【完結】熱血キンジと冷静アリア   作:ふぁもにか

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ふぁもにか「忘れた頃の、この企画!」

 どうも、ふぁもにかです。今回、久しぶりの投稿がまさかの突発的番外編なわけですが……うん。言いたいことはわかってます。だからどうか見捨てないでください。お願いします。あと、今回は最後辺りでキンジくんとアリアさんの性格が見事に崩壊しているので、要注意です。



47.突発的番外編:熱血キンジとフリートーーークⅡ

 

 

――ふぁもにかがログインしました。

 

 

ふぁもにか「さーて、始まりました! 熱血キンジとフリートーーーク! 今回はまさかまさかの第二弾! ということで、この回ではとりあえず、皆大好きキンジくんとアリアさんがただひたすら話していく方針となってるよ! ノルマは前回と同じく最低5000字! それさえ守れば後は何でもござれ! メタるのももちろんOK! さぁ! ご都合主義で地の文が全くないまっさらな世界で好き放題に語ってくれたまえ! 青春期の少年少女よ! その間、私はちょっとその辺で寝転がってるから……」

 

 

――ふぁもにかがログアウトしました。

――キンジくんがログインしました。

――アリアさんがログインしました。

 

 

キンジ「……アリア」

アリア「……キンジ」

キンジ「ついに、この時が来てしまったな……」

アリア「ええ。私たちが前々から恐れていた事態がついに発生してしまいました」

 

キンジ「あぁ。いずれそうなるんじゃないかと薄々思ってはいたが、まさかシリアで化学兵器が使用されるとは――」

アリア「ふぇッ!? いやいや、キンジ!? そっちじゃないですよ!? 確かに私たちを取り巻く事態は深刻ですけど、シリアの方とは深刻さのレベルが違いますよ!? あっちの件は私たちの抱える件より遥か別次元の事態ですよ!?」

 

キンジ「あれ? そうだっけ? それじゃあ、改めて……消費税を上げるか保留にするかという、国家の明暗を大きく左右する決断を総理が下す時がついに来てしま――」

アリア「だ・か・ら! 前回も言いましたけど、そういうやけに重い話題だったり賛成反対が分かれる話題だったりを二次創作の場に持ち出さないでください! 現実逃避や気晴らしを目的として二次創作を閲覧している人たちに現実を見せつけるようなことをしないでくださいよ、お願いですから!」

 

キンジ「悪い悪い、冗談だって。そんなに目くじら立てるなよ、アリア」

アリア「これが怒らずにいられますか! 質の悪い冗談にも程がありますよ、キンジ! キンジが軽い気持ちで口にした冗談のせいで万が一にもこの作品が消されたりしたらどうしてくれるつもりですか!? ふぁもにかさんが約250,000字もかけて紡いできた物語が無になったら洒落になりませんよ!? それに、もしもこの作品がなくなっちゃったら、あそこでずっとスタンバッてる人たちが報われませんよ!」

 

 

某非常勤講師「……(←眼鏡の位置を直しつつ出番を待っている模様)」

某ドラキュラ伯爵「……(←ギラギラと獰猛な目を見せつつ出番を待っている模様)」

某カナちゃん「……(←体育座りで『の』の字を書きながら出番を待っている模様)」

某砂礫の魔女「……(←勝負服に身を包んで出番を待っている模様)」

某教授「……(←条理予知を駆使しつつ出番を待っている模様)」

某エルちゃん「……(←【SHINING☆STAR】の衣装で出番を待っている模様)」

某ヒルちゃん「……(←【SHINING☆STAR】の衣装で出番を待っている模様)」

某平賀あやや先生「……(←漫画を描きつつ出番を待っている模様)」

某らんらん先生「……(←漫画の原作の展開について思考しつつ出番を待っている模様)」

某コーカサスハクギンオオカミ「……(←凛々しいお姿で出番をお待ちになっておられる模様)」

某ジャッカル男「……(←直立状態で出番を待っている模様)」

某パウダースノー「……(←正座で出番を待っている状態)」

 

 

アリア「知っていますか、キンジ? あの人たち、『熱血キンジと冷静アリア』連載当初からずっとあそこでスタンバッてるんですよ? 一歩もあの場から動かずに、己の出番を今か今かと待ちわびているんですよ? アレを見てまだ同じことが言えますか、キンジ?」

キンジ「…………悪い、アリア。もう言わない。あの人たちの晴れ舞台を潰しかねないバカな真似なんてしない」

 

アリア「わかればいいんですよ、わかれば。で、話を戻しますけど……ホントにマズい状況になってきましたね」

キンジ「あぁ。以前から危惧していたことだが……まさかふぁもにかの奴が本格的にエタることを画策し始めるとはな」

アリア「ええ、全くです。ここ最近のふぁもにかさんはスランプを理由に日々ゴロゴロし続ける堕落人間と化しています。もはやユッキーさんの生活態度と遜色ありません。これは由々しき事態です。早急にどうにかしないといけません。あそこでスタンバッている彼らのためにも、できるだけ早くふぁもにかさんを復活させる必要があります」

