八幡とわーるどとりがー・・・八幡ってB級なんだぜ・・・?   作:ちゅんちゅん丸

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こんばんわ!戦争編19話です。

今回もなんとなく原作に寄せつつ、ちょいちょい変えてます。
その中でも相手側に1人、追加していますので宜しくお願いします。

戦局は中盤戦、比企谷隊と、アフトサイド、三雲サイドとちょこちょこ変わります。
那須さん出したいなぁ、そんなこんなを考えつつ、今回も始まります



比企谷隊の戦争19 やっと会えました・・・

ー アフトSIDE -

 

北上のビームキャノンで新型が一掃された頃、その映像を見ていたハイレイン達はその威力に驚いていた。

その中で黒髪に黒い角をはやしたエネドラは好戦的な顔をしながらその映像を凝視していた。

 

「おいおい、なんだぁ?今のは?」

 

「いやはや、これは・・・」

 

「今の反応・・・・ブラックトリガーか?」

 

指揮官であるハイレインの声に、状況をモニターしていた女性、空間トリガー使いのミラが測定結果を伝える。

 

「いえ、ブラックトリガーではありません、反応は通常トリガーです」

 

「強敵だな、モッド体のラービットが20体にイルガ―もやられたぞ」

 

「ええ、でもこの数字は・・・」

 

「思いがけず金の鳥という訳か・・・・作戦を変更する。エネドラ、ランバネインは敵のかく乱、ヴィザ、ヒュース、姫は金の鳥だ。戦況が移行し次第投入する」

 

エネドラ、ランバネインが凶悪な、好戦的な笑みを浮かべ、ヒュース、ヴィザは静かにうなずく。その中で、姫と呼ばれた少女だけは静かにモニターを見続けていた。

 

 

ー 八幡SIDE -

 

嵐山隊と空閑の後方で、ピクミンよろしくトリオンの節約の為に消極的な戦闘をしつつ、金魚のほにゃららの如く行動している俺達。・・・これ楽でいいけど罪悪感ぱないわー・・・・。

そんな事を思いながらも先ほどから戦況をモニターしつつ、敵の狙いを探っているひふみん先輩とレプリカ先生をみる。

 

「どうです?なにかつかめましたか?」

 

「うん・・・たぶん?」

 

『どうやら敵は何かを探しているようだ』

 

「なにか?う~ん、ワンピース・・・かな?海賊王に私はなる!」

 

自身無さげに応えるひふみん先輩にレプリカ先生がつなげる。探す?と思った俺と同じことを考えていた北上が楽しそうにしている。俺もそれ一瞬考えたが、そうではないのだろう。

 

「戦力の分散、新型のかく乱、本部への攻撃、これらすべてを陽動とした相手の目的がそれですか」

 

『そうだ、本来であればありえない規模での攻撃、これらの攻撃の裏に敵の真の目的が隠されている』

 

「・・・・!!ハチ君!!」

 

レプリカ先生と俺と北上がうむむ、と敵の狙いを模索していると、同じくうむむってしていたひふみん先輩が急に大きな声を上げた。

ひふみん先輩のヴェーダから送られてきた情報を確認すると、後方で市民の避難誘導をしていたC級達の元にゲートを介して新型が出たという。くそ!そういう事か!

 

「そうか、敵の狙いはC級か!」

 

ラッドで情報を得ていたにしては随分散発的だと思っていたらそういう事か。いくら新型が隊員を狙ったとしても、ベイルアウトを徹底すれば良いだけの事。それを理解して尚、攻撃してきたのはベイルアウトの無いC級が狙いという事か!

くそ!ここにきて三雲やC級に戦闘許可をだしたツケが回って来た!

