』当主をナメないで。モチロン1人の武道家と――――ッッ!?

 

楯無が言い終わる前にトンでもない速さで湯呑が顔にッッッ!!!!!

 

「あぶっ.....キャッ??!?!」

 

ブウウウウゥゥゥゥゥッッッ!!!!!!!

 

恭一が投げた湯呑を驚異的な反射で避けたが、読まれていたのか同時に顔にお茶を噴き付けられ数瞬、視界を奪われる。

間合いに入った恭一は楯無の腹へ蹴りを放つが、察知したのか、楯無は両腕を交差し蹴りを防ぐ。

 

「ぐっ...うぅぅぅぅ!!!」

(なんて重い蹴りッッ!!!! 上後に飛んでダメージを減らしたのに腕が軋むッッ)

 

「ハッハーッ!!!!!! 上手いな会長!!!!!!」

(だが、その動き――――問題アリだッッ)

 

上に逃げた楯無の左足首を掴み、ひょいと持ち上げる。

 

「んなっ....嘘でしょ!?」

(何て握力ッッ.....)

 

武器のように片手で持ち上げられた事へ驚くが、すかさず空いている右足で恭一の顔に蹴りをブチ込むッッ!!!

 

「おわっ..と....避け損なってたら、鼻がイカれちまうトコだ。しっかしこの状況で正確に蹴りを放ってくるかよ。体幹も良く鍛えられている証拠だな」

 

顔面に来た蹴りを躱すや、足首を掴んでいる左手に少し力を入れる。

 

「あ゛い゛っ.........い゛だだだだッッッ!!!!!!!」

 

恭一はベッドの前まで歩く。

 

「さて、会長。ベッドとはいえ、かなりの衝撃がくるぜ? 受身の準備を――――」

 

(うけ...み? まっまさかッッ!!!!!)

 

楯無は瞬時に両腕を後頭部へ持っていき

 

 

ダゥゥゥゥゥゥンッッッ!!!!!!!!

 

 

衝撃に備えたが...薪割りの要領で上から振り下ろされた楯無は、終着点が柔らかいベッドであったにも拘らず、意識を失った。

 

 

________________

 

 

 

恭一と楯無の攻防が終わるのを最後まで凝視していた千冬と箒

 

「今の戦い、恭一が完全に不意打ちを仕掛けたワケだが...お前はどう思った?篠ノ之」

 

千冬の問いに対して

 

「以前の私なら、卑怯者だと、正々堂々戦えと責めたでしょうね」

「今は違うと?」

「渋川と千冬さんに扱かれ、私も武の何たるかを学びました。競技者と武道家の違いもそうです。それに『武』とは卑怯なもの、ズルきものである事も――――」

 

 

そして―――敗者の言葉はどう取り繕うが言い訳にしかならない。

 

 

「ふっ...私もお前と同い年くらいの時に気づかされたな。あそこで介抱している男に」

 

千冬と箒は久々に武道家として戦えて満足気な顔の恭一を見る。

 

「どうだった? 更識は」

「強かったですよ、少なくとも俺と初めて対峙した時の千冬さんよりは実戦を理解してましたからね」

「ちっ....古傷を抉ってくれるな」

「今の私にとっては生徒会長も遥か高みの人間だがな」

「束と殴り合いたいのなら少なくとも更識を倒せなきゃ話にならんぞ篠ノ之」

「はい....これから一層、精進しますッッ!!」

 

その言葉に悲壮な思いを恭一は感じ取ったのか

 

「焦らなくて良いさ、ゆっくり楽しんでいこうや」

 

な? と笑顔で言われ

 

「ああ、そうだったな。過程もじっくり楽しまないとな」

 

箒も笑顔に変わる。

 

「そういう事なら、もう少しお茶を楽しまないか? 私はまだせんべいを食べてないんだ」

「千冬さん、食いしん坊キャラでしたっけ? まぁ...そうしましょうか」

「なら、お茶は私がいれてこよう」

 

3人は楯無が目覚めるまで、まったりと会話を楽しんだ。

 

 

________________

 

 

 

「うっ...うぅん..?」

「おっ...会長さん、起きたかい?」

「しぶ..かわくん?」

 

.......ガバッ!!!!!

 

「うっ.....いったぁぁぁぁぁ......」

 

「まぁ結構な強打っぷりだったからな」

「...織斑先生」

 

「会長もこっちでお茶します? お菓子もありますよ」

「えっええ。頂こうかしら...」

 

恭一に招かれ、席に座る

 

「ふぅ...美味しいわね、身にしみるわ....」

 

負けた事への悔しさからか、表情が暗い楯無

 

「ごめんなさいね、渋川くん」

「ん? 何がですか?」

「一端に武道家として立ち合いたいなんて言っておきながら、あの体たらく....全く、自分が情けないわ。選手であっても私は武道家じゃなかったのね...」

 

どんよりと背中が丸くなっている楯無

 

「織斑先生も渋川に負けた時、こんな気持ちだったんですか?」

「うるさいぞ篠ノ之....ゴホンッ...まぁアレだ更識。私も同じ道を通った。お前もこれから前に進めば良い」

「織斑先生.....」

 

そう言うと、楯無は恭一をジッと見つめる。

 

(なに見てんだこの野郎...)

