八幡とわーるどとりがー・・・八幡ってB級なんだぜ・・・?   作:ちゅんちゅん丸

51 / 101
みなさまお久しぶりです。

憶えてる方がいらっしゃるか不安ではありますが、久々に投稿を再開させていきたいと思います。え?終わったって?ははは、原作に入ってもいないのに終われませんよ。メソラシ

というわけで、今後はB級ランク戦の終わりから、原作開始までを4章、原作開始から大規模侵攻までを5章としてそこまでは連載をしていこうと思っています。たぶん。

あんまり低評価が付いたりぼろくそに言われたら心が折れるかもなんで優しくしてもらえると助かります。なので、今後もヘーフーンな感じでお気楽に見てもらえればと!


第4章比企谷隊の教導編
比企谷隊の教導1 無理ですぅー!!


「はぁ・・・はぁ・・・・くそっ!」

 

おそロシア、いや、恐ろしい・・・なんという殺気だろうか・・・気を抜けば四肢から力が抜けてしまいそうだ、まじこわ。

そんな恐怖と戦いながら、負けるもんかと四肢を奮い立たせて現状への打開策を思考する。

ここまでの戦闘ではなんとか、ギリギリぎっちょんで生きながらえていたが、もはやそれも限界に近づいていた。もうあちこちボロボロである、もはや時間経過でもトリオン不足でベイルアウトしそうなものだが、目の前の猛犬はそんなゆるいことなんてせずに直接俺の幕を閉じに来るのだろう・・・・だが!

 

「ここまで来て、ここまで来て負けるわけにはいくか!!」

 

自分で言っといてあれだが、なんだこのセリフ・・・これ完全に負けフラグじゃね?とか思わなくもないが、実際にここで負けること即ち、俺の死を意味するのである、ゆえにどんなに絶望的であろうと、ここで諦めるわけにはいかないのだ。

本当に、ここで負けたら綾辻達に何されるかわかったもんじゃない・・・ただでさえ俺の人権が危うい感じなのにここで負けたらと考えるのもまじで恐ロシアだわ・・・夢も希望もないぜ。

 

「切り札はすでに切った・・・トリオンも無い。相打ち狙いでは意味がない・・・つまり、この場で新しい戦術を試すしかない・・・か?」

 

すでに切り札であるハチザムは使っている。隠し玉の技もきかなかった、つかサクッと防がれた・・・となれば、後は意表を突くのみである・・・それは、俺が絶対にやらないような行動、たとえば。

 

「残りのトリオンすべてを懸けた最大火力による、一点突破・・・!」

 

普段は絶対にやらない正面突破、だが相手はこちらのはるかに格上。あの手この手のからめ手は通じない、ならば唯一の勝機はやはり正面からの攻撃、それも一撃だ、一撃にすべてをかける・・・!!キャラじゃないのは百も承知、だからこそ、掛ける価値がある!・・・・と思う。たぶん・・・?自信ないなぁ・・・

 

「この攻撃にすべてを懸ける!!」

 

「はっ!面白れぇ!!かかってきな!!」

 

待ち構える猛犬、影浦隊の隊長である影浦雅人、ボーダー内でも屈指のアタッカーであるカゲさんに対して、俺は自身の足元にグラスホッパーを設置、それを力強く、この熱い思いを乗せて踏み込むことで一気に加速し突っ込んでいく!

 

「それでも俺は!守りたい世界があるんだぁーーーー!!」

 

頭の中で落花生あたりの種をはじけさせながら俺は妙にクリアになった思考の中でカゲさんとの距離を一気に詰めていく、正面に集中シールドを展開してカゲさんのマンティスをガードし、肉薄すると同時にスコーピオンを振りかぶった・・・・・あ、死んだわ、これ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「決着!!最後の隊長同士の一騎打ちを制したのは、影浦隊長!!試合終了!影浦隊の勝利です!!!」

 

そのアナウンスと同時に俺達比企谷隊の敗北が決定する。そして、俺の死亡が確定してしまったのであった。

 

「お、オワター・・・・・」

 

そして、その瞬間、俺の、比企谷隊隊長である比企谷八幡の人生終了の鐘が鳴り響くのであった、心の中で、それはもうもの悲しい感じで鳴り響いていた、こころが泣いてる感じでもうすんごく・・・あぁ・・・綾辻とか那須とかにいろいろされちゃう・・・れから私、どうなっちゃうのぉ~~!?などとベイルアウトしながらそんなことを考えていたのであった。

 

 

 

 

ー 比企谷隊 作戦室 -

 

ぼふんっ!!という音と共に俺はベイルアウト用のマットに帰還していた・・・・あぁ・・・これからおいらは地獄を見るのねん・・・・そう観念しながら、禁断のシスコンスキル・・・こう書くとやばさがパナイの・・・であるハチザムの影響で死ぬほど重くなった体を引きずりながら我が愛しの天シスター小町と比企谷隊唯一の良心である女神ひふみん先輩、天使北上と堕天使大井の元に向かう・・・すぐそこだけどね。