 

『そのようだ、ラッドで後方を奇襲してC級を確保、その妨害としての新型というわけか』

 

ヴェーダから送られてくる情報によると東部、南部、南西部にて避難誘導をしていたC級部隊にそれぞれ強襲しているようだ。くそ、俺達はどうする!?俺達の担当している南西部内の敵は大分減ってきている、嵐山さん達に任せて援護に行くことも可能だろう。だが、どこにいく?このまま下がって三雲の援護か?だが、俺の勘が本部から離れるのはまずいと告げている。おそらく俺達を警戒しているだろう敵がここにも増援を送ってくるはずだ。

 

「ハチ君!!」

 

もはや内容も何もないひふみん先輩の焦った声にヴェーダからの情報を確認すると、なに!?三雲と共に後方に下がっていた木虎が敵からのダメージで片足をやられただと!?

 

三雲一人では新型相手はまだ荷が重すぎる・・・。そう思っていると、ヴェーダから追加の情報が入り、それと共に小町が焦った表情で俺の元に来た。

 

「お兄ちゃん!藍ちゃんが!!」

 

「わかってる。嵐山さん!!」

 

小町を落ち着けるべく、ポンポンと頭を撫で、嵐山さんを呼ぶと、わかってると言わんばかりにうなずいていた。

 

「こっちは大丈夫だ!行ってくれ比企谷!!」

 

「助かります、今度マッカン奢りますよ」

 

「はは、あの甘いのか・・・それよりも海の幸の方が嬉しいんだが・・・気持ちは受け取っておくよ」

 

「マッカンの良さがわからないなんて、綾辻はあんなにおいしそうに飲むのに・・・まぁ頼んます」

 

「了解だ!」

 

苦笑いしながら了解してくれた嵐山さんの次に空閑をみる。

空閑も三雲の危機に援護に行きたいようだが、空閑のブラックトリガーには他に仕事がある。その為にすでにセクハラエリートが行動を開始している事はヴェーダから入っている。だから、

 

「俺は?俺もオサムの援護に行っていい?」

 

「もう少ししたら迅さんが来る、空閑は迅さんと行動してくれ。おそらく、この後本命がくる」

 

「本命?」

 

「あぁ、この先の戦況次第だが、最大戦力であるお前には迅さんと行動を共にしてあらゆる状況に対応できるようにしてほしい」

 

ひふみん先輩が必死に情報をかき集めて被害を最低限に抑えるようにしているが、その中でもこれからの対応が戦局を左右する。だからこそ、戦局を左右できる空閑には迅さんと共にいてもらうのだ。未来視のサイドエフェクトを持つ迅さんとなら最適な方へといけるはずだ。

 

「了解、比企谷先輩、オサムのこと、頼んだよ」

 

「あぁ、任された。行くぞ!」

 

「了解」「あ~い!」「わかったよ~」「う・・・ん!」

 

空閑に任せろよとうなずいて、メンバーに声を掛けると、それぞれ元気よく答えてくれる。こういう時、全員一致で了解!とか応えてくれないフリーダムさに内心で微笑む。

こんな状況でもそれぞれがこうして対応してくれるのはいい事だ。無駄に緊張感を持ちすぎても本来のスペックは発揮できないし、思考も硬くなってしまう。だからこれでいい。ちょっと統一感のある返事に憧れなくもないが、これでいいのだ。

そう自分の心に言い聞かせながら俺達は三雲の救援に向かうのであった。

 

 

 

ー 再びアフトSIDE -

 

「む?この反応は・・・・まさか今度こそブラックトリガーか?」

 

少し前にあった反応に勝るとも劣らないだろう雨取の砲撃による数字がモニターに映し出されていたことに、指揮官であるハイレインは無表情ながらも、若干のえ?まじ?という表情で問いかけていた。

 

「い、いえ・・・こちらもブラックトリガーの反応ではありません・・・・たぶん。反応は通常トリガーのはずです・・・・たぶん。」

 

モニターで状況の確認をしていたミラも先ほどと同様のトリオンの反応に困惑しながら応えていた。その表情はやはり無表情ながらもあ、あれー?という感情を含んでいた。

 