 

とは思っていても口に出さない良い子な恭一

 

「...恭一君は何も言ってくれないの?」

「あ?」

 

少し頬を赤らめてチラチラと恭一の顔を伺いながら両手をモジモジさせる学園最強。

 

『..........』

 

箒と千冬が察っする。

 

「おい小娘、会って数時間で惚れるとか随分簡単な思考をしているな? 恥を知れ」

「負けて即落ち、とか巫山戯てるんですか? そんな薄っぺらい人に渋川は渡せません!!!」

 

恭一ラバーズが畳み掛ける

 

「なっ...確かに会ったのは今日が初めてだけど、その前からずっと彼を見てきたもんッッ!!!!!!」

 

楯無、必死の抵抗

 

「「.....ストーカーじゃないか」」

 

「ちっ違うわよ!!!!! 彼の戦ってる映像を何回も何十回も観ているうちに気になっちゃってたのよ!!!!!!!!!」

 

映像...何十回も.....?

 

「「やっぱりストーカーじゃないか....」」

 

「ちっがああああああああうッッッ!!!!!!!」

 

恭一は置いてきぼりだったのでシャワーを浴びにいっていた。

 

 

________________

 

 

 

「でも、本当に恭一君強いですね。彼を守ろうとした私の立つ瀬無いかも...」

「それなら、一夏を鍛錬すれば良いんじゃないですか?」

 

そう提案する箒

 

「いずれはそうして貰いたいんだが....な」

 

箒の言葉に難しい顔をする千冬

 

「今のアイツは流されるままに生きているだけだ。もうアイツも15になった。大人の考えが出来る歳だ。確かに私が言えば一夏は納得するだろうし、了承するだろう。だが、姉として弟の成長を見たいのも事実。誰に言われるまでもなく、自分で考え行動して欲しいと思うのは、私の我侭なんだろうだがな...」

 

一夏に対する思いを吐く千冬

 

「...織斑先生がそう言うなら、まだ私からアクションは起こさないでおきます。言ってもまだ入学してから2ヶ月も経ってないんです。これからですよ。男の子の成長はアッという間ですから」

 

ウィンクしてみせる楯無に

 

「ほう....そうなのか?」

「それ...どこで得た知識です?」

 

最後の得意気な顔で話した楯無にイラッと来た2人

 

「あっ....えっと.....少女マンガです....」

 

小声で敗北宣言する楯無であった。

 

 

________________

 

 

 

「実際の処、問題は『渋川恭一』は後ろ盾を持っていない。と、世界に認識されている事にあります」

 

恭一が戻ってくると、真面目な顔に戻る楯無

 

「学園でもまだまだ大多数が恭一君の事を快く思っていません」

「当たり前だよなぁ」

 

楯無の言葉に笑って頷く恭一

 

「ですから、恭一君の強さを鑑みてもいざと言う時のために生徒会に入って頂きます」

 

拒否する事は許さない、といった楯無の態度に違和感を覚える千冬と箒

 

「駄目だ、鍛錬の邪魔だ(恭一と一緒に居る時間が少なくなるだろうが)」

「駄目です、鍛錬の邪魔です(渋川と過ごせる時間を取られてたまるか)」

「恭一君は分かってくれるよね?(生徒会ならいっぱい話せる機会が!!)」

 

三者三様の言葉に――――

 

「嫌に決まってンだろ、アホか」

 

「「知ってた」」

 

「そんなぁ...」

 

満足気な2人と残念がる1人。

 

「俺を倒せば良いだけだろうが」

「えっ...?」

「生徒会に入れたい会長、入りたくない俺。言葉遊びはここでは求めてねぇ。腕っ節で俺を生徒会に引き入れてみな」

「ううっ....そう言われても恭一君強いもん」

 

無理だよ~とのの字を描く楯無

 

「いや、あんたも中々どうして...大した強さだったぜ? ここで簡単に諦めちまうにゃ惜しいレベルの持ち主だって思うよ」

「.....ほんとう?」

「ああ、俺は結構な嘘をつくが、あんまり嘘はつかんよ」

「うふふっ...なにそれ」

 

そんな2人の様子を

 

「おい篠ノ之」

「何ですか織斑先生」

「私が言うのも何だが、アイツが好かれるっておかしくないか?」

「おかしいです。はっきり言って異常事態です」

 

「「.........はぁ」」

 

2人は顔を見合わせ溜息をついた。

 

「これでも学園最強を名乗ってるんだもの、私も一から己を鍛え直すわ。その時はまた勝負してくれる? 今度はあんな不覚は取らないから」

「ああ、いつでもどこでも俺は歓迎するさ」

「それじゃあ、私は行くわ。恭一君、織斑先生、篠ノ之さん。さようなら」

 

そう言って出て行く楯無

 

「さすがにそろそろ鍛錬しますか」

「ああ、そうだな」

「うむ。それで渋川、今日の私の鍛錬メニューはどんな感じなのだ?」

 

 

「俺と千冬さんが同時に攻撃を仕掛けるから捌け」

「えっ、なにそれは...」

 

「そうと決まれば鍛練場へ行くぞ篠ノ之」

 

すたすたと歩いて行く恭一と千冬

 

箒は拳を強く握り、前を向く

 

「.....良いだろう!! 受けて立つッッ!!!!! こんな事で泣き言なぞ言わんさ!!」

 

―――だって...

 

篠ノ之箒は歩み出す

 

 

――――私はようやくのぼりはじめたばかりだからな、

―――このはてしなく遠い強者坂を...

 

 





しぶちー理論
強者と死合った果てに友となる(キメ顔)


強者乙女理論
強者と死合った果てに女になる(メス顔)


あっそうだ(唐突)
凄い重要な事を聞きたいゾ
シャルロットの問題は2期のアニメで解決しますか?
1期で一夏君が3年間は大丈夫的な事を言ったアレです。

しぶちーが介入しなければ、問題ないんですが
何らかの拍子でしぶちーがトチ狂って介入するルートへ行ってしまうと
今の作者ではまるでアイデアが浮かばぬ!!!!
2期のアニメで解決されたなら参考にしたいんじゃ^~

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