それ往け白野君!   作:アゴン

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本編投稿にはまだ暫く時間がかかるため、このような処置をする事にしました。

尚、この設定には作者の多大な妄想が多く詰め込められているため、ご了承下さい。



◇幕間 主人公設定

 

 

マスター:岸波 白野

 

◇ステータス

 

筋力:E

 

耐久:E

 

俊敏:E

 

魔力:E

 

幸運:D

 

◇スキル

 

女難EX

 

別名フラグ一級建築士。

 

この称号を持つ者は本人が望む望まないかかわらず、女性と何らかの形で出会ってしまい、何らかのフラグを立ててしまう。

 

取り分け岸波白野の場合、己が男を上げる度(キャス狐曰くイケメン魂度)そのフラグ建築ップリは凄まじい。

 

その乱立ぶりに英雄王からはナンパ王と、無銘の正義の味方は嘗ての自分以上だと太鼓判(?)を押す程だ。

 

尤も、好かれる女性陣は皆厄介な性質な持ち主である事から、このスキルの厄介さが伺える。

 

 

 

 

 

観察眼A+

 

共にサーヴァントと戦い、そして勝利に大きく貢献してきた岸波白野の数少ない特技。

 

最初こそは相手の動きに惑わされる場面もあるが、二度目、三度目と回数を重ねる毎に相手の動きを読み、遂には先読みという直感めいた力を発揮する。

 

その目は超人とされるサーヴァントの動きすら捉え、たちどころに対処し、戦いを制す。

 

アーチャー曰く達人クラス。英雄王曰く圧倒し過ぎる為つまらないなどと、色々折り紙付きである。

 

ただ、本人からは「人間は学習する生き物」だとそんなに大したモノではないと評している。

 

………事前に言っておくが、通常サーヴァント戦に措いて伝承や伝説を下に攻略していくのであって、実際に面と向かい合って攻略するのではない。

 

 

 

 

不屈の闘志EX

 

岸波白野の魂に宿る不撓不屈の在り方。

 

たとえ全てが闇に呑まれようと、どう足掻いても絶望しかなくても、僅かな…けれど確かにある未来の為に、全てを懸けて今を往く。

 

その魂の叫びに暴君が、無銘が、大妖狐が、そして英雄王すら聞き届け、そして惹かれていった。

 

またこれは岸波白野限定のスキルではなく人間、或いはヒトならば誰もが持つ可能性であり、嘗て人類が失った在り方でもある。

 

全ては暖かな人を守りたいから。そんなありふれた小さな願いを、欲望を持った………どこにでもいる人間。

 

それが岸波白野の在り方である。

 

………彼の意志を折るには、神の力ですら不可能かもしれない。

 

 

 

 

 

 

◇備考

 

この小説に於ける主人公。

 

幸運こそはDと低めだが、EXランクスキルの《不屈の闘志》で窮地を粘る為、大抵なんとかなる。

 

その有り様はキャス狐に「何だかんだありながら最終的には必ず勝つという反則じみた人」と呼ばれてたりしている。

 

特に意識して行っている訳ではないのに女性にアプローチしてしまう事から、凛からは侮蔑の眼差しを、キャスターからは一夫多妻去勢拳の恐怖をそれぞれその都度受けている。

 

ただ、自分に行為を抱いてくれている人から相応しい人であろうと頑張ろうとする気概を持つ。

 

 そして度重なる戦いに措いて磨き抜かれたカリスマ性は型月一なのでは? と、囁かれているとかいないとか。英雄王すら彼に剣を預けている事から、その信憑性の高さが伺える。………遠坂パパェ。

 

また魔術師ランクこそは最底辺、腕前も肉体強化のみと半人前以前の話だが、先も言ったカリスマ性により大抵のサーヴァントとは相性が良さそうではある。

 

 

 

どこぞのドリルを持たせたら天元すら突破しそう………。

 

 




岸波君は、多分意志を力に変える武装や武器を手にしたら所謂最強クラスになれるのでは? と思ったりします。
同時に、最弱であるからこそ彼の強さが光るものだとも思いますけどね。


そして申し訳ありませんが感想返しは次回の本編の投稿時にやりたいと思います。
いつも感想を下さっている皆さん、本当に申し訳ありません。そして、ありがとうございます。

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