「ふむ、ならば先ほどの通りだ。エネドラ、ランバネインはミデンの戦力を分断すべく適当に暴れてこい。ヴィザ、ヒュース、姫も先の通りだ。もしかすればここで新しい神を拾えるかもしれん」

 

「ほっほっほ・・・姫どのならもういませんがな・・・」

 

ヴィザが微笑みながら指揮官であるハイレインに告げると、なに?と表情をわずかにゆがめていた。

 

「はぁ・・・・仕方ない。姫は自由にさせる。危なくなったらミラで回収する。ヒュース、ヴィザはひな鳥の群れにいる金のひな鳥を確保しろ」

 

「了解しました。先のは隊長が?」

 

「そちらは確保に戦力が必要だ。まずはひな鳥から確保する」

 

ハイレインの言葉に頷く各員。そうして大規模侵攻の局面は次の段階へと移行していく。

 

 

 

 

 

ー 南西部、警戒区域外SIDE ー 

 

「来るぞ!」

 

三雲の声と同時に雨取がアイビスを放つが新型はそれを回避して、接近してくる。

 

「敵は学習しているのか!シールドモード!!」

 

突撃してくる新型の攻撃をレイガストをシールドにして防ぐが、その膂力に数メートル引きずられて後退してしまう。そしてその横を3体の新型が抜けて雨取に肉薄する。

 

「しまった!千佳!」

 

 

三雲を抜けた先頭の新型がこぶしを振り上げて雨取に攻撃を加えようとする。

雨取も迎撃しようとしているが、民家に被害が出てしまう為、攻撃できなかった。そのため、新型の接近を容易にしてしまう。

 

(修くん・・・・!!)

 

ギュッと目をつぶり衝撃に備える。・・・が、しかし、新型の攻撃は雨取には届かなかった。

鍛えられたこぶしを用いて新型の攻撃を受け止めていたのは、木崎レイジ。玉狛が誇るパーフェクトオールラウンダーが援護に駆け付けていた。

 

「レイジさん!」

 

「ふんっ!!」

 

木崎はふんっと意気込みそのトリガーを握った右こぶしで新型に強力なボディを浴びせる、その威力で地面から浮いて無防備になったところを渾身の、やはり右こぶしで吹き飛ばす。

 

(いやいやいや!なんで拳!?近接トリガーで切るんじゃなくて!?)

 

雨取と一緒に避難していた夏目が内心で盛大に突っ込む。意外と余裕なようだ。

その横で雨取は特に気にしていないのかレイジさん!と気を引き締めながらうなずいている。拳で戦うところにどこにうなずく要素があるのか理解できない夏目は、それでも目の前の脅威が去っていないことに気づいて気を引き締めた。

 

「メテオラ―――」

 

レイジが吹き飛ばした新型は三雲が受け止めていた新型を巻き込んで吹き飛ばし、そこにメテオラを後方に展開して上空から接近した小南が双月で切りつけ、退避したところに遅れて来たメテオラが降り注ぎダメージを与えていく。

 

さらに―――

 

「エスクードー」

 

残りの2体から放たれる砲撃を烏丸が防壁型トリガー、エスクードで防ぐ。

 

さらに―――

 

「ファンネル!」

 

残りの2体のうち1体に八幡の放つ無数のファンネルがブレードモードで突き刺さっていく。しかも腕や頭、背中等の固い部分を避け、関節部や腹に的確に突き刺さり、行動を阻害する。

 

さらに―――

 

「バイパー」「アステロイド」

 

大井と北上がそれぞれの攻撃を放ち、腕のガードを吹き飛ばし、そこにすかさず大井が切り込んで確実にダメージを与えていく。

 

4体の新型を小南と北上と大井が担当し、小町とひふみが周辺警戒をする。それを確認した八幡とレイジは三雲に告げる。

 

「待たせたな、三雲」

 

「遅くなったな」

 

「先生、レイジさん!」

 

