八幡とわーるどとりがー・・・八幡ってB級なんだぜ・・・?   作:ちゅんちゅん丸

6 / 101
こんばんわ、6話です

えぇ~いろんなところで叫ばれていますが、太刀川さんやばいですね・・・・・米屋が1万くらいなのに・・・・どういうことだってばよ!?

そんなこんなで北上、大井視点でやってみます。

今回もいろいろとあれですが、今回もうまいこと脳内でいい感じに変換してくれると助かります





八幡の戦い~ハイパーズはその時~

~時間は少し戻って北上 SIDE 大井対八幡をみながら~

 

やー強かったなー・・・比企谷さんだっけ??うーん・・・下の名前は・・・はち・・・なんだっけ・・・・まあハッチーでいっか、ハッチーさん強かったなー・・・うん。

 

那須さんとか加古さんも強かったけど、同じくらい強かった。たしかあの人一人でチームランク戦やってたって誰かが言ってたような?う~んまあいっか・・・

 

それにしてもなんでC級の恰好してランク戦してるのか解らなかったけど・・・なんでだろ??やっぱりこないだ那須さん達が紹介してたけど、大井っちが話聞かなかったからかな?

 

「お、大井っちとハッチーさんとの対戦が始まった。がんばれー大井っち~ハッチさん~」

 

と、ぼんやりとなんでかな〜って考えてたらいつの間にか対戦が始まってたよ〜大井っち勝てるかな〜?

おぉ~いきなり大井っちが全力でハウンドしてるよ~あれ普通にすごい数でくるから普段だとだいたいあれで終わるんだよね~まあハッチーさんだから撃ち落とすんだろうけど・・・・・ほらね?

 

う~ん・・・これは・・・結構いい勝負してるけど・・・少し大井っちのが焦ってる?攻め急いでるのかな??

 

「あ、ねえ北上さん、さっき対戦してた人誰?北上さんがC級に負けるとこ初めて見たんだけど」

 

あら?大井っちとハッチーさんの戦いを見守っていたらさっきまで話してた熊谷さんと那須さんが戻ってきちゃった、あちゃーさっきの見られちゃったかー恥ずかしいなー

 

「おぉ~そうなんですよ~や~恥ずかしいな~・・・」

 

今は3人で改めて大井っちとハッチーさんの戦いを見ているよ~っていうか、あれ?二人ともハッチーさんに気づいてないのかな??

 

「う~ん・・・いい勝負してるけど大井さんでも難しいかな・・・・?てかあのC級強すぎない!?」

 

「そうね・・・バイパーをメインで使ってリアルタイムで弾道設定しているのは出水君と比企谷君くらいだと思ってたけど、まさかC級にもいるなんて・・・ほら、またハウンド撃ち落としてる」

 

「うわ・・ほんとだ・・・あんな変態行為バイパーで出来るの玲と出水と比企谷くらいだと思ってたわよ・・・」

 

「くまちゃん?それどういうこと・・・?」

 

「あ・・・・玲はかわいくてきれいで強いよねってこと!!気のせいだって!!あとでデザート奢るから聞かなかったことにして・・・」

 

「もう・・・・しょうがないなぁ・・・くまちゃん今回だけだよ?」

 

「スミマセンデシタ・・・・」

 

「あはは~あいかわらず仲がいいねぇ~うらやましいよ~」

 

「「あなたには言われたくないわ」」

 

あれ?なんか漫才してたから言ったのになんか返されちった・・・まぁたしかにあたしも大井っちと仲良いけど・・・なんか那須さん達の仲の良さみたいなのもいいなぁ~って思うのよ、あたしゃ・・・

 

「それにしてもあのC級の子だれかしら?なんとなく戦い方に見覚えがあるんだけど・・・?」

 

「そうよねー、でもあんな強くて眼鏡のイケメンいたっけ?」

 

う~ん・・・言おうかな・・・言わないほうが良いのかな・・・なんか変装してきてるってことは知られたくないってことだよね?ん~でもなんか言わなくても時間の問題だろうし言っちゃおうかな~

 

「や~あれ、比企谷さんですよ~・・・・」

 

「「・・・・・・・・?」」

 

あれ?聞こえなかったかな?それとも名前間違ってた??