 

「ぜぇ、ぜぇ・・・すまん、負けた、ホントすみませんでした!」

 

けぷこんけぷこんとか言いながら土下座しようと思ったらそのままふらついてしまう・・おおぅ、得意の土下座をする体力も残ってないのねん・・・・土下座が得意って自分で言うのも悲しいぜ。

 

そんなことを考えながら倒れていく俺を”ポフンッ”と何やらとても素晴らしく柔らかい感触の何かかが受け止めてくれていた・・・あぁ・・これから俺、この幸せに包まれながら死んでいくのね・・・パトラッシュ、僕もう疲れたよ・・・あの時のネロもこんな気持ちだったのか・・・一気に意識が遠のいていくじぇ

 

「しゅまん・・・ほんと・・・すま・・・・ん・・・・」

 

耳元で大井か小町が何か言っている気がするがもう意識が限界だ・・・俺はひたすらに謝罪を繰り返しながら意識を手放すのであった・・・

 

「ふふ、お疲れ様です、ゆっくり休んで下さいね?」

 

そんな大井のねぎらいの言葉も、優しい微笑みも、優しく俺の頭を撫でるその仕草も、その時の俺には遠い微睡の中で、なんとなく幸せだな・・・とか感じながら意識を手放していた・・・

 

 

 

 

ー 旧第三会議室(新八幡更生委員会ミーティングルーム)ー

 

わいわい、きゃあきゃあと最愛の妹と、妹意外に初めて守りたいと感じた少女達の楽しそうな話し声により、俺の意識が覚醒していく・・・

あぁ・・・もうあんまりよく覚えてないけど、意識を手放す前の幸せな気持ちが遠ざかっていくよ・・・・

 

わーわー、きゃーきゃーといまだヒートアップしてる様子の声がガスガスと俺の意識を覚醒させていく、あのね?俺はまだハチザムの影響が抜けきっていないのだよ・・・もう少し休ませてオクレ兄さん・・・・

 

「うぅ・・・小町ー・・・大井ー・・スマンがもう少し休ませてくれー・・・・」

 

「ダメです」

「だめ」

 

そんな俺のささやかな懇願もスパッと即断されてしまう昨今、いかがお過ごしでしょうか?

私はだんだんと覚醒してきた脳が、これから起こるであろう悲しい出来事を想像して、とても、とても悲しい気持ちになってきました。あぁ、さっきまでの、心がぽかぽかする感じはどこに行ってしまったのか・・・さようなら、僕のサンドロック・・・

 

「さて、八幡君に尋ねます、何か言いたい事はありますか?」

 

覚醒した俺に当然のようにその場にいたイケメン系病弱女子、鳥籠の乙女那須玲が優しい微笑みを浮かべて俺に問いかけるは、当然今回のランク戦の事だろう・・・タ☆ス☆ケ☆テ☆

ふと、周りを見ると、いつの間にか意識を手放した作戦室ではなく、最近俺のトラウマ量産地である第三会議室に移動していた。

断じて更生委員会のミーティングルームではない、なんかいつの間にかこの部屋が周りからそんなふうに呼ばれているらしいが、断じて認められない、認められないわぁ!そんな会議室に寝かされていた俺は珍しく、本当に珍しくなんの拘束もされずにいた。そんな事を認識しつつ、完全に覚醒した俺は特に何も言われていないけど、おとなしく正座する。もはやこの正座と土下座は俺のライフスタイルになりつつあった、死にたい。

 

ふむ、ともう一度周りの状況を確認する、これあれだ、やっぱり前回のミーティングの時言ってた奉仕するとかしないとかのあの時のあれだよね?イヤダナー

 

「え、えと、今回の最終戦の結果はどうなりましたでせうか・・・?」

 

ぶっちゃけなんとなく理解してるけど、聞かずにはいられまい・・・だって負けたら全員に奉仕活動しなきゃなんでしょ?

 

「試合終了と同時に意識を失った比企谷君は正確に把握できていないと思うから説明するね?」

 

なぜなにはるちゃんと書かれたホワイトボードをころころと転がしてくる綾辻が、なんだか頭が良さそうに見える知的眼鏡を掛けて解説してくれる。

うん、当然だけど、かわいい・・・眼鏡くいってやる仕草とかなぜなにはるちゃんのネーミングとかすごいかわいい、超新鮮だわ、宇佐美もうんうんとうなずきながらサムズアップしている。初めてウサミンの眼鏡趣味を褒めたくなったわ。

 

「まず、最後の衝突で、比企谷君はベイルアウト、影浦さんも少なくないダメージを受けてたけど、ベイルアウトするまでにはいかずに影浦隊が勝利したんだけど・・・」

 

にゃるほど、割と紙一重の勝負だったらしい、カゲさんもほんとにギリギリのダメージだったとの事、その後総評もあったが、そこはまぁ置いといて・・・今期のB級のランク戦が全て終了し結果としては比企谷隊は3位になったそうな。やっぱりA級は無理かぁー・・・・ですよねー

 

うん、でもすごい事ですこれは、俺は入隊して一年そこそこ、こないだB級に上がったばっかのハイパーズである大井と北上が比企谷隊に加わってすぐに参戦したチームランク戦でここまでこれたのは快挙と言えなくもないんじゃないですかね!?だからゆるして?