後に夏目は言う。「まるでヒロインのピンチに駆け付ける王子様のようだった」と。

ヒロイン(三雲)、王子1(腐り目)、王子2(筋肉)。その光景はとても捗りましたととてもすがすがしい笑顔だったそうな。

 

 

ー 八幡SIDE -

 

あっぶねぇー・・・・間に合ってよかった・・・・。

新型4体に囲まれた危機一髪の三雲だが、何とか俺達と玉狛が間に合っていた。少し前に木虎が鹵獲されたと聞いた時は本気で焦った。とくに小町の取り乱しようは大変だった。だが、まだなんとかなる。木虎を鹵獲した敵を倒せば良いだけだ。

そんな事を考えていると、小南が微笑みながら話しかけてくる。

 

「遅かったじゃない比企谷!」

 

「いやいや、ほぼ同時だったろうが・・・」

 

「細かい事気にしない!行くわよ!」

 

どこか嬉しそうに、ノリノリな小南にへいへいと応えながら俺も攻撃を開始する。これあれでしょ?暴れられて嬉しいんですよね?さすが女子校生(斧)。

そんな事を考えながらも攻撃と同時に大井と北上、小町は新型以外のトリオン兵を倒すように指示をする。

 

「先生、レイジさん!!木虎が!!」

 

「わかってる。ひふみ先輩?」

 

「うん・・・あれ」

 

ひふみ先輩が言うと同時に新型の1体にマーカーが付けられる。あれか・・・。

 

「木虎は俺達が助ける・・・・三雲はC級の援護だ」

 

「ハチ君!!」

 

カッコよく決め顔で言ったところでひふみん先輩がまたもやかわいらしく声を上げる、もはや以心伝心な俺はそれですべてがわかってしまうのだ。

 

つまりあれだ―――

 

「ゲートが!!」

 

つまり、おかわりって事だ。大人気過ぎて涙がでそう。

 

思い出すのは大規模侵攻の対策会議でのレプリカ先生の言葉。

いろいろ話してたので省くが、要約するとあれだ。

角付きは強い。黒い角付きは強くてブラックトリガー。ついでに言うとその本国にはブラックトリガーが13本あるとか言うふざけた話だ。まじ無理ゲー。

 

そして、目の前に現れた敵を見ると・・・・

 

「角付き・・・・!」

 

と三雲が驚愕していた。うわぁ・・・でも白い角って事はブラックトリガーじゃないって事か。いやでもやばいのはその隣のおっさんだろ。

 

「いやはや、こどもをさらうのは気が引けますな・・・」

 

「それが任務です」

 

とかなんとか言ってるけど、やばいやばいやばい!あのおっさんは明らかに格が違う!

 

「ひふみん先輩!」

 

「人型ネイバー・・・さらに東部、南部に各1体出現。正面の2体・・・と、付近にもう1体。全5体確認。」

 

まじか・・・5人かぁ・・・。ヴェーダからの情報だと角付きが4、うちブラックトリガーが2、でもたぶん目の前のおっさんが最強戦力だろうなぁ・・・威圧感んというか、オーラがダンチだもん。このおっさんもおそらくブラックトリガー。つまりブラックトリガー使いが3人って事だ。やっべぇ・・・・。

 

「はぁ、仕方ない。戦闘態勢に入るぞ北上、大井」

 

「それと小南」

 

俺とレイジさんが指示をだすべく声を掛ける。その先はレイジさんに任せよう。そう思ったけど、レイジさんがこっちを見ている。・・・俺が言えって事ですね、そうですかそうですか。

 

「3分やる。新型を片して来い。小南、北上、大井が戻るまでは後退しながら交戦する。三雲と小町はC級隊員とひふみん先輩のガードだ。特に三雲は雨取を死ぬ気で守れ、おそらく雨取は狙われている」

 

「!・・・はい!」

 

「りょうかいであります!」

 

俺の指示に三雲は決意を込めた目で、小町も元気よく答える。

そんで俺はというと・・・。

 

「比企谷」

 

「わかってます、あちらさんは俺をご指名みたいですね」

 