 

キンジ「となると、まずは理由を考えないとな」

アリア「理由、ですか?」

キンジ「あぁ。どんな事象にもそこには必ず理由があるって相場が決まってるからな。で、理由さえわかれば、後は俺たちの手でちゃっちゃと対処すればいい。それで万事解決。ふぁもにかの執筆意欲も向上して、晴れて原作2巻のクライマックス部分の連載再開だ」

アリア「でも、そう簡単に理由がわかりますかね?」

 

キンジ「さぁな。とにかく、まずは本人に直接聞くのが一番手っ取り早いだろ。ここで色々推測したって時間の無駄だろうしな」

アリア「それもそうですね。それでは早速、ふぁもにかさんへの質問タイムといきましょうか」

キンジ「それじゃあ、いくぞ――ふぁもにか・召喚(サモン)!」

 

 

――ふぁもにかが強制召喚されました。

 

 

ふぁもにか「……」

キンジ「おーい、ふぁもにか。お前、なんでエタろうとか考えてんだ?」

ふぁもにか「…………………………」

アリア「えーと、ふぁもにかさん? 聞こえてますか?」

ふぁもにか「………………………い」

 

アリア「はい?」

ふぁもにか「……境界線上のホライゾンって超面白い」

キンジ&アリア「「……うん?」」

 

ふぁもにか「先生! 先生! オリオトライ先生ぃぃぃぃいいううわぁああああああああああああああああん!! あぁああああ…ああ…あッあッー! あぁああああああ!! 先生先生先生ぃぃいいぁわぁああああ!! んはぁッ! オリオトライ・真喜子先生の整った茶髪をクンカクンカしたいお! あ、間違えた! モフモフしたいお! モフモフ!  髪髪モフモフ…きゅんきゅんきゅい!! 小説1巻<上>の先生可愛かったよぅ!! アニメの先生も可愛かったよぅ! あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!! ふぁぁあああぎゃああああああああ!! あ…小説もアニメもよく考えたら……先・生・は・現・実・じ・ゃ・な・い!? にゃああああああああん!! うぁあああああああああ!! そんなぁああああああ!! いやぁぁぁあああああああああ!! この! このッ! やめてやる!! 現実なんかやめ…て…えッ!? 見…てる? 挿絵の先生が私を見てる? 挿絵の先生が私を見てるぞ! 先生が私を見てるぞ! アニメの先生が私に話しかけてるぞ!! よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねッ! いやっほぉおおおおおおお!!! 私には先生がいる!! やったよ、アデーレ!! いやぁあああああああああああああああ!! あッあんああッああんああ!! 先生! 先生! 先生ッ! ううッうぅうう!! 私の想いよ、先生へ届け!! 武蔵アリアダスト教導院のオリオトライ先生へ――」

キンジ「うん。もう帰れよ。こっちから呼び出しておいてなんだけど」

 

 

――ふぁもにかが強制送還されました。

 

 

キンジ「……アリア。今のは見なかったことにしよう」

アリア「……ええ。そうですね。それがいいですね。理由も大体察しがつきましたし」

 

キンジ「要はふぁもにかが境界線上のホライゾンにハマったってことだろ? それが理由なら、ふぁもにかが境界線上のホライゾンを最新刊まですべて読み終えるまで待てばいいんじゃねえか? そしたらまた『熱血キンジと冷静アリア』の執筆の方に目を向けてくれると思うんだけど」

アリア「まぁ、本当ならそれが一番いい対処法なのでしょうが……問題は境界線上のホライゾンの一巻一巻がどれだけ分厚いかという点でしょうね。あれは一巻で緋弾のアリア三巻分の量を誇る鈍器ですし。ふぁもにかさんのゆっくりゆったりな読書スピードを考えると、全巻読み終える頃には2014年になってしまいますよ?」

 

キンジ「そこなんだよなぁ……。ま、結局は気長に説得するしかないか」

アリア「ですね。いい加減、あそこでスタンバッてる性格改変済みの人たちを登場させてあげないとこっちが気まずいですしね。何だか申し訳ない気分になってしまいますしね」

 

アリア「……さて、キンジ。今、何字ですか?」

キンジ「大体3200字って所だな。何気にノルマの5分の3は達成済みだ」

アリア「とはいえ、文字数が微妙に残ってますね。何か文字数を稼げて盛り上がるネタとかありませんか?」

キンジ「そうだなぁ……。それじゃあ、折角だしアレのお披露目でもするか?」

 

