魔法少女リリカルなのはViVidー人喰らいし、古の血ー 作:ダラケー
八神 リュイ
身長:127cm
体重:27kg
年齢:約8歳(細胞の成長具合から判断)
シグナムが検挙したテロ組織にて捕らわれていた子。
アマゾンの遺伝子と人間の遺伝子の両方を持っており、アマゾンと人間のハーフ。
スズランの様に白い髪に、赤い目をしている。
年齢は細胞分裂などの具合から10歳未満と推定されている。
たどたどしいが、喋ることは出来る。
ただし、「な」行だけは「にゃ」行になっている。
シグナムに保護されてから彼女に懐いており、いつしか母親と思うようになっている。
仮面ライダーアマゾン ガンマ
リュイが変身するアマゾン。
アマゾンの中でも最強種と位置付けられており、別名【アマゾンライダーガンマ】。
普段は胎内に溶け込んでいるベルト【アマゾンズドライバー】の左側のグリップを捻って「あまぞん…」と言いながらもう一度グリップを捻って変身する。
白い純白の全身で、青い目をし、両腕と両足そして背には鋭いカッターがあるのが特徴。
武器はグローブとブーツの部位にはカッター(【アームカッター】と【レッグカッター】)と左側のグリップ【バトラーグリップ】を引き抜いて変幻自在の手持ち武器(【アマゾンブレイド】【アマゾンウィップ】【アマゾンスピア】【アマゾンサイズ】)を状況に応じて使用することもある。
ガンマに変身後は戦闘に集中しているために喋ることがあまりない。
戦闘後、変身解除時に変身の反動なのか眠ってしまうが、緊迫した状況などでは変身解除後も起きている時がある。
アマゾン細胞
とある管理世界に突如発掘された遺跡から発見された細胞型のロストロギア。
しかし、細胞型のロストロギアはあまり聞かれていなかった為に当初は古代の細胞か何かかと推測されていた。
実験体 アマゾン
時空管理局が呼称する怪物たちの総称。
とある製薬会社によりウィルス程度の大きさだったアマゾン細胞を人間大にまで成長したもの。
アマゾンはタンパク質を補給しなければならないが、普通の家畜の肉では維持できず、唯一維持できるのが人間の肉のみ。
故に覚醒したアマゾンは目に入った人間を見境いなく捕食しようと襲いかかる。
個人的なのかは不明だが個体により、その容姿や能力が違う。
またアマゾンは元来、本能のまま暴れるか人間を喰らうことしかしないが中には人間のように言語を喋る個体や2体以上の複数体のグループを作る個体がいる。
時空管理局が実験施設に来たときに施設が爆発、約4000体のアマゾンが野に放たれることなる。
しかもアマゾンの大半は人間に姿を変えて生活を送っているために発見が困難を極める。
一応の処置としてレジスターと言われる腕輪をしているが、服などで隠れてしまい、見つけるのは不可能で、アマゾンとなった時に発せられる信号のみが唯一の索敵手段となる。
アマゾンレジスター
4000体のアマゾン及びリュイが腕にしている腕輪。
中には食人衝動を抑える薬が入っており、定期的に自動で投与される。
ただし、中の薬は2年分しか入っておらず、薬が切れるとたちどころに衝動に襲われて怪物になる。
レジスターは目の部分が青だが、薬が切れてアマゾンが覚醒すると赤となり居場所を教える追跡機能を備える。
リュイの付けているのはレジスターをはやてたちが独自に改良しており、青いままでもリュイの位置を特定できる機能が備わっている。
なお、中身の薬品についてはまだ成分分析が出来ておらず研究施設内に保管されていた予備の薬をリュイに投与している。