少し前から視線を、それも殺意、というよりも観察されているような、まとわりつくようなものを感じていたのだ。おそらくひふみん先輩が索敵していた最後の人型ネイバーだろう。

でもあれってブラックトリガーなんだよなぁ・・・。

 

「援護は・・・「無理だ」・・・デスヨネ。はぁ、ここは任せます」

 

「あぁ、お前の妹も強くなった。そう簡単には負けないだろう。だから」

 

だから、ブラックトリガーに集中しろ。レイジさんの瞳が俺にそう告げていた。わかっている。わかっているんだ。だから。

 

「・・・・わかってます。小町、三雲、ひふみ先輩。ここは任せます」

 

安心して任せられる。正直、最後まで小町のそばにいたい。守ってやらなければとも思う。だが、それじゃダメだ。小町も成長している。もう俺に守られるだけの存在では無い。無いのだ。

だから

 

「はい!先生!!」

 

「小町にお任せ!!お兄ちゃんもしっかりね!!」

 

俺も前を向こう。

小町を守る。大井を守る。北上を、ひふみん先輩を、那須を守る。

その為にも俺はこの戦いに、たとえ相手がブラックトリガーであろうとも下がるわけには行かないのだ。

もう、だれも傷つけはさせない。その決意を込めて俺は最後の1体が居る方に向かうのだ。

 

俺の目は小町ではなく、今は相手に向けていた。

思考がクリアになっていくのを感じる。いつも俺は小町の安全を考えていた。オヤジと母さんに託された、俺のたった一人の、世界でただ一人の俺自身よりも大切な家族。

どんなにつらいことも小町の笑顔があれば乗り越えられた。小町を守るためなら・・・と。

だから、戦闘中も、訓練の時も、防衛任務の時も、どこか俺の意識はその事を考えていた。

 

だが、レイジさんの言葉で吹っ切れた。

小町は俺に守られるだけの存在では無くなったのだ。安心して任せられる。だから、俺も全神経を集中して戦えるのだ。

もう何も怖くない。そう思えた――――(フラグ)。

 

「うふふ・・・・あぁ・・・やっと会えましたわ・・・安珍様」

 

移動先にいたのは一人の和服を着た少女だった。スリットの深い和服に、長い髪、そして角をはやした少女は、うっとりとした表情で俺をロックオンしていた。

 

その少女は妖艶に微笑みながら全身から炎をまといつつ、言葉を紡いでいく。背後の炎が蛇の形をしているような気がするのは気のせいだと思いたい。

 

「さぁ、愛しの愛しの安珍様?わたくしと共に逝きましょう??」

 

その少女の笑顔は妖艶で、美しく・・・・・・そして、目のハイライトが消えて狂気に満ちていた。

なにやら言っているがキコエナイ。キコエナイったらキコエナイ。いっちゃだめだと俺の心が叫んでいた。あ、ばっちり聞こえてましたね。

 

それを見た俺は炎の熱を感じているのに全身から冷や汗が出ていた。つまり・・・・?

あ、これあかん奴や・・・・・・と、全身で危機感を感じていたのだ。それも貞操の危機的な。

小町ちゃん助けてーーー!!と身の危険を感じた俺は先ほどの決意も忘れて思わず後ろを向いて全力で逃げたくなってしまった。

 

そんな危険な状況のなか、俺の戦いは続くのであった。

 

 




という訳で戦争編19話でした。

いったい、最後に出てきたのはダレナンダーーーー。

はい、好きなんですよね、彼女。わかったかな?どうだろう?答えは次回にて。そして遂に出てきた人型ネイバー達。
戦局も大分進んできた状況で、なぜか南西部だけ過剰戦力になりました。

次回から大井と北上、小町とひふみがそれぞれの戦場に移動していきます。
激しく推移していく戦局に、文字数がバンバン膨らんでいく昨今ですが。出来るだけ雰囲気で察して頂ければと思います。

それではまた次回もよろしくお願いします。

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