アリア「? アレって何ですか?」

キンジ「ほら、この頃ふぁもにかが妄想してるもう一つの緋弾のアリアの二次創作があるだろ? アレのあらすじをここで紹介するんだよ。いい機会だしな」

アリア「いや、そんなこと言われましても……私、初耳ですよ、それ」

キンジ「あれ? そうだったっけ?」

 

アリア「はい。初耳です。……それで、あらすじを見て執筆意欲を刺激された誰か他の作者さんにその二次創作の執筆を引き継いでもらおうってことですか?」

キンジ「そういうこと。中々いいアイディアだと思わないか?」

アリア「確かにそうですね。それに、いい文字数稼ぎにもなりそうですし、そもそもふぁもにかさんは二作品も同時に連載できるような器用な人ではありませんしね。というわけで。とりあえず、そのあらすじとやらを見てみましょうか」

キンジ「じゃあ、早速あらすじ流すぞ。3、2、1、キュー!」

 

 

 ◇◇◇

 

 

原作キンジ「怪異とは、どこにでも存在するものの、気づかなければどこにも存在しない何とも曖昧なものである。誰かに認識されることで初めて怪異となるが、認識されなければだたの現象に過ぎず、それゆえに、誰かに認識され、語られ続けることで初めて存在し続けることができる。逆に言うならば、誰にも認識されず、語られることもなければ存在し続けることは不可能だ」

 

原作キンジ「そんな怪異。運命の枠から外れた存在である怪異。それは武偵を止めて普通人になりたいと思っていた俺からすれば、まず信じない存在で、絶対に信じたくない存在で、例え実在していたとしても何が何でも関わり合いになりたくないと思えるほどに普通じゃない存在だ。そもそも、怪異なんて接触しようと思って接触できるようなものじゃない。だから、接触を望まない俺が怪異なんてものに関わる機会なんて生涯ない。そのはずだった」

 

原作キンジ「けれど、あの日。高校2年生になる前の春休み。俺はどういうわけか、関わってしまった。キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードという名の怪異に。鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼に。怪異の王にして最強の怪異に」

 

原作キンジ「で、まぁ、それから色々あって、ホントに色々あって……今の俺は中途半端な吸血鬼となっている。おまけに俺の影にはそのキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードが住まっている」

 

原作キンジ「人間もどきの吸血鬼となった当初のキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードは無口を貫いたままだったが、うっかりヒステリアモードになった時の俺が相当恥ずかしいことを言ってのけた影響で、随分とよく喋るようになった。今ではキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードはいい話し相手で、いい相談相手だ。ヒステリアモードの俺をいいように利用されないために女子との交流を極力避けてきた俺なのだが、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードとはその辺のことを気にせず話せるから、実に貴重だ」

 

原作キンジ「で、中途半端な吸血鬼になったとはいえ、普通の生活をしたいという気持ちを相変わらず持っていた俺だったのだが、そんな俺の願いは高2の始業式の日をきっかけに儚くも崩れ去った。今にして思えば、俺の望んだ当たり前の日々というものはおそらく、キスショット・アセ……あー、もうKAHでいいや。そのKAHと出会った時点で崩壊していたのだろう。腐っても鯛ってことで、不完全でも吸血鬼なんて非日常な存在と化した俺にこれでもかと非日常が舞い込んでくるのは当然の帰結だったのだろう」

 

原作キンジ「俺は様々な怪異や心の傷を抱える奴と立て続けに出会った。その出会った人物によってもたらされた非日常極まりない出来事を、その人物の名前を使って小説のタイトル風に表現するならば……歌物語『アリアウルフ』、枷物語『しらゆきパラキート』、牢物語『りこオーガ』、風物語『レキパペット』、こんな感じだろうか。他にも色々な出来事があったのだが、その全てをタイトル風に表現するのは非常に大変で労力のいる作業なのでここでは割愛させてもらう。出会った人たちの中にはKAHと関わる前から知り合いだった奴もそれなりにいるのだが、そいつが怪異持ちだと知らなかったという点からすれば、どいつも似たようなものだ」

 

原作キンジ「とにかく、高校2年の春から、俺の武偵高生活は一気に様変わりしたのだ。そして、これは怪異やらイ・ウーやらの影響で、波乱と化した俺の武偵高生活を描いた物語である」

 

 

 ◇◇◇

 

 

アリア「……ん。なるほど。緋弾のアリアの世界に物語シリーズの設定を放り込んだクロスオーバータイプの二次創作ですか。これは中々面白そうですね」

キンジ「だろ? ふぁもにかとしては中途半端な吸血鬼である俺を本物のドラキュラ伯爵たるブラドと会わせて1対1で戦わせてみたいんだってさ」

 

アリア「吸血鬼同士の戦い、ですか……」

キンジ「でも、物語シリーズはアホのふぁもにかには敷居が高かったみたいでさ。怪異の設定とかあんまり理解できてないっぽいんだよ。だから代わりに誰か他の人に執筆してほしいんだろうな」