 

なにやら悲し気な北上と大井、ひふみん先輩を励ますべく一生懸命弁明する。特に今回大井と北上は早い段階で落とされてしまっていたから責任を感じているのであろう。カゲさんめぇ・・・

悲しまないでおくれよ、我が天使達よ・・・君達にはそんな悲しい顔ではなく、ひまわりのような笑顔こそ浮かべて欲しい、そのためなら僕は何だってするさ、そんな俺的イケメンセリフを頭の中で浮かべながら必死になってこの状況を打破しようと「えと・・・あの・・・」とどもりながら下手くそなフォローを入れようと試みるのであったが、

 

「でも、A級なれなかったら奉仕活動するって約束だったよね!?」

 

そんな俺の下手くそなフォローもなんのその、出来てねぇけど。すげえニコニコ笑顔で三上が詰め寄ってくる、すげえプレッシャーだ・・この娘も可愛すぎじゃありませんかねぇ?こんな至近距離まで来られるといい匂いやらなんやらでドキドキしちゃう!!

しかし、三上さん以下更生委員会のメンバーはそんなもんかまうかと言わんばかりに詰め寄ってくる・・・ふえぇ・・・囲まれてるよぅ・・・

 

「・・・・・・・えっと、その・・・・・」

 

「約束だったよね!?」

 

「・・・・・・ハイ」

 

「それでは比企谷君に私達八幡更生委員会からの奉仕活動の内容を説明します」

 

やばい、フォローしてる場合じゃ無くなってきた・・・あぁ・・・これから俺はどうなってしまうのであろうか・・・ただでさえ俺の人権が危ぶまれているというのに・・・・そんな俺の心配をよそに、綾辻と、いつの間に来ていたのか、忍田本部長の懐刀である沢村本部長補佐が俺の前に立っていた。・・・・・え?

 

 

「比企谷君、忍田本部長からの命令、いえ、勅命です。今回のランク戦における活躍とC級隊員への日ごろの育成活動を評価し、今後は比企谷隊をボーダーの教導隊扱いとし、さらなるC級、B級隊員の育成に励むように、とのことです」

 

いや、沢村さん、勅命てあんた・・・・とか、思っていたらそんなことどうでもいい感じの事を言ってませんでしたかこの御中は!?そんな俺の思いを感じ取ったのか、俺のおくちは素直な気持ちを吐き出していた。

 

「・・・・へ?」

 

・・・・相変わらず仕事しない口である。マジ無能だ・・・そんな、当初俺の予想していたものとは全く別ベクトルの絶望にまたもや思考がフリーズしてしまうことを、一体だれが責められるのだろうか・・・・

 

「ちなみに、扱いとしてはA級隊員と同じように固定給が出ます。これまでと変わるのは、試作トリガーの試験運用が増えるのと、C級隊員とB級隊員の訓練補助、主にこの2点を重点的に行ってもらいます、また、防衛任務は今後は他の隊の援護がメインとなり・・・・」

 

「いやいやいや、ちょっとまってください!!俺が教導隊!?冗談でしょう!?」

 

確かに今期はたまたま調子がよくてB級の3位まで来たが、これはほんとにたまたま、運が良かったからだと思っている。それに教導隊というのならそれこそ東さんとかもっと適任者がいるでしょう?そもそも俺は入隊して一年そこそこのヒラ隊員ですよ!?あと最近ではちょっとはましにはなってきたけど基本はコミュ障だし、元ボッチだしほんと無理ですー!!と一生懸命自分に対するヘイトスピーチをする。無理、絶対無理。大井や小町あたりが話に乗ってきそうだが、その前に断りきらねば!!