 

「あれ?まあ、なんていうの?こないだ紹介してもらったヒキガヤさん?ですよ~」

 

「「・・・・・・・・え?誰が??」」

 

ん~??なんか噛み合って無いのかな・・・?おかしいな~・・・・・えっと、えっとぉ~・・・・

 

「う~ん、えっと・・・さっきあたしが負けて、今大井っちが対戦してるメガネで茶髪のC級の人がこないだ那須さんに紹介してもらったけど、大井っちに名前しか言わせてもらえなかったヒキガヤハチ・・・・さんですよ~」

 

うん、あたし頑張った・・・かなり頑張った。こんなに解りやすく話せるとはあたしも成長したな~

 

「「・・・・えぇ~!!!???」」

 

うわっ!びっくりしたあ~・・・・えぇ~なんでそんなに驚いてんだろ?

 

「あ、あの腐り目の比企谷が・・・ただの目つきの鋭いイケメンになってる・・・!!信じられない・・・・」

 

「でもくまちゃん・・・たしかに比企谷君とおなじアホ毛が、それに確かに戦い方とか同じだわ」

 

そんなに変わってるかな~?ちょっと眼鏡つけただけなのに?う~ん・・・まあいっか~

 

「そんなに変わってるかな~?まあなんか理由があるみたいだし大井っちは気づいてないと思うんですよ~」

 

「そ、そうよね・・・なにか理由があるのよね・・・それよりも大変だわ、小夜ちゃん、映像記録してくれる?」

 

『はい、もうしてますよ・・・それにしてもおどろきの変わりようですね・・・・』

 

「ありがと、小夜。そうねーこれはまた・・・・からかいがいあるねー」二ヨニヨ

 

うわー・・・すごい楽しそうだな~・・・・これやっぱり教えない方が良かったのかな~?ごめんねぇ~ハッチーさん、お詫びに今度もう少し大井っちと話せるようにするよー・・・たぶん挨拶と天気の話くらいは出来るよね?うん。

 

「それにしてもハッt・・比企谷さんは強いね~那須さんとどっちが強いのかな~?」

 

あたし、気になりますっ!なんつって

 

「う~ん、シューターとしてなら私の方がまだ強いけど、たぶんもうすぐ負けるわね、あと比企谷君はシューターだけじゃなくてアタッカーとしても、スナイパーとしても強いわよ」

 

「すごいよね、比企谷入隊してまだ1年くらいだけどスナイパーもアタッカーもシューターも実力だけならマスタークラスといい勝負できるしね・・・勝てないけど。ついでにポイントもそんなでもないけど」

 

「そうそう、それに比企谷君は対戦しててもあんまり全力で戦うこともないから、今の本当の強さは正確には解らないんだ」

 

「そうなのよね~本人は目立ちたくないからみたいなんだけどね・・・」

 

「へ~すごい恥ずかしがり屋?で努力家??なんだ~」

 

うん、自信ないな・・・っていうか、あたしとやってた時は全力じゃなかったのか~う~ん、くやしい・・・かな?

 

『そうですね・・・普段の言動はあれですが、それも捻くれて言ってるだけで、非常にまじめに訓練してるみたいですね』

 

うん・・・今更だけどしれっとPCが話にはいっててびっくりしたぁ~・・・・志岐さん?だっけ?まだあったことないけどPC越しでしか話したことないや・・・病弱なのかな・・・?大井っち特製カレー食べる?たまに変な味するけど美味しいよ?

 

じゃなくて!ハッチさん入隊1年であんなに強いのか・・・・しかもアタッカーもスナイパーもできるとは・・・すごいなあ~あたしも頑張ればそれくらい強くなれるかな・・・?

 

今は大井っちに守ってもらってばかりだけど、あたしだって大井っちを守りたいよ・・・・

 

「あ、大井さんが仕掛けたわ・・・」

 

「って格闘戦!?確かに、比企谷はまだそんなに早く弾道設定出来ないから、接近するのは間違いじゃないけど・・・」

 

『でも非常に良い動きですね、何か格闘技をしているのでしょうか・・・トリオン体を破壊できないでしょうが、隙は作れます』

 

「うん、それに格闘攻撃の間にハウンドを使って隙を無くしてる・・・今まで大井さんが近接戦してるの見たこと無かったけどすごいわね・・・」

 

おぉ~大井っち褒められてるな~あれこっそり大井っちが練習してたんだよね~B級に上がったらシールドあるし今みたいに簡単には倒せないだろうからいろいろな戦い方を考えなきゃって・・・やっぱり大井っちはすごいな~

 

「?・・・ん?なんか話ながら殴りあってる?っていうか怒鳴ってるようにも・・・」

 

「あ、比企谷君が投げた・・・・って背負い投げ!?ランク戦で!?」

 

『決まりですね、比企谷先輩の勝ちです』

 

うわ~大井っちのあれに対応するとはすごいな~投げちゃうんだ~ほぇ~・・・

 

「よし、すごいのも見れたし私たちは行くわね、北上さんまたね」

 

「大井に良い戦いだったよって言っといて、あとまた訓練付き合うよ、いつでも言いな~」

 

「あ、ありがとうです、またよろしくです」

 

う~ん・・・やっぱり敬語はなれないな~・・・・ついついいつもみたいに話たくなっちゃうよ~

 

あ、それよりも、きっと大井っち落ち込んでるだろうから励まさないと!ふふん、いつも大井っちには守ってもらってるし、今回はあたしが頑張るよー?