 

アリア「……いつか誰かの目に留まって、どこかで陽の目を見ることになればいいですね」

キンジ「だな。でもって、物語シリーズのファンの人が緋弾のアリア大好きっ子になってくれたら幸いだ。信者が増えれば増えた分だけ緋弾のアリアの二次創作が賑わいを見せる可能性が高くなるわけだしな。ところで、アリア。今、何字くらいだ?」

 

アリア「えーっと……あ、もうノルマ超えてますよ。約5600字です」

キンジ「おお。今回も何だかんだでノルマ達成できたみたいだな」

アリア「みたいですね。じゃあ、そろそろこのフリートーーークも終わりにしましょうか、キンジ。さすがにこれ以上は話すことなんてありませんし」

キンジ「ま、無駄に長々と話すのも何かアレだし、ここらで終了だな。で、オチはどうする?」

 

アリア「へ? オチ、ですか?」

キンジ「あぁ。ただ『はい。終わり』って終わらせるわけにはいかないだろ? てことで、アリア……何か面白いことやってくれ」

 

アリア「ちょっ、なに無茶ぶりしてくれてるんですかッ!? 私、一発芸とかできませんよ!? 持ちネタとかありませんよ!?」

キンジ「いやいや、あるじゃねえか。アリアの持ちネタ。それもとっておきの奴がさ」

アリア「いやいやいや、ないですよ! 全然ありませんよ!」

キンジ「じゃあとりあえず、猫の魅力について語ってみようか」

 

アリア「先生! 先生! ニャンコ先生ぃぃぅぅうううわぁあああああああああああああん!! あぁああああ…ああ…あッあッー! あぁああああ!! 先生先生先生ぃぅううぁわぁああああ!! あぁクンカクンカ! スーハースーハー! いい匂いですねぇ…んはぁッ! ニャンコ先生をクンカクンカしたいです! あぁあ!! あ、間違えました! モフモフしたいです! モフモフ! モフモフ! きゅんきゅんきゅい!! ニャンコ先生可愛いかったよぅ!! あぁぁああ…あああ…あッあぁああああ!! ふぁぁあああんんッ!! かわいい! 先生! かわいい! あッああぁああ! いやぁああああああ!!! にゃああああああああん!! ぎゃああああああああ!? あ…コミックもアニメもよく考えたら…ニ・ャ・ン・コ・先・生・は・現・実・じ・ゃ・な・い? にゃああああああああああん!! うぁああああああああ!! そんなぁああああああ!! いやぁぁぁあああああああああ!! はぁああああああん!! この! このッ! やめる!! 現実なんかやめ…て…えッ!? 見…てる? コミックのニャンコ先生が私を見てる? コミックの先生が私を見てます! 先生が私を見てますよ! アニメの先生が私に話しかけてますよ!! よかったです…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんですねッ! いやっほぉおおおおおおお!! 私にはニャンコ先生がいる!! やりましたよひいお爺さま!! いやぁああああああああん!! あんああッああんあぁあああ!! 先生! 先生! ニャンコ先生! ううっうぅうう!! 私の想いよ、先生へ届け!!」

キンジ「……よし。オチとしては十分だな」

 




 ~おまけ(キンジにカナについて語らせてみた)~

キンジ「カナ! カナ! カナぁぁうううわぁあああああああああああああああああん! あぁああああ…ああ…あッあッー! ああぁああああ!! カナカナカナぁぁぅううぁわぁああああ!! あぁクンカクンカ! スーハースーハー! いい匂いだなぁ…んはぁッ! カナのの茶髪をクンカクンカしたいお! あぁあ!! ハッ、間違えた! モフモフしたいお! モフモフ! モフモフ! 髪髪モフモフ! きゅんきゅんきゅい!! あぁぁああ…あああ…あッあぁああああ!! かわいい! カナ! かわいい! あっああぁああ! にゃああああああああん!! ぎゃああああああああ!? あ…よく考えたら…カナはここにいない? カ・ナ・は・現・実・じ・ゃ・な・い? にゃあああああああああん!! うぁああああああああ!! そんなぁああああああ!! いやぁぁぁあああああああ!! カナぁああああ!! この! このッ! やめてやる!! 現実なんかやめ…て…えッ!? 見…てる? 写真のカナが俺を見てる? 写真のカナが俺を見てるぞ! 人形のカナが俺を見てるぞ! 抱き枕のカナが俺に話しかけてるぞ!! よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねッ! いやっほぉおおおおおおお!! 俺にはカナがいる!! やったぞアリア!! ああぁあああああ!! カナ! カナ! カナ! ううっうぅうう!! 俺の想いよ、カナへ届け!! 天国のカナへ届け!」

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