だが、そんな俺の必死のヘイトスピーチも無駄らしく、沢村さんは笑顔で報告というか、説得を続ける。

 

「大丈夫よ、比企谷君はこれまで通り無所属のままでいいから、それに自覚がないみたいだけど、これは在籍している多くのC級隊員からの要望なの。優しく丁寧に教えてくれるって評判よ?その子達が折角比企谷君の為に、忍田本部長に掛け合ってくれたのに、それでもダメかしら?」

 

キタナイ、さすが大人キタナイ、そんなん言われたら断りづらいですやん・・・つかそんなふうに思ってたんか、あいつら・・・めっちゃストレートに褒められて恥ずかしい、なんか背中がむずむずするんや・・・・そんな俺を沢村さんがニコニコしながら見つめて来て、そんな俺と沢村さんをニコニコと見ている委員会のメンバーと比企谷隊の面々・・・なんだこのニコニコ空間。

 

「もう少し言うと、生活の為に防衛任務を他の隊よりも多く入れてるのに一人ひとりの相談に親身に乗ってくれたり、トリガーや戦闘のことだけじゃなく、勉強も見てもらったりとかC級隊員の子達からの感謝の言葉がまだまだたくさんあるわよ?まったく、良くあれだけ防衛任務をいれながらそこまで出来たわね?今期は比企谷君もA級になるために二宮君や太刀川君に訓練付けてもらっていたのに、素直にすごいわ」

 

そう言いながらパチパチと手を叩く沢村さん、やめて!!そんな褒めないで!!八幡恥ずか死しちゃう!!きゃーと真っ赤な顔を両手で隠しながら沢村さんの褒め殺し攻撃にもだえる俺ガイル・・・マジでなんなのこれ!?

 

「あまりにも大変そうでさすがに申し訳なく感じたC級隊員の子達から八幡更生委員会へ、委員会から私、私から本部長へ話が上がり、結果、比企谷隊を教導隊にしようということになったのよ」

 

ちなみに、これにより新たにA級、B級とは別枠で教導隊の編成がされて、教導隊の隊長は比企谷君、アタッカー、スナイパー、シューターそれぞれのアドバイザーとして風間君、東君、嵐山君が付く予定よ、と続ける沢村さんだが、それおかしくね!?え!?おかしくね!?

 

「あの、そのアドバイザーの人選みんな俺に戦い方教えてくれた人達なんですが、なんで俺が隊長なんです?」

 

意味がわからないよ・・・もう一度言うが、俺は入隊して一年そこそこのヒラ隊員である!教導隊とかどこぞの白い悪魔的な、ともすればエース的な扱いを受けることもあるような隊の隊長になるなど俺には荷が重すぎるのである!!

 

「最初は東君にお願いしようとしたの、で補佐を比企谷君って、でもアタッカーもシューターも、スナイパーもこなせてかつ現状C級隊員の育成をもっともしている比企谷君を隊長として、自分はアドバイザーにした方がいいってね?」

 

まぁ細かい話はまた今度しましょう?遅くなったけど今日はお疲れ様、良い戦いだったわね、それじゃ。と言いながら沢村響子はクールに去るぜと言わんばかりに帰ってしまった・・・・えぇー?突然の話に驚きはしたが、ここまで俺を評価してくれている事に驚いたと共に恥ずかしくも嬉しい、という感じだ。

しかし、嬉しいが、教導隊となると話は別である。正直俺なんかに務まるとも思えない、というのが素直な気持ちである。

 

C級の面倒を、と沢村さんは言っていたが、それはこいつら、八幡更生委員会のみんなに命令されていたからだし。親身に、と言われたが、それも下手すれば死んでしまう可能性もある戦場にでるのだ、少しでも生き残れるように軽くアドバイスしたいと思うのは普通のことだ。

 

だが、隊として動く場合はその行動に責任を持たなければならない。軽いアドバイスではだめなのだ。

 

俺の責任で死ぬかもしれない、そんなもの俺に背負えるわけが無い、俺の背中は小町でいっぱいなのだ。今でこそ大井と北上も協力してくれて少し余裕が出来てきたが、それでも俺達の背中はそこまで広くは無い。

沢村さんの話や、こいつらの気持ち、C級隊員の気持ちは素直に嬉しいが、やはりここは断るべきかもしれない・・

 

「すまん、少し考えさせてくれ・・・・」

 

随分難しい顔で考えこんでいたらしい、いつの間にか周りのメンバーが心配そうに俺のことを見ていた。

そんな視線に耐え切れずに俺は会議室から逃げるように出ていく、途中で大井の声が聞こえた気がするが、少し一人で考えたい気分だった俺は聞こえなかったふりをしてそのまま通路を急ぎ足で進んで行く・・・あぁ、本当に俺はどうしようもない奴だと自己嫌悪し、そんな自分が嫌いになりそうだった。

 




というわけで51話でした。

ちょっと真面目な感じで終わらせましたが、基本は気楽な感じで進んで行きます。さすがに大規模侵攻やらが絡んでくるので少しまじめ成分が増えますが、気楽に読んでもらえればありがたいです。

そんなわけで今後も八幡をあれこれしつつ、ハーレム要素を少しだけ入れて、シリアルな方向に行きつつ気楽に行きたいと思いますので宜しくお願いします。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。