 

お疲れ様♪大井っち~♪

 

 

~北上 SIDE OUT ~

 

~大井 SIDE ~

 

はあ・・・負けてしましました・・・・北上さんの敵を討てないなんて・・・・これじゃ北上さんを守れません・・・北上さんはがっかりしているでしょうか・・・・?

 

先ほどのメガネに敗北した私はそのまま北上さんの居るベンチに足取り重く向かいます・・・ちなみに顔は覚えてません、メガネ掛けてるのと頭にアンテナがあったのは覚えているのですが・・・・それにしてもどこにもいませんね・・・・帰ったのでしょうか?・・・・まあいいです今度会ったときこそ海の藻屑にしてみせます!!

 

「北上さん、ごめんなさい・・・北上さんの敵を討てませんでした・・・・」

 

「もう大井っち~ランク戦なんだからそんなの気にしなくてもいいんだよ~」

 

あぁ!女神様!!それとも天使!?じゃなくて北上さん!!なんて優しいのでしょう!思わず抱き着いてしまいました・・・・

 

「北上さん・・・優しい!!今度は絶対に勝ちましょうね!!」

 

「も~お~♪大井っち体触るのや~め~て~よ~♪・・・ってそうだね~アタシ達も早くB級に上がってリベンジしよ~」

 

そうですよね!北上さん・・・!今回は負けてしまいましたが、次こそはあのメガネアンテナを海の藻屑にして見せます!!

 

「そういえば良い勝負だったよってさっき熊谷さんも言ってたよ~」

 

えぇ!?熊谷お姉さまにも見られていたんですか?・・・これは・・・・本格的に海の藻屑にする必要がありますね・・・・

 

とりあえずいまの感覚を忘れない内にもう少しランク戦をしていきましょう、せっかくの隠し球の格闘戦も破られてしまいましたしB級に上がった時のためにもう少しいろいろ練習しないとですね

 

「そうなんですか・・・敗北したところを見られるのは恥ずかしいですね・・・北上さん、申し訳ありませんが次はきっちりと勝利出来るようにもう少しランク戦をしていってもいいですか?」

 

「もちろんだよ大井っち~アタシも次は勝てるようになりたいしね~」

 

北上さん・・・!!そうですよね、二人で一緒にあのアンテナメガネ(茶)を倒しましょうね!!そのためにも訓練あるのみです!!

あ、でもその前に私のキタガミウムを補充するためにもいつものあれをやってもらいましょう

 

「北上さん、今日は何が食べたいですか?」

 

「う~ん、今日はちょっと悔しいから明日も頑張れるように大井っち特製カレーがいいな♪」

 

ふふふ♪きましたね・・・・いきますよ・・・・・♪

 

「わかりました♪それでは今日は特製カツカレーにしましょう♪」

 

「いいねぇ、しびれるねぇ・・・!ありがとね♪大井っち♪」

 

キ、キ、キ・・・キマシタワーーーーー!!・・・・・・ゴホン、あぁ・・・・北上さんかわいい・・・・!!この、ありがとね♪の部分が愛し過ぎてつらいです!!

 

これのために私はいつも頑張れるのです!!あぁ・・・・やはり北上さんを守っていくためにもさらに強くならなくては!!

 

「ふふ♪北上さんに喜んでもらえて嬉しいです♪さあ!それではもう少しランク戦していきましょう!!」

 

「やっちゃいましょ~♪」

 

さあ!ここから先は北上さんと一緒に一気に駆け上がりますよ!!そして次こそは覚えてなさい!茶メガネアンテナ!!

 

~大井 SIDE OUT ~

 

 




はい、というわけでそれぞれの視点でやっていきました、次はついでに那須と八幡でやっていきまう。

さて、今回も言わせてください、那須さんはキレイで優しい裏表の無い人ですって言わされたいです・・・

次回もまた見てやってもいいぜ?っていうお優しい方、毎度ありがとうございます♪次回もお暇でしたら見ていただければと思いまっす!

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。